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2005年10月29日
Christina Rosenvinge/クリスティーナ・ロセンヴィング
▼ディスコグラフィ

Frozen Pool(2001)
Foreign Land(2004) 管理人お気に入り度……★★☆
▼ネットフィーチャー
indyrock.es
ライブ時の写真等。スペイン語。
yatv.com
写真、PV試聴等。スペイン語。
▼ネクスト・アーティスト
Tara Jane O'Neil
Mirah
投稿者 sakyo : 12:50 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月22日
Kiiiiiii/キー
▼ライブレビュー
・2005/10/15 RAW LIFE 2005 @千葉アクアマリンスタジオ
期せずして体験したKiiiiiiiのライブ。
以前、映像で見たときはあまりいい印象ではなかったのだけど、この日のライブは予想外によかった。
女性二人が露出度の高い格好をして、奇声をあげる。
それだけで、わりとキワモノ的なイメージだったのだが、生で見たKiiiiiiiは、感情のままに突っ走っているようで、実は独自の秩序を持っているように思われた。
基本はドラムとボーカル。
フォーマットはあふりらんぽに近い。
が、Kiiiiiiiはその他、キーボード、笛、タンバリン、そしてぬいぐるみや木箱を踏み鳴らして音を出す。
当然シンプルな音ざわりになるのだが、二人ともリズム感がよくて、ダレたところがない。
ドラムも上手いし、コーラスワークや発声にもわりと凝っていた。
少ない楽器で、楽曲の世界をがっちりと構築していた。
個人的にはあふりらんぽより全然いいかも。
(でもあふりらんぽも生で見たことはないので、一度見ておきたいのだが)
歌詞が英語なので、情念的なべったり感を直接感じないのも、聴きやすい一因かもしれない。
ちゃんと振り付けがあったり、ステージに大量のぬいぐるみが飾られていたり、Kiiiiiiiのパフォーマンスはライブというより、むしろ演劇的な要素を強く感じた。
「見せる面」を意識しているというか。
もっといえば、ちんどん屋のような、大道芸な感じ。
エンターテインメントとして、十分楽しませてくれる芸。
海外で同様のパフォーマンスをやっても、わりと受けるんじゃないかと思う。
(しかし実際あの格好でやったら、ポリス沙汰かもしれないけど)
もちろん、マイクのコードで縄跳びをしたり、ステージから飛び降りたり、パンクでハチャメチャなところも見せてくれた。
ライブが終わったあと、さっきまでトびまわっていた女性二人は、素の姿に戻ったかのように、黙々と片付けをはじめる。
色とりどりのテープと小物とぬいぐるみが散乱したステージは、まるで夢の跡。
本当にKiiiiiiiという、サーカスの世界に誘いこまれたようなライブであった。
あと、やはりオーディエンスは男子率が高かったっす(笑)。
投稿者 sakyo : 10:11 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月17日
Tujiko Noriko/ツジコ ノリコ
▼ディスコグラフィ

J(Riow Arai+Tujiko Noriko)(2005)
▽その他の試聴・レビュー等
amazon.co.jp
bounce
青色の音さん ……どこか懐かしい夕日。
▼ライブレビュー
・2005/10/1 mas "steppers+" release party@渋谷O-NEST
ジャズ・エレクトロニカ・バンド、masの新作リリースパーティに出演したツジコ嬢。
オレンジの布をつぎはぎに合わせた、ノースリーブのワンピースを着用。
そこから伸びる手足と顔は、とても白い。
そして、なんちゅう大きな目。
ライブ前にバーのカウンターで見かけたときと、機材セッティングに現れたときは、太ぶちのメガネをかけていて、とてもインテリジェンスな雰囲気だった。
容姿だけでも、そこらの女性とは違うオーラ十分。
マックPCとマイク一本のライブ。
楽器を演奏するのとは違って、普通にパソコンに向かい、淡々とキーを打っているだけなので、本人の動きはほどんどない。
それでいて、空間は耳慣れない音のコラージュで次々と満たされていくので、ラップトップミュージシャンのライブを見るのは初めてではないけれど、不思議な感じがする。
エレクトロニカというジャンルの、もともと持つ特長ではあるが、ライブは始終、非日常の感覚に包まれたものだった。
ツジコ嬢が特異なのは、そこに彼女自身の天性の歌声を舞わせ、音楽をさらに浮遊感あふれるものにしてしまうこと。
矢野顕子のような、数少ない人間にのみ与えられた、至福の才能だ。
パソコンをのぞきこんでいる彼女の顔に、モニターの青白い光が映っていた。
真剣に画面を見つめる目はさらに大きく見開かれて、ビジュアル的にはけっこう怖い。
けれど、MCになるとにっこりと天真爛漫のほほえみを浮かべる。
まるでおたふく様のように。
彼女のしゃべりをきいたことのある人はわかると思うが、超スローペースでほにゃほにゃとした、つかみどころのない話し方は、実際に聞くと強烈。
masとのセッションの前には、
「私はうれしく思います」
と、唐突に話し出し、
「この曲、こんなんじゃなかったんです……でも(masのメンバーにアレンジしてもらって)こんな豪華になって……だから私はうれしく思います」
と、子供のような無邪気さでしゃべる。
それは、彼女の生来のものであることには違いないだろう。
が、一緒にライブに行った人によれば、フランス在住の彼女の話法は、基本的に向こうのものになってしまっており、日本語でしゃべる際には無意識レベルでの変換作業が入るので、通常の日本人とはズレた話し方になっているのだろうということ。
加えて、出身地の京都弁に乗せられるので、さらに強烈な、ツジコノリコというありえないキャラクターの要素になっている感じだ。
曲がインスト部分に入ると、のんびりとビールを飲み始める。
それがふいに途切れると、ハッと顔をあげる。
この曲、ここで終わるの忘れてた〜、という感じ。
こんな天然気質の彼女を、巷の人が「ピーチ姫」などと呼称するのも、わかる気がする。
いくつか新曲も披露された。
彼女の空想とも感覚世界とも言える物語が、ポエトリーリーディング風に展開される。
演る前に、
「やったことないから、できんかもしれんけど、できんかったらBGMみたいにして流そうと思います」
とことわって始められた。
だが、スピーカーから流れる自らの早口台詞に、やはりついていけなくなり、
「やっぱりできんかったー」
あどけなく笑う。
そして、曲が終わった後の静寂のなかで、昨日の記憶をたぐりせるようにひとりで物語をしゃべりとおし、
「……というのをやろうと思ったんやけど、できんかったー」
ふたたび笑った。
その他、披露された新曲も、ツジコ嬢の夢見るガーリーな世界がふんだんに盛り込まれていた。
が、よく聴けば時おり、ドキッとするようなドスの効いた表現が入っていたりする。
そして、どこかエロティックな匂いも。
初期の頃を彷彿とさせるような、陰影をふくんだ音もあった。
実際には2006年のリリースになりそう、というツジコ嬢のニューアルバムだが、これはかなり楽しみになってきた。
しばらく日本でライブを行うことはない、といううわさもあり、今回はとても貴重な体験となったライブであった。
▼過去ニュース
・初監督作品、日本上映。10/25
ツジコ嬢が監督、脚本、編集を手がけた初映像作品「砂とミニハワイ(原題:SAND AND MINI HAWAI)」が10/31までUPLINK FACTORYにて上映されています。
本人がナレーションも手がけているそうで、彼女の世界観がそのままぎゅっとつめられた、かわいい作品になっているんじゃないでしょうか。
ツジコ嬢の夢想。
私の妄想。
・オフィシャルサイトがリニューアル。7/9
とうとう(やっと?)tujikonoriko.comが開設されました。
フラッシュ仕様になって、本人のコメント掲載「from T to N」もブログ形式に。
あのキャラ絵は誰が手がけてるんだろう……とずっと思っているんですが。
好きだなー。
・ニューアルバムおよび関連作品リリース決定。7/9
オフィシャルサイトによると、'05年中に4枚の作品をリリースすることが決まったようです。
まずAOKI takamasaこと青木孝允氏との共同名義でアルバム「28」をfatcat recordsより8/29にリリース。
青木はパリ在住。主にコンピューター、ソフトウェアを用いた作品を発表しながら、ヨーロッパ各地で圧巻のライブを繰り広げ、ファンを増やしている方です。
AOKI takamasaのブログでは、Tsujiko嬢とのレコーディング風景も見ることができます。
それから7月にRoom40より、レーベル主催者でオーストラリアの電子音楽作曲家、Lawrence Englishがプロデュースしたアルバム「Blurred In My Mirror」がリリース。
このアルバムにはTsujiko嬢のほか、恩田晃、John Chantler、Benjamin Thompsonらが参加しているようです。
さらに8/20に、以前より共演も多かった”ブレイクビーツ・マエストロ”ことRiow Araiとのプロジェクト、RATNのアルバム「J」をcordeよりリリース。
このアルバムは作詞・作曲をTujiko嬢が手がけているようです。
そしてソロアルバムを、megoより冬にリリース予定だそうです。
前作「From Tokyo To Naiagara」から、およそ二年半ぶりですね。
オフィシャルが更新されない日々が続くなあ……と思っていたら、こんなに精力的に活動されていたとは。
楽しみ。
7/16追記:
bounce.comでちょっと詳細が記載されていました。
RATNの「J」は、リョウ・アライが全面プロデュース。
他にRUBYORLA、Phonic Pieces Architect、Cinq、Tymeなどが参加しているそうです。
また、AOKI takamasaとの「28」は、一年をかけてじっくり制作された、期待作のようです。
投稿者 sakyo : 20:06 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月12日
toddle/トドル
▼ライブ レビュー
・2005/12/15 @NHK渋谷放送センター505スタジオ
演奏をはじめて間もないうちに、ドラムが故障。
10分以上の待ち時間が派生した、トラブルな幕開け。
スタッフに控え室へ戻るか問われても「また出て行くときが気まずいし……」と、メンバーは所作なく立ちつくす。
客から
「チャコちゃん、誕生日おめでとー」
と声がかかり、はじめていつものもっさり口調(?)が動き出した。
「ありがとうございます……私とアイコンは12月で誕生日を迎えたんですよ……何歳になったかは……訊かないでということで……」
愛ちゃんが、
「30歳(言ってる!)になったら、次から1歳ずつ減っていくんだもんね〜」
と、すかさずはさむ。
それって、私と同年代の女性もみんな言う……(笑)。
うん、うん、わかるわかる……。
今回は愛ちゃんのキャラクターがとても光っていたと思う。
「ひまだね〜」
と言いながら、ステージ上に座り込んで、まったりと缶ビールを飲みだしたり。
今日はいつもより緊張する、というチャコちゃんに対して、
「あの白いヒモ(ステージと観客席を分けている仕切り)がいけないと思うんだ〜」
と言って、客の笑いをさそったり。
しばらくして、ようやく演奏開始。
ラジオ収録のため、いつもよりボーカル音量を上げてあるように聴こえた。
それでも「(ボーカルが)よく聴きとれない」「マイクの音量がちいさい」と言っている客はいたけど……。
今のチャコちゃんのボーカルでは、これでも最大だと思う……。
(後日、ラジオでオンエアされたものを聴いたら、ボーカルがクリアにされていたのが逆に不自然で、違和感あった……)
しかし、この日はチャコちゃんのギターも、なんだかいつものキレがないように感じられた。
派手なアクションが見られなかったせいかもしれない。
全体的に動きが収斂して見えた。
彼女のギターはtoddleの大きなキーだと思うので、その調子があまりよろしくなければ、バンド全体の演奏もわりと平易に感じてしまう。
後半に入ると、彼女も演奏もだいぶノってきたようだったけど。
他の客が話していたが、ラジオ収録が目的のこのスタジオには、よけいな装飾や照明、効果などがない。
それでいて、ステージはそこそこ広い。
地力のないバンドは、かなりチープに、小さくみえてしまうという部分があるのかもしれない。
toddleはまだまだ成長途上のバンドだと思うので、こういうシビアな環境下、今回はそれほど力を発揮することができなかったのは、しかたがない気がする。
(トラブルもあったし)
個人的には今回は、思ったほどノることはできなかった。
「Scene Of A Girl」といった、チャコちゃんのマシンガン・ギターが最大に楽しめる曲もなかったし、少し残念だった。
しかし
「チャコちゃんて指細いなあ〜」
「でも間接のこぶ(?)がすごく太い。あれが超一級ギタリストの指か〜」
と、あいかわらず彼女の魅力には、やられっぱなしの私なのであった。
・2005/10/31 @下北沢CLUB Que
多くのファンがつめかけたため、出番前にチャコちゃん本人が出てきて位置移動のお願いをしたほど、盛況だったライブ。
レコ発ライブの時は、まだまだバンドとしての力は弱く、バランスが取れていないように思えたが、その後全国ツアーをまわった分、この日のtoddleはきたえられた感があった。
ドラムも、この日はしっかりと音に刻まれていたし、ベースと合わせてリズム隊が強くなったと思った。
演奏はまとまり、厚さも熱さも増していた。
チャコちゃんのギターさばきは、あいも変わらず凄まじく。
おかしいんじゃないの、とつい言いたくなるくらいのテクとパワーの撃ちこみ。
うまい、と言葉をかけるのが失礼に思えるような、ものすごいレベルの為されように、ぼう然と見とれてしまう。
小さなハコのおかげで、眼前で彼女の超絶プレーを見ることができるのは、本当にうれしい。
なによりも印象的だったのは、チャコちゃんの笑顔だった。
当初はまだ、人前で歌うことに緊張しているように感じたけれど、この日は銀歯を見せながらニコニコしている場面もたびたびあって、余裕が出てきたなと思った。
愛ちゃんや他のメンバーをたびたび見渡し、目が合うと笑いあう。
その姿は、本当に幸せそうだった。
彼女は自分のやりたいバンドを、やっとできるようになったんだと感じた。
これまでも、そして今も鋭角かつ孤高のバンドに身を置いてきた彼女だけれども、いずれも乞われて参加しているのに対し、toddleは自ら構想し、楽曲も手がけた。
メンバーを集めて、練習をしてライブやって……という、一般的なバンド活動の過程を一から踏んできた。
そのひとつひとつを、自分たちでやらなければならないかわり、楽しんでやってきたのだと思う。
ノリはプロのミュージシャンというより、学祭の高校生たちのようですらあるけれど、それこそがむしろチャコちゃんの求めているもののような気もする。
親しい友人たちと、心から楽しんでバンドをやるということ。
当日は全プレとして、ロゴ入りタオルが配られた。
それがぶんぶんと振り回されるここは、永ちゃんのライブ会場かと見まごうほどの(?)、盛り上がりを見せたライブ。
まさにドリーミーな一夜であった。
・2005/9/30 @渋谷O-NEST
toddleレコ発ライブ。
田淵ひさ子もお気に入りの福岡発バンド、Reo Yokomizo & NEON GROUP、そして彼女とtoddleの大きな支え、吉村秀樹氏のソロパフォーマンスのあと、toddleのメンバーがセッティングのため、ステージに現れた。
今回はステージに向かってやや左寄り、最前列にいた自分は、ほぼ目の前、超至近距離で、チャコちゃんの一挙手一投足を見ることができた。
(チャコちゃん、の方が自分は馴染むので、勝手にそう表記させていただきます……)
持参のケースから、黙々とエフェクターを並べだすチャコちゃん。
取り出したギターはキズだらけで、彼女の歴戦の日々を感じさせた。
いったんメンバー全員引っ込んでから、SEに合わせて、再度登場。
二人の女性Vo&Gが前面、ベースの江崎氏が右後方、ドラム安岡氏が左後方という、ちょっと変わった配置。
一曲目の「I dedicate D chord」を弾き出すと同時に、それまでしゃべりも動きものんびりとしていた、チャコちゃんの右腕が唸る。
高速に、稲妻のように弦を弾く。
先日、VJをやっている人が「映像を撃つ」という言い方をしている、という話をきいた。
まさにチャコちゃんは、マシンガンでも叩きこむかのように、ギターを「撃って」いた。
ライブ後は、聴覚の具合がおかしくなってしまったくらい。
近くの人が「(彼女のプレイは)神の領域」と言っているのが聞こえた。
本当にそうだ……。
とんなにかわいらしくても、ギターのキャリアは15年以上を誇るのだから、当たり前だが。
そして轟音をとどろかせながらも、リズムに乗るフットワークは軽やか。
彼女のパフォーマンスは技術面だけでなく、視覚的にも人を高揚させる。
ギター音が分厚い分、正直、ボーカルはあまり聴きとれなかった。
もともと、歌ありきの人ではない。
声量も小さい。
ライブになると、それがいっそう感じられる。
チャコちゃんはギターに専念して、他の人をボーカルにもってきたほうがいいのでは……と、CDを聴いた段階で思ったりもした。
しかし、目の前で見る彼女の、なんともキュートな姿。
きゅっと目を閉じたときの、切ない顔。
ライトに照らされて透きとおる瞳。
歌うときはやや内股になる、小さくて細い体。
……可愛すぎる!
やっぱり歌うチャコちゃんも、全然オッケー!
あんまり可愛いので、直視できなかったほど……。
同じくVo&ギター担当の小林愛ちゃんは、チャコちゃんに比べれば動きが少なかった。
ちょっとたどたどしい感じを見せつつ、無表情で淡々とメロディを刻み、コーラスする。
しかしMCになると、笑顔をこぼしながら、ほよほよとした動きとしゃべりで、客をなごませる。
「ここまで来るの、がんばったよね〜」
「大変だったよね〜」
チャコちゃんと、普通の女ともだちの日常会話と変わらぬノリで、交わす愛ちゃん。
つかみどころがなくて不思議で、クタ〜っとしたキャラ。
なんだか、くらげみたい……。
ユニークだけど、すごくキュート。
そんな女性二人が、フロントに立つという編成は、toddleというバンドを象徴しているようで、けっこう正解かもしれない。
チャコちゃんの轟音ギターがあまりに抜きん出すぎているので、演奏全体のバランスは、まだとれていないように感じられた。
安岡氏のドラムは、見た目のハードさとは逆に軽いので、ライブではさらにギター音につぶされていた。
toddleの楽曲を考えると、あまりバカスカ打ち込む必要もないかもしれないけど。
彼の繊細な音が、もっと演奏に入り込んで生きてくれば、いい感じかな、と思う。
ベースの江崎氏の音は、轟音の嵐のなかでも一本、筋が通っていた。
パフォーマンスも激しく、見ていて熱くなる。
おどけたキャラクターも合せて、toddleを支えそうだ。
この男性二人のリズム隊の進捗具合によって、今後のtoddleの音は大きく変わっていくだろう。
終わったあと、目の前でふたたび、静かに片づけをするチャコちゃん。
nestという場所の特権、目を輝かせて彼女にすかさず話しかけたり、置かれたセットリストやエフェクター類を撮影しているファンの人たち。
小心者の自分はとてもそんな勇気はなく、今までの人生で一番近くにいる憧れの人に、ただただ見とれるばかりだった。
演奏や楽曲には、まだもの足りない部分を多く感じる。
でもライブの後は、不思議な余韻があって、ほよほよ〜と幸せな気分に満たされた。
これは、どんなバンドからでも味わえるものとは違う、toddle特有のものだと思う。
進化もしてほしいけど、このままよちよち歩きでもいてほしい……。
そんな抱きしめたくなるほどかわいい、でも時々おどろくようなやんちゃさを見せる、子猫のようなバンド。
今後もはげしく見守りたい。
投稿者 sakyo : 20:39 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月02日
【news】Patti Smith/パティ スミス
▼リリース
・デビューアルバム「Horses」の限定リマスター盤リリース。10/2
Pattiのデビューアルバム「Horses」リリース30周年(!)を記念して、「Legacy Edition」と題された限定リマスター盤が11/8にリリースされます。
1996年にも再発されていますが、そのときに追加された「My Generation」に、さらに2005年6月にロンドンで行われたライブ音源を追加した2枚組となる予定。
写真、歌詞、ツアードキュメント、Paul Williamのエッセイが収録されたブックレットもパッキング。
ちなみに8月時にも、同じくリマスター盤がリリースされてますが、値段が1000円以上違うので、じっくり検討したいところ。
・NYパンクドキュメントDVD「Blank Generation」リリース。 5/6
70年代にNYとロンドンで起こったパンク・ムーブメントをとらえた映像作品「Blank Generation」が5/27にリリースされます。
NYの映像作家エイモス・ポーにが1976年に撮影した、貴重な映像集。
ライブハウス「CBGBs」「MAX'S KANSAS CITY」で展開された、The RamonesやThe Heartbreakers、そしてPatti Smithらのライブやバックステージ、ドキュメント映像などが収められています。
また、Patti Smith GroupのギタリストIvan Kralが手がけた映像作品「DANCING BAREFOOT」も同時収録。こちらは初期のプラハ〜70年代後半〜現在のNYやシアトルのムーブメントを追ったもの。
Deborah Harryらも登場するそうです。
すでにビデオとしてリリースされていたものの、モノクロで画質も荒く、わかりにくいという声が多かったようなので、今回のDVDはリマスターされたものだといいですね。
国内盤が出るということは、字幕入りなのかも。
Patti Smithの映像作品って、じつはほとんどないんですよね。
これほどの人のものがないっていうのは、やはりアーティストの強固な意志によるものなのかな。
(インタビューもほとんど受けないときいたことがあります)
PJ Hearvey、Courtney Love、Yeah Yeah YeahsのKalen等、後続の女性ロッカーに強大な影響を与え続けているPattiのライブは、一見の価値ありでしょう。
投稿者 sakyo : 15:44 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月01日
【news】Singer Songer/シンガー ソンガー
singersonger.com
cocco.co.jp
Cocco/コッコのデータベースへ
SINGER SONGERの作品をチェックしてみる。
▼オンエア
・M-ON!にて「ROCK IN JAPAN FES.2005特集」9/3
MUSIC ON! TVにて、10月に10週連続で、ROCK IN JAPAN FES.2005の模様が放送されるそうです。
SINGER SONGERの出演した、「GRASS STAGE 0806」の模様は、10/9オンエア予定。
ただし現在、「番組でオンエアされるアーティスト・ラインナップは未定」とのことですが……SINGER SONGERが放送されないことはないと思う……たぶん。
10月後半から11月にかけては、当日の出演順でアーティストごとのステージが、再現オンエアされるそうです。
10/1追記:
上記とは別に、SINGER SONGERのステージをまとめた放送が、11/2に20:30 〜 21:00枠でオンエアされるそうです。
はい、忘れないように、今予約しましょう>自分
・ミュージックステーションに出演。6/29
8/5、テレビ朝日「ミュージックステーション」への出演が決定。
「Coccoが帰ってきます」と、タモさんうれしそうだったらしいです。
▼リリース
・アルバムのライナーノーツが公開。6/29
アルバム「ばらいろポップ」について、キーボードをつとめる堀江博久によるライナーノーツが公開されました。
実際の制作にたずさわった人の視点で書かれたものなので、楽曲が生まれた経緯や、違った角度からの視聴ができます。
ぜひ、曲を聴きながら、あるいは全曲まわしたあとに併せて。
・ニューアルバムの収録曲の試聴がスタート。6/17
アルバム「ばらいろポップ」の収録曲「オアシス」の試聴が可能になりました。
同曲は"着うた(R)"として、すでに先行配信もされています。
6/29追記:
「ロマンチックモード」「Come on you」の試聴も可能になりました。
6/23追記:
「オアシス」PVの試聴もはじまりました。
「初花凜々」のTV SPOTも公開されています。
▼メディア情報
・初回限定盤シングル収録のダイジェスト映像が公開。6/14
通常盤、限定盤の二種類リリースとなったシングル「初花凛々」。
そのうち限定盤についている、合宿レコーディングの様子を収めたDVDのダイジェスト映像が、オフィシャルサイトで公開になりました。
通常盤とは笑うくらい、売上も違う。
私は「無差別級に祈った」というフレーズが好きです。
▼ライブ
・ROCK IN JAPAN FES.2005への出演決定。6/14
8/5〜7にかけて行われるROCK IN JAPAN FES.2005への参加が決定しました。
SINGER SONGERの出演は8/6。