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2005年04月21日

UA/ウーア

UAの作品をチェックしてみる。


▼ディスコグラフィ

cure jazz(UA×菊地成孔 名義)(2006)

 ▽その他の試聴・レビューサイト
 amazon.co.jp
 hmv.co.jp
 CD屋さんのコレなんてどうでしょう?さん……UAの存在が単なるジャズの枠を超え


▼ネットフィーチャー
speedstar
 2006年のアーティスト年賀状。
アースデイ特集2005
 エコイベントアースデイ2005に寄せたビデオメッセージ。


▼ライブレビュー
・2005/11/22 FISHMANS presents "THE LONG SEASON REVUE"@SHIBUYA-AX
赤いライトの下、赤い衣装、すさまじい赤色のオーラをまとったUA。
登場した瞬間から、圧巻だった。
折りしも一曲目は「WALKING IN THE RHYTHM」。
せつないメロディと、じわじわ確実に人を酔わせる呪術的なリズムが共存する、フィッシュマンズの代表曲。
それを歌い上げるUAの姿は、土着の儀式で大地の精を呼ぶ巫女のようだった。
聴衆を圧倒しまくる響き。
小さな鳥のさえずりを思わせる声。
次々に印象を変えていく、彼女のボーカリゼーションに感嘆。


以前は、UAってあまり歌がうまい人ではないな……と思っていた。
レベルとしてはもちろん水準以上、とわかっているけれど。
すごいんだけど、すごさが定型化していて、それ以上の幅や変化は求められない人だと……。
それがAJICO、ううあとしての活動を経たあたりから、グンと変わってきた。
民俗音楽や童謡に通じた個性的な楽曲へと、その作風が変化するにつれて、彼女の歌へのタッチもより自由に、伸びやかにはばたきはじめた。
表現力が本当に豊かになったと思う。
トリビュート盤やRISING SUN ROCK FESTIVAL 2005でも披露されていた「頼りない天使」は、宙(そら)に響きわたるようなスケールの大きさと美しさにあふれていて、もはやUAのオリジナル曲のような感もあった。


今回ライブで、UAをベストアクトに挙げる人はやはり多い。
今でもあせない、フィッシュマンズの楽曲。
若い人たちによる再発見。
UAのパフォーマンスは、強烈な印象とともに、そこへ新たな驚きと喜びを投入する役割を果たしたのではないだろうか。


・2005/11/3 J-WAVE HOLIDAY SPECIAL GO LOHAS 2005 @神宮外苑絵画館前グラウンド常設ステージ
流行(?)のLOHASをテーマに開催されたイベント。
LOHASなアーティストといえば言えなくもない、UAが参加した同企画。
当日は若干の雨模様。
機材がぬれないように、ステージ上にはテントも持ちこまれた。
どうせ見るなら、と一時間以上ねばって待ち、心優しい女の子がチビの私をあわれんだらしく、気持ちよく場所をあけてくれたので、最前列でライブを堪能することができた。


企画イベントなので、アコギでかるく弾き語りでもするのかと思いきや、ウッドベースやスティールパンなどが持ちこまれ、サポートには大野由美子や青柳拓次、鈴木正人といった、けっこうガチなメンバーが。
そのため、ミニライブといえど演奏はかなり本格的。
いい意味で緊張感を保ったものであった。


真っ白な分厚いコートを身にまとって登場したUA。
顔にはなぜか、九州人なら一目瞭然、博多ブラブラのお面。
そのまましばらくいるのかと思いきや、わずらわしくなったのか、
「やっぱ取ろ」
といって、すぐに面は外した。


先日、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2005でもUAを聴いた。
遠くからではあったけれども、大地を内包するような力強い歌声に、かなり圧倒された。
その記憶から、神がかり的なオーラをイメージしていたのだけれども、この日近くで見たUAは、普通に細くて可愛い、OLのお姉さんのような雰囲気だった。
演奏がはじまると、音に合わせて小刻みに身体を、ノドを震わせる。
遠い空へ向けられる、夢見るような瞳。
その姿は、音の森で羽ぶるいし、歌の実をついばむ鳥のよう。
フリージャズ風にアレンジされた楽曲は、「情熱」や「閃光」、「Lightning」「踊る鳥と金の雨」から、最新の「この坂の途中で」まで。
ミニベストともいえる内容だった。
歌声は時雨れの空にどこまでもとけこんで、空気を優しくあたたかくしていった。
およそ30分あまりの短い時間ではあったが、自然豊かな森の中で安らぎを得たようなひとときだった。


まれにみる力強さから聴く者を抱く包容力まで、年を追うごとに増していくUA。
それも偉大なる近づきがたさではなく、頬をなでる風のような親しみをともなって。
これから彼女は、どこまで羽ばたいていくんだろう。


▼過去ニュース
▽2005
・2005年冬のライブスケジュール発表。 2005/10/18
UAの冬のライブスケジュールが発表になりました。
10/22にタワレコ梅田NU茶屋町店にてオープニング記念イベント、12/6にすみだトリフォニーホール、12/8に昭和女子大学人見記念講堂にてライブです。
人見記念講堂はめちゃめちゃ音響よくて、クラシックのコンサートがよく行われるんですよね。
未体験ですが、すごく行ってみたいです。


・裏ベスト盤「Nephews」リリース決定。2005/9/6
他アーティスト作品への参加、CM企画のみに提供された未発表曲なども多いUAですが、10/26、コラボレーション楽曲をまとめた、 ベストアルバム第二弾「Nephews」のリリースが決定しました。
自分名義以外の曲も、まるで甥っ子(Nephews)みたいに可愛い……という意味合いで、タイトルはつけられたそうです。
要望の多かった、サントリー「フレシネ」のCM楽曲「A Felicidade」も収録されるそうです。
映画「空中庭園」の主題歌、「この坂道の途中で」も入ります。
その他、藤原ヒロシ「かすかなしるし」、Towa Tei「Last century modern」、Mondo Grosso「光」、菊地成孔「マネージャングルのジャンヌダルク」、Sweet Dreams for Fishmans「頼りない天使」、こだま和文「月光ワルツ」など。
熱いわー!
ちなみに、HMVのニュースサイトでは、これまでのUAの音楽の軌跡が、ていねいにまとめられた記事が載っています。

amazon.co.jp

towerrecords.co.jp

hmv.co.jp


・UA出演、サントリー「フレシネ」のCM2005/7/26
サントリーのスパークリングワイン「フレシネ 本物の夏 篇」のCMに、現在UAが出演しています。
cdjournal.comによると、UAが歌っているのはボサ・ノヴァの創始者として知られるブラジルの音楽家、Antonio Carlos Jobimの「A Felicidade」だそうです。
この曲は、日本にはじめて紹介されたボサ・ノヴァ曲でもあるとのこと。
UAヴァージョンは現在、リリース予定がないそうです……。
以前、同じくサントリー「北杜」のCMにて、菊地成孔クインテット・ライブ・ダブwith UAヴァージョンで「Lullaby of Birdland」を披露しており、サントリーのウイスキーのCM曲集は、以前、リリースされたことがあるようなので、そのうちCD化しそうな気もしますが……?
かなり要望あるでしょうしね。
ちなみにフレシネは、スペインにてシャンパンと同じ製法で作られる、高品質ながらも日常的に楽しめる、お手ごろ価格のワイン。
フレシネについていろいろ調べてたら、文章そっちのけで、飲みたくなってきました……。

cdjournal.com


8/13追記:
サントリーのサイトのCMワールドのコーナーに、UA出演のCM動画がアップされました!
宮古島の”マジックタイム”に集中して、撮影されたそうです。
CMの短い時間でも、徹底してこだわって作られたからこそ、あの美しい映像ができあがったんですね〜。

suntory.co.jp


・スペシャルサイトuauaua.jp開設。2005/6/23
デビュー10周年を迎えたUAのスペシャルサイトが開設されました。
オープニングがとてもかわいい。
イングリッシュ対応。

uauaua.jp


・OTODAMA〜音泉魂〜 出演決定。 2005/6/9
9/3、泉大津フェニックスで行われるイベント「OTODAMA〜音泉魂〜」に出演が決定しました。
「ぴあ関西版」創刊20周年記念&大阪発のプロモーターチーム・清水音泉の旗揚げ1周年記念のイベントとのこと。
他にもBO GUMBO UNION(Dr.kyOn、Dr.TOSH?、岡地曙裕、中川敬<ソウルフラワーユニオン>、うつみようこ<ソウルフラワーユニオン>)、YUKIらが出演。
まだまだ追加アーティストがありそうなんですが、裏情報を調べるかぎり、かなり豪華な面子になるみたいですよ。
RUSH BALLと同じ場所。

shimizuonsen.com


・アニメ「ルピナスちゃん」のナレーションを担当 2005/5/25
5/31、NHK-BSハイビジョンで放送されている「せかいのえほん」シリーズの、「ルピナスちゃん」の回を、UAがナレーション担当するそうです。
「せかいのえほん」シリーズは、著名人が朗読するスタンスの番組らしく、大人でも楽しめそう。
UAがやる「ルピナスちゃん」は、Barbara Cooneyの「Miss Rumphius」をアニメ化したものだと思うのですが……(未確認……)。
「Miss Rumphius」は、子供の頃におじいさんから「You must do something to make the world more beautiful」と言われた女性が、自身が年をとって病気になっても約束をはたす、美しい物語。
水彩絵の具と色えんぴつを使って、板に描かれた色づかいは、とても詩情にあふれていて、フォークアートとも呼ばれているそうです。
彼女の絵を見るだけでも、うっとりできます。

speedstar


・4/15 MTV 「「M size」cafe STUDIO 」 18:00〜19:00(リピートあり) 2005/4/15
 公開トークショーの模様がオンエアされるようです。


・童謡コンサート開催。 2005/4/13
7/20、童謡コンサート「うたううあ- UA SINGS Chirdren's Songs」の開催が決定しました。
うたううあは、彼女の音楽の幅を広げた、大きな要素のひとつだと思います。
これは子供がいたら、ぜひ一緒に行きたい。
いや、別にいなくても行きたい。
speedstar


・スペースシャワーTV 「ZOOM」 22:00〜23:00(リピートあり) 2005/4/8
 PV特集。


・ニューアルバム「Breathe」のスペシャルサイトがオープン。 2005/4/3
3/30にリリースされたニューアルバム「Breathe」のスペシャルサイトが開設されています。
曲試聴ができるほか、UA本人の今アルバムを作るに際しての、心理状況や影響などについて語ったインタビューが掲載されています。
インタビューを読んでからアルバムを聴くと、入ってくる感じが深くなると思います。
前作「SUN」で、個人的にはUAはある頂点に達したなあ、と思っていたので、そこからどう進むんだろう、と興味深かったけど、今作は前作の延長ではまったくない、新たに地面を歩き始めたUAが見える気がします。

jvcmusic.co.jp

・日比谷野外音楽堂、HOKUTO SOUND GALLERYでのライブ決定。 2005/3/28
7/16に日比谷野音、5/14にHOKUTO SOUND GALLERYでのライブが決定しました。
HOKUTO SOUND GALLERYはサントリープレゼンツで、南アルプスの麓のウイスキー蒸留所で、モルトウイスキーを片手にUAのライブを堪能できるという、かなりスペシャルな無料招待イベント。
これは贅沢だわ!


aloha.co.jp
tfm.co.jp


・「ARABAKI ROCK FEST」に出演決定。 2005/2/17
4/29に仙台で行われる野外フェス「ARABAKI ROCK FEST」に、UAの出演も決定しました。
他の出演者で、個人的に見たいのはeasternyouthと銀杏BOYZとTheピーズ…。


bounce.com

投稿者 sakyo : 16:16 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月18日

【news】Rachael Yamagata/レイチェル ヤマガタ

▼音楽外ニュース
・オフィシャルサイトでセッション音源試聴可能に。4/18
オフィシャルサイトで、現在「Napster Session Music」の音源が聴けるようになっています。
今ではRoxio. Incの一部門となったNapsterですが、そのスタジオで収録されたライブ音源だと思われます。
ということは、Napsterを入れているユーザーは、有償でダウンロード可能なのかもしれません。

rachaelyamagata.com

・John Varvatosの春コレモデルに。
Rachaelが今NYでもっともクールといわれるブランドJohn Varvatosの春コレクションのモデルをつとめたようです。
John Varvatosは、Brad Pit等ハリウッド・スターに人気があり、「クラシックとモードが同居している」といわれ、Rachaelの音楽スタイルとも共通する部分があるのかも。

rachaelyamagata.com
johnvarvatos.com

投稿者 sakyo : 18:10 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月16日

Kaki King/カーキ キング

▼メモ
1980年、アトランタ州生まれ。
オタクな父親の教育とコレクションが、音楽への目覚めをうながす。
尊敬するミュージシャンはAlex de Grassi、Michel Hedges、Preston Reed、Stravinsky等。
5歳よりギターをはじめる。
思春期にはオルタナティヴ、ニュー・ウェイヴ系のロックにはまり、Nirvana、Pearl Jam、Bjork、PJ Harvey、The Smiths、Joy Divisionなどを好んで聴く。
学んでいたクラッシック・ギターの教育に辟易し、ドラムやベースをやっていた時期も。
その後、TVで見たEddie Van Halenに衝撃を受け、ふたたびギターに専念。
Preston Reedを知ったことで、独自の奏法の開発にも努めはじめる。
1999年、大学進学のために、NYへ移住。
以降、バーやレストランで働きながら、デモ制作や地下鉄構内でのストリート・ライブに精力をそそぐ。
やがて先鋭的な音楽の発信地として知られるマンハッタンの人気ライヴスポット、Knitting Factoryに出演。
そこでNYの有名インディーレーベル、Velourのスタッフにスカウトされる。
2003年、大学時代に100ドルでレコーディングしたデモをそのままCD化した「Everybody Loves You」をリリースした。
Soulive、Charlie Hunter、Robert Randolph、Mike Gordon、Tony Levinといった、ベテランミュージシャンとの共演やサポートアクトを経験。
また、全米の人気番組「Late Night with Conan O'Brien」にも出演。
司会のConan O'brienに絶賛される。
瞬く間に知名度を上げた彼女のもとには、メジャーレーベルのオファーが殺到。
2004年、EPICより「Legs To Make Us Longer」をリリースした。
現在は世界ツアーを行いながら、各フェスティバルへも出演を重ねる。
ライブやプロモーション、ギターコンテストの審査員などで、数度来日もしている。
両手タッピング+ボディ・ヒッティング奏法で、OVATIONギターのあらゆる部位を使用。
メロディ、コード、ベース、リズムを1人で同時にたたき出す様は、まさに芸術。
一方、U2、Fleetwood Mac、Depeche Mode 、Stereolab、Red House PaintersからVirginia Rodriguesまで、さまざまなジャンルのアーティストをフェイバリットに挙げる、幅広い音楽性も持ち合わせる。
それは彼女自ら手がける、楽曲にも表現されている。
ギター技術のみならず、ソングライターとしても注目したい、女性アーティストの一人。


▼ネットフィーチャー 05/3/24追加。
bluenote.co.jp
05年3月来日時の特集と東京公演のセットリスト。
sonymusic.com


▼ルーツ
・私がもっとも影響を受けた人といえば、ビョークとPJ・ハーヴェイの2人で決まり!(「bounce 258号」より)


▼ネクスト・アーティスト
Bjork
PJ Harvey
Ani DiFranco


▼ライブ レビュー
・2005年3月20日(6:30P.M.) @東京ブルーノート 05/4/16追加。
まず驚いたのは、聴衆の年齢層の幅広さだった。
いかにもKaki大好き!という若いおしゃれな女の子もいれば、目の前には「バークレー音楽院が……」と語っている通っぽいおやじ。
派手な花だか鳥だかの飾りをつけた、本当に普段Kakiなど聴くのだろうかと思えるような、有閑マダムのグループもいる。
それだけ、Kakiの音楽が幅広い層に支持されている、ということだろうか。
場所柄もあるだろうけど。
ポニーテールに黒いキャミソール、黒ぶちめがねで(リサ・ローブ風。めがねは始終かけていたので、近眼なのかも)客席側の通路を通って現われたKaki。
とてもちっちゃい。後日、海外の音楽番組に出演した時の映像を見たけれど、それも司会者の半分くらいの大きさにしか見えなかったくらい。
「ワタシ、カキデス。カキ、オイシイ。ワタシ、オイシイ……」
ジョークとおどけたポーズで、会場をゆるませてから、いきなり必殺の「Playing With Pink Noise」を弾きはじめる。聴衆はすぐに圧倒されてしまう。
想像よりはるかに骨太、それていてやわらかい中低音の美しい響き。
Kakiの代名詞ともいえるタッピング奏法は、当然、筆舌に尽くしがたいけれども、とにかくスローな曲でも、一指で何重もの操作がなされている具合。
私はギターの奏法にくわしくないけれど、通おやじの話を聞き耳しところ、右手で弦を弾きながら、同時にネックにかけた左手でも同じ音を出し、ベースの音を補強しているらしい。
とにかく、動作の速いこと速いこと。
でも、必死にかき鳴らしている様相はなくて、あくまでもスムーズに流れるように、すらすらと弾いているので、つい「簡単にやっているのでは」などど思ってしまうくらいだ。
デビュー前の路上パフォーマンス時代から、かなりのライブ数をこなしているらしいので、当然、相当に弾きこんでいるのだろう。
ギターのインストゥルメンタルという性質上、若干中だるみを感じなくもなかったが、魅惑的でわかりやすい早弾きだけでなく、「Neanderthal」「Nails」といったバラード系の曲では、琴に近いとろけるような音色の、優雅な響きの舞いに会場は満たされて、繊細な彼女の感情のゆらめきを感じさせられた。
電車のなかでノートパソコンのキーを叩いているように、ギターをひざにのせて弾いて見せたり、途中途中、わかりやすいていねいな英語で明るく話をするKaki。昨年のフジ・ロック出演時のことにも触れていた。
強い照明に手をかざし、
「アチュイ……」
ともらしたしぐさは、とてもかわいらしかった。
それでいてギターを弾きはじめると、くりひろげられる、すさまじいプレイ。
女性らしいエレガントな表現を持ちつつも、Kakiのギターは躍動していた。
爪弾かれる音は、奏でられるというより、つまみだされ、ひっぱられ、はじきだされて、といった様相で、高揚と低空飛行を繰り返していた。
シリアスに、そして遊び心を忘れずに。
Kakiのパフォーマンスを見ながら、先日行った、二階堂和美のライブを思い出した。
音を鳴らしている、というより、音そのものであった彼女。
Kakiもまた、ギターを弾いている、というよりはギターそのもの、という言葉が浮かんだ。
まわりを見渡しておもしろかったのは、音にあわせて体を揺らしている人が、ほとんどいなかったこと。
Kakiの驚異的パフォーマンスに、皆が見とれてしまっており、音楽自体を味わっている状態ではなかったように思う。
それがKaki Kingのライブの欠点であり、逆に言えば、いかに彼女のプレイがすごいか、ということなのだが。
個人的には、今回はライブ前に気分が滅入っていたこともあり、また席もかなり後ろで見づらかったのが、ちょっと残念だった。
(普通に座っていると見えないので、イスの上で正座し、途中からは中腰状態に。スミマセン……)
機会があれば、またぜひに近くで、Kakiの音楽に触れに行きたい。
フジ・ロックで彼女のパフォーマンスを見た人から「純粋な音楽的な感動度ではNo.1だった!」と聞いていたので、とても楽しみにしていたのだけど、本当にそのとおりだったから。
セカンドアルバムからメジャーレーベルへ移籍し、2005年の多くをプロモーションとライブで費やすらしいKaki。
おそらくいく回りも成長するであろう彼女の、今後の作品も、非常に楽しみだ。
また、今回のライブはジャニーズばりの二部構成で、私が見たのは前半の部。
後半を見た方がいれば、その様子もぜひきいてみたいです。

投稿者 sakyo : 17:02 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月09日

【news】Misato Watanabe/渡辺美里

▼リリース
・「うたの木 seasons"夏"」リリース決定。 4/9
5/25、毎回コンセプトを打ち出してリリースされる「うたの木」シリーズの第三弾「うたの木 seasons"夏"」が、5/25にリリース決定しました。
既存の曲とカバー曲を再録したもののようです。
ファン以外はなかなか手が伸びない内容かもしれませんが、お手ごろ値段です。

misatowatanabe.com

▼オンエア
・ラジオレギュラー番組決定。 4/9
FM NACK5、FMクマモトにて、マンスリーのレギュラー番組が決定しました。
FM NACK5は番組「Misato Radio GO! GO! スタジアム」で2005年4月〜7月まで、毎月1時間の公開生放送。
FMクマモトは番組「Netz Square presents FMK MISATO 20th Anniversary RADIO MIX」で4/15からの放送開始です。
ラジオ・パーソナリティーは久々にやるんじゃないのかな?
彼女のラジオでかかる、洋邦の様々なジャンルの音楽に惹きつけられていったのが、はじまりだったなあ。

misatowatanabe.com

▼音楽外ニュース
・オフィシャルサイトmisatowatanabe.com開設。4/1
そういえば、なかった?専用ドメインオフィシャルサイトmisatowatanabe.comが開設しました。
といってもまだ、今までのサイトを移しただけのようですが。
これから「西武V20アニバーサリーイヤー企画」が始まるそうです。
ということは、私が音楽にぶっ飛ばされてから、20年ということか。
あっという間だったよ。
でも、まだまだ続くよ。

misatowatanabe.com

投稿者 sakyo : 17:16 | コメント (0) | トラックバック