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2008年10月14日

Camille/カミーユ

Camille/カミーユの作品をチェックしてみる。


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▼ディスコグラフィ

ミュージック・ホール
Music Hole(2008) 管理人お気に入り度……★★
ヒューマンビートボックスやボディー・パーカッションを駆使して、意欲的に作り上げられた本作。
ポップな音触りながらも、不思議な、独特の世界観に彩られた。
一曲目の「Gospel with No Lord」から軽快に”音楽の穴”に引きずり込まれる。
ヴォーカルをフィーチャーした作風は、Bjorkの「Medulla」を想起させるところもあるが、こちらはあくまでライト。
カミーユの可愛らしくもちょっとエキセントリックさも孕んだ歌声は、まったくうるさいところがなく、心地よい。

ただ、彼女のアイデアや才能は十分感じられるものの、個人的にはもう一歩発展させていれば、もっとよい作品になったような気もする。

同じフレーズが延々と繰り返され、最後にいきなり盛り上がって終わる……というパターンで各曲とも終始。
聴きはじめはよいが、音や声の詳細をマニアックに追うのが好きな人以外は、飽きてしまう人もいるかも。
「不思議の国のアリス」に例えるなら、穴を抜けた先に広がるワンダーランドを期待していたのに、結局穴の中で落ちっぱなしで終わった……そんな印象。

とはいえ、カミーユが実験心あふれるユニークなミュージシャンであることは揺ぎなく。
多くの人が楽しめる、洒落たポップ作品になっていると思う。
実際にライブで体験すれば、また違った感動が味わえる気がする。


▽その他、この作品について触れているサイト
bounce.com

▼リンク

camille-music.com
オフィシャルサイト
Myspace


▼ネットフィーチャー

barks.jp
2008年10月来日時のニュース。

投稿者 sakyo : 2008年10月14日 19:30

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