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2006年06月08日

Erase Errata/イレース イラータ

Erase Errata/イレース イラータの作品をチェックしてみる。


▼リンク
eraseerrata.com
killrockstars.com


▼ネットフィーチャー
nbp.jp
詳細なバイオグラフィ、ディスコグラフィ、試聴先リンクなど。


▼ライブ・レポート
・2006/3/11 darkstar presents DAYDREAM SPECIAL@渋谷Deseo
カラフルなボーダーの全身タイツ調(?)で登場したメンバー。
3人とも若い。
そしてやっぱり、可愛い。
(腕のタトゥーは凄いが)
一見すると、アメリカの、いかにも気の強そうなギャルバン、といった印象。
そんな彼女らのパフォーマンスは、ミーハーさとはかけ離れていて、アクと変則に富んだものだった。


ギターを弾く、というより、キリキリと引っ掻いたり、ボディーを抱えて叩き鳴らすJenny。
和太鼓を思わせる低音で、ドコドコと野性味あふれるドラムを聴かせてくれるBianca。
重そうに弾いているが、Eraseサウンドの核心トラックであろう、Ellieのベース。


この3人のアンサンブルからは、迫力というより、インテリジェンスな匂いを感じた。
女性パンク・バンドでイメージされがちな、ヒステリックな感情の勢いだけで突っ走っているようなところはない。
やさぐれ感や怒り、絶望をモチーフにしている感もなくて、あくまでクール。
やぱり新世代のバンドだなあと思いつつ、もうちょっと破綻した部分も見たかったかも。
Jennyの歌い方が、わりと一本調子ということもある。
曲の区別も妙につきにくかったし、もっとメリハリが際立てばなあ、と思った。
アルバムで聴けるような、なんともいえないパートの絡み合い、もしくは絡んでない!? 法則をぶち壊したパンキッシュ・セッション。
それを緊迫感を持って、出現させてくれるようになれば……。
もっともっとライブの場を踏んで、バンドとしての力を磨いてほしい。
久々に出会えた、フリーキーで個性的あふれるバンドだけに、期待を込めてそう思った。


個人的には、女性ロックバンドというシチュエーション自体が久しぶりだったので、それだけでもわりと楽しめたのだけれど。
アンコール込みで1時間弱と、短かったのも残念だった。
まあ、ワンマンではなかったから、それも仕方ない。


この来日ツアーを終えた後も、多数のライブ、そして新作のリリースを控えている、Erase Errata。
次回はさらなる成長を遂げた彼女たちと、再会できることを願う。


 ▽その他、このアーティストのライブ・レポートを取り上げているページ。
 ura!さん ……今まで見たいろんなバンドのライブの中でベストライブ
 sOUnDFreAk LOves yOUさん ……Ellieのあのベース

投稿者 sakyo : 2006年06月08日 06:52

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