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2006年09月24日

Likkle Mai/リクル マイ

Likkle Mai/リクル マイの作品をチェックしてみる。


▼ディスコグラフィ

Roots Candy(2006)
のびやかな歌声が、どこまでも心地良い本作。
初のソロ作でありながら、すべての作詞・作曲を本人が手がけ、楽器も弾いた意欲作である。
元Dry&Heaveyというイメージから、レゲエ色が強いと思いきや、わりとポップに仕上がっており、初めての人にも聴きやすい。
ファンキー、そしてソウルフル。
ときにオリエンタルなフレヴァーを醸し出す音は、悠久の大陸のような、スケール感にあふれている。
Maiの歌声も、のどかだったり、華やかだったり、時には神秘的に。
クラブはもちろん、野外で聴いても気持ち良い。
あまりに安定し、完成された歌声ゆえに、いくつか似た調子に聴こえてしまう曲もあるけれど。
個人的にはもっと生の感情を掻きだしたような部分もあってよいのでは、とも感じるが、それは本人の望む方向ではないのかもしれない。
インタビューを読んだところ、今作は共同プロデューサーのケイ・ホリグチ氏と2人、ほぼ自宅での制作が中心だった模様。
それだけに、トラックは意外とシンプルだったりするのだけど、そこに豊かな生命の息吹を注入した、Maiの大きなポテンシャルを感じる。
太陽のイメージとポジティヴ・シンキングにあふれた楽曲群。
「まだ(今回は)種まきアルバム」とは、本人の弁だが。
新しきアジアの歌姫の、今後の成長を期待させるには十分な仕上がりではないだろうか。
レゲエ・ループが心地よい「Crystal River」、バックトラックのグルーヴとリズムがファンキーな「Vlevet Vally」、アッパーかつトリッピーな「Why Are You In A Hurry?」などが、個人的にはお気に入り。


▼リンク
ROOTS CANDY
beatink.com


▼ネットフィーチャー
saround.com
インタビュー。
bounce.com
インタビュー。
vibe-net.com


▼ネクスト・アーティスト
EGO-WRAPPIN'
UA

投稿者 sakyo : 2006年09月24日 23:43

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