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最近のつぶやき等はトップページにて。。。

2011/05/31

ベトナム2日目

■2009/12/06

ベトナム2日目。
目覚めるとともに、部屋の外からにぎやかな女性たちの声が響いてくる。
まったく意味が推測できない、異国の言葉。
窓の外は強烈な日射しとバイクの騒音にあふれていた。
支度して部屋の外に出ると、スタッフらしい女性たちがこちらを見て「ハロー」と恥ずかしそうに挨拶をしてきた。


8時半過ぎ、最初のホテルをチェックアウト。
通りを歩くと、さっそく客引きの人たちが声をかけたり、手を振ってきたりする。
近くのカフェにささっと入って、朝食のサンドイッチぽいものをパクつく。


朝食後、ドンゴイ通りをウロウロする。
暑い。
湿気がかなりある。
しょっちゅう客引きが声をかけてくる。
あちこちで工事が行われていたが、地面の舗装はかなり適当で、陥没しているところにもよく出くわす。
どっさりと重く束になり、垂れ下がっている電線が印象的。
古いフランス思わせるような、流麗なデザインの建物もあった。
基本的には観光客向けのアッパータウンで、外国人も多い。
オリンピック時の北京のような、急ごしらえの取り繕いはしてなくて、現状の自分たちの力で発展をしている感じ。
休日にはいっせいに結婚式が行われるらしく、道端のあちこちでウエディング姿のカップルが写真撮影をしていた。
すれ違うたび、ベトナム人はこちらを見てくる。
停車しているバスにふと目をやると、バスの乗客全員がこちらをじっと見ていたりもする。


紫外線死の危機を感じたので、こじゃれたブティックで帽子を買う。
それから現地のスケッチトラベルに行って、数日後のメコン河水上クルージングツアーを予約。
外に出たとたん、また客引きが
「オッパッピー オッパッピー」
と話しかけてきたので日本人じゃないよ、と言うと
「ウソ、バッカリー」
と言ってくる。
断られようがもちろんお構いなく、笑顔のたくましいおっさんである。


昼食は日本人オーナーが経営しており、職業訓練で現地の子供たちが多く働いているHuong Laiというお店。
野菜中心のコース。
春巻きはもちろん、紫芋のスープ、空心采、あげ豆腐etc……どれも優しい味付けで、パクチーも効いており美味しかった。


食後、今日から宿泊するカラベル・ホテルへ向かった。
お高めだけあって、さすがに部屋はきれいだし広い。


シャワーで汗を流した後、再び外出。
現地のIPA-NEMAで夫が誕生日プレゼントに洒落乙なバックを買ってくれた。
それから夕暮れの街や市場、サイゴン河のほとりなどをひとしきり歩いた。
休んだカフェでは一足早く、店員たちがサンタ帽をかぶっていた。


ホテルに戻り、タクシーで今日の夕食を取る予定の店へ。
運転手のおっさんから空港までとさほど変わらない運賃を請求され、夫がおっさんと若干モメる。
気を取り直して入ったのは、地元の人も多く利用しているような庶民的な店。
古い家屋にカベチョロが這いまわり、店内の人からチラチラと見られたりしながらも、333ビールとともにかき込む唐揚げ、春巻き、サラダなどとても美味しかった。
夕食後はタクシーを使わず、徒歩でホテルまで戻る。
日本の夏祭りの時のように、人がそれぞれの灯りのもとで座り込み、道端で夜食をとっていた。


さんざん歩き回ったので、疲れからホテルの部屋で撃沈していたが、夫に誘われてホテルのバーラウンジへちょっとだけ行く。
バンドがやたら賑やかな演奏をやっていて疲労した身にはうるさいくらいだったが、高級ホテルだけあってそれなりに豪奢な内装と外国人がたむろっている空間には雰囲気があった。
バルコニーの席で、ホワイトサングリアをぼんやりと飲む。
それでもちょっと気を許すと、うつらうつらと眠ってしまう。
結局、すぐに退散。
部屋に戻って、即寝した。

投稿者 sakyo : 17:48 | コメント (0)

2011/05/26

ベトナム1日目

■2009/12/05
12/5〜12/13 ベトナム、カンボジア旅行。


朝9時半頃起床。
シャワーを浴びて準備。
昼食は佐藤家の食卓にて。
相変わらずここは素朴で美味しい……空気、お店の雰囲気含めて、元気と栄養が心身に沁みわたるご飯。


14時半過ぎ、家出。
結局時間がぎりぎりになってしまい、新宿駅を猛ダッシュして成田エクスプレスに駆け込む。
成田空港に着いたのが出発5分前。
幸い手続きが順当に済んだこと、豪雨の影響か離陸が30分くらい遅れていたので助かったが……。
機内ではゲームをしたり、眠ったりして過ごす。


現地時間23時過ぎ、ベトナム・ホーチミンのタンソンニャット空港へ到着。
入国審査を受ける。
パスポートは旧姓のままの記載なので(氏名変更手続きはしてある)、結婚して名字が変わったんですよーという説明をいちいち英語でするのがちょっと面倒くさい。
手荷物受取所では、荷物が間髪いれずコンベアーに流されるので終着地点であふれかえり、散乱状態となっていた。
No.の確認なども一切なし。
これがベトナムか……。
(というより日本が特別なんか)


現地のガイドの人と合流し外に出ると、野外フェスでステージに向かう客のごとく人々の大群が空港の周りに押し寄せ、しきりに何か叫んでいた。
何だ、これ……。
客引きが群がってるのかとも思ったが、何かイベントでもあるのかも……。
ものすごい騒音。
おしゃべり、バイク、町の躍動がごちゃまぜになって、いきなりこちらを圧倒してくる。


ガイドの車に乗せてもらい、ホテルまで連れて行ってもらう。
乗っている間に、やたらと愛想よく話しかけてくれるガイドさんからいろいろと注意事項を受ける。
ひったくりが多い街だとか、(信号は基本ないので)道路は必ず走らず歩け、とか。
車窓を流れていく景色は、北京でも感じたアジアの華やかな色彩はそのままに、でも同じ共和圏独特の怖さ、冷たさみたいなものは感じられない。
北京では堅牢なマンションがやたら立ち並んでいたが、そういうのが見えないからかもしれない。
華奢でどこか歪んでいて、地震が来たら一発でぶっ壊れそうな石造りの建物が多い。
あちこちに路駐しているバイク。
休日のせいか、深夜でもたむろっている人々。


ホテルに到着すると、さっそく車から出した荷物をひっくり返し、土砂の中に平気で落とす運転手。
おー。
今日は寝るだけなので、質素で小さなタイプの部屋。
でも全然きれいだった。
フロントマンはなぜか恐る恐るといった感じの対応で、荷物を運んでくれた若者もなんだか気が弱そうな様子であまりしゃべらず、そそくさと部屋を出ていった。
あんまり外国人の対応、慣れてないのかな……。


夫と二人きりになり、改めて窓の外を望むと近くにはサイゴン川が見える。
バイクの音はひっきりなしに続いている。
日本の異質の熱くて雑多な夜の街が、おそらくそこには広がっている。
それを早々に体験してみたくはあったが、さすがに現地時間は午前4時。
日本だと午前6時の時間帯。
おとなしくシャワーを浴びて、眠ることにした。

投稿者 sakyo : 21:47 | コメント (0)

2011/04/19

iPodの修理

■2009/11/21
朝9時過ぎに起床。


数日前からiPodの調子が悪く、一通り出回っているリカバリー方法を試したがサッパリコンだったので、購入した池袋のヤマダ電機に持っていくことにした。


店に行く前に、昼食。
ラーメン屋「俺の空」
始終HIP HOPが流れ、モノトーン調の洒落乙な店だった。
つけ豚そばを食す。
評判の店だけど、個人的にはまあまあ。


ヤマダ電機にいったら、iPodの修理はAppleストアでしか受け付けていないと言われたので、渋谷に向かい直し。
本来だったら修理相談自体、予約してから3日待ちというレベルらしかったが、運よくドタキャンした人が出たらしくて空いてるスタッフの人に通してもらえた。
あらかじめ症状とやったことを一通りメモした紙を渡したので話は早く、店頭のMac、WinPCに繋いでもダメだったので、ソッコウ新品と交換してもらえた。
良かった、ラッキーだ。


帰宅後、家で数時間かけて同期しなおし。

投稿者 sakyo : 10:59 | コメント (0)

2011/04/07

雨模様の観光案内

■2009/11/14
朝7時過ぎに起床。
天気が悪かったので、雨模様でも可能な東京の観光について調べる。


新宿で両親と合流。
まずは都庁に連れていく。
スペースは広く、観光の定番コースなのか外国人もかなり多かった。
土産物のコーナーや飲食店もそこそこあり、展望室と合わせて意外に時間を潰すことができた。
昼食は360度の展望が売りのラ・テラッツァにて。


昼食後は山手線で品川へ行き、品川アクアスタジアムへ行く。
こちらも想像していたより意外に広く、多様な展示やショーもやっていて、2時間くらいは過ごせた。


終わった後、さすがに父母は疲れの色が見えたので、近くのカフェで休憩。
その後、浜松町まで送っていき、そこで別れた。
こういうふうに多少の親孝行が出来るのも、いついつまでのことなんだろう。


自宅の最寄り駅まで戻り、近所のカフェで作業。

投稿者 sakyo : 12:48 | コメント (0)

2011/03/16

焼酎バーでの接待

■2009/11/13
両親、上京。
定時後、新宿で夫と合流し、両親を拾う。


新宿の焼酎バーで夕食。
(父の好みに合わせて)
酒の種類は豊富だが、料理はフツーな感じだった。
適度に接待した後、翌日の観光案内を約束して別れた。

投稿者 sakyo : 15:49 | コメント (0)

2011/03/08

夢を諦めきれない

■2009/11/01
吉祥寺バウスシアターにて映画「アンヴィル!夢を諦めきれない男たち」を鑑賞。
夢を諦めきれない。
それは過去にしがみついて生きることと紙一重で、登場した彼らはあきらかに時代に取り残されている感があった。
だから痛々しいし切ないのだが、それでも尽きぬ情熱とやみくもな音楽への愛が、理屈抜きで勇気を与えてくれる映画でもあった。
単純に友情の物語としても分かりやすく感動出来たし、同時に音楽産業についても考えさせられるところがあった。


スパ吉にて早めの夕食。

投稿者 sakyo : 14:49 | コメント (0)

2011/03/03

City Of God

■2009/10/24
DVDにて「City Of God」鑑賞。
すごく面白かった!
因果応報を絡めたストーリーも面白かったけど、映画としての構成、カメラワーク、演じていた役者たちのキャラ立ちっぷりもずば抜けて素晴らしくて。
(しかも全員、素人オーディションで集められたメンバーがアドリブ主体で演ったらしいからすごい)
暴力、犯罪、ストリートチルドレンといった問題を生々しく描いているけど、グロさはなくて爽快感を強く感じた。
なにより、「スラムドッグ $ミリオネア」(こっちはインドだけど)ではややヌルく消化不良に感じていた、スラムで生きる人間と街の躍動とエネルギーは、こちらの方が圧倒的に思われた。
(「スラム〜」の方も、もちろん映画としては面白かったけど)


いや、痛快。
久々に快作に当たった。

投稿者 sakyo : 14:50 | コメント (0)

2011/03/02

豊田道倫with昆虫キッズ、レコ発

■2009/10/23
豊田道倫with昆虫キッズ@新宿シアターPOO
かなり客は多かった。


一部はソロで、静か目の弾き語り。
今日は後方で聴いていたせいか、音の響きは良かった。
「そーへー」とか「高相さん」「豚バラ殺人事件」など、新曲多し。


二部はバンドスタイルでアグレッシブに。
せまいハコなのでそんなに大暴れでもなかったけど、軽くお披露目程度という感じ。
ベースの女の子がバリバリ可愛いかった。
ライブ後はサイン会など行われていたが、そちらはチラリと横目に店を出た。


新宿西口近くの飲み屋街を回った。
平日から解放されたサラリーマンやOL、水商売の人たちで賑わっていて、いい雰囲気だったけど目当ての店が満員だったので家路に戻り。
西荻の戎で飲んで帰った。

投稿者 sakyo : 18:00 | コメント (0)

2011/03/01

無敵マリオ

■2009/10/16(金)
ダメな時にダメなことは重なる。


嫌なこと&緊急事態が続き、気がついたらプッツン切れてた。
周りに舌打ちされつつ、わざわざこちらから腰低く接した挙句にバカにされ。
すべてが阿保らしくなった。


しかし不思議なもので、あまりにも酷い状況が続くと、泣きたいとかイヤだとかいう感覚は消え、かえって高揚して、いつもみたいに落ち込む感じではなくなるというか……。
一言で言えば「どうでもいい」感じになっただけだが。
気づいたら、勢いでバリバリと対応・処理していた。
嫌なことが重なっても何も感じないし、まるで無敵マリオになった気分だった。
そうなると、今度は途中からものすごく楽になってはきたけれど。


しかし、無敵モードなんてしょせんは時間制限付きである。
明日になれば、スーパースターの効果なんてすぐに消えると分かっている。
そう考えると、今日のこの変なテンションはどう扱えばいいのかな……。
ますます不思議な気分になってくる。

投稿者 sakyo : 17:12 | コメント (0)

2011/02/27

最低で最高のファンク

■2009/10/12 (月)(祝)
面影ラッキーホール@渋谷O-EAST
今回は異様多様なゲストも出演していた。


最初は狂うクルー。
初めて見たけど思っていたよりお行儀良く、名前のわりにまだ狂い足りない感じがした。
これからのバンドだろうか。
ECDも、今日は予想より小じんまりとまとまってしまっていた感じ。
「職質」やらなかったし。
共演のイリシット・ ツボイと、客で来てた中原昌也が掛け声かけてて、やや盛り上がりだったくらい。
個人的には自分で音出ししないで、MCに集中したパフォーマンスを聴きたかったかな。
会場が盛り上がったのはDOKAKAくらいからで、サブステージにてつなぎっぽく演っていたけど、これは単純に楽しめた。
加護ちゃんは生で見るとやはり可愛かった。
男性客が何だかんだで盛り上がっていた。
2曲のみだったけど……。
己の可愛さに加えて、ネットで叩かれているようなことも承知の上での振る舞いって感じもした。


面影ラッキーホール。
ACKYが体型を見事に生かした汚いインパクトを客に与えながら、芋洗坂係長みたくキビキビと踊っていた。
歌は上手い。
文句なく上手い。
無駄に上手い。
加護ちゃんネタからアニメのオープニングソングを手がけた(けど売れなかった)話まで、MCでは客を煽って盛り上げていた。
バックメンバーも皆、凄腕。
素晴らしく上手いパフォーマンスは、たとえよく知らなかったとしても聴いていて単純に気持ちがいい。
最低な歌詞による、最高のファンクを満喫した。

投稿者 sakyo : 23:16 | コメント (0)

2011/01/27

台風の日のライブ

■2009/10/7(水)
台風直撃予報の日。
豊田道倫、AZUMI@高円寺円盤
実際には覚悟していたほどの雨はまだ降っておらず、客入りも予想以上。
ギリギリで席に座ることが出来た。


トップの豊田道倫。
新曲の「豚バラ殺人事件」が良かった。
彼らしいウィットに富んだ歌詞のなかに、ちゃんとメッセージ性もあり。
「高相さん」、「炊飯器」なども聴けた。
新旧バランスよく演っていた。


初めて見たAZUMI氏のライブは圧巻だった。
超絶テクニック奏者という文字情報、音源では知っていても、実際にそのパフォーマンスを見ると、技巧やギミックとかいう言葉では全然足りないし、似合わない。
血の通ったアバンギャルドさは相当円熟していて、でもハプニング性も在る。
胸を激しく揺さぶられた。
こんなタイプのミュージシャンのライブを見られたのは久々。
会場もすごい盛り上がって、声援、掛け声が飛びまくっていた。
コアなAZUMIの追っかけファンも、けっこう駆けつけていたようだ。
60代くらいかと思われるファンもいて(でも相当熱い声援を送っていた)、彼の普遍的な魅力をうかがわせた。
でもこういう人は、むしろ若い音楽ファンにもっと知られるべきだと思う。


アンコールで2人の共演があったが、2曲くらい演ったところで豊田氏は自ら引いて、AZUMIの独演をセッティング。
こんなに腰の低い豊田氏も初めて見た。
すごくAZUMIをリスペクトしてるんだなあ、というのが伝わってきた。


ライブ後、夫と「じじばば」にて夕食。
こちらは空いていて、のんびりできた。
しかもわりと安い 。
やはり酒飲みに優しい街、高円寺。
西荻窪も飲むところはあるけれど、オシャレな雰囲気のところが多い。
その点、古さや雑多さも感じられる高円寺の居酒屋は、個人的にはとても好みだ。


帰る頃には、けっこう雨が降ってきていた。

投稿者 sakyo : 15:23 | コメント (0)

2011/01/24

There’s no easy way out.

■2009/09/29(火)
会社、プレ締め切り日でキツイ。
ほとんどが相手待ちの時間でイラつく。
夜のフロアに1人で残ってると、本当に馬鹿らしくなってきてしまうな……。


相変わらず、人からは「景気が回復しないうちは転職しないのが得策」と言われてしまう。
こちらの精神状態が良くないせいか、それはアドバイスというより面倒は起こしてもらいたくないという保身の言葉のように思われ、ますます腹立ててしまう。
しかし彼は就職戦線の最前にいて、現実をモロ知っている。
不景気の恐ろしさを心底知っているからこそ、自分みたいな甘ちゃんにはっきりキツくても言うんだろうな。


しかし……こんな状態からはさっさと抜け出さんと。
何としても抜け出さないと。
早く死んでしまいたいと思ったり、焦ったり。

投稿者 sakyo : 14:32 | コメント (0)

2011/01/21

寝不足

■2009/09/28
焦っちゃだめだな。
いや、焦ること自体はいいが……止まらないようにしないと。
とにかくじっくり進むしかない。

寝不足のため、朝からかなりしんどかった。
今日は早く寝ないと……。
しかしこんな調子では何も出来ないなあ……→焦る。
でもじっくりいくしかないんだな。
早く件の資格を取ってしまいたい。


心身ともにヤバいので早く寝ようと思ったのに、いろいろ考え事してたら結局、昨日と同じ時間になってしまった……。

投稿者 sakyo : 18:33 | コメント (0)

2011/01/20

仕事と夢

■2009/9/14
イライラと恐怖感ばかり募らせている、悪循環。
不安が続くのはしんどい。


こういう仕事がしてみたいんだけど……と人に打ち明けたところ、未経験のくせに何言ってんの、お前に求人なんかあるわけないだろ、みたいな事をやはり言われた。
せめて来年の3月まで待て、とも。
まあ当たり前だな……しかし落ち込んだ。
自分で解っていた「つもり」だったが、はっきり人から言葉に出されるとやはり改めて辛いな……。
どうしよう、どうすればいいのか。
3月までとか耐えられん……。
でも、今仕事を辞めたところで自活できる金もないしなあ……。


しかし先週、元同僚と飲んで、彼女が自分の夢を叶えてやりたいことをやれる状況になったのを知って、さらに大ショックを受けた。
彼女の夢は本人の努力があればかならず行き着くものではなく、才能や天運にも大きく恵まれていないと難しい。
彼女は前職を辞めて1年も経たないうちに、その状況と環境を手に入れたのだ。
喜ばしいと同時に本当にすごいなと思ったし、心のそこから羨ましかった。
やはり天運って行く人のところには行くものなのだなあと思った。


その事実をつきつめていたら、今度は自分がしている勉強、人にはやってみたいと話した仕事に対して……すごく疑問が生まれた。
もし厳しいと言われた未経験の仕事に運よく就けたとしても……彼女を羨ましいと思ったこの気持ちを覆すほどじゃないだろう。
その仕事は生活するのに必要だからやろうとしてたのであって、勉強も仕事に就きやすくするためにやってる。
その仕事がやりたいからやるわけじゃない。
本当は自分も許されるなら、彼女のようなことに挑戦してみたい。
でも才能もないし、少なくともまず挑戦するだけの資金がない。
仕事が出来るだけでもありがたい世の中だし、やりたくなくても努力でなんとかなりそうな仕事をがんばろう。
そう思って勉強を続けて、人に相談までした……でも本当にやりたいことを抑えてのことなんだなあ……というのを彼女の件で改めて強く思い知らされた、というか。
まだ自分の夢に未練や執着がすごくあるんだな……それに気づいたことの方が、仕事を無理だと言われた事を上回るショックだったのだった。
(いったんは未経験は無理だと言われたことに落ち込んだものの、だ)


でも、だからといってせっかく始めた勉強を止めるのも、もったいない気がする。
一般的に役立つことではあるし……ウーン。
始めたからにはちゃんとやり通したいとも思うし……。


悩みまくる。

投稿者 sakyo : 17:47 | コメント (0)

2011/01/11

垂涎ノ午後

夫と池袋へ。
途中で見つけた回転寿司屋で昼食。


ヤマダ電機とビッグカメラを往復して、ヘルシオ、iPod、5.1chのヘッドフォンなどを見る。
Wi-Fi機能あった方がいいし一瞬touchにしようかなーとも思ったが、それは次の端末に譲ることにして、結局iPod Classic 160GBを買った。
しかし池袋は非常に疲れる街……。
帰宅後、数時間かかってiPodを同期させた。


体力回復後、 フィッシュマンズ ・ アフタヌーン@東高円寺UFO CLUB
雨がけっこう降っていたけれど、着いた頃には止んでいたので良かった。
思ったよりたくさんの人が来ていて、皆楽しそうに踊っていた。
ラストはナイト クルージング→WALKING IN THE RHYTHM→LONG SEASONと、かなり垂涎の渋い流れで良かったなあ……。


終了後、イベントの打ち上げにお邪魔した。
終電近くまで長々と話し込んでしまったけれど、とても楽しかった。

投稿者 sakyo : 16:52 | コメント (0)

2011/01/07

弟切草

■2009/09/01
引き続き、心身の調子悪し。
精神の安定やら高揚やらを謳うあれこれを試してみてるけど、当然そんなもので根本的に治るわけがない。


派遣元が同じで、自分より1ヶ月ほど早く入社していた女の子が辞めることになった。
自分が入るとき、彼女は早々に職場に馴染んで喜んで働いているからあなたも大丈夫、的な紹介をされたけれども、実際本人と話してみたらものすごい不満を抱えていて「今辞めなきゃここは辞められなくなる」と言っていた。
ものすごく耳に痛い……自分も早々に彼女のように手を打つべきではないか。
焦りと不安が増大する。


夕方になっても調子は回復せず、しんどかった。
寝不足もあるのかな……。

投稿者 sakyo : 16:56 | コメント (0)

2011/01/05

高円寺晴天なり

■2009/8/30
昨日は精神的に不調で家から出ず、特に何もせず。


今日は衆院選挙の投票に行った。
近所の小学校へ。
けっこう人出は多かった。
投票後、出口付近にある飼育小屋をのぞいてみると、年老いたうさぎが以前見たときと同じように隅でじっとうずくまっていた。


高円寺へ行く。
今夜は阿波踊りがあるので、昼間から人が多い。
ルック通りの古着屋を回ったりする。
夫が何点か購入していた。


晴天の下、今日は特に街全体が浮き足立ち、行き交う人も楽しそうに見える。
日用品も食品もわざわざ下車してここで買うことが多いし、高円寺にはむしろ一度ちゃんと住んでみたいと思う。
昼食は昨日アド街でも紹介されていた、天すけにて。
あまりお腹が空いている感じではなかったのだが、ちょうど自分らが昼の最後の客だったせいか、マスターが大量におまけの具をつけてくれた……。
でも安かったし、とてもいい感じのお店だった。


ドラッグストア、スーパーで買い物をしている間に、阿波踊りの衣装を着た人たちや場所取り人、出店などもそろい出し、街はますます賑やかになっていた。
動けなくなる前に退散することにする。


家に戻ると、疲れ果てて夜まで眠っていた。

投稿者 sakyo : 17:44 | コメント (0)

2010/12/27

I’m behind with my work and intention...

■2009/8/25
昨日は週明けで、特に心身ともしんどかった。
ここ数日、更新すべきいろいろなことがやれていない。
作業が停滞してしまっている。
抱えすぎなのかもしれないが……。

投稿者 sakyo : 15:56 | コメント (0)

2010/12/24

ヘッドエイク

■2009/8/22
午前中、ダラダラと何もせず。
昼寝から目覚めると、何故か激しい頭痛。


夕方、豊田道倫@新宿シアターPOO
会場で先に出かけていた夫と合流。
誰か来ないかなーと言ってたら、nonbitさんも来た!


今日は昔の曲も新曲も、ほどよく程良く織り交ぜた選曲だった。
前回見たときは彼の離婚直後で、荒れた感情が伝わるパフォーマンスだったけれど、今日はその時よりだいぶフラットな状態になっていたと思う。
ああ、この曲ももう歌えるようになったんだな、とか思うものがいくつかあった。
頭痛も酷かったけど、何とか耐えた。


終了後、3人で中央線に乗って帰った。
nonbitさんは仕事の合間をぬってきたらしく、これからまたトンボ帰りだという。
ゆっくり話せないのは残念だったが、また次の機会を楽しみに別れる。


西荻窪のささら亭で夕食。
ライブ帰りだし気持ち的にはすごく楽しいのに、とにかく頭痛……。
一度、脳出血してんのかとビビるくらいピークが来てかなりキツかったけど、ガン、と来た後に徐々に痛みが引きはじめた。
こういうパターンの頭痛は初めて。
何なんだ、一体……。


帰り、行きつけのバーに寄ろうと思ったけど客が多かったのであきらめ、真っすぐ家に帰った。
家に着いた頃には、頭痛も治まっていた。

投稿者 sakyo : 17:22 | コメント (0)

2010/11/30

伊豆2日目

■2009/8/16
伊豆旅行2日目。


10時にチェックアウト。
宿の人に送ってもらって、伊豆稲取駅へ。
駅から定期バスに乗り、伊豆バイオパークへ行く。


園に着くと、さっそくサファリバスに乗り込んで、園内回遊。
規模が小さいので、大きく目立つ動物はシマウマやサイくらい。
それでもソコソコ楽しめた。
ふれあいコーナーでは小動物のお触りタイム。
今回一番の目当てだったのはカピバラ。
先日、撫でると気持ち良くなるのか次々にカピバラが倒れていくという動画を見、ぜひ試したかったのだが、現実の彼らは触っても撫でても無反応。
人間顔負けのウンコをしただけだった。
豚と同じく若干硬めの毛。
見た目ほど優しい触り心地ではなかったけれど、体温は暖かく、常に眠そうな顔は愛らしかった。


それ以外では、常にぴったりセットで寄り添って行動しているモフモフしたモルモット。
発見だったのはアルマジロ。
木の床の上をカタカタと音を立てながらチョコマカ歩いている様子が、けっこうヒットした。
持ち上げると、硬い甲羅の感触が何とも言えない……。
丸くなってひたすらじっとしている……かわいい。
その他、うさぎやハリネズミなど、小動物の愛撫を十二分に堪能した。


路線バスに乗り、再び駅に戻り。
待合室でさば寿司をほおばりつつ、列車を待つ。
特急踊り子号で熱海まで帰り、熱海で一度下車して弁当を買い、こだまに乗り換え。
けっこう混んでいたが、ひと駅くらいで座ることが出来た。


東京に戻り。

投稿者 sakyo : 16:42 | コメント (0)

2010/11/25

伊豆1日目

■2009/8/15
伊豆へ一泊旅行。


東京駅から伊豆踊り子号にて。
存分に外の景色を楽しめる窓際の席だった。
しかし東京近郊を離れるまでは、目前で建物が延々と流れていく状態なので、かえって疲れる……。
お弁当を食べて、少し眠る。


目覚めたときは、すでに熱海の近くだった。
豊かな緑や、火事があったのかと思うほど朽ちた家など、都会とは風景が変わっていた。
しかし窓側の席は足も伸ばせないので、途中から結局、夫とともに奥側の席へ移動した。


伊豆熱川に到着。
さっそく潮の匂い。
直射日光のせいなのかジメジメしておらず、照り返しも強くなく、東京より暑くないように感じる。
目の前には辰ちゃん漬の店。
旅館に電話し、送迎に来てもらう。
海原が目の前に広がる旅館。
建物は古いが、広いし普通にきれいなところ。
お盆休みの最中にいきなりでも予約が取れたところだったので、本当に穴場でラッキーだった。


荷物を置いてから、周辺を散歩。
ビーチと言うよりは、ゴツゴツとした岩場とテトラポットが続く。
さすがに海面近くの午後の日差しはそれなりに強く、日傘を持て来なかったことを少し後悔しながら歩く。
閉鎖されている古いプールがあったり、光に映える海辺の植物、サーファーやキャンプの車、たゆたうのんびりした時間には、沖縄に行ったときの記憶も重なってきた。


さんざん歩き回ってから旅館に戻り、まだ明るいうちから早々に風呂。
あまり人もおらず、海を見ながらの大浴場を満喫した。
夕食はつい立てで個室に区切られたお座敷にて。
持ち込んだ日本酒を飲んでまったりとキマりつつ、夫とゆっくりいろいろな話ができた。


部屋に戻った後も残った酒を飲みながら、ゆったりと過ごした。
外はもう真っ暗だったが、遠くから聞こえる海の音があった。

投稿者 sakyo : 15:37 | コメント (0)

2010/11/22

夏休みムード

■2009/8/14
皆、お盆休みに入っていて、普段はけたたましい取引先からの電話も全然掛ってこない。
フロアも休んでる人が多い。
twitterのタイムラインものんびりした夏休みムード。
このまったりした時間をいいなあと思いつつ、一方では早くも休みが明けたときの狂乱と落ち込みが怖くてしかたがない。
まあ自分の夏休みは、すでにフジロック終了の時点で終わっているんだが……。
しかし昼も過ぎるとのんびり→タルいになり、時間経つのすっげぇ遅ぇな、早く自分も帰りたいなと思ってばかりになった。


退社後はひたすらプログラミング等の勉強。
初心者本を終えて次の本に入ったが、己のレベルを読み間違ったのか前の本とは比にならない難しさ。
まずったな……。
しかし、とにかくやろう。

投稿者 sakyo : 18:03 | コメント (0)

2010/11/19

九州土産

■2009/8/9
帰京日。
父に車で駅まで送ってもらう。
そこで母も一緒に降りてもらい、お土産買いに付き合ってもらった。
ホタルイカの塩辛瓶詰めと鯨の焼肉セット、同じく鯨のカレーとふくのカレー買う。

新幹線の自由席に乗って、東京へモドリ。

投稿者 sakyo : 16:20 | コメント (0)

2010/11/18

夏の同窓紀行

■2009/8/8
朝起きたら、こっちのイビキで眠れなかったと母からこぼされた。


駅で友人らと待ち合わせ。
別途集まっていたらしく、自分以外の人は少々遅れてやって来た。
イタリアンで昼食を取った後、子供が生まれた友人のために、お祝いの品をお買い物。
普段はまったく縁のないベビー用品業界だけど、見てるだけでもけっこう可愛くて、意外に楽しめた。
今の子供はいいなあ。
(それなりにお高いが)
自分は長女だったけど、親戚からのお古ばかりで新品なんか買ってもらえなかったしなあ。
たまには甥っ子などに買ってあげるのも悪くないかもな、と思った。
地下でスイーツなども買い込んで、車で出発。


学生時代に幾度も通った懐かしい、のどかな緑の風景の中を進んで行く。
山の向こうに見える入道雲が見事な輪郭を描く。
山中を何度か迷いつつ、友人が近くまで迎えに来てくれて無事に到着した。


まだ生後二ヶ月の赤ちゃんは、とても小さくてホヤホヤだった。
母となった友人は一見いつもどおりだったけれど、少しやつれて疲れているようにも見えた。
彼女はお母さんが亡くなられており、旦那さんも週末しか帰ってこない状況。
ほとんど一人家に閉じこもって赤ちゃんを見ているらしく、大丈夫かな……とちょっと心配になる。
出産した瞬間の写真も見せてもらった。
飾りも何もない、わが子を抱いた瞬間そのものの様子。
大役を果たした顔だった。


18時過ぎに友人宅を退散。
通り道にある母校の大学へ寄った。
大学は自分たちが卒業後に移転しており、残っているのは校舎のみ。
ミッション系の女子大なので洒落た造りだが、電車は1時間に1本、コンビニなど皆無のど田舎。
大学移転後は周囲の過疎化が一気に進み、跡地の利用もロクに為されないまま、放置されている場所である。
夕日に映えた校舎は美しかったが、数年前に訪れたときより寂寥感はさらに増していた。
門は閉ざされていた。
裏道から回り込んで進入した。
校舎のいたるところに蔦が這い、道は草木が生い茂り、クラブハウスなどは完全に森と化していて進めないほどだった。
窓にへのへのもへじや「呪い」「バカ」といった落書きもされていて、タギングなどではないのがこの地域らしくてちょっと笑えた。
夜などは山の静寂と闇にすっぽりと飲み込まれそうで、かなり怖そうだった。
人に置き去りにされたこの場所は、数年後にまた訪れた時にはどうなっているんだろう。


夕食は近所の有名店で、名物瓦蕎麦。
自分たちが学生の頃、人家が少ない環境の在学生にとってここは、数少ない近場のバイト先としても知られていた。
相変わらず人気のようで、店は当時よりも増築されており、座敷が増え、それでも軽く行列が出来ているほどだった。
学生時代は茶蕎麦は苦手だったけど、今は美味しく食べられる。
かなり満足していただいた。
皆からその場で結婚祝いもいただいた。
これを買ってたから、最初遅れてきたのね……。
皆の友情がとてもありがたかった。


新下関駅まで車の友人に送ってもらい、小倉組のノリツとともに帰る。
帰り道で彼女の仕事の状況などを聞く。
中国在住で働いてきた彼女だが、今の仕事の契約が切れ、9/末には完全に帰国する予定らしい。
とはいえ得意の中国語を今後も生かしたいらしく、仕事は国内外を見据えて探すつもりらしい。
自分より年下だけど、すでに単身で世界のあちこちを旅している彼女のバイタリティは本当にすごいもの。
どうかいい機会がまた、彼女に巡ってきますように……。
帰国する前に東京かどこかでまた会おうと約束してお別れ。


22時過ぎに帰宅。

投稿者 sakyo : 23:17 | コメント (0)

2010/11/05

慣習

■2009/8/7
福岡に帰省。
昼過ぎの新幹線に乗って帰る。


やはり久々に見ると、実家はすさまじい荒みよう。
老朽化の進みっぷりに唖然となる。
でも何もしてやれるアテはないが……。


家でまったり過ごしつつも、 母から諸々のことで注意を受けたりした。
慣習的なこと、どこまで、どの程度までやるのかって、本当に難しい。
でも世間的な常識レベルは図るべきなんだろう……そこを誤ったので、いろいろクドクド怒られる。
しかし最終的には母も考えるのが面倒になったらしく、結局「もう止めよう」という結論。
難しいなあ……。

投稿者 sakyo : 17:05 | コメント (0)

2010/11/04

グミ

■2009/08/06
非常にやる気が出ない。
仕事が進まない。
気が重い……。
原因は仕事だけでなく、プライベートにもあるが。


仕事でトラブルが発生。
肝心の営業担当がおらず、何をどうしたらいいのかわからないまま、鬱屈。
なんとか方々駆けずり、自力で解決を図って事なきを得たが、心身のアップダウンが激しすぎて呆然自失状態になった……。


夕方、連絡を入れたけどサッパリ返事が帰ってこなかった営業から、言付けでグミだけが回ってきた。
はあ……こんなんで済まされても……。

投稿者 sakyo : 11:16 | コメント (0)

2010/11/02

傲慢に

■2009/8/5
週末、福岡に帰省することになった。
学生時代の恒例のメンバーと集まる予定。
中国に行っていたノリツもすでに帰国していて、一応来れるらしい。
久々に一同そろうなあ。
結婚後のいろいろな面倒くさい手続きが続いているのだが、金曜までにやれるだけやらなくては。


最近は仕事中にtwitterを見てばかりでメリハリつかないので 、クライアントを変え(自主的インストール)、時間を決めて、業務の方はなるべくダッと集中してやるようにした。
しかし自分が鬼速を心がけて仕事しても、周りがついて来なさすぎるんだが……。
その合間には上司からいろいろと雑事を頼まれてしまったりで、「何で私が……」と内心不満を抱えながらやっている。
でも昔はもっと面倒くさいことを頼まれても、むしろ喜んでやってた気がするけど……。
仕事からいろんな要素を学び取る姿勢、受け止める姿勢、それにともなう謙虚さが、年とともに明らかに薄れている……。
それは自分が成長した裏返しなのか、単に傲慢になっていってるだけなのか。


今やっている勉強も早く仕上げて結果を出したい。
効率よく。
効率よく。


今日、夜は夫と焼肉に行く予定。
早めに家事を済ませよう。

投稿者 sakyo : 14:28 | コメント (0)

2010/10/29

Ain’t Got No...I’ve Got Life

■2009/8/2
昨日、新宿の伊勢丹に行き、結婚祝いのお返しを買うなど。


今日は西荻の「甘いっ子」デビュー。
噂の白玉あんみつ、本当にボリュームたっぷりで美味しかった。
豆かん、ぜんざい、かき氷も全部美味しそうだなあ。
店も落ち着いていて、たまたまなのか客もあまりおらず、静かで良かった。
(正確にはTVが点いていたので、本などを読む環境ではない、というのは夫の談)


荻窪にも寄り、買い物した。


帰ってから勉強していたら、1日が終わった。
Nina Simoneのアルバムをずっと聴いていた。
素晴らしく胸に響いた。
夜に聴くと本当に最高だと思う。


what I gott have? oh
what I gott have?
let me tell you ,
what I gott have?
nobody nobody gonna take a way


...I Got life , i got my life!

投稿者 sakyo : 14:40 | コメント (0)

2010/10/25

シンク、ノーシンク

■2009/7/11
有楽町で松崎ナオ主演の「シンク」を見る。
ジワリと前向きになれる映画だった。


銀座の韓豚屋で昼食。
梅シソ冷麺を食す。
ビッグカメラの家電コーナーで夫希望のヘルシオなど見ていると、元同僚の狂さんから電話が入った。
突然、会いたいというから、何かしら……。


一度家に戻り、少し休んでから再び出発。
西荻窪駅で狂さん、そして銀ちゃんと会う。
3人でGraceでお茶。
お互いの近況などを話したりした。
二人とも相変わらずの様子で、呆れたところもホッとしたところも。


しかし途中からいきなり「選挙は○○党に投票してくれ」と言われて、引いた……。
女性のための助成金制度制定にがんばっているとか、二人がかりで色々長々と説明を受けた。
用事って、そういうことだったのか。


どの党であれ、投票依頼をされた時点で選択肢から消去することにしている。
(依頼されて入れてたら選挙の意味ない……)
これでまた選ぶ政党が1つ減ったな……と内心思いながら、口では「分かった。考えとくわー」と言う。
彼女たちがそれらを純粋な気持ちで言ってるのだとしても、なあ……。
とても残念だった。
それで彼女らとの付き合いをどうこうするわけでもないけど……。
こういうことをされると、同じ屋根の下で働いたときの思い出や絆を利用されたように感じられるし、本当に嫌な気分になった。


二人を見送った後、そのまま三人灯へ。
夫とO夫婦、nonbitさんと食事する。
お二方から結婚のお祝いの品などいただいて、ありがたかった。
O夫婦は初めてお会いしたのだけれども、ネットでやり取りした印象のままの、いい感じのご夫婦だった。
旦那さんがメタルバンドのドラマーをやってるたくましい方だったり、夫の今の会社とも微妙に接点があったり、なかなか面白いつながりだった。


楽しく食事、おしゃべりをして、23時過ぎに解散。

投稿者 sakyo : 11:14 | コメント (0)

2010/10/14

幸福

■2009/7/6
東京に戻る日。
昨日と同じく、6時過ぎには眠いながら支度を整えて、朝食バイキングに向かう。


朝一でもうひと観光しようということになり、予定より早めにチェックアウトした。
京都駅にいったん荷物を預けて、タクシーで東寺へ。
自分はここの黒焦げ四天王が好きなのだが、今回は中を回るほど時間がないので、両親ともども遠くから五重塔を撮影するに留めた。


再びタクシーで京都駅まで戻る。
ニコチン切れの父を残し、伊勢丹で母の土産買い物に付き合う。
ついでに今日が誕生日の同居人のプレゼントも(親に援助してもらい)購入した。


駅をうろついている途中で、偶然同居人と出会う。
時間もちょうど良かったので、両親とはそこで別れた。
「今までお世話になりました」
最後の挨拶をキメたら、ああこっちもね、じゃあね、と言って、あっさり行ってしまった。
あらら……。


同居人と新幹線で東京に戻り。
一度家に戻ってから、溜まった洗濯物と書類を抱えて再び外出した。
コインランドリーと市役所、買い物などあわただしく済ませる。


夕方、彼の誕生祝いを兼ねて、二人で予約していた近所の寿司屋に行った。
よく考えたら、回転しない本格的なお寿司は初めて。
多くのファンがいるという評判も頷けるほどの美味しさだった。
衝撃的というわけではないが、ふわっとした優しい味が口全体に広がる。
寿司が得意でない自分でも大満足。
しっかりとわさびが盛られており、辛いものが苦手な自分には若干つらかったのと、疲れでたくさん食べられなかったのが非常に悔まれた……。
でも素晴らしいお味。
店も静かで、70越えた主人のおじいちゃんもとても優しくて、いちいち「おいしいよ〜」と声をかけて出してくれるのが嬉しかった。
それなりにお高い店だが、お祝い事のときにまた行きたい。


まゆたんから連絡が入り、急遽飲むことになった。
阿佐ヶ谷で合流。
ファブさんとも初対面した。
4人で沖縄系の酒場へ。
波の音が延々と流れ、Fishmansをかぶせるという不思議なBGMが店内を流れていた。
それって、合ってるようで実は全然合わないんだなあ、ということを確認。
まゆたんが載っている13年前のrock'in on JAPANを持って来ていたのでそれを見せたり、お二人ともプログラマーなのでその世界の話を聞いたり、いろいろと面白かった。
ファブさんがお祝いで、我々の分までおごってくれた。
その気持ちがありがたいし、すごくいい人だった。


かなり疲れ果てたものの、いい気分で帰宅。
いろいろなことがあった1日だったが、特別な日という感慨もなく、ただ良い日だったなあという思い。
おそらくそれは、とても幸福ということなのだろう。


夫は早々に眠っていた。

投稿者 sakyo : 14:59 | コメント (0)

2010/10/10

家族旅行

■2009/7/5
京都滞在2日目。
朝5時頃から起き出して、何やらゴソゴソと動き出す父。
年寄りの朝早え……と思いながら、こちらも目が覚める。
6:30の朝食バイキング開始と同時に行かないと食べ物がなくなると言い張り、ちゃんとサーブされると言っても聞かないので、こちらも父に合わせて支度せざるを得なかった。
今回は若干、お高めのホテルに泊まっただけあって、メニューは種類も豊富でわりと良かったけれど。


朝9時過ぎにはホテルを出発。
京都駅のバス案内所で、市バス専用1日乗車券を買う。
最初に向かったのは東福寺。
日は照っていなかったが、ジワジワと暑さの立ち上る気候。
10分も歩くと、けっこう汗がふき出してきた。
以前来た時は紅葉のシーズンだったと思う。
すごい人ごみで、動くのも大変、肝心のもみじなど立ち止まって鑑賞する暇もなかったのを覚えている。
今日はオフシーズンのせいか、朝早いせいか、新型インフルの影響か、休日のわりにあまり人はおらず、ゆっくりと境内を回ることが出来た。
回廊を歩き、まだ青々とした紅葉の茂りの深い谷間を見ながら、蝉時雨の中でのんびりと過ごした。


京都駅のバスセンターまで戻り、30分ほど揺られて金閣寺。
こちらは観光客もそこそこいて(アジア系多し)、そこら中で写真撮影を繰り広げていたのでちょっと混みあっていた。
鑑賞後、すぐ近くの小料理屋にて、フツーな感じの冷やし中華で昼休憩。


ふたたびバスに乗り、龍安寺。
ちょうど改修工事の真っ最中。
石庭は縁側が拡張されており、より中心まで間近で見ることが出来るようになっている、それはそれでレアな状態だった。
だいぶ疲れが溜まっていたのもあり、しばらくの間は白砂と向き合いながら、親子でぼんやりと座り込んでいた。
鏡容池に浮かぶ蓮の群れをゆっくり堪能しながら、回遊した。


再びバスに乗って、京都駅に戻り。
母の勧めで、阪急ホテルの地下にある京懐石の店に夕食の予約。
1Fの喫茶店で休憩してから、1度ホテルに戻った。


夜、予約した店で懐石料理。
安く、でも美味しくいただけるコース料理だったが、中盤からもうお腹一杯&疲労でほとんど食べられず、もったいなかった……。
しかし親子水入らず、楽しく過ごせた1日だった思う。
思い出に残る家族旅行だった。


ホテルに戻り、風呂を済ませてすぐに寝る。

投稿者 sakyo : 13:01 | コメント (0)

2010/10/05

夕食会

■2009/7/4
京都へ行く。
今回は実家の親も合流することになっており、駅でひとまず同居人とは別れ。


ホテルで親と待ち合わせ。
少々手持ち無沙汰な時間を過ごしたあと、夕方頃に出発。
山科駅前のロッテリアで待っていると同居人がやってきて、一緒にタクシーで予約していた蕎麦懐石屋へ向かった。


民家を改装して造られたお店は、静かな山裾の佇まいに在る。
自然の息吹を深く体感することが出来る、侘び寂びの利いた場所。
以前にも連れてきてもらったが、京の懐石料理を上品な雰囲気の中で十二分に堪能できるところなので、楽しみにしていた。
同居人のご家族も来ていて、ガッツリ構えていた。
やるべきことをチャッチャと済ませてから、コース料理に突入。


うちの親は他の家族と渡りをつけるのが得意なイメージではなかったが、少なくとも表面上はなごやかに過ごしているように見えた。
特に両方の父は年代も同じせいか、意外に話が弾んでいた。
(というか、うちの父の酒の席でのマシンガントークが炸裂していたのがいたたまれなかったが、それだけ上機嫌だったのだろう)
同居人のお母さんもけっこう気を使ってくださって、わりと母に話しかけてくれていたし……ありがたや。
おいしい料理とお酒をたくさんいただいて、温和な空気の内に夕食会終了。


タクシーで親と一緒に山科駅まで帰り、そこから京都へ戻った。
徒歩でホテルまで戻る道すがら突然、父親が肩をがっつり抱いてきて、道の真ん中で大声で叫んだ。
「○○(妹)の時もしてやったけん、気にせんで良かと!!」
(何のこと?先日お金をくれたこと?)
うわ、キモイ!!と思わず反射的に思ったが、何か親心を発していることは十分伝わってきたし、有りがたいことではあった。
上機嫌だったし、まあ良かった……。


ホテルでシャワーを浴びてすぐに寝る。
けっこう疲れた。

投稿者 sakyo : 16:53 | コメント (0)

2010/09/21

葛西

■2009/6/26
同居人と葛西へ行く。
葛西は自分が東京に出てきて、初めて住んだところ。
同居人と二人暮らしを始めた、思い出の街でもある。


久々に駅に降り立つと、ふわりと匂う潮の香り。
住んでいた当時はまったく感じたことなかったけど……。
空気も、今住んでいるところとはだいぶ違うなあと肌身で実感した。
東京での暮らしが長くなって、街ごとの違いを身体ごとで感じられるようになったのだろうか。


なくなってしまった飲食店がある一方、まったく覚えていない新規の店が出現していたり、三年ほど離れた間にもけっこうな変化があった。
よく通っていたボロいスーパーがしぶとく残っていたのは、ちょっとうれしかった。
(今思うと、仕入先はかなり怪しい……)
でも実際に来てみると、思ったより強い懐かしさはなくて、正直感傷は薄れつつあるのが実感だった。
ここで暮らした日々はどんどん遠くなっていて、目の前の生活を漕ぐ方がすっかり自分に浸透してしまっているのだろう。
数年後に訪れたとき、感じることはまた変わっているのかもしれない。


マックで休憩してから、西葛西。
焼き鳥屋・鳥繁へ。
人気の店らしく、しばらく並んでから奥の座敷に通された。
けっこう家族連れが多かった。
味はまあ、普通に美味しい、及第点くらい。


西葛西は葛西よりも賑やかな印象。
生活に必要な店は駅前にだいたいそろっているし、住んでいた頃も西葛西に来ることは多かった。
もしかすると当時こっちに住んでいたほうが、もうちょっと住みやすかったかもしれないな。
でも今住んでいる所が、やっぱり今まで住んだ町の中ではベスト。
引っ越すにしても、しばらくは周辺を回るだろう、許される限り。


あちこち歩き回って、けっこう疲れた。
家に帰ってから、グッタリと倒れこんだ。

投稿者 sakyo : 17:25 | コメント (0)

2010/09/15

熱帯ギョーザ

■2009/6/19
夕方、同居人とアメリカから来た客人S氏、E嬢と阿佐ヶ谷で合流。
S氏の希望でギョーザ屋・豚八戎を目指す。
かなり小さな店なので、18時の開店時以外は予約不可。
4人が集まった時間にやはり席は空いてなく、空いたらお店の人に電話してもらうことになって、しばらく時間を潰した。


Village Vanguard DINERでお茶しながら。
S氏は同居人のiPhoneに興味津々で、いじりまくっている姿が面白かった。
天才で知性の塊のような御仁なのに、全然気取ったところも気難しさもなく、自分のような平民にもフランクに接してくれる。
E嬢はあまりにも長い待ち時間に、さすがに途中から消耗した様子だったけれど。
ハーフの彼女は一見、アジア人的な顔立ちも持っているけれど、長い睫毛と碧色の瞳、細くて長すぎる手足は明らかに日本人離れしていて、美しすぎるので見とれてしまった。


1時間くらい待ってみたがサッパリ電話が来ないので、 1度店に行ってみるもヤッパリ空いてなく。
普段だったらとっとと諦めて他の店に行くところだが、今日は客人のたっての希望……。
とにかく22時までは待ってみようということになって、散歩がてら阿佐ヶ谷をぶらぶらと歩き回った。
ほとんどアメリカで生まれ育ったというE嬢。
留学して京都に滞在したことはあっても、阿佐ヶ谷のような飲み屋街の風景は珍しいようで、あちこちに興味津々。
しょっちゅう途中で止まっては、寄り道をしていた。
その様子がとても可愛らしい。
途中の本屋に入って以降も、何となく落ち着かない様子でウロウロしていた。


客人方はわりと楽しそうにのんびりしていたけれど、こちらは長時間待たせているような感じになってかなり焦った。
同居人は一生懸命次の店を探しているし、気が気でなかったけれども、ついに豚八戎から席が空いたとの連絡が入った!
急いで店に向かうと、お店の人がカウンター席を4人分とっておいてくれた。


さすが人気店だけあって、餃子は相当な美味さ。
香辛料の利いた焼き餃子、辛味が沁みる水餃子は、中国人の奥さんが作っているというまさに本場の味。
もちもちとしていて、普段は辛いものがあまり食べられない自分でも、何個でも食べれるくらいだった。
客人たちも大満足のようだったし、本当に良かった。
店内にはご主人のiPodからDry&HeaveyやKonono No.1が流れていて、場末の雰囲気と熱帯的なムードが織りあう、いい感じの空間になっていた。


23時過ぎに店を出る。
駅のホームで、それぞれの方向に分かれた。

投稿者 sakyo : 11:59 | コメント (0)

2010/09/09

不眠症のオレンジケーキ

■2009/6/18
平日は、やたら疲れているのに寝付けない状態が続いている。
ウトウトしかけると、急に体が火照り、一部が強く痒くなったりして苦しむ。
その後はすごいイライラと不安感……。
特に、具体的な要因があるわけじゃないのになあ……。
いや、起因は明らかに仕事なんだけど、最近は寝れないことへの不安感そのものが悪化してる気がする。
憂鬱だ……。


昼頃起床。
夕方はGraceへ。
オレンジケーキを頼む。
適度な苦味があり、しっとりしてて美味しかった。
紅茶を飲みながら、じっくりマンガを描く。
他の客は静かに雑誌を読んだり、イラストを描いたり、ポメラを打ってる人もいた。
買い物をして帰宅。


夜、同居人が鼻炎を発症。
自家製梅酒をがんばって造っていたが、その後は薬を飲んで、居間でグッタリ寝込んでしまった。

投稿者 sakyo : 13:14 | コメント (0)

2010/09/08

雨のはざ間

■2009/6/14
朝からイライラして、精神的に調子悪し。


Emi Meyer@日比谷野音
雨模様。
初めての日比谷野音。
わりと人は多くて、どこかフェスのような雰囲気を醸していた。
席も座りだったので、ここでのライブ鑑賞は楽そう……。
夕暮れ時、少し霧雨の頃にスタートした。


Emi嬢。
深みのある歌声に聴き惚れる。
歌い回しにやや未熟な部分も感じられるけど、そこは今後の場数次第だろう。
楽しそうに演っている姿が印象的だった。
同居人は90年代の音楽だと言ってたけど。
確かに影響を受けているのはその年代だろうけど、個人的にはやはり新しい世代の人だと思った。
Fiona Appleに通じるところがあるという意見もあるけど、曲や歌声といった表層的な要素だけで判断するのは間違ってる。
曲を生み出す理由が、まず根本的に違うし……いずれが良い、悪いなんてないけど。
表現とセールス、エモーションの狭間で、よりギラギラしていた以前の時代の人たちと、2000年以降に出てきたアーティストたちでは、モチベーションの方向や質も違う気がするし。
(時代・業界の背景や、単に自分の青春時代の年齢も重ねてそう判断しちゃってる部分もあるけど)


Emi Meyerが終わってから、雨がいっそう強くなる。
カッパを着込む人、多数。
準備いいなあ……。
自分らは後方に下がり、木を傘にしてステージを続けて鑑賞。
あれ藤井フミヤ、と言われても納得してしまうような人を見た。
(あまり知らない人)
彼が出てきた途端、会場はいっきに盛り上がる。
皆腕を振り、体を揺らしまくる。 
さすが売れてる人は、勢いすごいなあ。
歌は下手と言わないまでも上手くもない、くらいなんだけど。
ゆるい、無意味にピースフルな、どうでもいい感じの、いかにも学生が好みそうな音楽かなあと思ったけど、実際のファンはけっこういい年した、自分らと同じくらいの子連れのファミリー層が意外と多かった。
とりあえず自分と同居人だけが、会場の盛り上がりから取り残されたような格好になった……。 


雨はますます強さを増し、木のふもとへの避難もだいぶ限界に達してくる。
周りの愛と平和ムードと真逆の、ダークな心情も極み。
結局、途中で帰ることにした。
帰り道、雨に煙る屋台やずぶぬれで萎れたスタッフの様子が同居人の琴線に触れたらしく、写真を撮りまくっていた。
霞ヶ関から戻り。


西荻の戎で一杯。
久々に来たが、雨のおかげで人も少なく、相変わらず美味しくてよかった。
(鰯コロッケはなかったけど……)
さらに二軒目の某チルアウト場所。
こちらは他にも客がおり、けっこう喋っていてちょっと騒がしかったけど……。
昨年の冬から通い始めた店だが、季節感さえも感じさせず、時のはざ間のスポットに紛れ込んだような、いい意味で全然変わらない場所だ。
いつものキャラメル・ラム・ホットミルクをいただいて和んだ。

投稿者 sakyo : 11:16 | コメント (0)

2010/09/02

郷里

■2009/6/6
ホテルのバイキングで朝食。
値段のせいか、あんましパッとしない感じだった。
同居人はフレンチトーストを気に入っていたけど、自分的にはイマイチだったな……。


朝からなんだか疲労感が強かったが、新幹線に乗って小倉へ。
駅前のCOLETに寄る。
無印やLOFT、若い人向けの店がけっこう入っていてビックリ。
自分が住んでいた頃とは、だいぶ様変わりしていた。


同居人の希望で、小倉の風俗街を歩く。
昔は住んでいてもモチロン寄り付かなかったが、今はその寂れた具合が面白くもあった。
風雨にさらされ日焼けしたポスターとか、ポツポツと点在する小料理屋、朽ちた建物、その横でぽっかりと広がった空き地に生い茂る草木等々……。
同居人が行きたがっていたカレーの龍も行く。
かなり柔らかめのご飯に、辛すぎない不思議なルー。
今まで食べたことのないタイプのカレーだったが、美味しかった。
カレー好きのカンパニー松尾氏が勧めていたのも解る気がした。


魚町をウロウロしていたら疲労が激しくなってきたので、ドトールで休憩。
壁にがっくりと体を預けながら、今自分が歩いてきた街の様子を思い出したりした。
帰ってくるたびに少しずつ、でも確実に寂れていってる風景……。
空き店舗が目立ち、行き交う人も少ない。
東京暮らしに慣れてしまったので、余計そう感じるところもあるのかもしれないけど。
それでも自分が十代の頃には、もう少し人がいたような。
小倉と言えば博多には及ばずとも、周辺の人からはちょっとした都会くらいには見られている所。
でもあの頃体感していた賑わいは、今この街にはもうないように思う。
(実際、百万都市を名乗っていたけど、百万人とうにきってるし…)
その廃れ具合が、逆に年取った自分には愛おしく感じる部分もあるのだけど。


モノレールで徳力公団まで行き、そこから散歩がてら、思春期の大部分を過ごしたスポットを歩いてみる。
団地群、かつての通学路、公園や古本屋、ゲームセンター、川沿いの道……いずれもいい思い出はあまりなく、常に「独りだった」こと以外、強烈に感じることはない。
そういう場所を同居人と二人で歩くというのは、とても不思議な心地がした。


歩いて実家まで帰る。
家がだんだん見えてくると、同居人に見せるの嫌だなあ、という思いに襲われる。
改めてみると、我が家のなんと古くて小さいことか……。
考えたら、彼の家とはずいぶん格差があるんだよな……大丈夫かな……。
でも引き返せないので、彼を案内して家に入れた。
小柄なうちの親と溢れかえる物、狭い部屋のなかにいると、同居人はますます窮屈そうに見えて、ちょっと申し訳なかった。


夕方、妹夫婦、弟もやって来て、一緒に近くの料亭で食事。
家族久々の集合である。
妹たちは変わらず仲良さそうで、旦那はこっちの家族にもだいぶ馴染んだ様子だった。
弟も相変わらず……というか、ますます痩せこけて老けていたので大丈夫か?という感じだったけど……。
まあ自分で選んだ今の生活と仕事だから、仕方ないが。
でも自分の帰省に合わせて家族に集まってもらえたのは、本当にありがたかった。
甥っ子もずいぶん大きくなっていて、人見知りもなく、妹のみならず父や母の大きな慰めにもなっているようだった。
とりあえず、実家の現状については一安心といったところである。


母親にいろいろとお土産をもらって、福岡のホテルへ戻った。
同居人はさすがにだいぶ気を使ったのか、かなり疲れているようだった。
今後はちょこちょこ一緒に遊びに来る機会を作って、九州に慣れてもらえればいいなあ、と思った。

投稿者 sakyo : 16:12 | コメント (0)

2010/08/25

天神の夜

■2009/6/5
福岡に帰省。
今回は同居人連れ。
会社は有給。


12時過ぎに家を出る。
福岡に着き、ホテルに荷物を置いてから街をブラブラ。
天神、大名、赤坂……。
遠距離で付き合っていた頃は、二人でこの辺の路地をちょくちょく歩いていた。
若い人がアパートの一室でやってるような店に行って、同居人が指輪を作ってもらったこともあった。
自分は当時もアクセサリー類には興味がなく、店の人が「彼女の分じゃないの?」と驚いてたなあ……なんて記憶も蘇ってくる。


途中で親から電話がかかってくる。
明日一緒する予定の夕食に、妹夫婦や弟も来るとのこと。
家族がそろうのは久々である。


同居人が行きたがっていたもつ鍋屋で夕食。
レバ刺しが最高に美味くて、大満足であった。
同居人など、感激のあまりラリった状態になっていた。


満腹のまま、数年ぶりに二人で夜の天神を歩くのは楽しかった。
所々、ここで昔アレした、コレした、と記憶を揺すぶられた。
でも博多は自分にとって、二人で過ごした場所以前に、個人的な憧れの場所。
1人でライブや美術館に来たり、CDを買ったりした、青春の晴れの日の遊び場だった。


スタバで休憩。
遅い時間でも、店内には多くの人がいる。
それでも余裕を持って座れるほど広い。
昔はさすが福岡、と思っていたが、むしろこれこそ地方の店の典型なんだろうなあと思う。


ホテルに戻ると、同居人は早々に寝ていた。
金曜ロードショーでやっている「千と千尋の神隠し」をダラダラと見ながら、自分だけは遅くまで起きていた。

投稿者 sakyo : 17:04 | コメント (0)

2010/08/22

今だ課題

■2009/5/23
夕方から同居人、陽介山さんと高円寺で飲み。
途中からケンキチさんも合流してきた。
Webやプログラミング、アプリの話、マンガ、ベトナムの話等々……。
料理は揚春巻が美味しかった。
ネプノイが飲みたかったが、体調不安だったので止めておいた。


マルマンのクロッキー帳を買った。
スケッチ用。
小さいのを買ったので携帯には問題ないし、裏抜けも意外にしない。
愛着もそこそこ湧きそう……。
後は実際描いてみて。


描く量よりも明らかに道具が多すぎるが……。
その状態を早く打破すること。
今だ課題だ。

投稿者 sakyo : 18:52 | コメント (0)

2010/08/20

サンデイマンゴー

■2009/5/17
朝、夢に会社の面々が登場し、絶望的に重い気分になる。
その状態が治らないままだったけども、代々木公園のタイフェスに出かけた。


今年も曇りのせいか予想よりは少ないけど、相変わらずすごい人出。
会場内をぐるぐる歩き回って、タイ焼きそばとマンゴーをゲット。
マンゴーはヌメッとした食感と甘すぎなさがとても美味しかった。
タイの民族舞踊など見てから、離脱。


同居人に付き合い、ヤマダ電機、ビックカメラ、東急のデパ地下などを回り、買い物してから帰る。
非常に疲れた。

投稿者 sakyo : 14:49 | コメント (0)

2010/08/19

倉庫街で

■2009/5/9
GW明け。
仕事は普通に憂鬱。
俄然、気が重い。
(五月病か)


午後、突然パシリを命じられる。
仕事が忙しい最中で、いろいろ不本意ながらバタバタと準備。
しかも命じた上司が他の雑用も重ねて来るので、殺す勢いで内心彼を呪いつつ、タクシーで江東区辰巳の某倉庫街へ向かう。


目的の建物に到着。
外から言われた番号にTEL。
しかし、出ねえ……。
3回程かけたが全然出ない。
もう帰りたい……。


外でボーッとしているのも時間の無駄なので、思い切って建物の中に入り、弊社営業がいるはずの、事前に聞いていた階に押しかけてみた。
そこの事務所にいた人たちに(知らない人間がいきなり入ってきたので)不審な顔をされながらも案内してもらい、やっと目的の人と合流した。
(委託業務を行っていたのか、営業は別会社を名のっていたので、さらに話がややこしくなっていた)


頼まれていたブツを渡してさっさと帰ろうとしたら、ついでの作業を頼まれ、結局定時まで残ることになってしまった。


暗がりの倉庫で仕分け作業。
久々の立ちっぱ仕事はきつい。
しかし責任感も自主的なアクションも必要ない単純作業だと、精神的には安らぐ。
やっぱり自分はこういうところで働く方が向いてるのかもしれないな……。


17時で解放してもらい、そのまま直帰した。

投稿者 sakyo : 14:25 | コメント (0)

2010/08/18

惜しむGW

■2009/5/6
Shing02@青山CAY


17時過ぎに会場に着いたが、Shing02は21時からの出演らしく、しばらく爆音でクラブ音楽を聴かされることになった。
再入場可能だというので、途中でいったん会場を出る。
ユニクロに寄って、ロッテリアで休憩。


21時頃、再び会場に戻ると、もうライブは始まっていた。
Shing02は美しいサウンドにふさわしく、和装でビシッと決め。
今日は自分の好きなバイオリンが入った編成。
音響も良くて楽しめた。


22時過ぎにライブ終了。
余韻醒めやらず、まだ踊っている人たちを羨ましく尻目に見つつ、明日からの現実に備えて退散。


夜中、なかなか寝付けずにいたら、同居人から荻窪の大好きだったカレー屋のマスターが亡くなったことを知らされ、ショックを受ける。
あの味を、もう永遠に口にすることができないとは……。


今年のGWは清志郎に引き続き、本当に惜しい人が逝ってしまった……。

投稿者 sakyo : 18:08 | コメント (0)

2010/08/17

いらない歌

■2009/5/4
nonbitさんに誘われ、吉祥寺スターパインズで開催されたオールナイトイベントに行く。
夜23時過ぎにnonbitさんと吉祥寺で合流。
会場近くのベトナム料理屋で軽く食事。


入場すると、初めはほとんど人がおらず、ちょっとビックリ。
でも徐々に集まって来て、開演直前にはライブでお馴染の顔ぶれもチラホラと。


目当てのこだま和文。
出だしを間違えたり間延びがあったり、MCはロレツが回ってなかったり、ライブとしては正直良くなかったんだけど、ふと心を鷲掴みにされる瞬間もあった。
それはやはり彼がトランペットを吹いている時。
たぶん他のいろいろな部分が駄目で、普段は単なる酔っぱらいのおっさんなんだろうけど、トランペッターの時だけは驚異的な集中と輝きを放つ、そういうタイプのミュージシャンなんだろうな。
少なくとも最近の彼に関しては、そう思うことが多い。
彼のバックをがっちり固めて良さを引き出すサポートの人がいれば全然良いんだろうけど、今日はソロのせいかだいぶ締まってなかった。
清志郎の「スローバラード」を中途半端に歌ったり、最後の歌もおっさんのカラオケだし、ホント歌いらん……。
まあ今回は緩いイベントで、それで盛り上がれるハッピーな客もいたし、ライブとして間違ってるわけではなかったけど。


途中のバンドまで見てから帰る。
ちょうど始発頃の電車に乗れた。
マックで朝食にダブルチーズバーガーを食べて(期待はずれだった)から、帰宅、就寝。

投稿者 sakyo : 15:41 | コメント (0)

2010/08/13

ゆっくりした街

■2009/5/2
三鷹でセイキ夫妻と会食。
女店主が一人で切り盛りしている焼き鳥屋にて。
肉がとても柔らかく、ジューシーでとても美味しかった。
彼らはグルメなので、連れて行ってもらえるところはいつも美味しくてうれしい。


吉祥寺に移動して、某デザイナーズカフェで休憩。
なぜかガンダムのフィギュアが飾ってあり、流れる音楽はいかにもUSヒットチャートを思わせる賑やかしいもの。
何だかいろいろ混ざっていて、不思議なオサレ空間だった。


さらにバーに移動し、カクテルを飲みながら談笑。
こうやってこれからは少しずつ、友だちから広がって家族まで、夫婦一緒に付き合っていける人が増えていけば、楽しいなと思う。


GWのせいか適度に人も少なく、いつもはざわめいている吉祥寺の街も、今日ばかりはゆっくりしているようだった。

投稿者 sakyo : 13:27 | コメント (0)

2010/08/12

優雅な夜

■2009/5/1
元I社のメンバーと新宿で飲み。


昨日の大泉さんの件があったので彼女の様子が心配だったのだけど、皆むしろ自分のことを心配してくれていて驚いた。
あまり出さないようにしてたけど、今の会社に入ってから自分の様子がおかしいこと、皆気づいているみたい。
かえって申し訳なかった……。
正直、最初は元気を絞りだすのがきつかったけど、仲間たちと会うとだんだんと自然に楽しく、笑って話せた。
皆、相変わらずだったし、こんな風に会える仲間っていいなとつくづく思う。


皆と別れて、同居人と合流。
「スラムドッグ $ ミリオネア」と「ウォッチメン」、オールナイトで映画2本を見る。
「スラムドッグ〜」は、ストーリー的にはご都合主義な、ちょっと不備な点も感じたけど。
それでもムンバイの躍動、エネルギーや現状、そして画面から圧倒してくるパワーを感じることができた。
「ウォッチメン」は「バッドマン」が描けなかったところ(残虐シーンとか)まで、キッチリいってたと思う。
CGもすごかった。
見せ方も徹底してて、面白かった。
夜の映画館は人がいっぱいで、こういう風に夜に映画をハシゴして過ごす優雅な人たちもけっこういるんだなと思った。


映画が終わってから外に出ると、もう空は明けて明るかった。
始発まで時間があったので、マンガ喫茶に行く。
陰湿さとスペーシーさがごちゃまぜになった不思議な空間で、来ている人たちは皆ヒソヒソと過ごしていた。
未読だったマンガを数点読破し、始発が動き出す頃に駅に向かう。
冷たい風が心地よかった。

投稿者 sakyo : 11:40 | コメント (0)

2010/08/11

希望が絶たれた心地

■2009/4/30
大泉さんからメール。
I社に残っていた彼女だったが、5月で契約打ち切りになるとのこと。
……ショック。
彼女が残っていてくれるから、あの仕事のその後を心配せずにいられたところがあったのに……最後の希望が絶たれた心地。
ご時勢で仕方ないとはいえ……。
今切られても世間はGWに入るし、就活のタイミング的にも良くないだろうに。
先生(しぇんしぇい)はどういうつもりで、大泉さんを中途半端に残したのか。
結局、最後まで責任持たずに彼女を投げ出すなんてひどい。


もちろん頭では、彼にもどうしようもない状況なのはわかるけど。
先生に対してもう、いい感情が抱けなくなったな……。

大泉さんがひどく落ち込んでいないか……心配だ。
ちょうど明日は久々に会う予定なので、詳しい話を聞こうと思う。

投稿者 sakyo : 14:52 | コメント (0)

2010/08/10

組みなおし

■2009/4/28
いろいろ考えたけど、まずは独学でPCやプログラムの勉強をやってみようと思い始めた。
昨日、同居人にも話した。
お金がかからないせいか、他人ごとだからか、やってみたら?と軽く言われただけだったが、特に反対もされなかった。


とりあえず、すでにアウトな年齢なワケだし。
ハイペースに確実に、今日から動いていかないと……。


明日、昼休みにでも本屋に寄ろうかな。
時間割も組みなおそう。

投稿者 sakyo : 14:43 | コメント (0)

2010/08/09

実現性のあること

■2009/4/27
気が重い……。
迷ってばかりいる。
鬱。
土日でほんの少しばかり気休めして、また鬱、鬱、うつ……。
焦燥……。
いや、そこにもいけないほど、気が重い。


スクールに通おうかな、とも思っていけど、大金かけてそこまでやる必要があるのかという気もする。


食いぶちのために、絵を描く時間を削ってまで就職のためだけの勉強をするなんて、以前は考えられなかった。
もういい歳だし、いろいろなことを自制し、先を見据えた活動をしなきゃだな……。
はあ、実現性のあることをせんと。

投稿者 sakyo : 15:19 | コメント (0)

2010/08/06

頑張れなくなって

■2009/4/23
早く会社を辞めたい。
でも手に職もなく、キャリアもない。
スキルもないし、うまく立ち回れない。
さらに追い討ちをかける不景気。
次の仕事なんかあるんだろうか。


専門学校に行くことも考えたが、先立つものがない……。
時間がかかれば、以前はロクに考えてなかった年齢という壁も、重くのしかかる。
仕事を続けながら勉強するか、すっぱり辞めて短期集中するか。
いろいろ考えていると、だんだん思考が混濁してくる。
この方向を向いて正しいのか、余計な遠回り、無駄なプロセスではないか。
何が良いのか、何をすればいいのかわからなくなってくる。


一方で腫れあがる不安と焦り。
とにかく早く行動を起こさないと。
この状況を打破しないと。
ここから逃げ出さないと。


ようは自信が欲しい。


同居人にも相談しないとなあ。
しかし、たぶん根本の不安感は解決しないんだろうな。
頑張れなくなって、心身が壊れるのを待つしかないんかな。

投稿者 sakyo : 11:59 | コメント (0)

2010/08/05

00.5.12〜09.7.6〜

■2009/4/18
愛用のSHUREのイヤホンがついに断線した……。
けっこう高い値段で買ったものだったが、 次はしばらくお金を貯めないと、いいやつ買えん。
しかしSHUREに慣れてしまって、安価のチープな音を聴く気にはなれない……どうするか。


同居人の提案で、 上野で買い物。
途中、元職場の近くを通る。
まじまじとかつての風景を見つめてしまった。


同居人が調べた店で、色々と高い品物を見せてもらう。
正直、そんなにピンとくるものはなかった。
でも時間をかけて選びなおすのも面倒くさい。
こういう物品に対して、本当に自分はこだわりや思い入れを持たないんだなと実感した。
イヤホンの時と大違いだ……。
こういうものは女性の方が喜々として積極的に選ぶだろうに、あまりの自分の反応の薄さに、最初は熱心に勧めてくれていた店員も戸惑っていた。


それで同居人が最初に気に入ってたものにして、テクスチャだけ選んで決めた。
予想していたより安く済んだし……。
6月中旬に受け取りできることを確認して、店を出た。


帰り、たまたま見つけた沖縄系鉄板焼の店で夕食。
すごく当たりの店で、特に海老しんじょうがサクサクとして美味しかった。


アメ横で日用品の買い物をして帰る。

投稿者 sakyo : 14:51 | コメント (0)

2010/08/04

今後やってもらいたいことのリスト

■2009/4/16
会社。
昨日、上司とサシで打ち合わせ。
「今後やってもらいたいことのリスト」なるものを渡された。
もともと案内されていた職務とかなりかけ離れた…というか、責任感の必要とバラエティにあふれる役割が、今の仕事に加えて盛りだくさんプラスされた内容だった。
ようは、やりたくないことのオンパレード。
ウヘェ……。


仕事だから、やりたいことだけやれるわけじゃないが……。
今の時点で辛いばかり、関心が持てない状況で、さらに重い仕事をやらされるのかと思うと、ドン鬱になってしまった。
もう、無理や。


7月あたりで、結婚でも何でも理由つけて辞めようと決めた。

投稿者 sakyo : 17:18 | コメント (0)

2010/07/28

新年度

■2009/4/3
4月に入った途端、会社の雰囲気が年度末の狂騒からガラリと変わって落ち着いた。
取りこぼした案件以外は、新規に入ってくる数もかなり減った。
1日に、社長が社員全員を集めて訓戒。
気を抜くなというような激を飛ばしていたが、明らかに皆ほっと安堵したような表情をしている。
こんなに年度に左右される業界だったとは……。
毎年、これを繰り返している会社らしい。


退社時間も少し早くなった。
やっと絵を描く時間が出てきた。
線を引いている間は、少しだけ救われる。
でも……落ち着く云々関係なく、仕事内容がどんどん嫌になっているので、気が重くて毎日がしんどい。

投稿者 sakyo : 16:55 | コメント (0)

2010/07/27

究極の緊張日

■2009/3/18
会社。
締め日作業。
これまでで一番の、究極の緊張。
でも何とか終わりが見えてきた……。


ひたすら3月が過ぎるのを、待っている。

投稿者 sakyo : 14:52 | コメント (0)

2010/07/23

陽だまりの不安

■2009/3/16
ホテルのバイキングで朝食。
しょぼかった……あれで1,260円はないと思った。


特に当てもなく、心斎橋をウロウロと。
昔、遠距離恋愛をしていた頃の思い出など、うっすらと浮かぶ。
長年実家にこもっていたので、あの頃は目の前に広がる都会の勝手がまったく分からず、ひたすら相手に付いて歩いていただけだったが。
今は「ああ、この通りは二人で歩いたなあ」とか、不思議と記憶が蘇ってくる。


陽だまりの路地を歩く、のどかな休日。
まぶしさと緑にあふれるこんな幸せな時には、裏返しに不安がいつも募る。
この手の暗い気持ちは結局、無尽蔵なものなんだろうか……。


隠れ家風、こじゃれた和牛料理屋で昼食。
アメ村をちょっと歩いてから、伊丹空港行きのバスに乗車。
空港では時間にかなり余裕があったので、椅子に座って夕暮れを見つめながら、手持ち無沙汰に待った。


東京に戻ったとき、身体はだいぶしんどかった。
でも今回の大阪行きでも、楽しい思い出が確実にたくさん残ったことを実感した。
楽しい時間はあっという間に終わる。
また現実に戻る。

投稿者 sakyo : 17:19 | コメント (0)

2010/07/22

なごやかな会食

■2009/3/15
昼過ぎに起床。
支度を済ませて、梅田の地下街で昼食のつけ麺。
同居人の買い物に付き合って、方々を歩き回る。
疲れすぎて途中から気持ち悪くなってきたので、山本珈琲で休憩。


京都へ向かう。
ホテルで同居人のご家族と合流し、会食。
回数を重ねるごとに、互いに少しずつ打ちとけあえて来ている気がするのが、ちょっと嬉しい。
ヘマも重ねてるが……。
たくさんのご馳走をいただき、かのご家族のペースに合わせてワインを数本空ける。
美味しいものをたらふくいただき、大満足。
……はしていたのだけども、昼間の疲れも取れていない上に、緊張の舞台で胃を酷使し、体調はダウン寸前。
福満しげゆきのマンガ「僕の小規模な生活」で、妻の家族の手前、無理してご馳走を平らげつつ内心「無理ー無理ー」と叫んでいた僕のコマが、ずっと頭の中を駆け巡っていた。


とりあえずご家族の前では和やかを保つことに成功し、大阪へ戻り。

投稿者 sakyo : 18:00 | コメント (0)

2010/07/21

2009年の大阪フィッシュマンズナイト

■2009/3/14
大阪フィッシュマンズナイトの日。
遅れることなく順調に、新大阪へ到着。


昼食はインデアンカレーでハヤシライス。
ヨドバシ下のサンマルクで休憩した後、かなり遠回りしながらホテルへ向かう。
ぐったり疲れて、20時まで仮眠。


夕食は梅田の串カツ屋にて。
この時点ですでにかなり疲れていたので、再びホテルで休憩した。


22時頃、会場入り。
同居人の知人で下関在住のTさん(気さくでいい感じの人やった)と話ながら、開場を待った。


イベント開始直後は人まばらで、列も前の年より少なめ。
でも時間が経つにつれて、だんだんフロアが埋まり出し、次第に空気も盛り上がっていった。
kanaさんに再会したりkudanさんに出会ったり、今年も楽しい瞬間がたくさんあった。
ラスト、盛り上がりが頂点に達した時には、kanaさんを筆頭に客がステージ上に乱入して踊り回り。
自分も引っ張り上げられて、出所不明の電飾コードを体に巻きつけて踊る事態に発展した。
こんな盛り上がり方のフィッシュマンズナイトは初めてだった。
楽しい夜は、あっという間に終わってしまった。


イベント終了後、恒例の某所のすかいらーくでDJ陣と朝食。
今年は抜かりなく、その隣のホテルだったので、そのまますぐに部屋に帰って寝た。

投稿者 sakyo : 16:44 | コメント (0)

2010/07/16

セミナー

■2009/3/10
会社の指示で、馬喰横山で開催された某セミナーに行く。
この忙しい時期に1日つぶすのはかなり痛いし、担当業務に関連した内容と言えども、心底興味ないのでつらかった……。
会場の周りは引くほど何もなく、昼ごはんはどうしよう……と思っていたら弁当支給だったので、その点はよかったが。
その代わり丸1日建物に缶詰状態で、セミナーに出席することになってしまった。


参加者は20人ほどで、女性が多め。
同じく強制で来させられた人なのか、寝ている人も何人かいた。
(自分も激眠だった……)
一方メモを取りながら、講師に熱心に質問を投げかけている人もいた。
彼らはこの業界で生きていこうと決めている、フレッシュマンたちなのだろうか。
そういうのを見ていると、何だかなーという空しい気分が募った。
彼らに比べると、自分は一刻も早くこの業界から抜け出したいと思ってるし、情熱を注ぎこむ気になれないし。
たとえ業務に慣れはしても、絶対に面白みを感じることはないだろう。
そんなふうに内心は無駄無駄無駄と思いながらも、上司たちの手前では熱心に仕事を勉強しているフリを見せて、わざわざこんな所に来て、いったい何をしておるんだろうか……自分は。


帰り、マックに寄って、描いてるマンガのネームを完了させる。
自分が何かを生み出してるかなあと一番充足できるのは、哀しいけどこんな時間だけだな……。
1日の時間を天引きして、もっとも生産的になれる時を目標のために費やすこと。
そういうことが、自分にはもっと必要。


でも費やせるヒマも、今はあまりないけど……。

投稿者 sakyo : 17:08 | コメント (0)

2010/07/13

元気になれる食事

■2009/3/7
病院。
今年に入って、原因不明のまぶたの腫れとただれに悩まされ続けていたが、一応症状もだいぶ治まり、通院は今日で最後だった。
しかし、体中に出来たじんましんが引かない……。


夜、同居人、陽介山さん、小林さんと新江古田のやっちゃん。
極上の馬刺し、極上の煮込みに串物、鮮度のすばらしい生肉のニルヴァーナ。
元気になれる食事だった。

投稿者 sakyo : 17:10 | コメント (0)

2010/07/12

やってもやっても

■2009/3/3
仕事。
とにかく忙しい。
バタバタしどおしで、非常に疲れすぎる。
今日はなんとか定時までにノルマ分をこなしたものの、もう嫌で嫌で仕方なかった。
どれだけやっても不安感が拭えない。


同居人が 風邪らしいので、早く帰ろう。

投稿者 sakyo : 16:39 | コメント (0)

2010/07/09

まぼろしくん

■2009/2/29
豊田道倫@新宿シアターPOO
今日の前半は、ゲスト松本亀吉氏による「就職セミナー漫談」。
反復するロックとしての就活法。
豊田道倫の名曲「まぼろしくん」を上手く織り交ぜた、面接官へのアピール法など、なかなかおもしろい話だった。
(でも本人のブログによると、二度とやらないそうだ……)


豊田氏のライブは、前半はカバー中心。
相対性理論「テレ東」、 原田知世「時をかける少女」など。
後半はオリジナルをやっていたが、今日の彼は少々乱れがちというか、感情的なパフォーマンスに見えた。
あまり、普段はそういう人ではないのだけど。
最近、私生活の良くない噂をなんとなく聞いているけど、それも関係しているのかな……。


帰りにさい炉に寄る。 
梅サワーにあん肝、白子の天ぷら。
普段は苦手だけど、ここのは旨い。
久々にベロ酔いした。
酔った勢いで、同居人に仕事の愚痴をいろいろと述べてしまった。


酔ったときにしか言えないことが、溜まりすぎてる。

投稿者 sakyo : 17:15 | コメント (0)

2010/07/06

ゼロじゃない

■2009/2/19
年間の三大締切と思しき日を、初めて一人で乗り越えた。
とりあえず何とかこなせたのでよかった。


仕事量が最大になるという3月のことを思うと、今からゾッとする。
ただ、今回の締めはいい訓練になった。
どれだけこなせばいいのか、シュミレーションもできたし。
少しずつ、社内のシステムも理解出来てきだした。


転職をさんざん重ねてきて思えるのは、環境を変わるたびにいろいろリセットしなきゃと考えてたけど、そうでもないな、全然ゼロにはならないな、ということ。
地力みたいなのは、確実についてきてる。
組織のフローをつかむのも、昔より早くなってる。
この環境下だと自分は何をやらなくちゃいけなくて、どう対処すればいいか。
新しい場所でも考えて、臨機応変に動けてる。
どこに行ったって、共通事項や応用できる部分はあるのだと分かってきた。
(作業も流れも人との関わりも)
社会人数年目の昔の自分だったら、こんなに動けてないだろう。


前の職場で初めて負い目もプレッシャーもなく仕事出来たことで、自分でも気づかなかった能力をいろいろ発見できた。
小さくても自信がついたことは、本当に大きい。
それが恐れずに、新しい職場に立っていられることの支えになっている。
もちろん、全体的には不利な部分もあるけれど。
まだ予断を許さない状況ではあるけれど。


自分だけがキツイんならいいけど、他の人の仕事にも負荷を与えるなんて、本当に辛いなあ。
でも、やるしかない。


(そればっかり書いてるが……)

投稿者 sakyo : 17:40 | コメント (0)

2010/07/05

just running in the pressure

■2009/2/18
会社。
繁盛期に入り、仕事量がいっきに増えた。
この会社は年度末に業務が集中する。
おそらく通常の何十倍の量になっている……でも改めて計算する暇もない!
締め切りに間に合うだろうか……焦るし、不安で仕方がない。


締めが月に二度あり、それが苦痛。
デッドラインがあるのは仕方ないけど……自分さえフル回転でがんばれば済むわけじゃなくて、他の人に左右される要素が大きく、かつ他の人の締めにもどんどん影響を及ぼしてしまうのがつらい。
すごいプレッシャーだ。


前の職場のようなチームプレイではなく、個人が担当を持って、隣の人ともあまり関わらない。
相談できる人もあまりいない。
前任者も実は担当期間がそれほど長くはなく、残されているマニュアルに怪しげな部分があることも分かってきた。
入社当初は上司に訊けばいいかと思っていたが、実務レベルのことはあまり分からない人だということも判明した。
結局、自分の創意工夫とリサーチ、臨機応変力を発動するしかない。
不安すぎる。


残業三昧。
それでも間に合いそうにないので、土日は家に持ち帰り。
夜遅くまでかかって疲労困ぱい。
買い物に行く時間も取れないほど。
それなのに、最近あまりよく眠れない……。
何なんだろう。


しかし、やるしかないのだなあ。


(本当は誰かに止めていいよと言われたい……)

投稿者 sakyo : 17:30 | コメント (0)

2010/06/30

総体的に

■2009/2/13
会社。
対応すべきことが一気に増えて、パニックと緊張が交互に襲う日々。
もう目の前をこなすのに必死で、でもこなせているのかどうかも分からない……。


職場には優しい人も厳しい人もいる。
親切に見えた人が、次第にぞんざいな態度になってきたり。
ムカつくオヤジもいる。
総体的には、もう嫌……。


三年前に勤めていて一番辛かった会社と同じ類の緊張。
あのときよりは、程度的にはだいぶマシなのだが。
しかし、体が全然ついていけてない……。
年を取ったせいだろうか。

投稿者 sakyo : 17:07 | コメント (0)

2010/06/29

泣けるような感慨

■2009/2/6
今日で、前任のおじさんが出社終了。
最後、男泣きに泣いていた。
定年間近まできちんと勤め上げた会社だから、色々と多大にこみ上げるものがあるのだろう。


退職時に泣けるっていいな。
考えたら、自分は泣いた記憶がない。
思うことはそれぞれの会社であったはずだけど、泣けるようなベクトルの感慨はなかったかも。
前の会社ですら、最後は雰囲気の悪い終わり方だったから、辞めるのは辛いのに泣きたくもないという感じだった。


前任者がいなくなり、とにかく不安だらけだが、自分なりにやっていくしかない。

投稿者 sakyo : 14:41 | コメント (0)

2010/06/25

ランチ

■2009/2/4
会社の同僚の女性に誘われて、昼休みに一緒にランチに行った。
前任のおじさんの送別会を兼ねて。


女性はとても優しい感じの人で、色々と話しかけてくれたりしてうれしかった。
この会社に入って幸いだったのは、とりあえず一緒に仕事してキツいタイプの女性はいないということだ。
彼女はこの会社に5年勤めていて、とても天国だと言っていた。


天国……長年勤めたら、自分もだんだんとそうなれるんだろうか?
もうすでに嫌で嫌で辞めたくて、しょうがなくなってるのに。
いや辞めたい気持ちも強いが、さらに輪をかけて前の職場への想いを断ち切れずにいるのが、一番苦しさの根本にあるのだと思う。


そういう状態なのに彼女に誘ってもらったり、本心を隠して嬉しそうにしていることが、本当に申し訳なくなってくる。

投稿者 sakyo : 18:12 | コメント (0)

2010/06/24

飛んだ

■2009/1/30
会社。
初めてひとりで対応する、月末の締め。
思ったよりはいろいろクリアできたので良かった……。


しかし外線対応を始めたり(「電話対応のやり方」という紙が、朝来たら嫌味のようにデスクに置かれていた)、少しずつ慣れない業務も増えてきた。
そして相変わらず表面は一生懸命に見せつつ、内心ドンヨリとした気分が続いているので、心身のバランスがとれない。
今日は途中から緊張で全身がこわばったような嫌な状態になり、トイレに行ったら個室の中で一瞬、意識が飛んだ。
そういうのは初めてだったので、自分でびっくりした。
ヤバイなあ……。
午後は反動か、何故か気持ちがアガったので、ガシガシと仕事をしたけれど。


今日は前の会社のメンバーとの飲み会があるので、楽しみだ。

投稿者 sakyo : 15:49 | コメント (0)

2010/06/23

出張

■2009/1/29
出張。
埼玉と栃木にある下請の工場へ、挨拶回りに行かされる。
若干バタバタしてしまい、乗り換え死にしそうになるが、何とか予定していた電車に乗り込めた。


工場の人たちは皆、優しそうな人たちで安心した。
しかし自分はこの人たちのために、処理や手配をちゃんとやれるだろうか……。
そう考えると不安になった。
実際、今日の出張も面倒くさいとか、たまらなく嫌だとか、そういう気持ちばかりが先行していた。
とても好きになれそうにない仕事に早くも滅入りながら、表面上は初々しく張り切って働いているフリをする日々。
どんどん鬱屈を溜め込んでいってる状態なのに……。
むしろこっちの工場の方で働きたいくらい……昔そうだったように。


帰宅後、同居人が頭痛を抱えて帰ってきた。
しばらくしたら、だいぶ落ち着いたようだったが。
工場のおっちゃんにお土産でもらった、イチゴを食べた。
ジャストの熟れ具合で、なかなか美味かった。
ビール券ももらったが、同居人からそれは気遣いじゃなく接待されたのだと諭された。
あれが、優しさではなく接待というもの……学んだ。


久々に長期的停滞感を感じている今日この頃。
心身ともに疲れて、夜は特に何も出来なくなりつつある。
打開が必要だ。

投稿者 sakyo : 18:23 | コメント (0)

2010/06/22

似合わない

■2009/1/25
東高円寺で昼食のつけ麺。
甘みを押し出した個性的な味で、美味しかった。


高円寺まで足を延ばす。
最近出来たヴィレッジ・ヴァンガードへ行く。
最近はどこの店舗もそうだが、自分が学生時代に通いつめたそれとは、だいぶ店の雰囲気が変わってきたような気がする。
あの頃の店に充満していた奇怪さというか、挑戦的で危険で近づきがたい何か。
毒っ気。
そういったものが、だいぶ薄まったような……。
おしゃれなサブカル好きの若者が、社交ネタを探しにお手軽に入れるような場所に、様変わりしたような。
もしかしたら、変わったのは自分の方なのかもしれないが。
それにしても、自分的には「ごちゃごちゃとしてるけれど、あくまで本屋」という定義だったのが、その最終部分さえ消えつつあるような気がする。
そして、実は高円寺にヴィレッジ・ヴァンガードって似合わないと思う。


ミスドでお土産を買って帰った。

投稿者 sakyo : 15:12 | コメント (0)

2010/06/21

休日

■2009/1/17
ここ1、2ヶ月くらい、なぜかまぶたの腫れと痒みがあったのだが、いよいよ変形度がひどくなってきたので近所の病院へ行く。
結局原因不明だったが、薬をもらって様子を見ることに。


家に戻ると、同居人は昨晩の酒が抜けないらしく、まだ寝ていた。
1度起きてきたが、パンだけ食べてまたベッドに戻っていった。
自分もボーっとしてうたた寝。


15時頃に二人で家を出。
ネパール・カレーの店でチキンカレーを食べる。
あっさりしてて美味しかった。


その後自転車で、善福寺公園までサイクリングする。
ぜんまい仕掛けのような動きでパチャパチャと池を泳ぐかも軍団を見つつ、たそがれる。


女子大通りのケーキ屋で、ケーキを買って帰った。
けっこう有名な店らしいので期待したけど、甘さたっぷりすぎてそれほど好みではなかった。

投稿者 sakyo : 17:18 | コメント (0)

2010/06/18

SUNDAY

■2009/1/12
新宿の京王駅弁大会に行く。
たくさんの人が押しかけていて、盛況だった。
海鮮弁当、いか焼き、黒豚弁当……モリモリ食べる。


阿佐ヶ谷の自転車屋で、同居人の欲しがっている自転車を一緒に見る。
まだ決まっていないのか、結局また買わず。
商店街にあるtent cafeで休憩した。


夜、会社のことを考えていたら、とても暗い気分になった。
同居人が録画しておいてくれた90年代のロック特集を見て、少し元気になった。
しかしその後、寝床に入っても眠れず。
一睡も出来なかった。

投稿者 sakyo : 16:52 | コメント (0)

2010/06/16

お多福

■2009/1/10
元I社のメンバーと飲み。
浅草のおでん屋「お多福」にて。


中央線メンバーの銀ちゃんと、荻窪で待ち合わせて行く。
まだ職は決まってないらしいが、いろいろ研修を受けたり、相変わらず前向きに動いている様子だった。


入谷駅でグリーン氏、大泉さんと合流。
10分ほど歩いてお店へ。
古めかしくて、いい意味で趣きのある建物。
開店したばかりだったが、すでに何人か並んでいた。
幹事のグリーン氏が予約を取っておらず、我々も案の定待つことになった。
なぜ予約を取らぬ…と、みんな冗談半分で彼を責めたが、そういうところが相変わらず彼らしく、笑えてしまった。
寒風吹き荒ぶ中、30分ほど立ち話。
それから呼ばれたので中に入ったら、さらに玄関先で30分待ち。
次いでより店の奥に入った待ち席にて、30分ほど。
よほど人気なんだな……季節も旬だし。


やっと通されて、座敷で食べたおでんは、さすが有名店だけあって、出汁の味がよくしみ込んでいておいしかった。
おでん以外の茶わん蒸し、なまこ、塩辛、デザートなんかのサイドメニューも、ちゃんとおいしかった。


新しい仕事の話などはあまりせず、過去の振り返りもなく、普通に正月休みの間の話なんかしてた。
いろいろと苦しく、溜まっている気持ちもあったけど、それを言うことは出来なかった。
まあ愚痴を言わなくて良かったかもしれない。


いい仲間と楽しく過ごせた時間だった。
本当に美味しかったので、ここは同居人にもおすすめしたいと思った。

投稿者 sakyo : 15:38 | コメント (0)

2010/06/15

憂鬱がさね

■2009/1/9
昨日、朝起きたら肩がガチガチに固まっていて、辛かった。


2日目の会社は、システム部門の人の対応が遅く、PCが14時過ぎまで使えず。
スタンドアローンでもいいから、自分でさっさとセッティングして作業やりたかったが。
想像力ばかりを使った作業で、早くも眠りこけそうになった。


2日目にして職場が嫌になった。
でも正直言うと、新しい仕事が嫌いというより、あの自由な前の職場に戻りたくて仕方がない。
いつまでも心に引っ掛かってる。
落ち込んだまま、ここでずっと働く自信がない。
辛さを言える人も場所も、もうない。
家に帰っても同居人に申し訳ないほどぐったりして、動けない状態。


今朝起きると、やはり疲労感がすごかった。
おまけに電車も遅延していたので、かなり焦った。
会社で着替えないといけないことを考えると、まださらに早く家を出ないといけないのか……。
また憂鬱を重ねた。

投稿者 sakyo : 15:42 | コメント (0)

2010/06/09

■2009/1/6

■2009/1/6
就業前、最後の休みの日。


美容院に行って髪を切ってもらう。
初めての担当の人にやってもらったが、あまりこちらの希望は聞かず、自分のチャレンジ欲求を通すタイプの人だった。
頼んでないのに巻き髪にされ、「セレブ感出しました」とか言われたけど、いや、別に……。
二次会に行くような頭になってしまった。
あまりこだわりはないとはいえ……。


シャンプーはアシスタントっぽい男の人にやってもらったが、これまた妙に話しかけてくるので落ち着かず、ガシガシ擦られて頭痛かった。
雰囲気は初々しくて応援したくなるような純朴青年だったが……それゆえに、やはり何も言えず。
家に戻って、早々に髪の毛を濡らしてウェーブを取った。


明日の準備をした。
明日から生活時間帯が変わるが、うまく切り替えていけるか。
不安だらけだが、胸を張っていこう。
謙虚さと遠慮を取り違えないようにしていこう。

投稿者 sakyo : 14:58 | コメント (0)

2010/06/08

就業準備

■2009/1/5
世間は仕事始めだが、自分はまだ休み。
休みのうちに、できることしておこうと思う。


買い物に行き、就業の準備。
新しい会社は制服着用だが、ストッキングなど普段使用しない細々としたものを、それなりに揃えなければならないので、面倒くさい。
いろいろと作業していたら、就寝は2時近くになってしまった。


こんなことで、新しい生活に適応していけるだろうか。
いや適応するのではなく、己でペースを作っていかないとダメだ。
そんなことをグルグル頭で巡らせたり、不安でつぶれそうになったりしながら過ごしている。

投稿者 sakyo : 17:23 | コメント (0)

2010/06/07

肉と肉

■2009/1/3
「マッスルハウス7@後楽園ホール」を見に行く。
初めての生プロレス。
いかにも鍛えた人から単なる不摂生の人まで、自分を含めた暑苦しい客が集結して会場は盛況だった。
その様子が珍しくて、開演までスケッチして待った。


本番は面白かったものの、筋書き的に心の底から笑えない感じがした。
過去の公演の方が、もっとスカッと笑えた気がする。
マッスル坂井のブレイクに関係するのか分からないが、もうちょっと脚本的に練れた部分があったんじゃないか、とか……。
パワー&準備不足を感じた。
でもリングサイドにけっこう近い席で、肉と肉がぶつかる芸術を眼前で体感できたのは本当に良かった。
臨場感があったし、また行ってもいいと思う。


西荻窪に行き、居酒屋で夕食。
かなり冷え切った1月の宵に、水尾の熱燗が旨い。


帰宅。
寝室にバルサンを焚いたので、換気しながら今日は居間で眠る。

投稿者 sakyo : 16:39 | コメント (0)

2010/06/04

2009年2日目

■2009/1/2
年賀状を描き終える。


午後、同居人と外出。
高円寺で昼食につけ麺。
その後、バイクで新宿へ。


バーゲンだったので、購買意欲を殺がれるに十分な、ものすごい人混みだった。
服屋目的の同居人に付いて、あちこちウロウロする。
服なんて破れたら買えばいいよなー……それだけお金あったらCD何枚買えるな、とかしか考えてない自分は、売り場を歩くだけでグッタリ……。


今、強いて欲しいものと言えば、片手で持ったままスケッチ出来るノート、くらいかな……。


フレッシュネス・バーガーでココアを飲んで、休憩して帰った。


夜、「メタルギア・ソリッド」に耽る同居人の横で、入社予定の会社に関する予習。
今年の目標の数値化など。

投稿者 sakyo : 15:43 | コメント (0)

2010/06/03

放・逐

■2009/1/1
日中は未だ仕上がっていない年賀状描き。


夕方、映画を見に同居人と新宿へ。
ジョニー・トー監督「エグザイル/ 絆」を見る。
予備知識まったく無しで臨んだので、香港映画ということすら知らず。
しかし作り出されているスピード感、緊迫感は圧倒的で、すぐに惹きこまれた。
すごいベタなネタとシンプルな要素で構成されてるし、突っ込みどころもあるけれど、とても面白かった。
同居人などは絶賛していた。
素直に「友情っていいな」と思える作品だった。
(どちらかといえば、男子向きだとは思うけど、自分はノープロブレム)


21時前には終了。
もう一本見れるくらいの余力は残っていたけども、いい気分で余韻に浸りたかったので、今日は打ち止めとした。

投稿者 sakyo : 14:17 | コメント (0)

2010/06/01

インド

■2008/12/27
連休に入る。
来年に向けたあれこれについて考える。
溜っているタスクや生活の時間割。
夢、スキルを磨くこと。
ホームページのこと。
やりたいこともやるべきこともたくさんある。
淡々とこなしていくしかない。
図書館に行って、転職、入社に関する本を予約した。


夜、豊田道倫@新宿シアターPOOにて、オールナイトライブ。
身を刻まれるような寒さの中、終電間近の電車に乗って、街へ。
けっこう人が来ていて、意外だった。
豊田道倫の前半アコースティック、後半はテレキャスを使ったライブに挟まって、中盤はカンパニー松尾氏による映像作品「YOGA」の上映があった。
業の深そうなAV女優とカンパニー松尾氏による、セックスとヨガとカレーの旅。
ヨガの知識はないけれど、そのひとつひとつのポーズは確かに美しかった。
そして映し出されたインドの光景は、言葉にしがたいエネルギーにあふれていた。
青い空も動物も、古い家並みも河も、あらゆるものが自然や神との根源的なつながりの様相を脈々と見せていた。

投稿者 sakyo : 17:56 | コメント (0)

2010/05/31

伝えるだけ伝えたら

■2008/12/26
I社への最後の出社の日。
先生(しぇんしぇい)に簡単な引継ぎ。
あえて淡々と、あまり感情を入れ込まないように細心を払いながら。
引継ぎが終わると、本当に何もすることがなくなってしまった。
先生に宛ててこっそりと、最後のメッセージを書いてフォルダに入れた。
気づかれないかもしれないけど。


大泉さん、グリーン氏たちがやって来る。
グリーン氏は律儀に、黒いスーツを着てきていた。
似合わないよー、ダサいよーと、いつものように笑ってからった。
彼の気持ちがとても有りがたかった。
最後のミーティングをチャチャッとやり、I社の納会もあるということで、いつもより30分くらい早く、業務終了となった。
先生(しぇんしぇい)が最後の挨拶をしたが、こちらの気持ちがいっぱいだったせいか、何を言ったかあまり印象に残らなかった。


終わった後、皆でメールアドレスを交換し合ったりした。
大泉さんからは個人的に、金平糖のお土産をもらった。
最近京都に旅行に行ってきたから、と言っていたが、最後の意味もあったのかもしれない。
皆でそそくさとエレベーターに乗って、I社を後にした。
人に埋もれて、最後に先生がどんな表情をしていたかは見なかった。


皆で駅まで歩きながら、その間に一人、二人と別れていった。
今日はグリーン氏とも、駅で駅で解散。
何だかあっさりと、淡々と終わってしまった。
泣いてしまいそうなところに、感情を持っていかないようにしていたためかもしれない。
一応、年明けには新年会をやることも決まっているので、また会えるしな……。


今日は同居人も忘年会のため、家に帰っても一人だった。
何人か会社のメンバーからメール入ってきたので、返信をした。
大泉さんにもメールした。
最後に今までのお礼と気持ちを伝えたいと思いつつも迷っていたが、これだけやり取りが飛び交うなら、大泉さんもそうだろうし唐突な感じもしないかな……と思い。
大泉さんはこの仕事で出会った人の中でも格別、能力も人柄も尊敬できる人だった。
その立派さに引け目を感じたり、卑屈になったこともたくさんあったけど……。
同じリーダーの役割を分かち、共感できる仲間でもあった。
彼女への憧れと尊敬は、これからも続いていくだろう。


思いを伝えるだけ伝えたら、気持ちをちゃんと切り替えていかなくては。

投稿者 sakyo : 18:09 | コメント (0)

2010/05/27

責任感

■2008/12/25
先生(しぇんしぇい)から、次の仕事が決まったことを聞いた、と言われた。
派遣の営業がしゃべったのか。
まあ、いいけど……。


もうやることもない職場に律儀に来てるメンバーは、自分と青龍さんのみ。
先生も「気分が悪い」と言って、途中で帰ってしまった。
引継ぎをやろうと思っていたのにな……。
肝心なときに、いつもタイミングが悪い人だね、と言って、青龍さんと二人で苦笑した。


他の正社員を含めても3人しかいない、静寂の職場。
自分の席からは、青龍さんの後姿が見える。
その背中からは明らかにモチベーションの低下が感じられたが、それでも手を止めようとはしない。
そこには彼の仕事に対する律儀さというか、責任感、プロ意識がうかがわれた。
さすがだなと思った。

投稿者 sakyo : 13:44 | コメント (0)

2010/05/24

別れの形

■2008/12/23
連休の谷間の出勤日。
I社に残るかどうかの件、次の仕事の紹介があったから待ってほしい、と先生(しぇんしぇい)に言ったら、呆れたような、苦笑しているような、微妙な表情をしていた。


業務マニュアルが完成したので、グリーン氏にメールで送信した。
グリーン氏にしか渡さないつもりなので、仕込まれているBCC設定も送信履歴も全部削除した。
これで託すべき人に託し、この職場でやれることはすべてやってしまった感じ。
やはり、「終わった」感に襲われる。


定時後、先生には内緒で、メンバーそろっての最後の飲み会。
(公式のお別れ会は、全員の出席拒否でボツになるという事件が発生したので無くなった)
感情的になるのがキツいので、酒は控えめを心がける。
ビールと黒糖梅酒とウォッカトニックのみ。
皆も、特にしんみりも落ち込んでる様子もなく、わいわいと賑やかにやっていた。
締めの言葉を求められた。
そういうのは普段すごく苦手だが、「このチームの結束力は本当に素晴らしかった。誇っていいと思う」的なことを言う。


この仕事を勤めたのは約三年間。
色々なことがあった。
正直「結束力」なんて大仰な言葉で飾れるほど、自分らは本当に相手を思いやったり、尊敬したりしていたかどうか。
皆に対して距離や、孤独感を感じたりすることも度々あった。
それでもこれまで働いた職場の中では、初めて卑屈にならず、のびのびと自己発見できた場所。
こんな恵まれた環境は、そう訪れないだろう。
そう思うと、ここで出会った人たちには強く感謝したい。


終わった後、自宅の最寄り駅に着いた時に、グリーン氏からメール。
マニュアルのお礼が書いてあった。
一方、これで別れが形になってしまったようで、グッと来るものがあった、とも。
彼も同じ気持ちなんだな……と思うと、仲間として嬉しくもあり、やはり改めて強く寂しさが迫ってきた。

投稿者 sakyo : 15:15 | コメント (0)

2010/05/20

One Choice

■2008/12/19
先生(しぇんしぇい)から「会社に残らないか」と言われた。
ただし、1ヶ月間のみ。
残り少ない日々を、就活や有給消化にあてて休む人が増える中、ずっとPCに向かって作業している自分に対して、配慮したようだった。
それでは就活も出来ないだろう、とか……。


先生の方からそう言ってもらったのはありがたい。
でも、複雑な気持ち。
先生は自分に残ってもらいたいから言ってるのではなく、あくまで社会的な好意を発動しただけ。
1ヶ月、という期限付きの提示が、それを示している。
実際、1ヶ月残ったところで意味あるのか……。
作業しているのも、マニュアルを残したいという単なるこっちの自主的な行動だし。
もっと言えば、1日でも長くこの仕事をやっていたい気持ちからで、別に就活は(気持ち的には)したいわけではないし。
(しないといけないんですが)


会社の帰りに突然、仕事案内の電話が入る。
先方は急いでいるし、とにかく面接だけでも受けてみて欲しいと言われる。
何だ、このタイミングは……。
一応、先生からの話も伝えたが、やはり期限付きの話よりは、先のことを考えた方がいいでしょう、と促された。


いきなりの二方向攻めで、かなり混乱。
しかし迷った挙句、面接OKの返事をする。
前向きな選択、というよりは、不安から逃れるための飛び付きに近いけれども……。


とはいえ結局、電話のあとも、やはり不安は消えるわけなかった。
この選択が、後の生活にどう作用していくんだろうか。
引き返せない、とんでもない過ちに踏み出してしまったかも……と、恐怖感はどんどん増大するばかり。


どうなっちゃうんだ、本当に。

投稿者 sakyo : 15:51 | コメント (0)

2010/05/18

てきとう

■2008/12/17(水)
スイレンさんからメール。
昨日、先生(しぇんしぇい)との面接があったのだが、上手くI社に残れるように主張できたのかどうか、上手くいくように祈ってるとか、そんな内容。
彼女は、自分が青龍さんに対してそうだったように、想いをこちらに託しちゃってる部分があるんだろう……。
心配してくれる気持ちも思いやりも、本当にありがたい。
でも現実、自分はもう過去を引きずっている場合ではないし。
それは彼女の望む答えではないと思うけど、自分はもう次を考えたい。
(本当は嫌だけど、しょうがない……)


歯医者で今年最初の「良いお年を」の言葉をいただく。
「良いお年を」……良い気分で年の瀬を迎えられる気はしないし、来年はどうなっているのか。
そんなことばかりを思う。


履歴書を書いては失敗。
職歴が多くて、上手くまとまらない。
こういうのは調べても、結局人によってまとめ方の意見も違うようなので混乱する。
愚痴を言うと、「そんなの適当でいい」とも言われ、他人事だと思っていい加減なことを言いやがって、と頭にくる。
しかしよく考えると、そうだなと納得できるところもある。
あらゆる面において存在が中途半端だし、求められるものもないが、強いて求めているものもない。
本当に文字通り、適当でいいのかもしれない。


いやそんなんじゃ、就職出来ないかな……。

投稿者 sakyo : 17:37 | コメント (0)

2010/05/17

TVをつければ連日、経済恐慌のニュースばかりやっている。
自分が大学に入る前にバブルは弾け、卒業時は就職氷河期真っ只中の頃。
典型的なLost Generationなわけだけれども、今回の不景気は当時よりもひどいという。
世界中でこれだけ深刻な状況が日々伝えられると、さすがにヤバイなという実感が強まってくる。


「次は?」とか「仕事探したら?」とか突かれると、ただでさえ不安な気持ちがよけいにどす黒くなってくる。
言われなくても分かってるのに、追い討ちをかけられているようで、頭にくる。
でも、怒りを面に表すことも許されない。

投稿者 sakyo : 17:17 | コメント (0)

2010/05/14

雨の日のお茶

■2008/12/9
仕事中ある女の子が突然、紙に「今日時間ありますか?」と書いて渡して来たのでびっくり。
「サシで?」と小声で訊いたら頷いたので、とりあえず仕事が終わったら一緒にお茶する約束をする。


定時後、雨の中を二人で、会話が途切れないように気を使いながら歩く。
折り入って話なんて、なんか溜まってた不満でもぶちまけられたりするんだろうか……と、内心ビクビクしながら進む。
会社から少し離れたカフェに入って、コーヒーとスコーンを注文。


改まって言われたのは、あなたはI社を辞めるのはもったいない、ちゃんと言えば残してもらえるはずだから、もっと先生(しぇんしぇい)に主張すべきだ、ということだった。
面食らい。
思いもよらない、大予想外の言葉だった。
しかも自分も首を切られてどうなるかわからないという時に、他人の心配をしてるなんて……。
でも女の子は大真面目で、昨日から自分を誘おうとタイミングをうかがっていたらしい。
ありがたかった。
彼女の言動は世間的にはズレてるけど、彼女なりに必死なんだということは伝わってきたし、本当に優しい人なんだろうな……。


でもさらに驚いたのは、彼女から長い間にわたる"ある怒り"を打ち明けられた時だった。
こんなに穏やかな人が?と驚くほど、強い不満を表していた。
夏ごろに、彼女がひどく落ち込んで「モチベーションが上がらない」と言っていた時期があったんだけど、それもその怒りが原因だったみたい。
彼女はこちらへの思いやり以上に、憤りが発端となって、今日の行動に表れているような感じだった。
とにかく上の都合も無視して、利用する気持ちでI社に残れ、と言われた。
自分に代わって仕返しして欲しいと……。


彼女の気遣いは本当にありがたかったし、その人柄(キャラ)には、ある種感動もした。
それで彼女の言うとおりに行動に出よう、という気にはならなかったけど……。
自分から動くには面倒な状況だし、自分が欲しかったのは向こうからの承認。
こっちから動けば確かに目の前の安定を確保できる可能性もあるけど、認められなかったという思いは、ずっとくすぶっていく。
そもそも残ったところで、大泉さんと同じく「週3日」とかいう条件で言われても実際困るし……。
いや先生には、言いたいことは色々あるんだけれども。
分からない……。


でも彼女とは、今までチームの人には言わなかった色々なことを今日話すことができたので、少しすっきりした。
普段は控えめで遠慮してばかりいる彼女にとっても、だいぶ自分を吐き出せた場になったようだ。


話が終わり、外に出たときもまだ雨は降っていた。
すっかり暮れて寒い夜だけど、何だか彼女との距離は縮まったようで、ほっこりした感じで別れた。

投稿者 sakyo : 17:01 | コメント (0)

2010/05/11

決定的

■2008/12/3
仕事帰り際、青龍さんと一緒になり、少し話した。
彼はとうとう、本来の契約期間までI社に残ることを勝ち取ったらしい。
勇気がなくて自分には出せなかった声を、彼は体現したわけだ。
なんとなく代わりに抵抗してもらったような気がして、うれしかった。
でも実際はもうやる仕事があるわけでもないので、結局は10日ほどの出勤になるかもしれないらしいけど……。


同時に衝撃の報せ。
大泉さんは完全にクライアントの会社を辞めることが決定。
そのあとは、I社に来ることが決まってるという。
それを聞いた時は、本当にショックだった。
あーやっぱり先生(しぇんしぇい)も、うちら全員を切っても彼女は選ぶんだなー。
そこには先生なりの考えと事情もあるんだろうけど。
大泉さんに対して怒る気持ちはないけど、前の上司にも先生にも、ついに自分は認められなかったな……という事実が、これで決定的になった。
青龍さんは自分を先生に推してくれたらしいけど……あまり期待できそうにない。
現実は厳しかろう。


いろいろ気落ちしたまま、定時後はひと駅歩いてマックに寄る。
混乱しすぎで集中できず。
履歴書のひとつも書かなきゃいけないんだが……。

投稿者 sakyo : 19:52 | コメント (0)

2010/04/30

安酒

■2008/11/28
会社。
相変わらず皆、契約や転職のことについて話してばかりいる。
もう目の前の業務を真面目にやってる人はいない。
苛立たしい。
自分の中でもいろいろと揺れている。
悔しい。
でも仕方ない。
声を出すべき。
言わないのが大人。


皆は先生(しぇんしぇい)が社内で分けてもらってきた、その場しのぎの仕事をやっている。
自分は皆とは別に、自主的な作業をやっている。
これまでやってきた業務の手順やノウハウをまとめた、マニュアル作り。
ここに残ることが出来ないなら、せめて今の自分がの持っているモノを、グリーン氏や大泉さんに残したい。
残りの一ヶ月は、そのために使う。
そう決めてやり始めた。
先生には直接言ってないけど。
彼も察しているのか、何も言って来ないので、黙々と進めている。


大泉さん、グリーン氏がミーティングにやって来る。
クライアントの会社から基本的に禁じられているので、二人揃ってやって来るのは久しぶり。
珍しい……と思ったら、元上司まで突然現れた。
そしていきなり
「申し訳ない」
と深々と皆の前で頭を下げた。
今回、チーム全員が切られることに対して、彼なりに責任を感じているということか……。
いつも自信と豪快さにあふれていた上司のそんな姿は痛々しくて、見るのは辛かった。
ただ正直、「今さら……」という感も否めなかった。
こんな間際じゃなくて、異動になったあの時……なんで自分の口で、挨拶のひとつも言ってくれなかったのか。
なんで黙って来なくなったのか。
この半年以上、そのことがずっと心につかえていた。
いくらでも時間はあったのに……。
今回のお詫びなんかいらないから、済んでいないあの時の一言を、自分は聞きたかった……。
他の皆も、この人に頭下げられても……というような、奇妙で微妙な雰囲気。
銀ちゃんにいたっては、かなりシラけた冷たい表情をして彼を見ていた。


しかもさらに問題は起こった。
お疲れ会のことを聞いた上司、
「じゃ、俺が○日空いてるからその日にやろう!」
とあっという間に自分都合で、日取りを決めてしまった。
皆、あ然……。
とてもこの上司らしい行動ではあるが、この時期のこんな状況のこんな空気の中でのそのやり方。
「は? 何でこの人が入ってくるの?」
「何であんたの都合で決めるの?うちらのお疲れ会じゃないの?」
誰もが口には出さなかったが、決定的に皆が上司にあきれてしまった瞬間……。
個人的にはあきれよりも、皆の神経を逆なでするような事態にオロオロしてしまったが。
あーあ……。


定時後、上司と少し話す。
クライアントである元会社は、うちの業務だけでなく社内の派遣社員も全員切ったりと、相当深刻な不況のダメージを受けているらしい。
ポツポツ長々と彼は説明してくれたが、久しぶりに会って話す会話がそんな内容。
お互いなんだか気まずいような、変な空気だった。
とにかく、いよいよ本当に駄目なんだなという打撃を、実感するばかり……。


青龍さんとグリーン氏が飲むらしく、誘われたので行くことにした。
ムシャクシャしていたので、ちょうどいい。
大泉さんも上司の長話に捕まってしまっていたが、途中で振り切って合流してきた。
リーダー4人、近くの白木屋で安酒をさんざん飲んだ。
こうやって4人で飲むことも、もう出来なくなる日が近づいている。

投稿者 sakyo : 17:06 | コメント (0)

2010/04/23

否認と見直しの季節

■2008/11/26
会社。
もっぱらの話題は、次の仕事や契約のことばかり。
もう割り切っているのか、皆、わりと気楽な様子。
楽しそうにしゃべっている。


自分は、仕方ないし納得しなきゃという部分と、勝手にチーム解散や契約解除を決められたことに対する怒り、将来への不安感がずっとせめぎあっている。
それでも己を抑圧するしか対処がない状況に、かなり情緒不安定が続いてしまっている。
頭が痛い。


でも一番つらいのは、大事の前にはまず先生(しぇんしぇい)から事前に打ち明けられると思っていたのが、今回見事に裏切られたこと。
頼りにされてる、認められてると思っていた自信が、根本から折られた。
周りの人も当然のように「先に打ち明けられてたんでしょ?」とか訊いてくる。
否定する都度に、強い悲しみがこみあげてくる。
前の会社の上司に認められなかった記憶も、かぶさってくる。


今回の件でただ一人、青龍さんだけは契約中途で切られることに納得していない。
ただ一人表立って、先生に抵抗している。
銀ちゃんは、
「言ってもしょうがないこと。口に出すべきじゃないよね。それが大人なのにね」
って、青龍さんを非難する。
でも自分はむしろ彼寄りの意見……。
同じ立場の者として、青龍さんの気持ちに激しく同調できる。
これだけ任され、頼られ、割り振られておいて、土壇場で無視された。
都合の良いように利用されていただけ、という思いが強まってしまうのはわかる……。
そういう点では、自分も大人になれない……。


あくまで皆平等扱いという趣旨、切る方の先生の方が辛いだろうな、ということは頭では分かってる。
でもすぐに「認められなかった」という負の感情ですぐにいっぱいになって、足掻いてしまう。
銀ちゃんのいうところの「大人」じゃないな……。


夜、久々にネットの求人サイトや、職歴を残してる場所を振り返る。
やっぱり求人状況は、以前の4割ほどに落ち込んでいる。
厳しいなあ……。
己の職歴を振り返っていたら、つくづく興味もゆかりもないものを渡り歩いてきたんだなあと思う。
しかし仕事としてしたいことは、当時も今も何もない。
相当やりたくないことにさえ当たらなければ、別に……。
そのスタンスの結果が、今こうして返って来てるわけだけど。


今回のことは、もしかすると自分のキャリアをちゃんと見直すいい時期なのかもしれない……。

投稿者 sakyo : 15:04 | コメント (0)

2010/04/22

仕方がない混乱

■2008/11/25
午前中、営業と打合せ。
営業いわく、当初は自分や銀ちゃんはI社に残したい、という話も先生(しぇんしぇい)から出ていたとか。
でも最終的に、一部の人だけを残す選択は、先生には出来なかったらしい。
それは当然だし、しょうがないと思う。
しかし契約途中で解雇されることに対しての保障は、派遣先も元も持たない、という。
なんか自分が調べた情報と違う……。
改めて、己の社会的立場の弱さ加減を思い知る。
とにかく今のあなたは何が出来るのか、キャリアシートを書いてくれと言われる。
ただし、あまりこちらに仕事の斡旋を期待しないでくれ、とも。
してないけど……。


午後、先生と面接。
彼なりに、いろいろ決意を固めている模様。
彼自身、もう年明けから別の業務が決まってる、と聞かされる。
彼も会社の決定に従ってるだけだろうから、それも仕方ないんだろうが……。
万が一今の業務が再開した時は、彼一人でやっていくつもり、とも言っていた。
……なんかいろいろ早まっている気もするが。
しかし4月以降も、この仕事の派生の可能性を当てに出来るほどの希望はもう無いんだな、ということは強く実感させられた。
「引継ぎ」とか、「じゃんじゃん就活の面接に行け」とか彼の口から言われた時は、内心グサグサ傷ついた。
その前に言われてもいいだろう言葉は、一つもなかった。
「お疲れ会しよう」とも言われたが、慰労されたくもないし。
首切る側の自己満足のためだろ……。
適当に相槌を打ちつつ、当日バックレようかと考える。
長く働いていても、元上司も先生も、自分を認めてはくれなかったんだなあ。


午後は自分のキャリアの洗出しなどする。
暗い材料しか出て来なかった。
うぇぇ。


定時後、青龍さんからメールが来た。
彼は今回の決定に納得いってない模様。
それで先生との面接時に、本来の契約期間まで雇用しろと主張したらしい。
彼の文面を読んでいたら、自分も辞めさせられることに納得すべきではないのでは?という気がしてきた……。
比例して、時間が経つほどに先生への怒りも増大してきたり……。
先生もいろいろ悩んでいるんだろうし、これで持病の心の病がひどくならなきゃいいが……とは思いつつも。


とにかく、でも「前向きに」やっていかなければいけない……。


丸1日、頭痛。
帰って鏡を見たら、えらく虚ろな目をしてやつれた顔をしていた。
日本酒を飲んだら気持ちが悪くなり、飲みきれなかった。


仕方がない、仕方がないと己にいい聞かせるような気持ちと、やはり納得できない思いで、ずっと混乱している。

投稿者 sakyo : 16:29 | コメント (0)

2010/04/14

熱燗

■2008/11/23
東京に戻る日。
ホテルをチェックアウト後、京都国立近代美術館へ。
ちょうどやっていた展示会「エモーショナル・ドローイング」を見る。
たくさんのアーティストの、作品になる前の素描や落書きに焦点を当てた展示で、まさに心揺れ始めた瞬間そのものを感じるものもあれば、均一的にしか見えないものもあった。
ホセ・レガスピという画家の絵に一番惹かれた。
どうしちゃったんだろう、この人、と思わず立ち止まって見てしまうものがあった。


美術館の近くに、以前行って良かった蕎麦屋があったのだけど、今回は満員で入れなかったので、京都駅へ戻って、構内のトンカツ屋で昼食。


15時頃のこだま(グリーン車)に乗って、東京に戻る。
家の近くの居酒屋で夕食。
京都で友だちと楽しく飲んだ熱燗が忘れられず、同居人とがっつり飲んだ。
熱燗の良さに目覚めつつある二人である。

投稿者 sakyo : 17:39 | コメント (0)

2010/04/05

古都紀行

■2008/11/22
午前中、東寺へ行く。
たくさんの仏像を鑑賞。
ここの仏像にはたくさんの物語と解釈を想起させるものがあって、見て回るのは非常に面白かった。
火災で焼けただれた仏像の顔は、異形の凄みを増していて、感嘆。


境内は思った以上に広かったので、最後はけっこう歩き疲れた。
気候も良かったので散歩には良かったけど、その後同居人のご家族と会食の約束があり、結局時間ギリギリになってしまったので、あわてて向かう。
急いだので汗だくになり、化粧も崩れ、体調も悪化、最悪な状態でご対面。
店に着いてから、すぐにトイレにダッシュした。
大急ぎで化粧直しと建て直しを図るも、皆さんを待たせることになってしまい、あああ…。
しかし京都駅に隣接したホテルの鉄板焼き屋は、同居人一家がレコメンドするだけあって、さすが美味しかった。
それに同居人のお母さんから有りがたい言葉をいただいたりして、すごく嬉しかった。
窓際の眺望の良い席を予約してもらっていたので、お父さんも京都の町並みを指しながら、いろいろ話をしてくれた。


会食後は、同居人と二人で東福寺へ。
紅葉目当ての膨大な観光客の群れ。
最寄り駅も、寺までの道程もたくさんの人で賑わっていた。
寺に入ると、それらはさらにヒートアップ。
深い紅葉が美しい通天橋辺りは、立ち止まってゆっくり鑑賞することも出来なかった。
「今から行っても間に合いませんので、チケット買わないでください!」
警備員が必死に叫んでいた。


三条河原町辺りを散策したあと、ホテルに一度戻って休んでから、夜は現地で待ち合わせた友人たちと飲み。
かなり和んで盛り上がった。
白子とチャンジャと熱燗で、一夜を楽しく過ごすことができた。

投稿者 sakyo : 17:55 | コメント (0)

2010/03/26

京都での あー。

■2008/11/21
京都へ出発。
バタバタして予定より1時間近く遅れたが、なんとか到着に間に合う新幹線に乗れた。
昨日のことがあるので、あまり晴れやかな気分ではない。


寒い、雨、と聞いていたけれど、着いた時には雨は上がっていた。
先に行っていた同居人と、京都駅で合流。
駅ビル内の洋食店で昼食。
昨日の仕事の件などを話した。


山科に移動。
毘沙門堂へ行く。
阿吽の二天像を、初めて生で見た。
厳かな迫力。
想像していた以上に小さなお寺で、人もまばら。
絵の具で色づけしている最中のような、まだ若い紅葉の景色を楽しんだ。
素朴で静かな山間のお寺は、とても落ち着ける場所でもあった。


山道でちょっと歩き疲れ、 雨も降ってきたので、駅前のロッテリアで休憩。
その後、同居人の実家へ行く。
夕食をご馳走になった。
同居人のお母さんには、いろいろと気を使っていただいた。
一方、自分は気の利いたことも言えず、手伝うことも出来ず。
失敗ワードを発してしまい、その後、話題が移っても先刻のことを何とか挽回しなければ、と内心あわあわと考え続けていた。
お父さんは上機嫌で、貴重な骨董品を見せてくれたりした。


帰り道、同居人に「本当にお前は気が利かないなー」と言われて、ずいぶん凹んだ。
わかっとるわい……自分の最大の弱点で欠点だと思う。
あー。


駅の本屋にちょっと寄ってから、ホテルに帰着した。

投稿者 sakyo : 19:29 | コメント (0)

2010/03/24

不安のどん底に落ち込んだ

■2008/11/20
会社。
夕礼時、先生(しぇんしぇい)から、12月末でチームを解散=自分たちを解雇することを、突然告げられた。


クライアントからの発注がとみに滞っている現状。
今後も少なくとも3月までは、状況の好転は見込めない。
それで先生も会社の上の人と話し合って、決断したようだった。


先日の面接の時、まだチーム終了の話などは出ていない、って先生は言ってたのに……。
急に決まったのかな……。
せっかく提案した仕事も、全部ムダだったのか。
いろいろとショックもあったが、しかし来る時がついに来たという感じでもあった。
発表された時はもちろん室内は静まり返ったけれど、他の人も同じ様子だった。


I社が業務の請け負いを止めたら、この仕事はどうなるんだろう。
またクライアントが引き取ってやっていくのか?
最悪、この業務自体も止めるんだろうか。
そこまではないと思うが……。


でも会社のことを考えている場合じゃないな。
どうしよう、次の仕事……。
諸々の手続きとか面接とか、いろいろ考えるだけで面倒臭くなってくる。
今みたいに恵まれた仕事なんて、そうないだろう。
やっとつかんだ環境だと思ってたのになあ……。
たとえ次の仕事が見つかっても、順応できずに反動で精神的な落ち込みが激しくなりそうだ。


本来の契約期間の途中で切られる形なので、いろいろとどうなるのか確かめなければいけないし、詳細は明日以降、面接で話し合うと言われた。
そんな時だが、明日からの大阪行きのために、自分は週明けに休みを取っている。
ひとりで対応する先生は、ダークだろうな……。


家に帰ってから、中途解雇や失業保険について調べる。
銀ちゃんからメールがくる。
今回の件、自分は知ってたんじゃないの、と問われる。
知らないし、相談もされなかったですよ……。


銀ちゃんはすでに、前向きに事態に向かうつもりのようだった。
彼女の明るい気質なら、すぐにそうできるだろうな、と思う。
あなたならどこに行っても通じるだろう、とも書かれていた。
いや、自分以上のレベルの人なんてざらだよ……。
むしろ銀ちゃんのように、誰にでも笑って優しく接することができる能力のほうが、よっぽど大事だと思う。
はあ……。


いきなり不安のどん底に落ち込んで、自分はこれをまた何年かけて登っていかなきゃならないんだろう。

投稿者 sakyo : 18:30 | コメント (0)

2010/03/18

そんな馬鹿な

■2008/11/14
会社。
クライアントの会社から毎週通ってくれていた大泉さん、グリーン氏たちが、今後は隔週しか来ることを許されなくなった。
しかも大泉さんは、たぶん今の仕事を辞めるという。
そんな馬鹿な……。


クライアントは、景気悪化の影響をもろに受けている。
極端な雑費や電気の節約をやり始めたらしい。
(今まで会社を転々としてきた経験上、電気の節約までしなければならなくなった会社はけっこうヤバイ)
グリーン氏たちのことも、交通費削減の一貫らしかった。


大泉さんは自分の意思で、辞めたいと考えているらしい。
彼女は自分たちと長く仕事を続けていきたい、と思ってクライアントの会社の登用を受けたのに、結果的にチームとは分断され。
我々との橋渡しの仕事をすることになってしまって、本来やりたかった制作も出来ず、彼女なりにすごい苦痛を感じていたよう。
それを聞かされたら、辞めないで、とは言えない……。


どんどん、状況は悪くなってる。
昨日、先生(しぇんしぇい)に提案した作業も、実際に皆にやってもらってみたら、思わぬ文句が続出した。
我ながらいい案、なんて思ったりしてたのに……立場を変えて考えたら、確かに彼女たちの不満も納得だったが。
それに思い至らなかった自分に、ちょっと凹む……。


帰り道、同居人と合流。
東中野でつけ麺を食べて帰る。

投稿者 sakyo : 19:32 | コメント (0)

2010/03/11

粉ふき

■2008/11/13
会社。
今日は定時30分前で、業務が切り上げられた。
ここ最近、急速に仕事の量が減っている。


クライアント(自分たちが元々いた会社)に投げた質問・確認の答えが一切返って来ない。
新規の案件を始めるゴーサインも出ない。
先回りして進められる部分ももちろんあるけれど、それもだいぶ限界に来てる。
背景には、ここ最近の景気の悪化が関係しているよう……。
委託先のこちらの業務を進めると、外注費用がかかってしまう。
それがクライアントに歯止めをかけているらしかった。
元々反応が遅い&動いてくれない、元自分たちのいた会社だけど、コスト削減の方針が加味されて、ますます動きが止まり出してるみたい。
(我々を外に出す段階で、費用の発生について考えなかったのだろうか……)


個人的には仕事がなくても、適当に自分で考えて動くだけだけど。
チーム皆が、同じタイプなわけではない。
スイレンさん、銀ちゃんたちは、「与えてもらう仕事」がない状態がつらく、かなり不満がっているようだ。
それも可哀想で、彼女たちの気持ちを少しでも緩和すべく、自分なりに作業を作ってあげたり、アイデアを出したりしている……。


午前中に先生(しぇんしぇい)との面談。
「この暇な状態を耐えれるか?」
と訊かれる。
耐えられる云々ではなく、この状況の中でやり繰りしていくよりしょうがないないと思うんだけど……。
上司がそんな弱気でいいのだろうか。
それより利益を出せてないこのチームが、果たしてこのままこの会社に置いてもらえるのか、その方が心配なので訊いたけど、とりあえず今は切られる可能性はない、と言われた……。


やることがなくなってるチームの現状をどうするか、それも話し合った。
とりあえず自分なりに考えたアイデアを話してみた。
しかし、先生はあまり乗り気ではなかった。
「やったって報われないんじゃない?」と……。
でも結果はどうあれ、まずは目の前に出来ることを作ってあげることのほうが、今のチームには大事なのでは。
それらをやりつつ、先生や自分らリーダーで、さらにその先を見て計画を立てていくことが必須だろう。
……ということを主張。
とはいえ、後から考えたらずいぶん生意気なことを言って出しゃばってしまったかなあと、ちょっと後悔した……。


一ヶ月前から、瞼のかゆみと乾燥と粉吹きと腫れが引かない。
今日、先生にも指摘された。
病院に行くべきか……。

投稿者 sakyo : 17:39 | コメント (0)

2010/03/03

hear a song

■2008/10/28
豊田道倫@高円寺無力無善寺
19時頃会場に行ったら、自分以外1人しか客がいなかった。
開演時間には、まあまあ集まっていたけど。
ここの席(100均で売っていそうな風呂用の椅子)は座っていると、すぐに体勢がつらくなってくる……。
しょっちゅう小刻に動きながら聴いていた。


今日はわりと好きなアルバム「sing a song」からの曲が中心。
新曲も数曲。
「まぼろし ちゃん」という曲が気に入ったのだけど、次のアルバムには入らないという。
うーむ。
アンプを通した歌声は割れていたけれど、この会場ならではの近さ、臨場感のおかげか、ギターの弦が弾かれる音が生々しく響いてきて、それはそれで良かった。
後半、席を後ろに変えたら音はきれいに聴こえるようになったけど、逆に収まってしまったような気もした。
クリアな音響で聴ければライブを楽しめる、わけでもないのが、音楽の不思議なところ。


西荻の居酒屋で飲む。
客は程よく少なめで、ゆっくりできた。
同居人と、今日のライブや先々のことなどを話した。
将来のこと、特に何にも決まってない。

投稿者 sakyo : 17:29 | コメント (0)

2010/03/01

NEST FESTIVAL’08

■2008/10/19
NEST FESTIVAL@渋谷O-EAST
なぜか顔にやたら湿疹が出来てしまい、オロナインを塗って対応する。
今日のイベントは当日券も売り切れだったらしく、かなりの大入りだった。


トップはd.v.d
映像を使った表現で、会場を盛り上げていく。
普通に音楽として聴いてもキラーチューン、かつ映像に必然性のある楽曲だったら、もっと良くなるだろうなあ、という印象。
あとは映像とのシンクロ率がもっと上がれば。


相対性理論は、パフォーマンス自体は普通。
無表情で動き少なく歌うやくしまるえつこは、CDより歌うまいなあと思った。
ちょっとカヒミ・カリィぽい雰囲気も……。


nhhmbase
演奏は上手かったし、歌声もなかなか個性的。
今後の伸びに期待。
渋さ知らズセブンは、もはやオヤジの夢の祭典。
会場、大盛り上がりだった。
group_inouは初めて見たけれど、思ってたよりアゲアゲ系。
けっこう客も盛り上がっていたし、やはり認知度は十分。
しかし個人的には、あまりしっくり来なかった。
嵐の桜井君のラップっぽい……。


にせんねんもんだい
音をその場で構築、ループして重ねていく手法がすっかり定着した模様。
入り込める時はいいが、抑揚と展開のない楽曲とライブに、途中で客もダレ気味になっていたかも……。
でもドラムの姫野嬢のパフォーマンスは、相変わらず凄かった。


Shing02
リリックが飛んだり音とずれていたり、最初のうちは調子悪そうだった。
でも徐々に会場の熱を盛り上げて、最後の「400」では渾身のパフォーマンスでオーディエンスを沸かせてくれた。


再入場OKだったので、一度に外に出る。
HMVに行く。
奇抜な山姥スタイルの若者たちが、店の前で座り込んでたむろしていた。
いつもニヤけて、責任も自己を省みることも喧騒で流し、どこかに置き捨ててしまったような街。
子供がまかり通るエリア。
そもそも煩すぎて、やはり好きになれない場所だなあと感じた。


会場に戻ると、さらにヒートアップしたのか、熱気がものすごいことになっていた。
空調効いているのか?と思うくらいに。
ウロチョロしながら、Doshを聴いた。
エレクトロニカな繊細さと強いビートを持ったバンドで、野外フェス向きだなあと思った。


その後のトクマルシューゴ、そしてエンディングまで聴きたかったけど、同居人が帰りたそうにしていたので、従って帰宅した。


これだけの面子と内容だったら、今回のチケット代は安いと思った。

投稿者 sakyo : 18:19 | コメント (0)

2010/02/22

Shinobazu Dancing Moon

■2008/10/5
Shinobazu Dancing Moon@上野公園


会場に入ると、思った以上に人がおらず、ガラガラだった。
ステージを見ている人も少なく、アーティストがパフォーマンスをやっている後ろで、同時に機材セッティングをしているような状態。
学園祭で、誰も見ていない軽音部のライブを見ているような気になった。
ゆるい……。


レゲエが鳴り響く真っ昼間は、かなり眠い。
会場の雰囲気も、始終だらけた感じだった。
座って見れたので体力的には楽だったけれど。
自他ともに盛り上がるまで、時間がかかった。
個人的に一番の目当てだったRumiは、すごくかっこよくて良かったけれど。
キレ、声量ともに、正直それまでの出演者とは全然別格だった。
ただ音響が悪かったのが、少し残念だった。
PAの周辺は、それなりに聴こえたけれども。
これは会場の関係でしょうがないんだろうが。


Rumiが終わってからが、また長かった。
おもしろそうなアーティストや、こんな音楽シーンもあるんだ、といろいろ知った部分もあったけれども。
正直、チケット金額は割高に感じた……。
とはいえ、昨日はこだま和文やRANKIN TAXIらも出てたらしい。


何だかんだでトリのLikkle Maiまで鑑賞。
彼女のひたすらポジティブで輝かしい音楽は、明らかに自分などとは重ならない、遠い夢の世界の物語を見ているような感じだった。
パフォーマンスはエゾで見たときよりもはるかにパワーアップしていて、声量も増していた。
何より、圧倒的に見せてくる安定感は、やはりプロ。
あまり準備されていない、このような急ごしらえの環境でも最大限の力を発揮してみせる、それがLikkle Mai.
そこは非常に尊敬した。


イベント終了後、しばらく上野をウロウロする。
飲み屋街は夜を迎え、とても賑わっていた。
雨がぽつぽつ降り始めていたので、室内の席はほとんど満員だった。
結局どこの店にも入れなかったので、神田に移動。
ガラガラのバーガーキングで、チーズワッパーを食して、空腹を満たした。


虚しい気分に押されたのか、久々に荻窪の立呑屋に寄る。
こちらはあまり混んでなく、落ち着いて呑むことが出来た。
女性が一人で文庫本をよみながらビールを飲んでいたり、仕事帰りのサラリーマンがやはり黙々とグラスに酒を満たしているような居酒屋。
やはりここはかなり好きな飲み屋だ。
改めて思う。

投稿者 sakyo : 20:14 | コメント (0)

2010/02/18

ハロウィンの飾り

■2008/10/4
午前11時過ぎ、起床 。
リスドォルミツで買ったパンで朝食。


昼、西荻のキャロットに行ったけど、ランチタイムが終了していたので、駅近くのラーメン屋でタンメン@700円を食す。
細麺に野菜具がたっぷり入っていて、これはこれで美味しかった。


同居人に付き合って、南阿佐ヶ谷へ。
通勤用の自転車が欲しいらしく、専門店に見に行ったが目的のものがなく、結局何も買わずじまいだった。


阿佐ヶ谷商店街を通って、フレッシュネス・バーガーで休憩。
店内はハロウィンの飾り付けが豪奢にされていた。
ハロウィン、恵方巻きともに、ここ数年でいきなり普及した感があるなあ……。
いずれも販売店が売り出して始まったイベントだろうけど、自分は単純なイベント好きなのでこういった盛り上がりは特に嫌いじゃない。
ハロウィンはクリスマスより、飾りがかわいいし。


荻窪に寄って、買い物して帰った。

投稿者 sakyo : 18:09 | コメント (0)

2010/02/17

ただ昇華するサイクル

■2008/9/26
豊田道倫@高円寺ペンギンハウス


この会場の前はよく通るが、入ったのは初めて。
中は意外と広くて、きれいなハコだった。
地下のせいか始終、水道管を流れる水の音がしていた。
心なしか来てる客層も、普段とは違う様子だった。


今日の豊田氏は(もちろんたどたどしい部分はあったけれど)ピアノ演奏を披露するなど、なかなかレアな場面を見ることができた。
ギターもより、ブルージーな奏法で冴えていた。
最近の彼の音楽は、毒があって尖っていた時期から、また次の段階へと良い感じに移行しつつあるような気がする。
日記で書かれているような、中年期に入りつつある男性の想いや日常を、感傷も誇張もなく、ただ表現へ昇華するサイクルを着実に身につけていっている印象。


体調が悪かったので、途中からはぼうっとしてしまっていた。
帰りに寄ったつけ麺屋で、さらに悪化。
やばかったけれど、一度山を越えたらだいぶ持ち直したので、単行本半額セールをやっていた荻窪のブックオフに寄って帰った。
何も買わなかったが。

投稿者 sakyo : 17:04 | コメント (0)

2010/02/16

サッカー観戦

■2008/9/23
グリーン氏から、Jリーグのチケットが2枚余ってる、と声を掛けてもらった。
自分の同僚と一緒なんて行かなそうだなあ……と思いながら同居人にも声を掛けたら、意外にも行くと言う。
(サッカーのタダ券の威力、すごい)
ということで、今日はグリーン氏、同居人という変わったメンバー3人で、Jリーグの名古屋グランパス VS ジェフ千葉戦を、福田アリーナまで見に行った。


会場前で、グリーン氏と合流。
(しかし彼は駅のホームにいた段階で我々に気づいていたので、後をつけていたらしい)
スタンド中央のかなり前、もったいないくらい臨場感ある席で観戦することができた。
自分はサッカーにあまり詳しくないので、せいぜいオウン・ゴールが起きないか、期待していたくらい。
サッカーに熱い2人は、かなりのめり込んで見ていた。
応援しているチームがそれぞれ違っていたけれど、わりと二人とも仲良くやってくれていたので安心した。


試合はジェフ千葉が勝利。
でも内容はかなりの接戦で、いい試合だった。
観戦後、三人で途中まで一緒に帰った。
お礼を言って別れたけれど、後から考えたらグリーン氏に食事くらいおごった方が良かったかも……。


西荻の戎で、飲んで帰った。

投稿者 sakyo : 15:36 | コメント (0)

2010/02/15

読書

■2008/9/21
昼前に起床。
近所を散歩する。
久々に、古本屋めぐりなどをする。


学生時代は休み時間に、1人でひたすら絵を描くか読書していた。
帰り道も本を読みながら歩き、(背中にランドセルをしょっていたので、それを薪に見立てて)母親から「二宮金次郎」呼ばわりされたほどだった。
進路も生粋の文学系を進んだ。
しかし社会人になって以降は、大きく欠如していた「本の世界以外のこと」を身につけるのに忙しくて、読書から遠ざかってしまった。
もちろん読書を嫌いになったわけじゃないけど……。
己で意図的に時間を捻出しない限り、本が読めなくなっていく自分を、痛感してばかりになった。
本読む習慣を取り戻したい、と最近常々思う。
(ちゃんとした文学書を。自己啓発系、ビジネス書などはわりと読んでいる。それらは速読もどきの読み飛ばしでも「使える」から)
しかし……。


平日は通勤時間も、風呂や寝る前の時間さえも、他のことをやっつけるのに明け暮れてる。
休日はさらに平日でもれた部分、平日ではできないことを補完する時間にあてている。
それらをどこかどかさない限り、本を読む時間が本当にない……。
でもどれも今は、日々成長するのに必要なタスクばかり。
悩ましい……読書だって人として必要なタスクだし、豊かで純粋な楽しみだから。
うーん……。


(以上、休日に早起きでもすれば、一発で解決しそうな記述)


久々に「ぷあん」にて昼食。
その後もちょこちょこ散歩したり買い物したりしてから、家に戻った。

投稿者 sakyo : 14:40 | コメント (0)

2010/02/12

ミレイ

■2008/9/20
久々に京王線に乗って、渋谷へ。


ジョン・エヴァレット・ミレイ展へ行く。
ミレイはやはりすごかった!
次元が違う。
自分がが何万枚と描いても、たどり着けない……。
模写をしている外人の女の子がいた。
あんな風に堂々と、人前で描けるくらいじゃないとだめだなぁ……。


ミレイ展の後、ベトナムフェスへ向かう。
……が、道に迷ってさんざん歩き回ったあげく、結局たどり着けずに途中でパンを買って帰っただけになってしまった。


今日のように、感性をつき動かされるような、すばらしい触発を受けた後には、自分のやってる行動すべてが無駄に思えて、焦燥と落ち込みが大きくなる。

投稿者 sakyo : 16:53 | コメント (0)

2010/02/10

ダークナイト

■2008/9/14

朝、西荻のこけし屋朝市に行こうと思っていたけど、寝過ごした。
日中は特に何もせず。
ベランダ越しに、お神輿を担いで町内を回っている人たちをぼんやりと眺めたりしていた。


夜、新宿ピカデリーにて「ダークナイト」を鑑賞。
全席指定の、すわり心地よい椅子で見れた。
映画もとても面白く、「バットマン=わざわざ変な全身タイツを着て正義活動をやっている人」以外の知識が何もない自分でも楽しむことができた。


近所の魚民が、全品半額セールをやっていたので寄る。
それなりの味だった。。
たぶん、また半額セールとかない限りは行かない……。


家に帰って「ライムスター 宇多丸のウィークエンド・シャッフル」のダークナイト・ネタバレポッドキャストを聴きながら、朝の4時近くに寝た。

投稿者 sakyo : 12:48 | コメント (0)

2010/02/09

回復

■2008/9/12
先週は職場で憂鬱感を抱えたまま過ごした。
味方がひとりもいない気がしていたし、先生(しぇんしぇい)に八つ当たりして、かえって落ち込んだりもした。


今週は逆に反動でやけくそになり、鬼速で動いていたら気持ちも連動して回復が進む。
根本的な原因は、解決していないけれど。


一人でいることも、人を憎むことも、そんなに大ごとでも気に病むことでもないなあと思えてきた。


銀ちゃんから飲みに誘われたけど、すぐに断って帰った。

投稿者 sakyo : 15:00 | コメント (0)

2010/02/08

揺れる

■2008/9/2
ある人からメール。
長年やってきたことをもう止める……と先日決めたのだけど、「止めないで欲しい」との内容だった。
謝罪の言葉まで書かれていて、驚いた。


止める気になったのは、こちらの気持ちの萎えと、実際これ以上やっても進まない(誰も進めようとしてない)現状が合致したから。
予想通り、それを伝えても他の人にとってはもう、関心外のことになっていたし……その人以外は。


決断はこちらの一方的なものだったから、わざわざ謝られたりして、却って申し訳ない気持ちになった。
しかし……。
どうしたものか……。


辞めると決めて、もうスッキリした気分になっていたのも事実。
でも誰も見向きもしなくなったあのことを、「大切な場所」と思っていてくれていた人もいるなんて。
それは嬉しく思う。
だから応えてあげたい、という心情にもなってしまう。


そういう人がいる限り、続けていくべきなんだろうか。
それならどういう形でやっていくべきなんだろうか。
自分に負担がない形で、またやってみようか……。
何だか、再び少し前向きな思いも出てきたりしていて、揺れている。

投稿者 sakyo : 18:03 | コメント (0)

2010/02/05

北京オリンピック紀行 2日目

■2008/8/24
競技場に行く日。
最終競技のマラソンは早朝から開催されるので、朝5時半起きで準備。
(今回はそもそも「マラソンを無料で観戦出来るツアー」の枠がもらえたので、始まった旅である……)


オリンピックのために急整備された地下鉄で、競技場に向かう。
いろいろな人種が入り乱れながら、じわじわと目的地に進行していく。
随所でセキュリティ・チェックが行われていた。
ペットボトル、食べ物などは基本的に没収だった。
が、場所によってはOKなところもあったりして、基準がよくわからない……。
厳しい表情をした係員から、たまに止められた時もあった。
身ぶり手振りで指示してくることが多く、いまいち意図がわからずモヤモヤすることも多し。
没収されたリンゴや桃などの山は、中国の人の日常を表しているようで、けっこう面白かった。


テレビで見ていたあの「鳥の巣」に到着。
おお、これが……と、最初に見たときはやはりアガった。
(後日、建築家の知り合いに聞いたら、最悪の建物だって言ってたけど……)
間近に近づいてみると、巨大な鉄筋が絡まりあって武骨にそびえたっていた。


満員のスタジアムの中に入る。
ものすごい熱気が会場中に充満していた。
やはり中国人は一番テンションが高く、司会者の「加油ー!加油ー!(がんばれ)」とガナる音声が、客席にウェーブを煽る。
(うるさかった……)
皆顔にステッカーを貼ったりして、楽しそうに観戦している。
適当な位置に座って、自分たちも観戦した。
コースを走っている途中の選手たちの模様は、巨大スクリーンに映し出されていた。
選手が帰ってくるまでの空いたトラックでは、子供たちによる演技やダンスなども随時披露されていた。
華やかなそれらに目を奪われている間は良かったが、そのうち競技場に帰って来だした、豆粒代のランナーたちを遠目にボーっと見ているうちに、飽きてきた……。
これ、日本人は出場してないんだろうか、と思うほど、日本人選手が戻って来ないので同居人と訝しがっていたら、最終ランナーだった……。
同じくさすがに飽き始めていた場内も、最後は大きな声援を送っていた。


「再見!」とコールが鳴って以降、しばらく待ったものの表彰式っぽいのが始まりそうにないので、「鳥の巣」を後にすることにした。
同じく帰り始めて、また場外に溢れだす人混み。
照りつける真夏の太陽は、かなり暑い。
乾燥しているので、体がベチャベチャになることはないけど。
でも暑さや乾燥、砂塵、空気汚染などから、ペットボトルは欠かせない。
飲料水を売っている屋台が盛況だった。
地下鉄に乗るたびにチェックがあって、結局いちいち没収されたりするのだが。


オリンピックはあくまでおまけ、本来の目的である北京観光へ出発。
「中国の銀座」こと、ワンフーチン (王府井)へ行く。
たくさんの現地人、観光客であふれていた。
昼食の時間だったが、屋台で食べるのは(ご時勢柄)やはり怖かったので、ひたすら迷って歩き回る。
そかそこでかい、デパートのような建物の食堂で、家鴨肉のパクチー和えと餃子を食べる。
水餃子はなかなか美味かった。


さらに地下鉄で移動。
(中国は地下鉄などで、ガン見してくる現地人が多かった)
胡同(フートン)地区へ行く。
開発が進んで取り壊しが進んでいるが、観光地としても人気が高く、一部保存地区に指定されている古い街。
狭い路地、崩れた門、洗濯物、座り込んでいる老人たちなどは、確かに現地の人たちの生活感を感じさせた。
后海(ホーハイ)と言われる、井の頭公園よりももう少し大き目の湖の周りを歩いた。
オリンピックの影響で、ここにもたくさんの外国人が押し寄せており、多くの客引きたちもいた。
中には湖で競技用と思われるボートを漕いで、何ターンもしている白人がいたり。
あまりの暑さで、上着をまくり上げて腹を出したり、湖で泳いでいる現地人もいた。


観光客目当てと思われる、お洒落なバーやカフェがほとりにたくさんあった。
(後で知ったけれど、この辺りは北京のウォーターフロントと言われているらしい)
歩き疲れていたところに、人なつこい猫たちが寄って来たので立ち止まっていたら、そのまま飼い主のやっている、オープンテラスのカフェで休憩することになった。
(たぶん、猫たちは客寄せだったんだろう……)
オレンジジュースを飲みながら、行き交う人々や湖の水面を眺めた。
猫たちは相当人に慣れていて、側で寝そべったり、体を寄せて来たりする。
店内ではメロウな音楽が流れている。
時間がゆっくりと流れていく。
近くの店では、ダウンテンポなクラブミュージックが大音量で鳴っていて、店員が大型のスピーカーやソファを外に出して、なにやら準備を始めている。
また他の店先では、スポーツ中継にをやっているテレビに、たくさんの人が群がっている。
夜は夜で、また別の賑わいや空気がありそうなところだ。
結果的に中国では、この后海(ホーハイ)のほとりが一番気にいった場所になった。


工体へ移動。
いくつかの競技場が固まっている場所で、外国資本の店も立ち並ぶ繁華街。
北京の六本木といった風情。
ここでも歩き回ったり、カフェで休憩したりして過ごした。
オリンピックの影響も大きいだろうが、北京は急ピッチで発展を進めているんだなあ、ということがよく感じられた。
でも性急がゆえの、どこか違和感のようなものを絶えず感じる街でもあった。
店を利用しているのは多くが外国人だったし、やはり表向きにガワだけを急ごしらえしたような場所というか……。
でも自分が日常を生きている日本も、外側から見たらずいぶんいろいろと変かもな……と、初めてふと振り返る瞬間などもあった。


夕食で「火鍋」と看板に書かれた店に入った。
唯一英語が多少できるボーイの男の子が片言で、一生懸命メニューや食べ方について説明してくれた。
(外国人だと尻込みし応対を彼に丸投げ、でも彼が側に行くと「アンタ遅いわよ、何やってんのよ!」という感じで怒鳴る女性店員がいて面白かった)
それでも最初、彼の説明を聞いても「火鍋」が何を意味するのか、いまいち分からなかった。
メニューに料理がなく、生の肉や野菜ばかりが並んでいるし。
それでもボーイは「焼かないもの」と必死に伝えてくるし。
お湯の入った鍋と長い箸が運ばれて来て、ようやく「しゃぶしゃぶ」だと理解した……。
メニューの仕組みをやっと悟った。
そこからは肉、スープ、たれなどをサクサクと選んで、美味しくいただいた。
あっさりしてて良かった。


外に出て夜の北京を散歩した。
巨大スクリーンに、オリンピックの閉会式の映像が流れていた。
それを見ながら、バタバタと駆け抜けた北京旅行も、もう終わってしまうんだなあ……と実感した。
街も人も、過ぎ行くある種「祭」の期間を名残惜しんでいるかのように思われた。


いつかまた、自分は中国に来ることがあるだろうか?
北京は都市部も田舎も両方存在していて、楽しく過ごせた場所だった。
でもオリンピックという特殊なイベントにおいて、人も街もあくまで一時的な盛り上がりや装いに包まれていたようにも思える。
たった3日だけの滞在だったし、北京の本質を見たとは到底言えないんだろうな……。
都市によっても全然、表情が違いそうだし。
もし行く機会があったなら、中国の別の場所ももうちょっとゆっくり訪問してみたい、かな。


初めての海外旅行としても、とても楽しかったし、今までにない大きな経験だった。
もっと英語も勉強しないと……タフにならないと……とか、自分の問題点も浮き彫りになったし。
それもまた、面白かった。
海外旅行、また行きたい!

投稿者 sakyo : 16:20 | コメント (0)

2010/02/01

北京オリンピック紀行 1日目

■2008/8/23
北京オリンピックに行く日。
昨日、疲れすぎてすぐ寝てしまったので、朝シャワーを浴びてから、バタバタ準備。


11時半出発。
途中、お気に入りのつけ麺屋に寄る。
近所にあったのが最近移転してしまったのだけど、店舗は大きくなり、バイトの人が入って余裕が出来たのか、マスターの様子も何となく穏やかなものに変わったように感じられた。
(以前はけっこう無愛想で有名だった……)


新宿から成田エクスプレス。
車内では、すでにいろいろな言語が飛び交っていて、初めて乗車する自分にとっては物珍しく、面白い。


成田のカウンターで搭乗の手続き、説明等を受け終わってから、ロビーや空港のカフェでインターネットをしながら時間まで休憩した。
この先は、ほぼネットも携帯電話も使えなくなるなあ……などと思いつつ。
(ポータブルな無線LAN搭載端末等は、持っていかなかった)
飛行機に搭乗すると、2時間ほどであっという間に北京に到着した。


入国審査を経て、北京空港の出口まで行くと、現地の女性ガイドさんが迎えに来てくれていて、車でホテルまで送迎してくれた。
最初に自力移動がないのは超楽々ー。
ホテルのチェックインまでしてもらってから、ガイドさんとはお別れ。
もらったカードキーが動かない、というハプニングもあったけど、ドキドキしつつもちゃんと(同居人の)英語で切り抜けて、部屋に落ち着くことができた。


日本だと、ちょうど午前0時過ぎだった。
けっこう疲れていたけれど、せっかくなので夜の市街地へ出かけてみた。
パッと見の街並みは日本と変わらないような……泊まっている場所が、たぶん外国人向けの一等地だからかなあ、とも思うけど。
行き交う人も、特段自分たちと変わらないような顔立ちで、外国にいるという実感はあまり沸かない。
日本でもおなじみの、外資系の店舗もたくさん見受けられた。
でも看板のレタリングなどは確かに中国語のそれで、飛び交っているのも確かに中国語。
(大学で習っていたので、ものすごくちょっとだけなら聴き取れる……)
始終圏外を示す自分の携帯も、ちゃんとここが日本ではないことを表している。
(国内でも圏外が多いキャリアだが……)
あまり気を抜いていたら、何が起こるかわからないぞ、と無理やり危機感を意識し、ここは外国なんだと自分に言い聞かせながら歩いた。


ホテルの周辺を徘徊し、夕食のとれる店を探して歩いたが、決め手が無いうちにどんどんと閉まっていった。
(夜中だから当たり前か……)
結局、ホテルに戻り、中のレストランで済ます。
……正直、味は普通のファミレス以下だった……。
お茶だけが美味しかった……。


なんとなくわびしい気持ちのまま、部屋に戻り、シャワーを浴びて1時(日本だと2時)には寝た。

投稿者 sakyo : 18:26 | コメント (0)

2010/01/29

北海道→東京

■2008/8/18
ホテルをチェックアウト。
札幌を経て新千歳空港へ。


お土産を物色していたら、人が群がっていて、何か配られていた。
タダでもらえるのかと思い適当に列に連なっていたら、単に入荷したばかりの土産物の販売をしていただけだった。
なーんだ、無料じゃないのか、と思ったけど、すでに現物を渡されてしまったので、いいやと思いそれを買う。
その花畑牧場の生キャラメルというやつが、何だか今は手に入れるのが難しいやつだということは後で知った……。


工芸品を一緒に売っているようなおしゃれなカフェで休憩したりして、搭乗時間まで過ごし、スカイマークで羽田に飛んだ。


東京に着いて、家に帰って荷物を置いてから、駅近くの中華料理屋へ行く。
中国人の人ががやっているところだったけど、味はわりと普通だった……。
北海道で食した美味しいものたちが、早くも恋しくなる。


帰って風呂等済ませている間に、同居人は疲れて早々と寝っちぎっていた。

投稿者 sakyo : 16:18 | コメント (0)

2010/01/22

さっぽろさんぽ

■2008/8/17
朝起きると、今までにない体の重さ。
湿布と休足時間を、全身に貼って出かける。


札幌の小さな街を歩いた。
休日のせいもあるだろうが、人通りは少なかった。
完全にシャッターが降りて、テナント募集の張り紙が貼られている空き店舗が多かった。
全体的に寂れている印象。
薄く暗い心地になった。


スープカレー屋・LAVIに行く。
ここはけっこうお客が多かった。
辛さ3が中辛くらいと聞いて2のカレーを頼んだけど、辛いものが苦手な自分にはそれでもかなり辛かった。
おいしかったけど。
辛さ80のカレーもあるらしい。
どんだけなんだ……。


大通公園を散歩した。
肌寒いくらいの気候。
東京は今頃だいぶん暑いんだろうな、と思い起こしながら歩いた。


駅ビルの本屋の隅の椅子に腰かけたら、即効で深い眠りに引きずりこまれた。
かなり疲労がたまっている……。


ホテルに1度戻り。
TVを見ながら休む。
大分疲れていたが、夕食は同居人希望の、すすきののジンギスカン屋に出かけた。
東京だと、有名店でも肉にかなりの臭みがあって不味かったりするが、北海道のジンギスカン屋は大抵どこに行っても、新鮮でさらっとしたラムが食べられるので驚き&嬉しい。


ホテルに戻ると、シャワーを浴びてすぐ寝た。

投稿者 sakyo : 17:23 | コメント (0)

2010/01/19

エゾロック’08 2日目

■2008/8/16
9時頃目覚め 。
肩腰の痛みとともに。
北海道に来るといつも行く、回転寿司のトリトンにて朝食兼昼食。
そのまま会場へ向かう。


昨日とは打って変わった晴天だった。
涼しさが心地よく、体を吹き抜けていく。
しかし会場のSUNバルーンは下ろされているのか、姿が見えなくなっていた。
どうしたんだろう……。


この日はV∞REDOMSからスタート。
真昼間からトランスミュージック。
TOKYO NO.1 SOUL SETは以前見たときと違ってて、かなりアゲアゲなライブだった。
個人的には、以前のしっとりした感じの方が好きだったのだが……。
audio activeまで見てから、ステージが離れてるので迷ったけど、EARTH TENTで銀杏BOYZ.
同居人に押されて、モッシュ・ゾーンぎりぎりまで行ってしまった。
今回、一番の汗まみれになった。


疲れたので、同居人と分かれてテントに戻って休憩していたら、pupaとVOLA & THE ORIENTAL MACHINEを見逃した。
横たわったまま、SUNステージから(このMoon Circusまで)響いてくるミスチルを聴いていた。


RED STAR FIELDで一瞬、同居人とすれ違ってから、SUNステージで椎名林檎。
今回は徹底してシリアスなストリングス。
前日の東京事変の時より、全然良かったー。
ZAZEN BOYSは今回は後ろで観戦。
……しようと思ってたのに、気づいたら前線へ。
「目標は生きて帰る事」
とか言ってる横の人の言葉に覚悟を決め、荷物も着ていたパーカーもグルグルまとめてリュック・イン。
でもいざ本番となると、そんなに押される感じのライブでもなかった。
単なる盛り上がりロックから、ファンクなリズムと絡み合うサウンドを堪能できる、アートなステージを展開してくれた。
日向氏が抜けた分、ベースのゴリゴリ感はなくなったけれども、一方で松下敦のドラムがかなり進化していて凄かった!
ZAZENが現在の音楽性まで進化を遂げたのは、屋台骨である彼の存在が間違いなく大きいだろう。


テントに再び戻って休んでから、同居人と一緒にSUNステージでゆらゆら帝国。
真夜中の空間が、独特のサイケで奇妙なそれに染め変わる。
さすがキャリアを十分に感じさせられるステージだった。
Bohemian Gardenでは、EZOIST外伝 石狩カバー・サミット08.
サザンから松山千春、RCサクセションまで、豪華面子による豪華カバーのオンパレードで相当盛り上がり、楽しかった。


SUNステージのPAの後ろで、サニーデイ ・ サービスを聴いた。
ぼんやりとした懐かしさや純度の高い喜び、いろいろなものが混じりあった歌が、明るんでいく空に流れていった。
テントを片付けにかかり、荷物の発送まで済ませた頃には、朝日はすっかり姿を見せていた。


シャトルバス乗り場に行くと、例年にない長蛇の列。
あまりに時間がかかりすぎるので、待てずにタクシーに乗ってしまった。
車中うとうとしつつも、なんとかホテルまで持ちこたえた。
即寝。

投稿者 sakyo : 15:14 | コメント (0)

2010/01/14

エゾロック’08 1日目

■2008/8/15
エゾロック1日目。
飛行機搭乗2時間前に家を出たが、あまり余裕がなかった。
機内では朝早く起きた割に、ほとんど寝れず。
逆に酔い止めを忘れた同居人は、まどろみに逃げ込んでいた。


新千歳空港に降り立つと、例年にもれず酷い耳痛に襲われる。
特急に乗り込み、ホテルに直行。
降り始めている雨を気にしつつ……。


ホテルに荷物を置いてから、シャトルバスの出ている駅に向かった。
その間も、雨は止む様子がなかった。
しかし会場に着いたらとりあえず止んだ!
天候の影響なのか、RSRの象徴であるSUNバルーンが、やたら低い位置に浮いているのが気になった。


まずはテントを建てにかかる。
先に送っておいた荷物を取りに行くと、雨の中を外に放置されグッショリ濡れていたのでショック。
場所が遠いのはしかたないとして、野外放置はやめて……ヤマト。
それが引き金になり、鈍重な気持ちでテントを建てていたら、さっそく安藤裕子と矢野顕子を見逃した。


Shing02からスタート。
歪曲ツアーでおなじみのセットリストに加えて、終戦記念日にかけた黙祷のあと、演じられた「Pearl Harbor」が一際素晴らしかった。


同居人と別行動で、東京事変。
着物姿の林檎嬢が拡声器を持って、ステージ左右を楚々と行き来する。
最初、機材不良と思いこんでいたほど、声が出てなかったけれども……。
(時間を経るに従って、だんだんノってきた)
姫風のやたら慎ましい振る舞いよりも、悦楽パトロールをやってた頃の、サバサバした等身大の姿の方が見てみたかったな……。
音響も演出もがっつりと過剰なくらい作りこんだ、ワンマンのステージで見た方が楽しいような気もした。


サンステージでしばらくスケッチなどしてから、MOON CIRCUSにて、THA BLUE HERB.
去年の達成感みなぎるそれとはまた違う、かなり気合いの入ったスタート・アゲインなライブ。
盛り上げ方は、だいぶステレオタイプなものになったと感じられたけれど。
そしてDJ KRUSH.
MOON CIRCUSを彩る虹色の照明と混じり合って、幻想的なミックスを聴かせてくれた。


再び雨が強くなってきたので、ちょっとテントを補強しに寄ってから、帰りのシャトルバス乗り場へ。
(今回テントは宿泊でなく、休憩地として活用)


バスの列は長蛇で、地下鉄の最終には間に合わないかも、とヤキモキした。
案の定、間に合わずだったので、麻布でタクシーを拾ってホテルに戻った。
シャワーを浴びて寝る。

投稿者 sakyo : 19:52 | コメント (0)

2009/11/25

まだ願ってる

■2008/8/14
同居人のコネで、いきなり北京オリンピックに行けることになった。
2泊3日の弾丸ツアーだけれども。
パスポートがないので、実家の母に急きょ戸籍謄本をとってもらい、今日申請に行ってきた。
21日に受け取って、23日には出発予定。


某所から一方的に、連絡手段を断たれる。
すごく悔しい。
事情があるにせよ、相手に余地を持たせないその態度はすごく失礼じゃないか。


……が、もういいや。
執着しても、気をもむのは自分だけ。
あの人も、あの人たちにとっても、もう自分の存在含めて、無かったことにすらなってるようなもん。
こっちだって、いつまでも関係を大切にする必要はもうないんだ。


最後のメッセージだけ、載せた。
誰の目にも触れない可能性もあるけれど、いつか気づいてもらえるかもしれない……。
そんなことをまだ、願いつつ。

投稿者 sakyo : 19:10 | コメント (0)

2009/11/22

晴れやかな埋葬

■2008/8/11
ここ数か月にわたって準備してきたことが、一瞬で崩れてしまった。
ちょっと呆然となったし、怒りも感じた。
しかしまあ……いろいろと事情もあるのだから、仕方ない。


一気にモチベーションが下がる。
が代わりに、ずっと心の中でくすぶっていたことに、自然とケリがついたような気もした。
決意できた。
長い間続けてきたことだから、止めることに対しての、けっこうな抵抗感、無念もあるけれど……。


結局、自分が止めても、誰も困らないのだ。
10年以上続いた関係が切れても、相手は平気。
自分がいてもいなくても、どうでもいいようなことだったのだ。
びっくりするくらい、人って簡単に裏切るし、逃げきることが出来るなら堂々と無礼をかましてくる。
どうして今まで、それに気付かなかったのだろう。
一生懸命、繋ぎとめようとして、ただ自分の時間のみを浪費しただけだった。


残念だけど、これでひとつ、重荷を下ろすことが出来ると思えばいい。
お守りを自分で埋めて、手ぶらで新しい毎日を歩きだすことにおののきつつも、今は不思議と晴れやかな気持ちも交錯している。

投稿者 sakyo : 23:59 | コメント (0)

2009/11/20

憧れの線

■2008/8/7
会社帰り、図書館に寄ったが、整理日らしくて休み。
しかたなく、近所のモスバーガーに寄って落ち着くことにした。


店内の雰囲気は落ち着いているが、電源や無線LANはない。
そんな環境が、かえって雑事を遮断してちょうど良かった。
マンガを描き、少しスケッチした。
しばらく描いていなかったせいか、線がうまく進まない。


自分の好きな画家やイラストレーターに共通しているのは、線に勢いと思い切りの良さがあること。
けっして正確に描かれているわけでも、緻密でもない、人によっては落書きにしか見えないが、すごく惹かれて見入ってしまうような絵は、たいてい躊躇いや慎重さなど微塵もなくて、線が流れるようなのだ。
そして、描くことへの喜び、対象への深い興味、情熱が伝わってくる。
憧れるなあ。
そういった域に達するまでには、まず相当の数を重ねないとだめなのだが……。
自分は、まだまだ足りない。

投稿者 sakyo : 20:11 | コメント (0)

2009/11/19

サングリアと笑い声

■2008/8/2
知人の結婚パーティーにお呼ばれ。
新規の服装で望む。


かつてスペインに留学していて、帰国後も様々な人種の友人たちとパーティーを開いていた彼ら。
さすがゲストの顔ぶれも多種多様。
自分もスペイン人のハーフでフラメンコダンサーをやっているという、華やかなオーラを持った女性や、9歳の年の差のカップルとしゃべったりした。
サングリアと笑い声に包まれて、宴の時は終始賑やかだった。


いい感じに酔っ払って帰る。

投稿者 sakyo : 19:45 | コメント (0)

2009/11/18

パニック、いっこいっこ

■2008/7/31
たくさんの事がいっぺんにやって来て、またパニックになりかけてる。
結局、一個一個やるしかないんだけど……。
ちょうど体調崩れの周期に当たってるのが、単に影響しているのかもしれないが。


周りに怒りの矛先を転嫁しがちな自分が在って、ウンザリする。
それも甘えだと思う。


同居人がボーナス出たらしく、奢ってくれた。
西荻の某焼き鳥屋。
少々塩味が濃いのが気になったけど、店の雰囲気は悪くなかった。
ビールとマンゴー酒を飲む。


帰って二人とも即行、寝っちぎる。

投稿者 sakyo : 18:08 | コメント (0)

2009/11/17

車の免許が失効した

■2008/7/30
昨日、車の免許が失効していることが発覚した。
最悪だ……。


いろいろ調べてみたが、今から申請しても仮免からやり直しになるらしい。
それからまた実技試験を受けて、学科試験とか……きつ過ぎる……。
結局、免許を取ってからロクに運転してないので、自動車学校入校からスタートするのと一緒なのである。


都会に出てきて、今は車を使う機会がない。
後々に役立つ……と言っても、ペーパーでは結局、車が使えないのは一緒。
だったら、もういいかな……という気持ちも。
でも数年前あれだけ頑張って(時に本泣きしながら)取得したのが、全部無駄になるしなあ……。
今は将来のためというより、過去の自分へのこだわりとして、やり直したい思いが強かったりする。


とりあえず明日以降、住民票取るとこから始めようかな……。

投稿者 sakyo : 18:32 | コメント (0)

2009/11/16

フジロック’08 3日目

フジロック3日目。
朝、テント内の整理をし、家に送れる荷物は配送してしまう。


今日のトップはMONOから。
朝一から轟音の子守唄を、存分に浴びる。
耐えられなくて、耳を押さえている人もいた。


オレンジコートに移動。
後方の丘の上に座り込んで、キセルを聴きながらまったりする。
ステージの上空に在るドラゴンドラが、なぜか止まっているのが見えた。
強風の影響か……。
昨日の酔いの記憶も新しい同居人は、
「あんなところで止まったら、絶対トラウマになる!」
と、執拗に繰り返していた。


Gypsy AvalonにてJanet Klein.
ちょうど天気が急転して、強い雨と稲妻が暴れ出す。
あわてて合羽を着こむオーディエンスを尻目に、
「Nature is wonderful〜♪」
と天然の笑顔を振りまいていたJanetは、やっぱり可愛かった。
比例して、同居人の疲労度が強まっているのがうかがえた。


オレンジコートのさらに奥地、Stone Circleにあるバーで休憩。
屋根もあって、こんな最果てでもギネスビールを楽しめる。
近くではDrumサークルが開催されていて、ひたすら原始的なリズムが大地に鳴り響き続けていた。
それに合わせ、土砂降りのなかに飛び出して行って踊る人。
まさに現実離れした、桃源郷のような光景だった。
そしてビートがクライマックスを迎え、太鼓の打ち鳴らしが終了した瞬間、まるでそれに合わせたかのように、強い稲妻がドンッ!ドンッ!と二発、落雷。
一瞬呆気にとられたあと、飛び上がって狂喜する人たち。
Drumサークルの先生も、
「こんなことは初めてです」
と、すごくビックリしていた。
フジでまたひとつ、伝説を目撃してしまった……。


The Breedersを観るべく、ひとりホワイト・ステージに戻る。
この頃になると、着ていたゴアテックスのレイン・ウェアに、だいぶ雨がしみ込んでグショグショに。
買って3年もしていないはずなのに……ショック。
雨はまだ止みそうにないので、ゴアをカバーすべく、ゴミ袋で即席ポンチョを作って頭から被る。
途中、数か所でリストバンドチェックを受けなくてはならないことを忘れていて、スタッフのお兄さんの前で、ゴミ袋の隙間から手を出すのにモタついたりする。
それでも最前列に着くことができて、Kim Dealの威勢のいい笑い声と歌を堪能することができた。
「Cannonball」のみならず、The Ampsの「Pacer」「Tipp City」なども聴けて、すごくうれしかった。


レッド・マーキーで同居人と合流して、CSS.
同じ時間帯でゆら帝とかぶっていたので、迷ったけど、ゆら帝はライジングサンでも見れるからなあ……ということで。
しかし遠巻きに眺めたせいか、今ひとつ乗り切れず。
ライブ自体はすごく盛り上がっていたけど。


オアシスで元同僚のS田さんと再会。
乾杯しながら、過ぎゆくフジロックの夜を惜しみ、楽しんだ。
最後にクロージングのASIAN DUB FOUNDATIONをちょっとだけ。
ただADFは前日もグリーンステージで演ってたんだよな……そのせいか、彼らのキャリアでは気の毒に思う程の、オーディエンスの閑散ぶり……。
数年前の「The Smithのコピーバンド事件」の影響なんだろうか……今年は少なからず「アーティストの使い回し」が増えているような、気がした。
穴を空けるよりは、ある程度知名度もあって、確実に出てもらえる人で埋める方がいい、という方針なんだろうか。
実際、今はブッキングするのも大変なんだろうけど……単なる客目線で言うと、やっぱ使い回しは印象良くない……。
がんばって欲しいよ、フジロック!


個人的には夜明けまで踊り明かしたい気分だったが、同居人に促され、明日のことも考えて撤退することにした。
名残惜しみながら、来年のフジロックへの参加も心に誓ったのであった。

投稿者 sakyo : 18:06 | コメント (0)

2009/11/06

フジロック’08 2日目

■2007/7/26
フジロック2日目。


今日の目当ては、山頂の DAY DREAMING and SILENT BREEZE に集中。


11:00
ドラゴンドラへ向かう。
乗り場にたどり着くまでが遠く、坂がきつい。
ヒィヒィ言いながら乗り込む。
乗ってからも、山頂に着くまでかなりの乗車時間を要した。
勾配も激しい。
軽いジェットコースター並みの衝撃がある。
同乗の子供が喜んで騒ぐ。
対照的に同居人が暗い顔色をしていて、嫌な予感……。
案の定、頂上に着いた時には彼は完全に酔っていて、グッタリモードになっていた。


横になって休む同居人の脇で、環ROY、Eccy、降神まで堪能。
降神はGeshiFesの時より、ずっとパフォーマンスが良くなっていた。
早く次の作品出ないかな……。


雨がだんだんひどくなってきたので、屋内レストランに入って、雨宿り。
しかし皆が当然入ってくるので大混雑。
すぐ動けるよう、着込んだゴアテックスのレインウェアも脱げないので、辺りの蒸し返りがひどくなっていく。
少し小雨になったときを見計らって、覚悟を決めて帰りのドラゴンドラの列に並んだ。
かなりの長蛇で、乗るまでにさらに長時間待った。
このステージは下手すると半日がかりになるので、次回以降は良く考えてチョイスしないといけないな……。


待っている間、雨粒の中でも踊る人や、草原の青々とした感じ、音楽が入り混じって感覚に触れてきた。
まさにデイ・ドリームな空間……。
チャペルのベルを模した鐘があって、そこで友人たちに祝福されて結婚式をあげているカップルがいた。
(その場で急遽盛り上がってやっているみたいだった)
すごく羨ましい……!
たとえ形だけでも、フジロックで式をあげられるなんて幸せだろう。
いいなー、いいなーと思いながら見ていた。


やっと下山。
しかし同居人は帰りのドラゴンドラでも酔ってしまったため、再びしばし丘の芝生の上で休憩した。
少しずつ翳っていく陽の中でただ何もせず、じいっとしているのはもったいないような……でも遠くから響いてくる音とリズムを、ぼんやり聴いているだけでも満たされているような、そういう時間。


ようやく歩けるまで回復した同居人。
テントに戻って休むか訊くが、せっかくのフェスなのでがんばって楽しむという。
てくてくグリーン・ステージに向かうと、演っていたのはちょうどUnderworld.
一帯はもうダンス・フロア状態になっていて、カール・ハイドもオーディエンスも跳ねる、跳ねる。
ゴミ・ステーションのお姉さんたちまでノリノリで踊っている……それでいて、人がゴミ捨てに来るとサッと対応する姿にちょっと感動。
一方で、明らかに通路なのに爆睡状態で眠っている青年もいたり。
煌く光線と爆音なかで、非日常のレイヴを存分に楽しみまくった。


苗場食堂に寄って、菊池成孔Dub Sextetをちょっとだけ。
位置取りによっては全然見えないことも多いけど、間近で熱気と音圧をも楽しめるこのステージはとても好き。


本調子の戻らない互いの体調を考え、この日は早めにテントに戻って休んだ。

投稿者 sakyo : 17:28 | コメント (0)

2009/10/29

フジロック’08 1日目

■2008/7/25
フジロック1日目。
朝6時。
今年も、ジリつく太陽に起こされる。


会場入りした後、朝食をとりつつ同居人と一緒に、グリーン・ステージ〜オレンジ・コートを一回りする。
初めて来た彼は、ホワイト・ステージに達する前に少々疲労していたので、激を飛ばしながら連れて行く。


ホワイトに戻ってきて、RYUKYUDISKOからスタート。
前は真夜中のレッドマーキーで、ひとりで酔っ払いながら彼らの電舞を楽しんだ……そんなことを思い出しながら、朝一の新鮮なRYUKYUDISKOを不思議な気分で眺めた。


物販で遠目に見た印象だけで購入した、minkのTシャツを手元で見て後悔したり……。
その後、ホワイト・ステージ入り口でノアさんと再会。
ノアさんはビールを準備して、我々を待っていてくれた。
ビバ!
彼はフジ初だった時の自分を連れてきてくれて、大変お世話になった人である。
その時があるから、今こうして続けて参加できるようになっていると思う。


同居人と別れて、ホワイトのJamie Lidell.
オーディエンスをかき分けて、最前に進むと……やはりいた!10カウントさん。
去年、初めてお会いしたときと印象全然変わってない。
再会の挨拶を済ませて、ともにJamieのステージを楽しんだ。


そのまま、ちょっとKate Nashを見てみようと待機している途中で、YANさんとも再会できた!
いつもフジロックの楽しさを伝えてくれて、自分のフェス意欲の背中を押してくれた方。
フジに行けば会えると普通に思っていたので、偶然だったけど、予定調和にも感じられた……不思議で幸せな再会でもあった。
Kate Nashは少ししか見れなかったけど(実はあまり知らなかったのだけど)、ステージングも完成されていて、なかなか楽しく良いライブだった。
今度じっくり聴こう……。


GOSSIPを見に、レッドマーキーへ。
意を決して最前ゾーンに行き、とんでもないことになるが、Beth Dittoの歌声を存分に堪能することが出来た。
こういう、もみくちゃの熱帯ライブは久々(でも好きだ!)。


一度、テントに戻ってお風呂を済ませる。
夜前だと、かなり空いていてゆっくりできた。


minkのTシャツを着て、マイブラへ。
やはり相当な人数が集まっていた。
先に場所取りしていてくれたノアさん、同居人と合流。
マイブラはそれほど深く経由してないけど、轟音とポップさが同居したサウンドは普通にソリッド感あふれ、それでいてきらきらしていて、吸引された。
うわさの10分間轟音もすごかった…。
改めて、ちゃんと聴いてみたいと思った。


深夜に備え、テントに戻って一度仮眠。
とはいえ、お隣さんの話し声がけっこううるさく、寝付けなかった……今年も隣人運はよろしくない。


レッド・マーキーでShing02.
レコ発ワンマンの時よりもさらに練磨され、凝縮されたサウンドが良かった。
ライブも相当盛り上がっていた。
個人的にはバイオリンが入った編成が、今回の「歪曲」ツアーには一番合っていて好きだと思う。

そのまま1945 aka KURANAKA.
Shing02でヒートアップした会場を、今度はクールに真夜中時間に染めあげていた。


レッド・マーキーを後にしてからは、dcbさん夫妻とも再会したり。
ノアさんとも再び合流したり。
1日目は本当にたくさんの人と再会出来て、それでいていいライブもたくさん見れて、楽しい1日だった!


同居人とノアさんが連れ立ってお風呂に行き、自分はテントに戻って寝る。

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2009/10/15

フジロック’08 前夜祭

■2008/7/24
フジロック前夜祭の日。
朝8時半。
いつもの通勤ラッシュで激混みの中央線の中、リュックを担いで出発。
予定していた新幹線にギリギリ乗り込む。


昼前、越後湯沢駅に到着。
シャトルバスを待つ長い列に加わる。
1時間程並んだ後、3つ目のバスに乗車する。


トンネルを10ほど抜けたら、そこは苗場。
すでにキャンプサイトの開場は始まっていたので、さっさとチケットをリストバンドと引き換えて、傾斜を登る。
ほどなく場所を確保。
練習で苦労した甲斐あって建て困ることもなく、同居人と無事にテントを設営することができた。
このくらい大丈夫……と思えるわずかな傾斜でも、実際寝てみるとわりと厳しかったりする。
今回もなだらかに、でも確実に感じられる斜面だったが、荷物とともに一晩中ずり落ち続けた去年よりは、マシな位置だった。


荷物整理等していると、すぐに夕方。
近くの温泉でお風呂&休憩。
汗も流してさっぱりした後、いよいよ前夜祭の始まっている会場に向かった。


21時半。
辺りはすっかり真っ暗だったが、ゲートをくぐって少し歩いた坂道の上から見下ろせるフードエリア・オアシスでは、すでに祭りの灯りが輝きまくっている。
それだけで、これから始まるフェスへの予感と期待が加速増幅して、わくわくしてしまう。
RED MARQUEE前までたどり着くと当然、すでに現実を離れたたくさんの人たちが踊り、酔い、大歓声を上げていた。
初めて見た会場の大きさに、圧倒されているような同居人の様子が面白かった。
BRAHMANがガンガン客を盛り上げて、前夜祭の彩りを濃くしていた。


石野卓球を途中まで観てから、オアシスで食事。
祭り開始の愉悦に、存分にひたる。

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2009/10/13

定時後の相談

■2008/7/23
昨日、青龍さんから仕事の帰り際に声をかけられた。
時間をもらえないかと。
何か重い話があるっぽい……。


明日からフジロックで数日休む予定だが、休み明けでもいいという。
実際、今日はフジ用の最終買い物に行こうと思っていた。
しかし気がかりを残したままフェスに行くのもナンだし、彼も真剣な面持ち。
早めに聞いといた方がいいかと思って、今日の定時後に彼の話を聞くことにした。


会社近くのPRONTOにて。
思えば青龍さんとサシで話すのは初めて。
初めは少々緊張したが、ビールとつまみでほぐしながら、だんだんと互いに本音を語れるようになった。


内容は仕事上の、とある不満のことだった。
しかも普段は温和で本音を見せない彼が、そんなことで嫌な思いを抱えていたのかと思うほど、けっこう爆発寸前のとこまで来ていたので驚いた。
彼は自分と同じく、チームのまとめ的な立場に(されて)いるので、他の人には寄りかかって相談しにくい、というのがあるみたい。
それで、ひそかに自分に打ち明けてくれたみたいだった。
自分はその問題に関しては恵まれた状況なので、全然気づけてなかったけど……。
でも同じ不満を抱えた人が、他にもチーム内にいることも知った。
これはフォローしないとまずいかも……。


彼はまず、気持ちを吐き出す先がなくて憤ってたのもあり、今回打ち明けたことで、だいぶすっきりはしたようだった。
でも今後は、可能な限りサポートしていくことを約束した。
自分が割り込んだからって、事態が好転するかどうかは不明だが……。
まあ、青龍さんと二人で話したことはあまりなかったので、今日はそれだけでもよい機会になった。


帰り、吉祥寺に寄って、同居人と自分の下着をユニクロで買い込み。
帰ってバタバタと、フジの荷物詰め。

投稿者 sakyo : 16:37 | コメント (0)

2009/10/02

フジ準備

■2008/7/20
フジロックの準備。
新宿でグランドシートと、登山用の靴下を購入。
荻窪でも100均系、画材など買出し。
さらに吉祥寺にも足をのばし、衣類を買う。


同居人と、フジロックでテントを張るための練習をする。
いまいちうまくいかず。
フライシートを被せるところまでも、到達しなかった……。
あまりに失敗が重なるので、お互いイライラして無口になる。
どうにか一回だけ、組み立てるところまではいったけど、どうにも安定感を得なかった……。


明日の再度の練習に賭けたい。

投稿者 sakyo : 17:55 | コメント (0)

2009/09/29

「アーティスト」

■2008/7/13
朝、西荻こけし屋の朝市に行く。
ローカルのお祭りっぽい出店がいくつかあって、こけし屋店内も開放されていた。
ピザとラム肉、朝から少々重い食事だったが、外で食べるのは楽しい。


朝食後、高架下に沿って路地を散歩。
炎天下で、ラムが非常にもたれる……。
けれど休日の早朝、西荻の路地裏をのんびりと散歩するのは清清しく、気分がいい。


Shing02@恵比寿リキッドルーム。
チケットが売り切れるほどの盛況ぶり。
今回は後方で座って、落ち着いてステージ全体を見ることができた。
シンゴ氏は髪を束ね、マントに身を包み、侍のような様相。
「歪曲」の世界を、がっつりと表現していた。
そして、ものすごい気合いが伝わってくる。
力が入りすぎているのでは、と思うほど。
でも空回りはしていなくて、そこはさすがである。


それでも個人的には、長年かけて作り上げたアルバムの独特の世界観を、もっと出してもいいと思った。
まだまだ「歪曲」から演っていい曲・聴いてみたい曲があった。
「Luv (sic)」や「400」なんて(名曲だけど)、今回のツアーでは封印してもいいくらい。
全然、「歪曲」オンリーでいいじゃん、って思えた。
パフォーマンスが良かっただけに、惜しい。
拠点がサンフランシスコにあり、バンドと違って数稽古もしにくい。
限られた環境の中で(しかもツアー初めで)は、既発曲の方がやり易い、とか事情は色々あるのだろうけど……。
裏返せば今回、結局ライブとしてはすごく良かったのだけど。


それにしてもShing02という人は、恐らくけっこうなストイック人。
それでいて、ものすごいユーモアも持ち合わせてる人なんだろうなー、と感じた。
(どちらか一方の人なら、よくいるが)
だからとことん、「アーティスト」って肩書きが似合う人なんだな、と思う。

投稿者 sakyo : 19:58 | コメント (0)

2009/09/24

ストップ

■2008/7/9
会社。
自分が担当しているチームの仕事に、ストップがかかった。
制作内容に関して、クライアント(自分が最初に行っていた元職場だが)にいろいろと提案や懸案事項等を投げていたものの、一向に回答が返ってこない。
それどころか件のチーフディレクター氏が、新規のWeb制作に対して難色を示し始めたらしい。
受注者側のI社としては、お金を支払ってもらえない可能性がある案件を、これ以上むやみに進めたくないという判断を下したらしかった。


チーム停止期間中は、別の作業をやることになった。
先日から仕事を嫌がっていた某人は、作業が変わって大喜び。
他のメンバーも、自分の仕事が止まったからといって、特に文句を言うこともなく、のん気に笑いながらやっている。
そういう様子を見ていると、彼女たちはまったく悪くないと分かっているのに、非常にイラつく……。
給料さえもらえれば、実際どんな仕事をどう与えられようが(よほどイヤとかキツイとかでない限り)構わない立場。
だから適当に割り切って、火の粉だけかからないようにしていく……皆の態度は至極真っ当。
それなのに……仕事に誇りを持たない周りにも、いつの間にかこの仕事に変に一生懸命になっている自分にも、腹が立った。


夜、母から電話。
弟の保証人になってくれ、と言われていた件は、保証人協会とやらにお願いすることになったので、無しになった。
ホッとした……。
まあ先日の電話で自分が怒っていたのを、気にしたのかもしれない……。


母は弟の彼女の親とも会ったらしい。
悪い会合ではなかったようで、それが弟の同棲話を後押しする形になった模様。
これで弟も自立か……。
彼の年齢を考えれば、もう十分に独立できる時期だけど。


しかしこんな風に子供が皆家を出てしまうのは、流れとはいえちょっと申し訳ないような気がする。
特に自分は、ほとんど勝手に遠方へ出てきてしまったし……。

投稿者 sakyo : 17:15 | コメント (0)

2009/09/18

おかしな態度

■2008/7/8(火)
会社。
先生(しぇんしぇい)と面接した。


自分が割り振った仕事を嫌がっていた件の某人が、先生に直接、「やりたくない」と訴えたらしい。
それを聞いたとき、激高が全身をめぐり、グラグラした。
あまりのことに、かえって口がきけなくなった。
その仕事は某人だけでなく、チーム全員で(しかも自分は数倍の量だぞ)やっていること。
楽な作業ではないけれど、この仕事では避けられない過程でもある。
それに皆自身の勉強も兼ねているのだ。
でも負担にはならないように、締め切りやノルマは課さないようにしてる。
……そこまでこちらが気を使った結果、その態度かよ……。


直接本人に言えないけど、某人は週3日来ればいい方。
体が弱いらしく、仕方ないとわかってる。
でもたまに来てソレって……単なるワガママな困った人間、としか思えなくなってくる。
普通の会社だったら、クビになっても不思議じゃないよ……。


「じゃあ辞めればいいんだよ」
怒りを抑えきれず、先生に言った。
震えている自分の声に、先生もどうしたらいいかわからないみたいだった。
先生に感情をぶつけてもどうしようもない、申し訳ない、と思いつつ……。


その他、勤務時間を変えたい、とか、最近、不機嫌で先生やチームに対して態度を硬化させている子についての相談を受けたりした。
I社に移管以降、狭い部屋で顔を突き合わせて、チーム全体でひとつのものを作る、という仕事形態になってからだんだん、以前にはなかった歪みや私利が表面化してきている気がする。
上司が先生になったのも、影響してると思う。
言葉で説明できないけど、他の企業にはたぶんない感じの、おかしくて幼稚で、でも壊しがたい感じの変な空気がある。
(それでも、個人的には人生で一番、恵まれた職場環境にいると思うけど……)


でも他のメンバーから見たら、きっと自分も変な態度してるんだろうなー……。

投稿者 sakyo : 18:27 | コメント (0)

2009/09/15

ぐるりのこと

■2008/7/6
5日
夕方、同居人の誕生日の前祝いで、西荻の焼肉屋・縁に行く。
人気のつぼハラミ を堪能。
量あったけど、けっこうさらっと食べられた。
レモンハイ、梅酒、マッコリとともに。


二軒目は三人灯。
マンゴージャムのソーダ割を飲みながら、まったりする。
店内ではLove Tambourinesが流れていて、同居人も自分もいい時間を過ごした。
同居人はめずらしく、先々のことなど話し出したので、びっくりした。
何かあったのだろうか……。
かえって心配になるが……。
(後で聞いたら、単に思いつきで言ったらしい……)


話が終わって、黒糖ソルベを二人でつつく頃には、BGMもBjorkの「Gling Glo」。
食したデザートのように甘く、ちょっと夢みたいな夜だった。


6日
同居人と渋谷に行く。
東急ハンズやタワレコに行った後、シネマライズで映画「ぐるりのこと」を見る。
木村多江とリリー・フランキーの、恐ろしく自然な夫婦の演技と変遷が素晴らしく、内容も今年見た映画の中で一番良かった。
ユーモアもあり、画家の話ということもあり、とても楽しく親しく見れた。
タイミング的にも、この作品に出会えて良かったと思う。


何があっても互いを支え合って、離れず生きていく夫婦に、自分はなれるだろうか。

投稿者 sakyo : 17:37 | コメント (0)

2009/09/07

愚考

■2008/7/5(土)
昨晩、銀ちゃんからメールが来た。
この一週間ほどの自分の落ち込みを察して、心配しているようだった。
「来週からはがんばるよ」と返したら、「辛いときはちゃんと言いな」「いつもそばにいるよ」って、返事きた。
とてもうれしかったし、姉御肌(年下だが)で気配りに優れてて、本当にすごい人だな、と思った。


でも一方で、正直そんなに親しくないのに……(自分が自然と距離を保ってしまうせいかもしれないが)そこまでの言葉をかけられても、どこか素直に受け取れず、違和感を覚えてしまう自分がいる。
安易に言葉を出しすぎなんじゃないか?とか思ってしまう。
そして、そう思う自分が嫌だ。


さらに落ちる。

投稿者 sakyo : 18:09 | コメント (0)

2009/09/04

シャドー

■2008/7/4
今週はずっと、職場でのモヤモヤ状態が続いていた。
でも、それは自分の中の甘えに過ぎない。
誰かに助けてもらいたいだけなのだ。
影を無理やり濃くして、人に見せたいだけなのだ。
周りに心配されると、後で自分への後悔になって返ってくるだけなのに……。


会社の飲み会があったが、断ってしまった。
かなり無理やり強い口調で断ったので、声をかけてくれた先生(しぇんしぇい)には申し訳なかったけど。
たぶん、彼はかなり気分を害したと思う。
はああ……。

投稿者 sakyo : 18:13 | コメント (0)

2009/09/02

I’m Staying Stuck In Deep Deep Blue.

■2008/6/30
住民税を払った。
高い、高すぎる……。


久々に、Alanis Morissetteの「So-Called Chaos」などを聴く。
このアルバムは彼女の自己の心理分析やワークショップの過程を描いているような気がして、共感するところが多い。
精神的重苦しさを直接ぶつけるのではなくて、彼女特有のユーモラスな表現で表しているのが良い。
サウンドは好みど真ん中というわけではないけど、好きな作品だ。


”How to lie to yourself and there by to everyone else
 How to keep smiling when you're thinking of killing yourself
 How to numb a la holic to avoid going within
 How to stay stuck in blue by blaming them for everything

 I'll teach you all this in 8 easy steps……”


母からメール。
弟が彼女と同棲したがっているが、その相手がずいぶん家庭事情の複雑な人らしく。
とはいえ本人が突っ走っているものを、親が反対したってもうだめだろうけど……といった内容。
すでに諦めつつも、唯一愚痴を言えるところ(自分)にこぼさないと、気がすまないのだろう。
自分も自分を差し置いて人のことは言えないし、実際、聞いてやるしかできないけど……。
せめて母にとって、弟の彼女がいい人であってほしいなあ……。

投稿者 sakyo : 17:11 | コメント (0)

2009/09/01

ナマ氷結

■2008/6/29
スケッチはやはりナマに限る。
現場で対象と向き合って描いていると、天候や他人の視線、状況の移り変わりに左右されるけど、それも込みでスケッチなんだなと思う。
それが、楽しい。
後日、写真を見て描いても、真摯さや情熱を持って描けない。
未熟なせいかもしれないが。


「現場でなければ描かない」
それくらい、バッサリ割り切るくらいでなければ……。
今描けないけど、あとで描き起こそう……と思っても、後日モヤモヤして結局、筆が止まってしまうのなら。
時間をかけた結果、部屋でお上手な絵を描きあげられたとしても、個人的にはあまり意味のない行為だし。
(そもそも、お上手に描けないけど……)


イーモバイルと公衆無線Lanサービス、どちらを契約しようかな、とか、機種変更は来年、Willcom Coreが始まるまで待つべきか……とか、氷結を飲み酔っ払いながら考えている。

投稿者 sakyo : 17:59 | コメント (0)

2009/08/31

夏が過ぎたら

■2008/6/27(金)
今週はいろいろと疲れている。


先週、仕事に愚痴をこぼしていた某人が、今度は大泉さんに向かって「仕事が嫌だ」「モチベーションが上がらない」などとこぼしているのが聞こえた。
もう怒りとあきれを通り越して、萎えてしまった……。
彼女の一時的なワガママが出ているだけなのかもしれん……けど。
そういうのを抱えながら、残業していた。


新人ミスターが急遽、今日付けで会社を辞めることになった。
家庭の事情によるものらしい。
彼の育成と将来を楽しみにしていた先生(しぇんしぇい)、ガックリ……。
こちらも、これで仕事の割り振りが増やせるー、とか、スイレンさんが人を教える勉強になるとか、いろいろ期待している部分あったのだが……。
しかし、しょうがない。
最後といっても、すでに彼にお願いしていた仕事もあって、そのやり方とか質問が上がればその都度、スイレンさんとともに普段と変わらず教えた。
「最後なのに、丁寧に教えてもらってすいません」
とか謝られた。
萎縮してしまっているミスターが、少しかわいそうも感じられた。
長く一緒にやっていけば、いい仲間になれたのに……と思う。


青龍さんからも「モチベーションが低下してる」などと打ち明けられた。
いろいろ将来を考えたり、勉強していることもあるらしい。
今すぐではないけど、いずれはチームから離れたい、という思いもあるようで。


また校正チームのミナモトさんが、事務の仕事をやりたいといって、方々に斡旋をお願いしているという話も聞く。
彼女は一度、制作に入ってもらってExcel等を教えたものの、まったくパソコンに馴染めなくて挫折した、という経緯がある。
えー、パソコン出来ないのに事務??(しかも人とのコミュニケーションが自分以上にキツイ人)、と正直思うところもあったけど……。
でも意外に前向きなんだなー、とも。
保守的なタイプの人だと思っていたので、その点は見直した、というか尊敬した。
仕事で特にやりたいこともやれることもない、今の(多少の波はあれど)ぬるい環境になるべく長く浸かっていたい、変わりたくない、という自分からしたら……。


こんなに恵まれてる職場環境なのに内実、多くの人が変化と前進を望んでるんだな。
みんなが裏では動いているのを感じる。


夏が過ぎたら本格的に……また状況が動くのかもしれない。

投稿者 sakyo : 15:20 | コメント (0)

2009/08/21

セルフマーダラー

■2008/6/24
会社の某人にWebレイアウト・チェックの仕事を割り振ったところ、愚痴を言い始めたのでキレる(内心)。
確かに神経を使う作業だが、皆平等でやっていることなのに……。
しかも皆が見た後の全員分を、最終的にはこちらもチェックしてる……某人の何倍もやってるのに!!
某人、もともと校正者なのに、どうしてそんなに辛抱がないんだろう。


憤りつつ、一方でどんどん現場作業から離れて、責任ばかり重くなる今の管理的立場や仕事、それと相反するようにI社に来て以来感じている、チーム内での自分の存在感の希薄さ(リーダーとしてはすごく立ててもらってるし、実態以上の評価と尊敬をもらえていることは解っているつもりだけれど)に、空しさが募る。
なんか、嫌になってきた。
……しかし表面上はもちろん出さず、ひたすら某人をおだて、懸命に下手に出て、仕事をやってもらうしかなかったのだが。


疲れる。

投稿者 sakyo : 16:56 | コメント (0)

2009/08/20

GeshiFes2008-2

■2008/6/22
GeshiFes 2日目。
今日も昼過ぎまで仕事だった同居人と、待ち合わせていく。


Shing02
やはりすごく盛り上がった。
1日目に見たライブも良かったけど、Shing02は圧倒的に格が違うというか……。
本当に、ちゃんとプロのパフォーマンスを見ている、と実感できるライブだった。
(プロ、という表現も変かもしれないけど……)
真摯な表現はもちろん、エンターテインメント性が確実に在った。
昨日同様、雨模様だったが、それもまたステージに合っていた。
DJに加えて生ドラム、バイオリンで編成され、耳にしていた音源よりもはるかにダイナミズムに彩られた新曲たちが聴け、とても良かった。

投稿者 sakyo : 17:48 | コメント (0)

2009/08/14

GeshiFes2008-1

■2008/6/21
GeshiFes 1日目。
Suikaの途中から参戦。
予想以上にファンキーな面やグルーヴ感があるパフォーマンスで、非常に良かった。
totoのリーディングはとても艶やかで華があり……。
とても2児の母には見えん……。
同居人にメールしたが、休日出勤で抜け出せず、やさぐれた返事しか返ってこなかったので、合流はあきらめる。


途中から雨が降り始めた。
初めはさしていた傘も、周りへの配慮と、盛り上がっていくライブの熱気で折りたたみ。
とりあえず頭にタオルをのせて踊りまくる。


降神。
以前見たときよりパフォーマンスに熱もあり、磨かれた部分は感じられた。
でもどんどん地球愛へ突っ走っていくリリックと音楽性は、個人的に違和感も。
単に、目指す方向と期待する方向の違いだけかもしれないけど。
それでも最後は、彼らの熱に引っ張られた感もあった。


ライブが終わって、しばらくそこらを歩きまわる。
スケッチをしたり、灯されたキャンドルの彩りを楽しむ。
しかし、一人だとけっこう暇だったが……。


もうひとつの職業、ヨガインストラクターとして、ヨガ教室のチラシを配っていたATOM氏。
出会い頭に、
「それ、かっこいいね」
と、着ていたFeistのTシャツを褒めてくれて、満悦。


帰り、まだ仕事をしていた同居人とコンタクトを取って、高円寺で待ち合わせる。
2人で買い物して帰った。

投稿者 sakyo : 15:59 | コメント (0)

2009/08/13

ミスター

■2008/6/19
会社。
先生(しぇんしぇい)がバイトで入れたミスターが、うちのチームに投入される。
見知らぬ男性への偏見が激しい銀ちゃんなどは、あからさまに嫌な顔をしていた。
女子ばっかりのチームな上、アウェーモードを敏感に感じ取っているらしいミスター。
少し可哀相だった。


ミスターには、直接の指導係としてスイレンさんに付いてもらうことにした。
自分が直接教えてもいいが、これ以上自分が回らなくなってしまうのを避けたかったし、いい加減、他の人たちの自立も促したい。
銀ちゃんと仲がいい狂さんは、やはりミスターを嫌がってるし……。
以前、狂さんはソリが合わない教え子に対して、露骨に嫌な態度を見せて、その教え子も気が強かったため、大問題が起きたことがあった。
逆に気に入った人に対しては、びっくりするほど優しく、丁寧な顔も見せられる狂さんなのだが……。
力は十分にあるのに、狂さんをリーダーに上げることに自分や先生たちが躊躇してしまうのは、彼女のそういった性格的な問題に起因してる。
内心はどうであれ……表面上だけは誰に対しても、ある程度は平等な態度が取れないと、人を教えるなんて出来ないと思う。
というかリーダー云々でなく、仕事をやる上での常識だと思う……。
(でも世の中びっくりするくらい、それが出来ない人もいるけど……)


で、スイレンさんにお願い。
こちらは狂さんと間逆で、いつも他人の顔色をうかがいすぎる傾向のある人。
けれど言い換えれば、他人気遣うことができる優しい人でもある。
教えることで、己の自信につながっていくかもしれないし。
(自分はそうだった……)
頼んだときは、やはりものすごく不安げで心配そうな様子を見せていたけれど。
でも一度教え始めると、親切丁寧だし、ミスターも安心して習っている様子だった。
見込んだとおり……スイレンさん自身、かなり力はついているし、教えるのに向いている人なんだと思う。
これがいい経験になってくれれば……。


とりあえず個性豊かな新しい仲間として、ミスターがチームに馴染んでくれるのを見守りたい。

投稿者 sakyo : 16:39 | コメント (0)

2009/08/12

水尾枯渇

■2008/6/15
昼過ぎに起きて、ほとんど何もしないまま、ダラダラ。
やる気まったく起きず。
こういう日を減らしていかないと……。


夜、西荻駅近くの風神亭で、同居人と夕食。
水尾という日本酒がおいしかった。


■2008/6/18
会社。
週明けから、校正チームの仕事が枯渇。
とりあえず業者に提出するPDF等の校正をやってもらって、つないでる。
普段は接する機会がないギャルズたちに、直接指示を出す。
青龍さんは困っているし、彼女たちの仕事を切らすわけにもいかないだろうし。
先生(しぇんしぇい)は常に、ノーアイデアだし……。


しかし対応するのはかまわないけど、ますます自分の仕事が進まない……。

投稿者 sakyo : 17:56 | コメント (0)

2009/08/11

ショーケースライブ

■2008/6/14
Deerhoof目当てで、恵比寿リキッドルーム。


まずトップバッターのPanther
mp3とドラムのユニット。
たまにギターを掻きながら、MC氏がひとりで暴れ踊っている。
ドラムの人、いらない気が……。
手持ち無沙汰な時間が多いし。
同じ手持無沙汰ぶりなら、ロマンポルシェの方がもっと徹底してる。
音だけ聴けばけっして悪くもないんだけど、編成で損してる気もする。
他バンドとの差別化がほしい。
しかしそれに熱狂して、「ヤベー」「ヤッヴァイ!」と叫んでる人もおり、一応熱狂しているファンもいるらしかった。
終わった後、「あれはロマンポルシェ」と、奇しくも同居人からもその名がもれたのが笑えた。

MIKA MIKO
楽器のそばに身をひそめて、ぴょーんと飛び上がって登場。
かわゆい、ギャルバン。
初期衝動で突っ走るタイプのバンドらしく、曲単位で印象が残らないのが残念な気が。
もう一歩、何かほしい。
でも5年前だったら、わりと好きになってたかもしれない。

Xiuxiu
もうキャリアの差というか、作品表現者としての自覚の差というか。
前二者とは明らかに違う。
ドラムも歌も素晴らしい。
固有の世界観が感じられた。
バンドの結束力に、飽きさせないパフォーマンスに魅了された。

Deerhoof
4人編成に戻って初めての観戦。
うーん、なんかソリッド感が薄れたような……。
3ピースの時にあった、絶妙なバランス感覚がなくなった気がする。
せっかくのツインギターの良さも、生かされてないというか。
途中はダレた感もあり、残念だった。
ただ新曲が多く披露され、ショーケース的な意味合いは大きかったと思う。
来るニューアルバムへの期待は大。

帰り、新宿駅の成城石井に寄って、チーズケーキを買って帰った。

投稿者 sakyo : 17:46 | コメント (0)

2009/08/06

はず……。

■2008/6/13
金曜日。
会社。
定例ミーティング。
グリーン氏と大泉さんがやってくる。


顔を合わせるのは、先週、グリーン氏がキレて帰ってしまって以来だった。
仲直りしたとはいえ、直で顔を合わせるのはお互い、妙に照れくさかった。
しかし彼は非常にかしこまった様子で、小さく「ごめんね……」と言ってくれて、こちらも内心熱くなりながら謝った。


付き合いが長くなれば、相手に甘えたり、慣れきって礼儀を欠いたり、衝突することもある。
そういう時は激しくやり合うことになっても、(可能なら)直接対話で相手と顔を突き合わせて解決を図ったほうがいい。
メールや電話よりも。
感じていたのはそういうことで、それはやはり間違ってはいない、と今回の件でも思った。

今回を乗り越えられたし、これからもこのメンバーでうまくやっていけるはず……。

投稿者 sakyo : 18:06 | コメント (0)

2009/08/05

動向

■2008/6/10
昨日。
仕事のメールをグリーン氏に送ったが、その日中に返信なし。
もし彼がこっちを避けているのだとしても……こっちは仕事と私情を混同したくない。
仕事は仕事として、遠慮する気も態度を変える気もなかった。
音沙汰ないのはないで、気に掛かりつつも……。


帰り、なんとなく避けたかったが、青龍さんと一緒になってしまった。
彼もグリーン氏の動向が気にかかるらしい。
早速、話しかけてきた。
しかしいくら本人がいないところで話し合っても、当然解決しない……。
時間を置くしかないなあ、という見解に落ち着いただけだった。


今日。
午前中、グリーン氏からI社に電話がかかってくる。
電話口に呼び出されて、謝られる。
よかった……彼の態度が氷解していたので、ほっとした。
やはり、メールでやりとりするよりずっといい。
実際に声を聞くと、より実感的に安堵できた。
これからも、彼とはやっていけると思った。


とりあえずこれで、今回の件は無事に解決しそう。

投稿者 sakyo : 17:17 | コメント (0)

2009/07/31

天然無垢なケンカ

■2008/6/9
先週の金曜日のこと。
明日10日に、自分、グリーン氏、大泉さん、青龍さんのリーダー4人で飲みに行こうと約束していた。

しかし先週。
ミーティングのためI社を訪れていたグリーン氏が、そのことを銀ちゃんに大声でしゃべっているのを目撃する。
銀ちゃんは、明らかに嫌な顔をしていた。
あちゃー……。
自分が誘われていない飲み会、しかも「リーダーだけの飲み会」なんて語られても、そりゃ彼女は面白くないだろう……。
グリーン氏はとてもいい人なんだけど、こういう微妙な配慮が及ばない時がチラホラあったりする。
(天然無垢な彼ゆえのことかもしれない)


そして金曜定時後。
今度は銀ちゃんが企画しているらしい、自分には知らされていない飲み会(でも薄々知ってたんだけど、知らないフリをしていた……嗚呼、微妙かつ面倒くさい)について、グリーン氏がペラペラと話しかけてきたのだった。
それで思わず
「それ、私に言っちゃっていいんですか?」
と、制止してしまった。
別にきつく言ったわけではなく、ちょっと半笑いレベルでたしなめた程度。
しかし、グリーン氏いきなり逆ギレ。
「もういい!」
と吐き捨て、荷物を乱暴に持って、大股で部屋を出て行ってしまった……。
あーあ……。


あとに残った大泉さん、青龍さんとともに呆気にとられつつ、気まずいムードが漂った。
こんな風に、彼が本気で怒ったのは初めてだった。
自分の言ったことが間違っていたのか?
言い方が悪かったのか?
残った二人は
「いやグリーン氏は考えずに、何でもしゃべりすぎなんだよ」
と、言ってたけど……。
でも起きてしまったことはしょうがないや、月曜になったら仕切り直しするしかないね、と結論づけて別れる。


それから30分くらい経った頃、グリーン氏からメールが来た。
(しかもこれが、彼からの初メール)
10日の飲み会は辞退するということ、気を使って飲むなんて自分には出来ない!等等のことが書かれていた。
はああー……。
思った以上に、グリーン氏の態度は硬化してしまったよ……。
しかもBCC:なしで、全員のメールアドレスを晒してるし……(大泉さんによると3回目)。
彼のいろいろな面に、あきれてしまった。


「誘われてない人が聞くと、いやな気分になることってあるんだよ。隠すとか気を使うとかいうことでなく、単なる配慮の問題という意味」
一応、そんな感じの返事をメールしといたが……。


大泉さん、青龍さんからも、困った様子のメールが来た。
特に月曜から、出向元で直接グリーン氏と顔を合わせなければならない大泉さんには、自分の言動がきっかけでこんなことになってしまって、非常に申し訳ない……。
何度かやり取りをして、今回の飲み会は流そう、でもグリーン氏とはこれからも仲間として付き合っていこう、という結論に落ち着いた。
ものすごく嫌な、後味の悪い気分は残ったけど……。


銀ちゃんもフォローしとこうと思い、メールを送ったが、反応はなかった。


同居人と高円寺で待ち合わせ。
普段なら、楽しい週末の飲み。
しかしグリーン氏の件でかなり精神的に落ちてしまって、口は動くけど気持ちがまったく同期していかない状態だった。
同居人も察してくれて、一緒に阿佐ヶ谷まで歩く道すがら、話を聞いてくれた。
二軒目に行ってもよかったが、彼が気を使ってくれて、そのまま帰った。


深夜、銀ちゃんから返事があって、一応機嫌は直っているようで良かった。
少しの救い……。


そのまま土日、気持ちは沈んだり怒脹したり、いろいろな工程を繰り返しながらも、一向に晴れる気配なく。
一方で、それを観察的に見てしまう自分もいたり。
人間の気持ちって、時間とともにこんな変遷をたどるんだなー、と他人事のように感じている自分もいた。

いずれにせよ、どんな顔で今度グリーン氏と顔を合わせればいいのか。
それを考えると、きつい……。

投稿者 sakyo : 18:09 | コメント (0)

2009/07/29

信じたい

■2009/5/30
夜中、何度か寒気で鳥肌が立つのを感じた。
あまりよく眠れないまま。
4時頃には、ノドの痛みで目が完全に覚めた。
一度バナナジュースを飲んで、再び横になった。
5時半には起きてシャワー浴び、いつものように朝の支度をして、家を出る。


会社。
夕礼時、大泉さんの挨拶とともに、出向元の上司……自分たちのこれまでの実質の上司……が、人事異動で他の部署に異動することが発表される。
代わりに、自分たちに移管宣告をしたあの件のチーフディレクター氏が、チームの指揮を担当することになったと……。
当然、かなりの失笑が部屋のあちこちから洩れた。
チームにとってはかなり笑える……最悪な状況。
大泉さんが落ち込んでいたわけは、これか……。
出向元に戻っても、頼れる上司はもういない。
チーフディレクター氏はもともと、グリーン氏や大泉さんがここに出向して来ていることにも、理解がなかった。
彼らの常駐をなくしたのは、ディレクター氏の意向なのだ。
そのうえ上司がいなくなったら……グリーン氏と大泉さんは、ますますここに来ることが出来なくなってしまうのではないか。


それにしても上司は日中、打合せのためにここI社に来ていた。
自分の仕事の説明等を、いつになく(?)熱心に聞いてくれていた。
それなのに……何も語らずに、普通に帰っていった。


異動は仕方ないけど……どうしてそのことを、「自分の口で」言ってくれなかったのか。
最後の挨拶すらも、なしか。
小さくないショックだった。
いつか彼に認めてもらいたい、そんな自分のひそかな目標も、もう叶える場を失った……。
チームの先行きも、ますます見えなくなった。
「I社でもし何かあったら、俺が呼び戻してやる」
移管のときに、上司にもらった言葉。
それも効力を失った……。
(そもそも、彼は覚えていないだろうけど)


定時後、「お世話になりました〜」と、次々に大泉さんに挨拶をする人たち。
……だめだ、めっちゃ違和感がある。
挨拶など、する気になれなかった。
常駐でなくなるとはいえ、これからも彼女はここに来る(はずな)のに。
これからも、まだまだ繋がっていくのに。
そう感じてるのは、自分だけなのだろうか?
自分だけの、現実逃避なんだろうか……。


先生(しぇんしぇい)が、
「おれは大泉さんを(チームに残すことを)あきらめないぞ」
と、ボソッと言っていた。
何の当てもないけど……今は彼がその言葉をいつか実現してくれると、すがるしかない……。


大泉さんと、途中まで一緒に帰った。
それもいつものことだから、やはり全然、別れる感じがしなかった。
「昨日もらったメール、グリーン氏に見せてと言われたけど、私の宝物だから見せなかった」
彼女はそんなことを言ってくれた。
それを聞いたときは、やっぱりうれしくて、お互い泣きそうな感じだった。
でも涙は見せないまま、最後も「じゃあ、また」と言って、別れた。


彼女との繋がりが、これからも続くと信じたい……。

投稿者 sakyo : 18:00 | コメント (0)

2009/07/22

水と日本酒

■2008/5/29
5/末で、常駐から外れる(外される)大泉さんの送別会。
銀ちゃんの知り合いの店が会社近くにあり、そこで開催された。


当の大泉さんは、今日は出向元から直接来るので、遅れるということだった。
店に向かう間、他の人はそれぞれ仲のいい人としゃべりながら、一緒に歩いていた。
自分は自然と、一人で歩いていた。
思えば、今の職場の関係図そのもの……。
以前の職場のように、あからさまに孤立させられているわけではないけれど。
やっぱり自分には、どこか人が寄り付きにくいものがあるのだと思う。
大泉さんがいなくなったら、自分はますます一人になるなあ、ということを考えながら、押し黙って歩いた。
店に入ると、自分は女子グループとは離れて、一人席に着席。


大泉さんもほどなく現れたが、何だか明らかに元気がないようだった。
また、出向元でいやな話があったのでは……。
心配だったが、彼女は酒の席でぶっちゃけるタイプの人ではない。
聞くこともはばかられて、ただ様子をうかがうことしかできなかった。
大泉さんの状態に気づかないのか、他の女子群は無邪気によく笑っていた。
なんだか腹立った。
そしてひたすら寂しさを感じた。
水と日本酒だけ飲んだ。


帰り、銀ちゃんと一緒に中央線に乗った。
しかし今日は総武線に乗り換えて帰るから、と言い残して、ひと駅で降りていった。
何だよ……。
そんなに、あからさまに避けなくったって……。
ますますわびしくなった。


でもメールでもしてみようかなと思ったら、銀ちゃんの方から「満員電車がいやだったから」といった旨のメール。
さすがに彼女も気にしたのか……。
でも、うーむ……。
大泉さんの様子が気になったんだけど、と返信したら、彼女もやはりそれには気づいていて、すでに大泉さんにメールを打っていたようだった。


思い切って大泉さんに初メール。
すると、とても喜んだ様子の返事が返ってきた。
自分のメールを読んで、泣いたと書いてあった。
ちょっとでも励ましになったのなら、うれしいけど……。
心配だ……。


酒と疲れと眠気のため、家に帰って即寝。

投稿者 sakyo : 16:31 | コメント (0)

2009/07/17

見送る日

■2008/5/26
母滞在3日目。

井の頭公園に行く。
池の周りをゆっくり回り、史跡や公園の風景を楽しんだ。
何重にも折り重なった亀の一群と、それに登れず周りをぐるぐる泳いでいる孤独な亀が、印象的であった。

ハモニカ横丁のスパ吉で昼食。
母には重いかと少し心配だったものの、実家では味わったことのないもっちりした食感の麺と際立つ味に、母も美味しいと満足してくれたようだった。

昼食後、吉祥寺から東京駅へ。
大丸でお土産を買う。
時間に余裕があったので、出発時間までイノダコーヒで休憩する。

時間通りに母を新幹線に乗せ、見送った。

帰り、高円寺に寄って買い物。
欲しいノートパソコンのことなどを夢想しながら、ルック通りを歩いた。

家に帰ると、疲れて何もしないまま、ぐったりと寝る 。

投稿者 sakyo : 19:05 | コメント (0)

2009/07/15

観光母子

■2008/5/25
母滞在2日目。
両国の江戸東京博物館に行く。
なんだかやたら広いところで、人もそれほど多くなく、ゆっくり鑑賞することが出来た。
時代小説好きな、母はすっかり楽しんでいたよう。
ちょうど良い場所だった。
併設のカフェでランチ。


西荻まで戻り。
Blue Leafカフェで休憩。
いつものように風の通る音だけがそよぐ、静かで落ち着く場所。
二人でこの後の行程などを確認する。


母の希望で、アンティーク街を回る。
自分も近くに住んでいながら、じっくりのぞくのは初めて。
とはいえ、ガチのアンティークマニアというわけでもなく、閉ざされた扉を開いて中を訪ねるまでの勇気もなく。
母子二人でそぉーっと外から、陳列物をうかがうのみだったが……。
とりあえず自分用に、古本屋の分布だけでも確認できたのでよかった。


夜は買い物した材料と冷蔵庫の中身を使って、母が料理してくれた。
ありがたや……。


夜中、母は寝苦しさを訴え、時々無意識のまま、狂ったように叫んでは跳ね起きていた。
だんだんと年をとり、彼女の心身のリズムも崩れてきているように感じる。
水を飲ませたり、部屋の温度を調節したり、母を介抱しながら過ごしたので、あまり熟睡できなかった。

投稿者 sakyo : 23:59 | コメント (0)

2009/07/14

歓待初日

■2008/5/24
母上京。


今回、同居人は親戚と直島旅行に出かけてしまったので、一人で歓待の準備をする。
昼は掃除などして過ごす。


18時半、雨模様の東京駅で母と合流。
中央線で下って、西荻の三人灯に連れていく。


久々に会った母は、話を聞いてくれる相手が出来た勢いか、かなり饒舌だった。
ほとんどが身内への愚痴……。
普段は静かな店で、ここぞとばかりにペラペラとしゃべりまくる母。
家でならいくらでも聞けるものの、ちょっとこれでは周りの迷惑……と、内心はらはらしながら、座っていた。
しかし料理にはとても満足してくれたようで、とりあえず良かった。
明日のお昼もここに来たいとまで言い出すので、なんとかボヤかさなければならなくなる。


家に連れて帰り、お風呂と就寝を案内。

投稿者 sakyo : 15:41 | コメント (0)

2009/07/13

shibuya-blank

■2008/5/18
同居人と渋谷に行く。


16:55
渋谷駅で降りて、まずタワレコ。
試聴した中では、Blank Blueのアルバムが気になった。
あとでチェックすることにする。


ギネスレコードに行く。
同居人がジャケ写を手がけたレコードが並んでおり、自ら買い求める姿を見守るなどする。


カフェ3・4で休憩。
……しようと思ったら、なんと店が無くなっていた!
驚愕&沈痛。
せわしない街の中にあって、そこだけ時の流れがゆっくりとたゆたっているような、静寂さがとても貴重な場所……。
老舗として多くの人にも愛されていたかのお店が、まさか閉店とは……。
ただの暗い跡地となった場所には、心ないタギングもどきの落書きが大量にあり、悲しみが増した。
一昨日の花見の件とも重なって、追い討ちをかけられたような気がした。


仕方がないので、宇田川CAFEに移動。
ゆったり目の椅子に座ってコーヒーをすすり、蝋燭のともされたオサレな店で疲れを収める。
それでも先ほどの寂しさと喪失感は、胸に残った……。


18:30
ロフトと東急ハンズ、無印と回って、手帳を品定めする。
同居人は、ほぼ日手帳を買っていた。
手帳好きにとっては大いに興味のあるブランドだが、普段使いの用途に合わないので、今のところ自分は手を出す予定はない。
しかし傍から見る分には良さげ。
チラチラとのぞく。


今欲しいのは収納力のある手帳。
だが詰め込めるほど、当然重くなる。
機動力も重要だし、重さをどこまで許容するか、そもそも用途・収納内容をどうするか。
今は熟慮している期間。
「手帳積立」も実行中なので、いずれはしっかりした、長く使える手帳を大人買いしたい。

投稿者 sakyo : 17:49 | コメント (0)

2009/07/10

門出飲み

■2008/5/16
同居人が会社を円満退職。
新しい門出を祝って、荻窪の花海で飲もう、ということに。


駅で待ち合わせて現地に行くと、なんと別の店に変わっていた……。
その別の店も金曜だというのに閉まっていたので、そこには真っ暗な空間だけが広がっていた。
……大ショック。
値段は普通以上だけど、素材はもちろん、本当に腕の良さで美味しい料理を作ってくれる板前さんがいて、たまの贅沢にはとても良い店だった。
駅近のわりにちょっと路地の奥に行ったところにあるので、確かに客の出入りが多い感じではなかったけど。
でもその分荻窪の隠れた名店として、とてもお気に入りの場所だったのに……。


同居人とともにさびしさと痛みを抱えたまま、仕方がないので西荻窪に移動。
前から気になっていた小料理屋「とも吉」へ行く。
ガラス張りの入り口から、食べているカウンターが丸見えという内装。
初めてだと一見、入りにくい雰囲気もある。
しかし、料理は思いのほか良かった。
メインである寿司ネタは、残念ながらすべてなくなっていたので味わえなかったが、次回はぜひいただきたい、と期待させられる品ばかりだった。
店員さん2人も見た目怖いのに、実はとても愛嬌があって、評判がよいのもうなずける居心地の良さがあった。
花見で出来なかった乾杯をあげた。
梅酒2杯と日本酒おちょこ2杯をいただく。


店を変えて、小粋なバーへ。
マンションの一室を改装した、東京にはめずらしくけっこうな広さの店。
正統派のバーテンダーが、適度なもてなしをしてくれる。
ムードに酔いつつ、同居人と久々に向き合って、たくさん話をした。
こちらではジンバック2杯。


帰宅すると、急激に気分が悪くなって、3回ほどトイレに駆け込んだ。
今日はそんなに大量に飲んでないのに……。
休憩を入れず、ピッチ早めで飲んだからだろうか。


せっかくいい感じで一日を締めくくれそうだったのが、ちょっと不本意な状況で寝ることになってしまった。

投稿者 sakyo : 17:11 | コメント (0)

2009/07/08

ひけらかし

■2008/5/15
会社。
先生(しぇんしぇい)、大泉さんとの打合せに参加。
大泉さんが出向元に連れ去られるのにともない、先生が彼女のチームを引き継ぐことになったのだが、自分にも同席してほしいと言われたので。
先生は管理職という立場上、実質動けないことも多い。
自分にも多少、見てほしいのだろう、と思う。


今日の話し合いの最中、大泉さんに対し、つい知識をひけらかすようなことを言ってしまった。
言った後に、すぐ後悔した。
なんとなく、彼女もムッとしていたような……。


帰り道、一応彼女に謝った。
彼女は特に気にしていない、と答えた。


こういうやり取りができる機会も、来月からはぐんと減ってしまう。

投稿者 sakyo : 19:51 | コメント (0)

2009/07/03

海の家

■2008/5/11
同居人と、代々木公園のタイフェスに行く。


今年は曇り。
相変わらず人は多かったが、去年ほどではないように感じた。
屋台にビールを買う人の列はなかった。
とりあえずしばらくはグルグルと、会場を歩き回る。


会場で、陽介山さんに会う。
そのまま一緒に、渋谷から高田馬場へ移動することになった。
連れられて行ったお店は、あいにく閉まっていたり無くなってたり。
しばらくさまよった後、海の家という居酒屋にたどり着いた。
最初、店のおばあさんから訝しげな表情を向けられるものの、無事に客だと理解されて、3階の和室に通された。


古い型のカラオケが置かれた畳部屋。
ダウンタウンの番組に出てくるようなおばちゃんが、頼んでないのにサービスで、次から次に料理(しじみの味噌汁、ひじき、スイカ等)を持ってくる。
(他に客がいなかったせいかも……)
熱海の旅館かと思うほど、まったりした雰囲気の個室。
タイフェスでわりとお腹は満たされていただけに、苦笑するしかなかったが、お店としては非常にいい感じ。
いろいろな意味で素晴らしかった!
次は十分にお腹を減らして、また行きたい。


海乃屋の後、バーに案内してもらった。
陽介山さんの知り合いのマスターや、飲み仲間の人たちがいた。
途中からロキさんも合流してきた。
非常に落ち着くお店で良かった。


22時過ぎに帰る。

投稿者 sakyo : 20:42 | コメント (0)

2009/07/02

なんとも

■2008/5/9
中央線、人身事故で大混雑。


昨日、銀ちゃんから誘われた飲み会。
フタを開けてみれば、同じチームの人は、ほとんど誘われていた。
先生(しぇんしぇい)も来ていた。
……この面子って、どうなの?
思わず、内心つぶやいてしまう。
これだけ声をかけているんだったら、「内緒にしておいて」と釘を刺されるほどではなかったような気が……。
なーんだ、特に自分を選んで声かけてくれたわけじゃないのか……という、ションボリ感も相成った。
それに先生(上司)まで呼ぶんだったら、残り数人の人にも声をかけて、普通にみんなで来ても良かったのでは……。
人選の基準が、よくわからなかった。
自分が言い出した飲み会ではないので、何も言えないが。
体調不良で数人が来られなかったので、結局は少人数での飲みにはなったのだけれども。


6月末で、大泉さんまで奪われてしまうことへの不満。
新しい環境でのチームの進行状況、人間関係。
そんなことをつらつらと話した。
話している間、銀ちゃんは絶えずさっとお酒を注いだり、肉を焼いたり注文してくれたりしていた。
彼女のそういう気配りの良さには、いつも感心する。
人として当たり前のスキルなのだろうけど。
それをちゃんと身につけている彼女に、憧れる。
同時に自分がとても情けなくなる。
しっかりした理知のある女性にいつも感じる、尊敬と屈折した苦手意識。


先生は
「みんな、まだ腹を割って話をしてくれてない」
などと、酔った時特有の甘えた口調で、しきりに言っていた。
実際、銀ちゃんが本当に呼びたかったであろう、仲の良い子たちがことごとく来られなかったせいか、彼女の態度はどことなく、仮面をかぶったもののようにも感じられた。
グリーン氏も大泉さんも、その人の良さからか、本音の不満をぶちまけるようなことはなかった。
しかし……今日の飲みは、そんなことを探るのが目的の、仕事の延長の会だったのか?
古参のメンバーの気楽な飲み会……という期待が外れたうえ、さらに失望に追い討ちをかけられたような気がした。
なんだか、なんとも、なんだかなあ……という思いが残った。

投稿者 sakyo : 23:09 | コメント (0)

2009/06/30

誘い

■2008/5/8
歯医者で銀歯3本入れ替え。
保険適用で、締めて7,850円也。
保険がなかったら、もっとかかるんだろうけど……高い。


仕事中、銀ちゃんから突然、付箋に書いたメモを渡された。
焼肉に行こうというお誘いだった。
「みんなに声かけてるわけじゃないから、内緒にしておいてね」
最近は担当が違うこと、彼女が気の会う後輩ばかりとつるんでいることもあって、話す機会は減っていた。
この誘いは特別な気がして、とてもうれしかった。

投稿者 sakyo : 23:59 | コメント (0)

2009/06/29

谷中

■2008/5/6
14時51分
同居人の提案で、谷中に行くことになった。
荻窪で中央線に乗り換え、神田→日暮里→谷中。


16:30
日暮里で下車。
谷中の町を歩いた。
出店や人通りの多い、メインの観光通りをいつものように外し、住宅街を縫った。
初めて知った場所だったが、なかなか風情のある町。
坂と猫、あと植木を置いてる家が多かった。


17:19
千駄木まで行って、ドトールで休憩。
再び谷中の町を少し回った後、再び日暮里駅から乗車した。


新宿の高島屋に寄って、買い物して帰った。

投稿者 sakyo : 23:59 | コメント (0)

2009/06/24

GW回遊

■2008/5/5
目黒に行くことになった。
同居人と二人、東京都庭園美術館へ。
人もまばらにはいたが、天気が悪いせいか、せっかくの庭も今日は陰鬱な表情を見せていた。


麻生十番の商店街を歩いて、オサレな本屋でちょっと立ち読み。
六本木ヒルズにも足を伸ばす。
休日のわりには、びっくりするほど人がいなかった。
けっこう旬も過ぎたのかな……。


東京ミッドタウンに移動。
駅に直結しているせいか、こちらははるかに人の動線があり、勢いがあった。
木目調に統一されたデザイン、ひとつひとつ広くとられた通路は、設計側のこだわった配慮と気合が感じられた。
フードコートは異様に混んでて値段が高く、それでいて味は普通という、物悲しさがあったが……。


19:05
高円寺で買い物を済ませ、帰宅。
中央線の見慣れた風景に帰ってくると、ほっとする。
けっこう歩きつかれた。


0:28
同居人と、飲みに出た。
西荻窪で小一時間、ウロウロ。
当てにしていたバーはGWのため、ことごとく閉まっていた。
でもいい散歩になったが。


結局、三人灯で飲んで締め。

投稿者 sakyo : 21:03 | コメント (0)

2009/06/22

ニコ

■2008/5/3
ノア&ピコ夫婦と赤ちゃん、我が家に来訪。


14時、駅に迎えに行く。
駅前で酒類など買い込んでから、帰宅。


以前会ったのは、まだ赤ちゃんが生まれたばかりの頃。
自分は子供と接する機会があまりないので、まだ目も見えず、感情さえも芽生えていない赤ちゃんの状態がとても不思議で、印象深かったのを覚えている。
今日、再会した赤ちゃんはだいぶ大きくなっていて、もう光も音も分かるようになっていた。
笑顔も見せるようになっていた。
ちゃんと自力で座って、ひとりで袋を触って遊んでいる様子が愛らしかった。
ほとんど泣かなかったので、こんな素直な子ならほとんど手もかからないのでは……と思ってしまうが、実際にはいろいろ、ご両親の苦労もあるのだと思う。


しばし親の務めを離れて、うちでゆっくりしてもらえたら……と思ったのだが、我が家の梅酒を飲んだピコさんが具合を悪くして、寝込んでしまった。
(疲れや体調の不安定もあったのかもしれないけど……そこにアルコール50度梅酒を勧めてしまいました、すみません)
誘われるように赤ちゃんも一緒に眠ってしまったので、母子ふたりを寝かせておいて、ノアさんと同居人と三人でしゃべっていた。
ノアさんはすっかり、以前とは違ったお父さんの顔になっていた。
以前はがんがんとフェスに繰り出していた2人。
今度は赤ちゃんを連れてフジロックに行く!と張り切るのかと思ったら、今はとてもそんなことは出来ない、と言うので意外だった。
それは子供の為というより、自分たちが(世話や気遣いもあって)心から楽しむことができないから、ということらしいけど。
うーん、彼ららしいかも……。
それでも、なんかすっかり親御さんになったのだなあ……と思った。


自分に子供がいたら、どうだろう?
(最前線には行かないまでも)連れて行ってしまいそう、と今は思うけど……。
しかしライブ時うんぬんよりも、行き帰りと寝泊り時の面倒を見るのが大変なのかも。
赤ちゃんが一人でお泊りできるようになるまでは、フェスもお預けかもしれないな……。


目覚めたピコさんは、まだ少し具合が悪そうだった。
実際、まだ出産する前の調子には戻っていないのかもしれない。
ちょっとした事でも、しんどかったりするのかもしれなかった。
未婚の自分とお母さんでは、体内外のバランスもずいぶん違うのだろう。
未経験の自分は同性として、ガンバレ〜っと、応援するぐらいしかできないけど……。
元気になって、またいつでも遊びに来て欲しい、家族そろって!


三人を駅まで送る。
帰ってくると、今度は同居人はぐったり。
しばらく寝ていた。
最初はそれほど疲れを覚えていなかった自分も、徐々にしんどくなってきた。
そのまま居間で眠り込み、午前2時頃目覚めて、寝室に戻った。

投稿者 sakyo : 20:57 | コメント (0)

2009/06/18

夏の記憶

■2008/4/30
仕事。
グリーン氏は本日で、I社の常駐終了。
今後も最低週1で通って来てくれること、本人がわりといつもと変わらず、にこやかにしていることから、あまり「お別れ」といった寂しげなムードはなかった。
帰る時も普通に「じゃあ、また」と言って、別れた。
もう同じ場所で働けない……そんな実感はあまりなかった。
たぶん、本人もそうなのではなかったろうか。
実際、働く場所が変わるからといって、彼とのつながりが切れるとも思わなかったし。
ただ今回の決定への理不尽さ、腹立ちだけが、いつまでも残っていた。


狂さんの手がけた案件に不具合があり、やり直すことになった。
もし事前に、彼女がちょっとチェックしてくれていたら……と軽く注意すると、もともと他の人が先にやったことのある焼き直し案件だから、普通チェックなんかするわけない!と、強い口調で言い返された。
狂さんは気が強く、とにかく言われると言い返さずにいられない子。
きつく言っても反発するだけなので、それ以上の言葉は飲み込んだ。
彼女の立場だったら自分もそうかもしれないし、人それぞれのやり方があるからしょうがない……とも思った。
しかし……個人的にはやっぱり、納得いかず。
こんなことを、これからは1人で、十数人近くを相手にやらなければならないのか……。
モヤモヤが払拭できなかった。


先生(しぇんしぇい)が新しくバイトの人を入れる、と言い出した。
グリーン氏がいなくなったことを受けて、彼なりに新たな戦力を育てたい、という意図があるようだった。
うーん……すごく反対、というまでもないけど……。
現状、人数的に足りてないわけではないし(というか余り気味)、グリーン氏・大泉さんがいなくなった後のチームが、安定してからでも良いのでは?……と思った。
いい人が来てくれればいいけど、また火種が投入されたら大変だし……。
それに今の仕事は性質上、量的にはもうそんなに増えない……気がするんだけど……。


チームの移管が決定する前、以前の上司から「いずれは今のメンバーを半分以下にする」と打ち明けられたことがあった。
今後はゼロから作るよりも、メンテ・修正の案件が多くなっていく。
確かにもう、それほど人手は要しないはず。
移管したからといって、その状況は変わらないと思うんだけど……。
それを踏まえてるのかな?と、ふと先生の先の見通し力を疑問に思った。
現在のチーム進行決定権は、あくまで現在の上司の先生にある。
彼はもう決めているようなので、どうせ従うしかないが……。

20:41
同居人から飲みの誘い。
西荻の戎に行った。
ビールが良く似合う店。
鰯コロッケと合わせていただくのが最強である。


昼間は動いていると、汗が吹き出した。
そろそろ夏の熱気を、体が思い出しつつある。

投稿者 sakyo : 23:59 | コメント (0)

2009/06/16

微妙な昼

■2008/4/29
昼ごろ起床。


久々に佐藤家の食卓に行ったが、満員で入れなかったので、駅近くの韓国料理屋で昼食を済ませる。
……味は微妙。
内装も微妙だった。
……次はないかも。


帰って夕方まで、再び眠る。


起きてから、同居人と新宿の無印へ行く。
低反発マットが欲しくなった。

投稿者 sakyo : 23:59 | コメント (0)

2009/06/15

終了宣告後、牛タン屋にて

■2008/04/28
会社。
発表があり、グリーン氏と大泉さんは、I社での常駐が終了になる、と言われた。
正確には、グリーン氏は今月まで(って、あと2日じゃん!)、大泉さんは5月いっぱいまで、という。
言われた瞬間はショックで、誰も口がきけなかった。


移管が決まったとき、真っ先に心配になったのが、二人との別離。
でも一緒に移れることになって、喜んだのはつい一ヶ月前のことだった、気がするのに……。
一度は覚悟していたことだったので、「やはり」という思いも、なくはないが。
またもや、あまりに急すぎる。
今後も週一ペースで、I社に通って来てはくれるというけども……。


上司(先生ではなく、移管元の方)が、大きな声で一言、
「俺はちゃんと、これからも来るから大丈夫!」
と叫んだ。
もちろん、誰も反応しなかった。
(この時、チームのほぼ全員が心の中で「おめーじゃねーよ!!」と突っ込みを入れていたことが後で判明する)


定時後、先生(しぇんしぇい)と少し話した。
「ちょっと荒療治だけど、こうなって良かったと思う。二人がいる限り、皆いつまでも頼ってばっかりで伸びないし」
先生は言った。
自分も、それは否めないなと思った。
このチームは初期メンバーが教師、他の人が生徒のような状態で、会社というより学校のような雰囲気で、わいわいと仲良くやってきた。
それは普通の職場にはない居心地の良さを生んでいるけれど、一方で生徒化している人が馴れ合いきってしまい、自分でスケジュールを組む、考える、仕事を創る、管理する、ということをしない。
生徒が生徒のまま。
自分たちの責任でもあるけど、この状態は良くない(結局、自分への負担となって返ってくるし)なあ、というのはずっと思っていたことでもあった。
確かに、これがチームの成長のいい機会になると思えば、いいのかもしれない……。
……しかし、当面の生徒たちを見るのは? 誰がやるの?
嫌な予感、ではなく、もう確信しかなかった。


定時後、東京に遊びに来た栗さんと、四谷の牛タン屋で飲み。
(帰って同居人に聞いて、けっこう有名な店だと知る。自分たちが帰る時も、かなり人が並んでいた)
栗さんは彼女連れで、自分はグリーン氏、大泉さんとともに再会した。
銀ちゃんも参加予定だったが、急遽体調が悪くなったとのことで、5人で飲んだ。
せっかくの水入らずを、わざわざ時間割いてもらって彼女さんに悪いなあ、とも思ったが。
しかしそんなことを気にしている様子は微塵も見せず、彼女さんは始終にこにこしているどころか、とても明るく人懐っこい人だった。
いつも盛り上げ役になる銀ちゃんはいなかったけど、それでも楽しくおしゃべりして過ごせた。


あの頃、野際さんからいつも理不尽なほど責められ、上司たちも彼女の側につき、I社では孤立状態だったらしい栗さん。
それでも彼女への不満は絶対に口にせず、服従することを決めていたという彼。
そんなストレス過多状態だったあの頃の、追い詰められたような感じは全然なくなっていた。
穏やかなオーラに包まれていた。
かつてあの宮様が、彼女が自分たちを批判するメールを大量に栗さんに送っていたことや、何かの宗教団体に入っていたらしいこと、自分たちを呪うために京都の神社に行く、と言い張って彼を困らせていたらしい、などの驚愕の後日談も聞く。
やっぱり、最後まで不思議な人だった……。


とりあえず今の幸せな栗さんを確かめられて、つくづく良かった。
昼間のショックを一瞬だけでも和ませてくれた、ほのぼのとした飲み会であった。

投稿者 sakyo : 23:23 | コメント (0)

2009/06/11

もりもりと

■2008/4/27
髪を切る。
駅近くの美容院にて。
引っ越して以来、特に行き着けは決めておらす、今回も適当にネットで見つけたところ。
有線の「ビルボードTOP100」でかかっていそうな曲がガンガン鳴って、騒がしい店内だった。
担当してくれた男性は、物腰は柔らかいものの、無理して話しかけてくる感じが若干、つらかった。
「この後、どちらにお出かけですか?」
と、3回訊かれた。
気を悪くするほどでもないけど……次またここで、と思える決め手はなかったかも……。


家に戻って、CoachellaのWeb Castを見る。
Portisheadのライブを見る。
Beth Gibbonsの、叫ぶような歌唱に見入る。
生でライブを体験したい。
新作が非常に楽しみになる。


一転して、ポップでノリノリなYelleのライブも、見ていて楽しかった。
いいなあ……海外のフェスにも激しく行きたくなる。


同居人の買い物に付き合って、吉祥寺へ。
ヤマダ電機で、またデジカメを買っていた。


ハモニカ横丁のスパ吉へ行く。
けっこう並んで待つ。
しかし食してみて、人気なのも頷けた。
チーズのような食感の、生パスタ。
まだ17時なのに、もりもりと食べてしまった。


その後、高円寺にも寄って、買い物して帰った。

投稿者 sakyo : 20:01 | コメント (0)

2009/06/10

雨の日、新宿ライブ

■2008/4/26
豊田道倫@新宿シアターPOO


小雨が降っていた。
豊田道倫の新宿でのライブは、不思議と雨の日が多い気がする。
今頃、コーチェラ・フェスやってるなあ、ポーティスヘッドは月曜朝だ、ストリーミング放送見たいなあ……などと思いながら、出かける。


今日はけっこう、客が多かった。
なぜかカップルが多かった。
豊田氏、なんか声が違う……と思ったら、どうやら風邪らしかった。
それを反映してか、ライブもやや精彩を欠いているように感じられた。
けっこういい感じなのに、もうあと少し上の域に達すれば……と思われるところ多々。
惜しむらくは、彼の体調。
でも、後半は良くなってきた。
彼特有の、熱のこもったソリッド感がアガってきた。


新曲の「散歩道」はすごく良かった。
歌詞にかなりじんときた。
派手な曲ではないのだが、今の彼だからこそ書ける実直な曲だと感じた。


新宿駅の成城石井で、チーズケーキを買って帰る。

投稿者 sakyo : 19:50 | コメント (0)

2009/06/09

懐かしい人

■2008/4/14
今の仕事に就いた時に、最初に自分を指導してくれた栗さんが、GWを利用して東京に来るとのこと。
情報をキャッチしたグリーン氏らがやり取りし、彼と会うことになった。
彼女さんと一緒らしいという話もあったので、せっかくプライベートで遊びに来るのに、いいのかなあ、とも思ったけど……。


しかし栗さんとは、彼が出向の任期を終えてチームを去って以来、会っていない。
当時のチーム創世期を知る、数少ない人でもある。
懐かしいし、いろんな意味で、楽しみだ。

投稿者 sakyo : 20:03 | コメント (0)

2009/06/08

それぞれの休日

■2008/4/12
善福寺公園に行った。
ポカポカしてちょうど良い、天気の日。
西荻の鳥一ともぐもぐで、焼き鳥やパンを買い込み、バスに乗って行った。


桜はもうだいぶ散っていたけど、人も多すぎず、散歩するにはちょうど良かった。
ボートを楽しむ人たち。
ジョギング中の人。
犬の散歩。
それぞれの休日を眺めながら、同居人とベンチに座ってまったり過ごした。


夜、駅近くの小さなカフェへ。
Tara Jane O'neilのライブ盤が、静かに店内を流れていた。

投稿者 sakyo : 19:49 | コメント (0)

2009/06/04

夜曲

■2008/4/4-10
体調不良。


4/5
Tara Jane O'neil@町田梁田寺
体調は昨日から引き続き微妙だったが、今日は二階堂和美らも出演する希少イベント。
なので行く。


小田急線で町田へ行き、そこからバス。
しかし降りる駅を間違えてしまい、地図もないまま徒歩でさ迷うはめになってしまった……。
人通り少なく、車もあまり見えない田舎道。
開演に間に合わないかもしれない、という焦り。
体調が悪いのも重なって、かなりふてくされつつ歩く。
幸運にも、通りかかったタクシーを捕まえられたのでセーフ。
運ちゃんが神に見えた。


なんとか無事に、梁田寺に到着。
前庭には桜もまだ、程よく残っていた。
鶯の鳴き声も聴こえて、小さいけれど味のあるのどかなお寺。
いくつかイベント用に出店もあって、十二分に楽しめそうな雰囲気。
しかし今度は同居人が車酔いでダウンしてしまい、手持ち無沙汰で何となく休んでいるうちに、開演時間になった。


久々に見た二階堂和美は、調子万全ではなかったようだけど、それでも感動的な天性の歌声を聴かせてくれた。
今日は特に、仏様に捧げるように、丁寧に。
HISの「幸せハッピー」のカバーを、心の底から楽しそうに演っていた。
ラストはTaraとデュエットで、「蘇州夜曲」も披露。


Tara女史のライブは、幻想的な音世界。
繊細で静かに、流れゆくメロディー。
淡々粛々と展開されていく中、不意に現れる天性のフリーダム。
鈴が客席に投げ込まれ、二階堂和美もふたたび登場しての音霊(歌唱)参加。
最後には寺内一体になっての共鳴演奏になった。
オーディエンス参加型の芸術を、体現したようなライブだった。


ライブが終わると、余韻に後ろ髪を引かれつつも、すぐにバスに乗って帰る。


西荻の三人灯で夕食。
週末はやはり、かなり賑やか。
自分たちの後に入ってきた客も、同じライブ帰りだったらしくて、満足そうに感想を話しているのがちょこちょこ聞こえた。


途中、店内のBGMがDry & HeaveyからFishmansに変わった途端、あちこちからどよめき&反応が起こっていた。
Fishmans好きが、自然に集まってしまう店というのもすごい……と思った。

投稿者 sakyo : 20:08 | コメント (0)

2009/06/03

タイプ

■2008/4/3
同居人と一緒に、マサキ君と会う。
西荻の焼き鳥屋にて。
一時期病気してた、ともきいていたので心配だったが、今日は大分元気そうで良かった。


好きなものを作るのに打ち込んでいる、彼の話を聞くのは楽しかった。
同居人は作る以上に、それを拡散・伝道していくことの面白さを重視するタイプ。
だけどマサキ君は、どちらかといえば自分とタイプが似ている気がして、共感するところも多々あった。
たまにそういう人と話せるのは、とてもうれしい。

投稿者 sakyo : 23:29 | コメント (0)

2009/06/02

ミュートビート

■2008/4/2
MUTE BEAT@恵比寿リキッドルーム
幸運にも、チケットを譲ってもらうことが出来たので参加。
自分のような初心者が……といろいろ恐縮だったが、二度とないチャンスなのでありがたく行く。
一夜限りの再結成だけあって、会場にはいろいろな人が来ていた。


DJ KRUSHが前座で演っていた。
彼の音はいつも筋が通っている、と思う。
(何が?と訊かれても答えられないけど、感覚的に)
高く評価されるのが(説明できないけど)、分かる。
今日は彼のDJも聴けて良かった。


MUTE BEAT.
リアルタイムのファンでなくても、一流のミュージシャンの、一流の演奏を聴けるのは俄然、気持ち良かった。
(個々のメンバーは、昔から自分でも知っている人ばかりだけど)
追加も継続の予定もないという、本当に今日だけの音楽。
それはとても潔く、でも不思議と未来を見据えたものに感じた。
曲も代表的なものが多くて、十分楽しむことが出来た。
大満足。

投稿者 sakyo : 23:59 | コメント (0)

2009/05/28

1日目

■2008/4/1
新しい職場での1日目。
写真を撮られたり、誓約書を書いたり。
面倒な手続きが済むと普通に仕事も始まって、チームは早々に落ち着きを見せていた。


会社帰り、川沿いの道を一駅分、歩いてみた。
小高い丘陵から見下ろせる夕映えの線路や、桜並木の風景は美しかった。


一駅先は、前の会社のすぐ近く。
高架道で立ち止まって、暮れていく空とビルディングをぼやっと眺める。
うわぁ、きれいだなー、と素直に思う。
昔も同じ光景をよく見ていたが、憂鬱なだけだった。
状況が変わっただけで、同じ景色の印象が変わるのは単純だけど……今が本当に恵まれているのだと実感できた。


ふいに、以前の職場の人に連絡を取りたくなった。
普段は人に会いたくても、自分から連絡することはまずないけど……。
浮かれた勢いでメールした。
いきなり連絡されて、迷惑だったかも……と後から冷静に頭を抱えたが……。
でも夜遅く、返信があった。
とてもうれしかった。

投稿者 sakyo : 23:59 | コメント (3)

2009/05/27

業務移管の日

■2008/3/31
始業とともに、作業開始。
私物や業務の資料をダンボールに詰め、移管先I社の営業の車に積み込んでいった。
皆、笑いながら賑やかに作業していた。
今日でここを去るという実感も感傷も、そんな雰囲気に包まれているとあまり湧かなかった。


他のチームの人たちは、普段どおり座って仕事をしていた。
うちのチームがいなくなると、フロアの半分がいっきに空くわけだが、自分たちがいなくなったあとはどんな感じになるんだろう……。
そんなことを想像したりしていた。
合間に、今まで足を踏み入れたことのない場所(タバコ部屋=非常階段など)を見て回ったり、心残りのないように過ごした。


15時、ついにI社に移動する時間。
なじみの社員さんたちに挨拶をし、見送ってもらいながら、チーム全員で会社を出発。
電車を数駅乗り継ぎ、10分ほど歩いて、新しい職場に到着した。


新しい景色にそわつきながら、整備やセッティング。
17時前にはほとんどの作業を終えて、皆ぼんやりと席に座っていた。
今までの会社とだけでなく、チーム内でも今日で退職する人たちがいる。
紀香嬢など……。
それは本当に残念だったが、気持ちを切り替えて、前向きに引き継ぎもやった。
最大の救い、グリーン氏と大泉さんは出向という形で、これからも私たちと一緒にここI社で仕事ができることになっている。
青龍さんも残ってくれる。
彼らがいれば、とにかく何とかなる、はず。
初期から一緒にやってきたメンバーが欠けずにここでやっていけるのは、本当に大きかった。


自分たちに移管を言い渡したチーフ・ディレクター氏が、
「まあ、またご縁がありましたら……」
なんて最後に挨拶していた。
チームの場所は移るが、これからも業務は彼の指揮下にあることは変わらない、のに。
もうこのチームは自分とは関係ないものになるような言い方、上っ面の挨拶にまたもや腹が立った。


しかしチームの雰囲気は、とりあえず明るかった。
自分自身、不安も名残惜しさもあるけれど、新しい場所に座っていると、やはりこれからの環境での仕事、立場に挑戦してみたい気持ちのほうが強い。
明日から、なんだかんだでまた前向きにがんばっていくしかない。
そう思った。


賑やかな新鮮さにまみれて、業務時間は終わった。

投稿者 sakyo : 19:46 | コメント (0)

2009/05/26

休日上野

■2008/3/30
上野の森美術館で、VOCA展を見る。
印象に残るものもあったが、個人的に今回は、圧倒的な筆致、凌駕する力をもった作品はあまりなかったように思う。

聚楽台で昼食。
生ビールを飲み干すおじさん、子供の世話に忙しい母親、飲み物だけで長時間ねばっているらしき学生、その間をぬって奔走するウエイトレスとウエイターたち。
ここはいつも気取らない人の、活気にあふれた店だ。
その様子を見たり、写生したりするのはおもしろかった。
残念ながら、4月下旬でいったん閉店するらしいが。


夕方、西荻の「三月の羊」で羊乳チーズケーキを買って帰る。
個人的には独特の濃い生乳ケーキは美味しかったが、同居人はわりと苦手なようだった。

投稿者 sakyo : 19:55 | コメント (0)

2009/05/25

クワイエット・ブルー

■2008/3/29
清澄白河の小山登美夫ギャラリーで、福居伸宏氏の写真展を見る。
人のいない、建物だけで構成されているそれらは、普通なら静謐で無機質な様態を想像する。
しかし実際の作品には不思議な粘着性があり、再度戻ってきては、じいっと見入ってしまうものがあった。


西荻のBLUE LEAFに行く。
いつも前を通るたびに、気になっていた店。
デザートの種類はそんなに多くないが、丁寧に注がれたコーヒーや紅茶を楽しめる。
古くからある、カフェというよりは喫茶店の様相。
特別おしゃれでもなければ個性的なわけでもないけれど、とにかくいつまでも座っていられるような、居心地の良さがあった。
年配の客が多く、静かに本や新聞を読んでいる人が多いせいかもしれない。
自分好みの、静寂な空間があった。


またひとつ、好きな店が増えた。

投稿者 sakyo : 19:56 | コメント (0)

2009/05/23

屈託のないパーティー

■2008/3/28
会社のチームで、移管前の最後の飲み会。
チームで水入らず、小ぢんまり……と思っていた。
が、上司は(最後だからこそなのか?)大々的にしたかったらしく、ちょうど部署移動する社員や、取引先の営業の人たちにまで声がけ。
飲み屋のワンフロアを借り切ってのイベントになってしまった。
そうなると、仲のいい人だけで固まるメンバーは動かないし、上司はあちこちの席を回りまくって上機嫌。
ゆっくりみんなと語る機会などなかった。
場の盛り上がりに違和感を感じつつ、しょうがないので大泉さん、スイレンさんと静かに飲んでいた。


二次会にも行こうかと思ったが、若い人たちのはしゃぎっぷりと、取引先の人たちも全員なだれ込んでいく様子に、なんとなく止めた。
その代わり、上司が普段煙たがっている、某社員さん(今回は大泉さんが気を使って呼んだ)たちと一緒に、コーヒーショップに行くことになり、1時間ほど静かに語った。
結果的には、最後は一部の人とだけでもしんみり話せたのでよかった。


表面はそう見えなくても、屈託なく済ましているように思えても、確かに少しずつ変わっていってる、人間関係。
それは確実に積もっていくさびしさとも連なる。


でも、それでも今は恵まれている状況だとは思う。

投稿者 sakyo : 18:53 | コメント (0)

2009/05/22

ブリッジ替え

■2008/3/25
歯医者。
10年前に入れたブリッジの入れ替え。
麻酔を4本打たれ、久々の大手術となった。
トータル1時間以上に及んだ。

投稿者 sakyo : 23:59 | コメント (0)

2009/05/21

シュウネンロール

■2008/3/23
山荘での朝。
朝風呂派の友人たちは、大浴場へ。
自分は何もする気が起こらず、部屋でダラダラと過ごしていた。


バイキングの朝食をとりつつ、外をのぞくと吹き荒れる雨風。
今日の道中は大丈夫かな、ちょっと不安になる。


ゆっくりと支度してチェックアウト。
久々に叩きつけるような大雨の中、香月泰男美術館へ行く(避難)。
前知識無しで行ったのだが、怒涛のような数々の魂(作品)の迫力に、圧倒されまくり。
ある意味、旅館時よりも興奮した。
油絵や鉄くずのおもちゃもすばらしかったが、個人的に一番心を惹かれたのは素描と、家族にあてられた一連の絵手紙だった。
作家のリアルな息づかい、その場・時代の空気を閉じ込めた線、線……。
絵を描くことが規制されていた戦時中、唯一許された家族への手紙に、一糸の機会も逃すまいとする、画家のすさまじい執念が込められているような……。
描くことでしか生まれない、”私は画家である”という自己確認への執着。
そういったものを、膨大な量の絵手紙から感じた。


美術館を後にすると、ジョイフルで昼食。
その後、解散時間も近づいてきたので、厚狭駅に向かう。
途中、U田さんが有名なケーキ屋、トロアメゾンが近くにあるらしいので行きたい、と言い出す。
30〜40分ほど、国道を往復して探したが、見つからず。
とりあえずタイムリミットのN野さん、Sallyさんを先に厚狭まで送ることになり、新幹線乗り場までダッシュ。


二人を見送った後、U田さんがどうしても再チャレンジしたいというので、ふたたびマップとにらめっこしながら、ドライブを続けた。
最後は店に直接電話して、場所を割り出すことに成功。
付き合ってもらったお礼にと、U田さんはシュウロールを買ってくれて恐縮。


新山口駅までU田さんに送ってもらい、別れた。
のぞみの自由席で帰京。
意外に満員で座れなかったので、広島まで立った。
立ったままシュウロールをほおばって、今回の旅行の余韻にひたっていた。

投稿者 sakyo : 20:19 | コメント (0)

2009/05/20

豊潤の夜

■2008/3/22
長門市 大谷山荘へ同窓旅行。


支度をしてそろそろ出立しようかと思っていた11時頃、友人F谷さんから電話が来る。
だんなさんの体調不良により、急きょ旅行に参加できなくなったという。
今回、車の運転はすべて彼女頼りの予定だったため、あわてて他の友人にも連絡。
時間を早めて家を出ることにした。
駅まで母親に送ってもらう。


正午、駅でお金を払いに来てくれたF谷さん、長崎から参加のSallyさんと合流。
とりあえずカフェで昼食をとりつつ、だんなさんの様子などを聞いた。


昼食後、Sallyさんとともに地道にJRで出発。
新下関からは、参加者N野さんも合流した。
三人で山陽本線を揺られ、厚狭駅まで。


山口からの参加者、U田さんに連絡すると、車で迎えに来てくれるという。
U田さん待ちで、1時間ほど厚狭駅に逗留した。
小さな田舎の駅で特にすることもないが、のどかな空気を吸って、ぼんやりとベンチに座って待っていた。
こういうときこそ絵を描きたいな、と思った。


U田さんの車に乗り込むと、地図と看板だけを頼りに道程を進んだ。
湯本温泉までたどり着くと、いきなり目の前にどーんと、でっかい建物が現れてビックリ。
その建物こそ、目指す大谷山荘であった。


仲居さんが一同に並んで、お出迎えしてくれた。
山荘に入ると、ショッピングモール並みの広い空間と吹き抜け。
なんだか館内を滝が流れているし……。
部屋も予想以上にデカイ。
ここを勧めてくれたF谷さんの気持ちがよくわかったとともに、今回、彼女が来られなかったのを本当に残念に思った。


設備の整った大浴場を堪能したあと、夕食。
ふく料理を中心とした「ふきのとう懐石」(一番安いコース)。
一介の小市民の自分たちには十分すぎるほど、豪華なものであった。
美味しくて、友人は汗だくになりながらも、来られなかったF谷さん分まで平らげていた。


夕食後、エステ参加組と飲酒組に分かれる。
もちろん、自分は飲酒コースで……。
ロビー兼ラウンジのような広いリラックススペースにて、ローカルバンドの演奏を聴きつつ、友人とまったり。
カクテルを飲みながら、気の置けない友だちと過ごす夜。
とても贅沢。


屋上階に天体ドームなるものがあり、星を観察することもできた。
あいにくの曇り空だったので、たくさんの星を見ることはできなかったけど……。


部屋に戻ると先に帰っていた友人たちは皆、満足な様子ですでに眠っていた。
自分も酔いに乗っかって、すぐに気持ちよく眠りに落ちた。

投稿者 sakyo : 20:08 | コメント (0)

2009/05/14

最終便に乗って

■2008/3/21
バタバタと退社。


帰郷するのにお金をまったく持っていないことに気づき、あわてて上野で下ろす。
東京駅で切符を確保し、新幹線に乗り込む。


めずらしく新幹線まで遅延してあせったが、なんとか北九州モノレールの最終便に間に合った。

投稿者 sakyo : 20:11 | コメント (0)

2009/05/04

オサレなメキシコ

■2008/3/20
友人との打ち合わせに出かける同居人に、付いていく。
千駄ヶ谷駅で、友人と合流。
原宿近くの、オサレなメキシコ料理屋に連れて行ってもらった。
美味しい料理とお酒をつまみつつ飲みつつ、談笑。
途中から奥さんも合流して、とても楽しい食事となった。
23時過ぎまで。

帰宅後、明日から旅行に行くことを思い出し、2時まで準備。

投稿者 sakyo : 18:02 | コメント (0)

2009/04/25

花灯路

■2008/3/16
起床して身支度の後、夕方まで山科の町をぶらぶら散歩する。


夜、同居人のご家族とアウェイ・マッチ会食。
東山で開催されている花灯路を勧められ、行ってみることにする。


色合い様々な行灯が並んだ夜の坂道を、時間をかけてゆっくり歩いた。
人出は多かったが、立ち止まって風情を愉しんでいる人が多く、雰囲気はゆったりとしていた。


御池通りのアイリッシュパブで休憩。
隣に居合わせた外国人の紳士が、一杯おごってくれた。
ふたりともかなり満腹だったので、コンディション的に実はつらいものが……。
しかしせっかくの心づかい。
最後まで飲み干して、京都の夜を締めくくった。

投稿者 sakyo : 15:28 | コメント (0)

2009/04/21

オールナイト振動

■2008/3/15
大阪フィッシュマンズナイトの日。


10時半頃、家を出る。
東京駅の大丸でデパ地下弁当を買い、こだまに乗って出発。
(「ぷらっとこだま」を使うと、1時間余分にかかるけど安く行ける)
車内ではずっと寝ていた。


京都で下車。
先に行っていた同居人と山科で合流。
夜までの間、河原町三条辺りを散歩して過ごした。
趣のある、いかにも京都らしい細い路地とロケーションを歩く。
舞妓さんを見たり、途中のカフェでフルーツタルトを堪能したりする。


山科に戻ると、同居人は先に大阪へ出発。
自分はホテルで一人、弁当を食べながら休憩した。
しばらくすると、急激な腹痛に襲われる。
具合が悪くなり、ベッドにしばし横になる。
正月に大阪に来たときと、まったく同じ症状だ。
疲労だろうか、と不安に駆られつつ、うなる。


時間がたって、だいぶマシになってきたので、とりあえず自分もホテルを出た。
山科から、快速で大阪へ。


梅田の繁華街と地下道を一人で歩く怖さはあったが、なんとか迷わず、会場のShangri-Laにたどり着いた。
先刻の体調不安は気がかりだが、とりあえず今年も楽しむぞ、と意気込む。
実際にイベントが始まると、低音の振動が全身に響いて、この上なく気持ちよかった。
(けっこう音割れしていたけど)


今年のDJ同居人は、中盤で(会場の雰囲気を)落とす係をやっていた。
その頃になると、けっこう弱っている人も多かったが。
終わりの頃には、だんだん客も復活。
心配していた体調不良も戻らず、今年もオールナイトで、一睡もなしでイベントを楽しむことができた。


夜明け、イベントが終わって外に出ると、外はまだ暗く、けっこう寒かった。
始発電車に揺られて、同居人と京都に戻った。
車内は山登りらしき客ですでに混んでおり、座ることが出来なかった。
残りの気力をしぼって立っていた。
同居人は死にかけていた。

投稿者 sakyo : 00:38 | コメント (0)

2009/04/19

目先の未来

■2008/2/28
一ヶ月遅れで、退職したS木さんの送別会。
御徒町の沖縄料理屋にて。


今回は人数が多かったので、必然的にグループが分かれた。
仲のいい人で固まってしまい、皆で仲良く話す感じではなかった。
(個人的に、飲み会の席で同じ人とばかり群れる人には、いつも違和感を感じる。そういう場こそ、いろんな立場の人と触れ合えるチャンスなのに……そう思う背景には自分がたいてい、そもそもどこに行ってもつるめるほど仲のいい人がいないから、という事情がある……)
加えて皆、S木さんと話さずに、自分のことばかり主張しているのに、少々腹が立った。
主役のS木さんをもっと立てるべきなのに、と思った。
移管問題で、誰もが目先の未来のほうに関心がいってしまっている。
こうなるのも仕方ないのかもしれないけど……。


それでもS木さんは笑顔で、最後にお礼を言ってくれた。
繁華街の四方の駅に向かって、それぞれ散り散りに解散した。
自分は一人で帰った。

投稿者 sakyo : 18:45 | コメント (0)

2009/04/14

最終返答

■2008/2/25
会社の業務移管にともなって、I社に移るか否か、各人の最終返答を訊かれる面接が始まった。
自分は明日の予定。
移るより仕方ない、と心は決まっているけど……。


しかし、すでにNGの返答をした人も。
紀香嬢は通勤の都合上、I社には行かず、3月末で会社を辞めることが決定した。
S木さんに続いてまた、期待していた人を失うことになった……。
痛手だし、さびしい。
けれども昨年末に一度辞めると言い出し、その後「ふっきれたから」という理由で取りやめたことのある彼女。
もしかすると長く残る人ではないかもしれない……とどこかで思っていた部分もあった。
そこに今回の会社都合まで加わったのだから、仕方ない気がする。
いつかは、となんとなく覚悟していたことではあった。


豊田道倫@無力無善寺
月曜のわりに、人が集まっていた。
今回のライブは、小さなミスが目立ったり、間の取り方がうまくいってないなど、出来はそんなに良くなかった気がする。
でも選曲は好きな曲が多かった。
「仕事」「宇宙旅行」「14番ホーム」「人体実験」「牛丼屋の女」など……。
22時近くで終了。


客の間をぬって、一番先に外に出た。
(厳密には、豊田氏本人がいつも真っ先に会場を出て行くのだが)
ライブ後の余韻は心地よく、少しだけ胸も温かくなった。

投稿者 sakyo : 21:18 | コメント (0)

2009/04/09

見学会

■2008/2/19
会社のチーム全員で、業務移管予定先へ見学に行くことになった。
15時頃に業務を終えて、地下鉄で3駅先のI社へ。
勤務予定地はI社の別館の個室で、実際に勤務することになれば、チームのメンバーだけで気兼ねなく、作業が出来そうだった。
トイレが男女共用でひとつだけなので、奪い合いになることを除けば、想像していたよりも広くてきれいだし、設備的にも問題はなさそうだった。


今日の下見を踏まえて、近々個々のメンバーが面接を受け、移管を受け入れるか否かを、回答することになる。
たった3駅先への移動でも、人によっては交通や給与、待遇面が大きく左右される。
正直、これを契機に会社を辞める人も出てくると思う。
結局、今のままではいられない現実は、変えられない……。


I社の近くには大きな川と見事な銀杏並木があり、情景豊かな景色が広がっていた。
それでもいまいち、切ない感じはぬぐえなかった。

投稿者 sakyo : 19:57 | コメント (0)

2009/04/08

満悦

■2008/2/13
同居人の勧めで、ブタのマンガをネットにアップした。
こんなのいいのか、と思いつつ、しかしマンガを描くのはやはり楽しい……。
いつまで続くか分からないが、しばらく楽しんでやっていこう、と思う。


荻窪に買い物に行ったついでに、久々にお気に入りのカレー屋へ。
久々に食べたカレーは相変わらずの美味しさと満腹感、そして満悦を与えてくれた。
ついでに立ち飲み屋にも寄って、一杯引っかける。

投稿者 sakyo : 00:06 | コメント (0)

2009/04/06

モーニング・コール

■2008/2/10
キャロライン(仮)の会@我が家。
朝から昼にかけて、買い物やら準備やら。
15時頃、駅へゲストの方々をお迎えに行く。


会はいつもながら賑やかに、いろいろな話で盛り上がった。
AXEのウェイクアップ・サービスが話題になり、ためしに電話をかけたところが、予想以上の技術とシステムのすごさに皆、大興奮。
文字どおり、寝た子も起こすテクノロジーと女性パワーに感心する。


宴が終わった後、駅まで皆を見送り。
その後、勢いでつけ麺を食べたい、と言ったら本当に行くことになり、同居人と食べて帰った。


帰宅して、ちょこっと片付けをしてから寝る。

投稿者 sakyo : 20:09 | コメント (0)

2009/04/03

光と暗闇クルージング

■2008/2/2
夜、同居人の写真撮影に付き合う。
東京の方々を、バイクで走る。


同居人は時々、片手運転しながらシャッターを切っていた。
後部席で危険におののきつつも、流れて溶けていく光と暗闇のビルディングを見るのは面白かった。


帰り、近所の焼肉屋で夕食。
店内もかなり寒くて凍えた。

投稿者 sakyo : 21:29 | コメント (0)

2009/04/01

荒れ・回復

■2008/2/1
上司がプロジェクトの進行を早めるために、件のギャルズを制作チームに入れたい、と言い出した。
当然、納得できずに反発。
それならド新人を入れられた方が、まだマシだ……。


午前中、上司からいろいろと愚痴を聞かされていた。
上の奴らは人を投入しさえすれば、仕事が進むと思ってる、でもそれじゃ回んないんだ、とか。
……それでいて、下には同じことを押し付けるのか……と内心、腹が立ってしょうがなかった。
戦慄を覚えるほど、自分の言ったことを忘れる人なので、しょうがないが……。


しかし、移管先で上司となる先生(しぇんしぇい)までも、ギャルズを入れなければ仕事が進まない、と考えていることを知って、さらにショック。
S木さんのいなくなった今、紀香嬢やスイレンさんをじっくり育てたい。
その大事な時期をかき回されてたまるか、と思う。
(すでに移管の件で、グチャグチャにされているが)
一方、それはやはり自分のわがままに過ぎない気もしたりして……また1人でモヤモヤしていた。


後日、上司と先生はグリーン氏と大泉さんを連れて、I社で何やら打ち合わせをやるという。
また現場を無視して、上の人だけで勝手に話を進めるのか。
お気に入りの2人だけを囲って、こっちはないがしろか、と、半分以上ひがみも入って、かなり感情的になってしまった。
そして、そんな自分も嫌になった……。


夜、同居人と西荻の某カフェ・バーへ行く。
4・5人も入ればいっぱいになる、駅近くの小さな空間。
ちょっと古い壁と木造りのカウンターに、CDと本がたくさん並んだお店は、荒れた気分を落ち着かせてくれた。
カフェオレを飲みつつ、まったりと過ごした。
マスターはα波に満ちたしっとりとした声の方で、話を聞いていてとても気持ちが良かった。
IDAやらRufus Wainwright、Damon & Naomi、Joanna Newsomが好きという彼女は、音楽の趣味も自分と合いそうな感じだった。


また、お気に入りの場所が増えた。

投稿者 sakyo : 00:55 | コメント (0)

2009/03/24

それしか

■2008/1/31
会社。
S木さん最終日。


昨日、先生(しぇんしぇい)に言われたこともあり……。
いずれにせよ仕事の引き継ぎもあるので、今日こそS木さんに声をかけよう、と思っていた。
とはいえ日中の彼女は、一生懸命自分なりに引き継ぎ事項を整理していたようで、その必死な様子に何となく、近づきがたいものを感じてしまっていた。


結局、16時頃にS木さんを呼び出す。
やっぱり向き合うと、お互い泣いてしまった。
「この仕事にすごく愛着があったので、続けたかったんですけど……」
S木さんは本当に、名残惜しそうに言っていた。
彼女も他人に遠慮したり距離感を置くタイプの人だけど、やっぱりこの職場には、自分と同じように強い繋がりを感じていたようだ。
仕事でも成長めざましかっただけに、心底残念でしかたなかった。


S木さんの退社は結局、夕礼時に発表された。
紀香嬢がこっそりと、用意したプレゼントを渡しているのを見た。
こんな形でS木さんを退職させてしまうことへの申し訳なさ。
絞めつけられた。
彼女に対して、もっと何かできたかもしれない……。
後悔がじわじわと訪れた。


彼女は定時が過ぎてもキチンと、凄まじいまでに、後に残る人たちのための作業をしていった。
写真を撮っていいかと訊かれ、大泉さんと三人で並んで写した。
S木さんには、それしか残してあげることができなかった……。

投稿者 sakyo : 20:37 | コメント (0)

2009/03/06

純然たる事実

■2008/1/30
会社。
廊下でS木さんが泣いているところに遭遇した。
紀香嬢がそばで慰めていた。
一瞬迷ったけど、やはり声はかけられず。
やり過ごしてしまった……。
どうやら辞めることを、打ち明けていたようだった。


しばらくして紀香嬢から、S木さんに(送別会など)何もしてあげないのか?と訊かれる。
S木さんは辞めることを公表していないので、むしろそっとしてあげた方がいいと思うから……と答えた。
しかし彼女の言葉は、ぐさりと胸に刺さった。
痛いところを突かれたと思った。
S木さんと真正面向きあえないことを、はっきり指摘された気がした。


先生(しぇんしぇい)からも、S木さんに声かけたら?と言われる。
自分は中途半端にしか事情を知らないから、首を突っ込むのは悪いと思う……と答えたら、
「中途半端のままでいいんだよ。そのままぶつければいいんだよ」
と言われた。
正論過ぎて、さらに落ち込む。


定時後、グリーン氏、大泉さん、青龍さんと飲んだ。
今回の移管の件、問題ギャルズ、I社のことや今の待遇、そして互いの仕事観などについて話す。
新規の仕事は探さず、I社への移管を受け入れるつもりでいることも。
この仕事を続けてさえいれば、職場は離れてもグリーン氏たちと繋がっていられるし、またいつか一緒に仕事できるチャンスがあるかもしれないから、ということも……。


皆、妙に感動してくれた。
でも本当にそれしかない、純然たるその事実しかないから、そう言っただけだった。

投稿者 sakyo : 23:59 | コメント (0)

2009/02/26

芯に響く

■2008/1/28
上司と面接。
移管の件について予想通り、I社から出向で来ている先生(しぇんしぇい)が、I社に来てほしいと自分をリクエストしてきていることを聞かされる。
仕事自体が厭になったわけではなく、通勤も問題はない。
事態が事態なので、I社に移ることは仕方ないと内心、前向きに考え始めてはいた。
でも疑問(不安)に思うことは多々あり、それを上司にたずねた。
雇用形態のこと、先生以外のI社の社員が仕事に絡んでくることはあるのか、安定したとたん、いきなり契約が切られるようなことはないのか、等々。
上司は、万が一にも自分がI社に切られるようなことがあれば、再度この会社に雇うつもりだが、保障はできない、と言った。
(当然か)
結局、行ってみなければ、I社でどうなるかは分からないのが現状だった。


そして、S木さんが今月末で辞めることも聞かされた。
今月……って、もう三日後じゃないか。
ショック。
仕事的に、かなり大きな痛手。
それ以上に、仲間として一緒にやってきた人がいなくなることは、やはり残念で、芯に響いた。
本人の思いが優先なので、仕方はないけど……。


誰は残る、誰が辞めようとしている……お互いの探り合いや、憶測がチームを飛び交い、職場はいやな雰囲気で包まれている。

投稿者 sakyo : 21:08 | コメント (0)

2009/02/14

アート寄りのジャーナリズム

■2008/1/27
あまりやる気の出ない休日。
図書館に行き、カフカの「城」を返却した。
(期限までに読み切れなかった……今度買おう)


新宿に行く。
先に行っていた同居人と合流し、BERGで休憩。
「いかにアート寄りのジャーナリズムたり得るか」
隣の席のおじさんたちが、そんな熱い議論を始終交わしていた。

投稿者 sakyo : 18:31 | コメント (0)

2009/02/13

写真とブタ

■2008/1/26
知人のイベント「No Rule」にお邪魔。
広い店ではなかったが、皆が座って過ごせるくらいの、ゆったりしたちょうどいいスペースだった。
音楽と酒を楽しみながら、カウンターに座って同居人としゃべっていた。


同居人は知り合いのミュージシャンに依頼された写真のことで、ちょっと悩んでいた。
自分は最近、落書きで描いた豚の絵が意外に好評なので、ちょっと調子に乗ってさらに描いてみようと思っている。
そんなことを話していた。

投稿者 sakyo : 00:22 | コメント (0)

2009/02/11

「予定通り」のライブ

■2008/1/25
豊田道倫@新宿シアターPOO
悪くなかったが、同居人いわく”あっさりした”ライブ。
アンコールは客がリクエストした「悪い夏」。
皆喜んでいたけど、おそらくそれも「予定通り」の終わり。
(豊田道倫は、歌詞カードが用意されていないと歌えない)
よく言えば安定しているし、一方でマンネリ化しつつある(聴く側の方も含めて)、そんな印象がある。

投稿者 sakyo : 19:44 | コメント (0)

2009/02/09

ルーファス

■2009/1/23
会社。
昨日の話を受けグリーン氏、大泉さんと打ち合わせ。
自分の動かしているチームの業務がいつ終わるのか、どうやったらペースが上がるのかを、上司の代わって訊かれる。
そんなの、今の状況では無理。
新人を投入しても、育てるのに時間がかかる。
そこに移管作業まで入ってきては、そう簡単に終わるわけがない。
事情が急展開したせいだと解っていても、少々、感情的に答えてしまう。
尋ねた彼らの方も状況を理解しているので、むしろ同情してくれていたが。


Rufus Wainwright@国際フォーラムホール
久々にホールクラスでのライブ。
Gパンをやめてスカート(年に1回履くかどうか)とブーツを着用していたら、会社ではいろいろな人から声をかけられ、珍しがられた。
普段、よほどひどい姿が定着化しているのだろう。
ライブ中も会社のことが頭にあり、外面ほど気分は晴れなかったのだが。


しかしライブ自体は本当に素晴らしく、Rufus大好きの同居人は、裏腹にとても輝いていた。
中人数編成ながら、演奏、メロディともに圧倒的なゴージャスさ。
それでいてさらりとエンターテインしてみせるスマートさ。
長時間歌っても、まったくあせない歌声はすごい。
与えられているものが別格である。
当然、キャリアによるものだろうが、泥臭い積み重ねを感じさせない才人ぶりであった。
星条旗を象った衣装、短パンにバスローブにストッキング姿。
メンバーも皆、やたらきらきらした衣装をまとっていて、きっちり苦笑もさせてくれ、とても楽しいショウだった。
座って鑑賞できたので、手元でスケッチをしながら聴いた。


帰り、西荻のスペイン料理店に寄る。
寒いし時間も遅かったので、十分は味わえなかったけど。
店と料理は悪くなかった。

投稿者 sakyo : 22:05 | コメント (0)

2009/02/05

移管

■2008/1/22
会社。
定時近くに突然、チーム全員で会議室に呼ばれた。
普段は現場に一切ノータッチの(というか、一度も顔を見せたことがない)、ペーパー・チーフディレクターがいて、誰もが怪訝な表情をしていた。
全員分のイスがないので、ずらずらと部屋の壁際に立たされた。
そんな状態で告げられたのは、自分たちがやっている業務が今年3月末をもって、I社に移管されるということ……。
それにともなってチームもI社に移動させるので、メンバーも移ってほしい、不満のある者は辞めてくれ、ということだった。
皆が???な状態で、言葉を発することができなかった。


「俺じゃどうすることもできないんだ」
上司が悲痛を漏らしていた。
でも投げつけられた宣告へのショックの方が大きくて、言葉だけが空しく残響した。
なんでいきなりそんなことになったのか。
いきさつを想像することもできなかった。
つい先日も、社内に新しいチームを作る計画を、上司から聞かされた。
その意気揚揚とした様子からは、今日のことなど全然予想できない……本当に、いきなり決定した話のようだった。
それにしても、すでに組んであるスケジュールを進めながら、並行して準備するには、単純に準備期間も足りない。
現場を知らない人間に、土足でチームを蹴散らされたような心地で、憤りも感じた。


混乱する頭の中で、いやな予感もした。
先日、社員に登用されたグリーン氏と大泉さん。

普通に考えると、2人はこの会社に残るのではないか。
でも2人がいなくなれば、専門色が強いこの仕事を、教えたり管理できるレベルの人間が、もう自分しかいない……。
となると、移転組で真っ先に名前が挙がるのは、まさに自分ではないか?


定時後、グリーン氏、大泉さんと話した。
彼らはすでに今朝、話を聞かされていて、1日中ダークなモードだったらしい。
しかし、その時点ではまだ決定事項ではなかったという。
まさか今日全員に言うとは思っていなかったとのことで、2人も動揺していた。
いつまで話し合っても、皆うつむいて、重い雰囲気だった。


初めて心から、仲間と思える人たちと出会えた職場。
ずっと一緒に仕事をしていきたいと、お互いに通じあえていた人たち。
そこにいきなり打ち込まれた鉄槌。


いきなり暗闇となった自分の先行きに、めまいがした。

投稿者 sakyo : 20:16 | コメント (0)

2009/01/11

集合写真

■2008/1/13
会社の同僚・しーちゃんの二次会に行く。
年末からTo Doとして控えていたイベント。
そのための買い物やら準備やらが、何気に心の宿題状態となっていた。


朝、自分で髪のセットやらをやったが、そこそこ練習を重ねたのに出来ず。
同居人にも手伝ってもらったが、危うい感じを解消できず、泣きそうになりながら、時間ギリギリに家を出た。


大宮駅で他の同僚たちと合流し、駅から少し離れた会場に向かった。
しーちゃんは純白のドレスに、お色直しはお祖母さんから譲られたという着物を着て登場。
それが本当にとても可愛らしく、似合っていた。
旦那さんとも学生時代から付き合ってのゴールインということで、きっと末永く、幸せなカップルとなるだろう。


会社のメンバー皆で、集合写真を撮った。
皆で和気あいあいと笑いながら体を寄せてカメラに向かっているときに、ふと、もしかすると来年の今頃は、こんな風に皆で揃っていることはないかもしれない……と思った。
近々では、S木さんや紀香嬢という、具体的な懸念や問題が心に引っ掛かっている。
でもそれ以上に、状況なんていつ不意に変わってしまうかわからない、いつ誰がいなくなっても、散り散りになってもおかしくないんだよなあ、というぼんやりした不安があり、それを自覚しながら、ただ瞬間だけを残しておく行為に笑顔で向かうことに一瞬、一抹の疑問や虚しさを感じてしまったのだった。
今その時を大事にするだけでいい時に、とても不謹慎な感情なのかもしれないけれど……。


二次会が終わると、会社のメンバーは三次会は出ずに、それぞれ解散した。

投稿者 sakyo : 19:28 | コメント (0)

2009/01/09

京都駅ビル

■2008/1/4
AM11:00 ホテルをチェックアウト。


昼、同居人のお母さんと妹さんと会い、ホテルのレストランでフレンチ10番勝負。
焼き菓子のデザートが美味であった。


会食後、京都駅ビル内を散歩がてら、うろうろした。
空中径路で展望スポットを堪能したり、地下でお弁当を買う。


16時前の新幹線に乗って、東京に戻った。


体調は一抹の不安を残しつつ、昨日よりだいぶ回復した。

投稿者 sakyo : 20:15 | コメント (0)

2009/01/07

いつも以上に不格好

■2008/1/3
母に駅まで送ってもらって、朝9時過ぎの新幹線に乗って大阪へ。


車内で、急激に腹痛と寒気に襲われる。
昨日も一瞬、同じ波があったのだが、今日はあまり引く様子がない。
悪寒に耐えながら、大阪に立つ。


駅近のカフェで、合流予定の同居人を待った。
その間も体調はすぐれず、気晴らしにスケッチをしても、線はいつも以上に不格好に歪むばかり。
休んでいると、多少は落ち着いてきたが。


同居人合流後、予定より早めにホテルに行かせてもらう。
その後も回復傾向がないので、大阪の知人たちとの新年会は、欠席させてもらうことにした。


21時過ぎ頃まで眠って、だいぶ治る。

投稿者 sakyo : 20:28 | コメント (0)

2009/01/05

リセット

■2008/1/2
大学時代の友人たちと会う。
駅に集合し、メンバーの提案で小倉城で行われるという、新春餅つき大会に参加。
無事に餅を、20番台でゲットする。


昼食後、下関に向かう。
現地の友人も合流し、毎年行っている「同窓旅行」についての話し合いをする。
数年前から議題に上っている、友人たちとの「東京旅行」は未だ実現せず。
それならもっと近場ででも、集まれる人だけでも、小さな旅行がしたいという意見が出た。
2月3月あたりで実施しようと、話がまとまった。


自分が学生やってた頃とは、下関はずいぶん変わっていた。
通ったモールも駅も、新しく建て替わっていた。
それはこの地域のためには良かろうと思うが、否応なく思い出がばっさりリセットされたような、それでいて抗えない洗練さを持つようになった街がまばゆいような、複雑な気持ちがあった。


小倉に戻り、鉄鍋ギョーザで夕食。
次いでドトールに行き、遅くまで友人たちと語り合った。


地元での休みは今日まで。
あっという間の正月休みであった。

投稿者 sakyo : 21:10 | コメント (0)

2009/01/04

形式訪問

■2008/1/1
妹と妹旦那が、実家にやって来た。
ひととおり挨拶し、食べるものを食べてしまうと、あとは所作なく、暇そうにしていた。
父は酒を飲んでさっさと寝てしまうし、自分は愛想よく喋りかけたりしないし。
形式的な訪問とはいえ、かわいそうな状態にしてしまった。
反省。

投稿者 sakyo : 19:00 | コメント (0)

2009/01/03

シフト

■2007/12/30
帰省の日。
同居人は5時起きで、親戚との温泉旅行に行った。
自分は準備を終えて、15時過ぎに家を出る。


駅に行く前に図書館に寄り、吉田修一の「パレード」を返却。
(想像していたほどインパクトはなかった。結末が推察通りだったので、逆に驚いた)
ガルシア・マルケスの「予告された殺人の記録」を借りる。
(実家にこもっている間に読もうと思ったのに、こんなに薄い本だったとは)
新幹線では、ほとんど寝て過ごした。


■2007/12/31
帰省2日目。


実家では父が買い物に行ったり、掃除機をかけたりする姿が目についた。
以前なら絶対になかった光景。
(昔ながらの、家で動かない人なので)
両親の関係も、少しずつ変わっていってるのを感じる。


ぶらっと街に出る。
学生時代によく通った市場、商店街、モールなどを回る。
マックに行ったら、店内にらせん状のパーテーションが置かれており、ずいぶん狭くて変な内装になっていた。
なんでわざわざ、こんな客の邪魔になるようなことを……と一瞬思ったが、店内をよく見渡すと、昔なら混んで賑やかだったはずの店内も、客はまばら状態。
あまり客が来なくなっているのも、要因なのかなと思った。
(単に年の瀬なのもあるだろうが)


2Fの窓から見える街の風景を、メモ代わりにスケッチした。
2008年は、こういうちょっとしたメモのようなスケッチをもっとやりたい、という思いがある。
日々の生活でも、旅行でもライブでも、その時々の瞬間を、写真を撮る代わりに絵で残してみたい。


年越しは、実家で年越しそばを食べて、紅白をダラダラ見ながら過ごした。
登場するありとあらゆる若い歌手が衝撃的に音痴続きで、心に残ったのは演歌だけという、異様な心理状態を経験する。
確実に自分も変化し、年を取っていっていると痛感した。

投稿者 sakyo : 15:01 | コメント (0)

2008/12/30

年末締め

■2007/12/29
豊田道倫@渋谷O-Nest
開場時間より少し早めに着いて、渋谷を歩く。
この街の普段の混みつまった感じがなく、やはり年の瀬で人も少ないように感じた。


ライブは開場時間を押して始まった。
久下惠生やヤマジカズヒデ、上田ケンジ、Dr.kyOnらが参加しての、バンドスタイル。
マイクスタンドや譜面台を倒したり、本人、若干暴れモードが入ってのパフォーマンス。
普段のソロ演奏時のような、悲壮感やギリギリの緊張感みたいなものとは違う、賑やかな感じがあった。


ちょっと寂れた感のある、西荻の焼肉屋で、同居人と二人の年末締め。
店の隅で、バイトの若い人たちが賄いをもらって休憩していた。

投稿者 sakyo : 23:47 | コメント (0)

2008/12/29

説明できる類のもの

■2007/12/28
仕事納めの日。
会議の時、大泉さんとグリーン氏が来年付けで、正式に会社の契約社員になることを上司から告げられた。
最近、二人だけ社員研修らしきものを受けさせられたりしているのを知っていたので、何となく気づいてはいたけど。
同期入社した中で、二人だけが選ばれたことに対して、正直僻むような思いがあった。
とはいえ、二人の能力は誰からも認められるものであり、その存在は今やチームにとってなくてはならないもの。
上司の判断としては、至極当然だと思う。


ただ今まで同じ立場を共有している仲間と思っていたのに……先に、本人たちから直接、打ち明けてくれてたらよかったのに、と思ってしまった。
それに以前、グリーン氏は他にやりたいことがあると言い、それによって派生したのが、今の自分の状態のはずなのだが……その話はどうなったんだろう……。


また紀香嬢が1月末で辞めることも告げられ、ショックを受ける。
彼女に任そうと思っていた仕事の調整もあるが、単純に強い寂しさを感じた。
とてもいい感じに仲良く出来ていた人だったのに……やっぱり皆、去っていってしまうんだなあ……。
もしかすると先日、私が彼女に期待するような発言をしてしまったのが重荷になったのではないか……とも思った。


夕方、納会。
皆、形だけの乾杯を済ませると、わりとさっさと帰っていった。
その感じも、またひどく寂しかった。
今、一緒に仕事をしている人たちは幸い、皆わきあいあいと、仲良くやっている。
でも、それはあくまで会社でのことで、最終的な個々のラインは皆、シビアにドライに守るんだな。
大人なのだから当たり前だが……。
誰も本音で語ることはない空間に満ちる虚しさと、そういうことをチャッチャとやりくりできない己に、やりきれない思いがあった。


紀香嬢から、謝られた。
もちろん本人が決めたことだから、何も言うことはできないし、実際そういうことを彼女に言った。
もしかしたら表情に、弱った心の状態を出してしまったかもしれないが。


帰る人たちを見送ってたら何となく帰るタイミングを逃し、最後には自分と青龍さん、スイレンさん、しーちゃんが残ってしまった。
会社を出て、スイレンさん、しーちゃんとも別れ、青龍さんと2人、途中まで連れ立って歩いた。
飲みに行こうと誘われたけど、気分が沈んでいてそういう気にもなれず。
駅で彼とも別れ、そのまま電車にも乗らず、線路沿いにずんずん歩いた。
大泉さんや、紀香嬢のこと、チームのことを考えながら、ちょい泣きしながら次の駅まで歩いた。


家に帰ると、同じく会社の納会から帰ってきた同居人が、上機嫌でTVゲームをやっていた。
今日の会社での出来事は、言えなかった。
説明できる類のものでもないが……。

投稿者 sakyo : 20:28 | コメント (0)

2008/12/03

galgal

■2007/12/17
社内の席替えが行われた。
表向きは全体でやったが、実際は新人ギャルズ対策の為。
どうしても喋る女の子たちを強制的に引き離すためだったが、実際に実施の時になると、渋ったり文句を言い出したりする。
本当、小学生レベルかとまた内心、イライラしていた。
しかし席を離した甲斐もなく、結局は仕事中、勝手に席を立っておしゃべりが相変わらず始まるのだった。

自分の方が気にしすぎているだけなのか……。


■2007/12/18
新人ギャルズがうるさい----。
休み時間が終わっても、おしゃべりは続く。
自分の席に延々戻る気配がない。
苛立ちが募り、青龍さん、担当リーダーなんだから注意しろよッとも思う。
でも、ああいう手合いは、もう何をどうしても、有効策などない気もする……。


かえって、いちいち気にしてる自分がしょうもないというか、心が狭いのだろうか……と、だんだん鬱になってきた。

投稿者 sakyo : 19:22 | コメント (0)

2008/11/26

くだらないこと

■2007/12/12
定時後、グリーン氏から相談を受けた。
例の新規メンバーの仕事中の私語(しゃべっている時間&内容)は、日に日にひどくなる一方……。
ついに同じチームにいる某人がノイローゼ状態になり、グリーン氏に訴えてきたという。
某人さんは、新規メンバーの子たちとは年代もノリも違う。
(ノリが同じ人は、誰もいないけど……)
周りから見ても明らかに一人、浮いている状態になっていた。
内心、気の毒には思っていたけれど……。


トライアルの時に、あの新規の子たちを入れてしまうと、チーム内に問題が生じそうなことは、最初から懸念していた。
だから、自分は正直採るのを渋った。
青龍さんがちゃんと教育する、という言葉を信じて、彼を立てて同意した。
たぶん、そうはいってもあの子達のコントロールは無理だろうな……と内心思い、でももう何も言わないつもりだった。
ただ、某人さんのような人が出てくるとなあ……。
……そう考え込みつつ、一方、やはり自分が単純に新規の子らをよく思えないだけなんじゃないか、とも思ったり……。


ちょうど上司が休暇中のため、今は問題を報告も相談も出来ない。
青龍さん、大泉さんも残って、4人で話し合った。
結局、直属のリーダーである青龍さんが、某人さんに一度声をかけてあげて(それだけでも大分、某人さんには救いになると思われたので)、上司が出社次第、事を報告しよう、ということになった。


でも、青龍さんはあまり問題を重視していない様子だった。
「そんなに重要なことなの?」
「こんなことで話し合うのもくだらない」
しきりにそう言ってて、ちょっと腹が立った。
そのくだらないことでチームが煩わされているから、よけい問題なんじゃないか。
女性だからこそ、小さいことが気になることだってあるのに。
男性だから、そういう部分がわからないのか。
そもそも、あんたがちゃんと監督しないから……etc etc.
いろいろ不満や愚痴で、いっぱいになった。
(後から見ると、やっぱり書くほどのことじゃないが……)


どうなるんだろう……。

投稿者 sakyo : 19:14 | コメント (0)

2008/11/18

初参拝

■2007/12/10
豊田道倫@高円寺無力無善寺
初めて行った会場だったが、事前に聞いていた噂に違わぬ、すさまじい内装だった。
「悪性」「大悲」などと書かれた手書きの文字が、部屋一面にびっちり、無造作に貼り付けてある。
子供用遊具が散乱し、部屋のピンクの蛍光灯と盆提灯に照らされて、怪しく浮かんでいた。
そしてマスター……。
……で、個人的にはこういう会場は好きなのだが。
飼い猫の写真が合間合間に貼られている、キュートな面もあった。


ライブはやはり新曲が良かった。
こういうフックを持つ曲は、久々なのではないか。
ギターの激しい爪弾きも。
正直、まったく上手いとは言えない歌−−そこで多くの人がフィルターにかけられるわけだが−−の中で、でもよく耳を傾けると、声をちゃんと使い分けているところもあって、そこはやはりキャリアで鍛えてるなあと思われる部分がある。


帰り、夕食は中華料理店で済ませた。
期待したより普通な味だったが、さくっと食べて帰るには良いか、と思った。

投稿者 sakyo : 19:18 | コメント (0)

初参拝

■2007/12/10
豊田道倫@高円寺無力無善寺
初めて行った会場だったが、事前に聞いていた噂に違わぬ、すさまじい内装だった。
「悪性」「大悲」などと書かれた手書きの文字が、部屋一面にびっちり、無造作に貼り付けてある。
子供用遊具が散乱し、部屋のピンクの蛍光灯と盆提灯に照らされて、怪しく浮かんでいた。
そしてマスター……。
……で、個人的にはこういう会場は好きなのだが。
飼い猫の写真が合間合間に貼られている、キュートな面もあった。


ライブはやはり新曲が良かった。
こういうフックを持つ曲は、久々なのではないか。
ギターの激しい爪弾きも。
正直、まったく上手いとは言えない歌−−そこで多くの人がフィルターにかけられるわけだが−−の中で、でもよく耳を傾けると、声をちゃんと使い分けているところもあって、そこはやはりキャリアで鍛えてるなあと思われる部分がある。


帰り、夕食は中華料理店で済ませた。
期待したより普通な味だったが、さくっと食べて帰るには良いか、と思った。

投稿者 sakyo : 19:18 | コメント (0)

2008/11/16

冬冴えるライブ

■2007/12/7
toddle、ERASE ERRATA@渋谷O-nest
どちらも好きなバンドでツーマン!
ということで、会社を早々に退く。
かえって早く着きすぎたので、若干、手持ち無沙汰になってしまうが……。
でも、チャコちゃんが一人でセッティングしている様子など、眼前で見れたので良かった。


本番のライブでは、今日のtoddleはすごく圧巻、ということはなかった。
でも相変わらず、チャコちゃんがかわいかったので、良し。
チャコちゃんとアイちゃんは誕生日も近いということで、チャコちゃんの息子さんが登場し、ケーキを運んでくる、というアットホームな場面もあった。


ERASE ERRATAは、以前見たときはそんなに迫力を感じなかったのだけど、今回はかなり良かった。
グイグイねじ曲げられて展開される音。
ある意味分かりやすく、それだけに体験できて感慨できる、ど真ん中の西海岸アート・パンク。
心地よい狂奏は、エキセントリックというより、知性の香りにあふれていた。


■2007/12/9
豊田道倫@新宿シアターPOO
新曲がけっこう良かった。
ここ最近の曲は全般的にいい感じではあるが、佳曲揃いの中、今日聴いた曲は久々に飛びぬけてインパクトを感じた。
彼特有の強さと惨めさ、そして熱さを兼ね備えた曲だった。

投稿者 sakyo : 21:12 | コメント (0)

2008/11/13

刻み煙草

■2007/12/5
会社帰り、同居人から連絡が入り、友人のマサキ君と飲むことになった。


西荻窪駅で落ち合う。
三人灯は休みだったので、近くの焼き鳥屋に行く。


マサキ君は今は、自分の好きな仕事が出来ているらしく、生き生きしていた。
とても忙しそうではあるけど、以前の休日、深夜に及ぶ仕事に比べたら、自分の思うとおりのことがあ

る程度やれる環境で、だいぶマシになったようだ。


刻み煙草を吹かしながら、独特の飄々とした調子で、マサキ君はしゃべっていた。

投稿者 sakyo : 18:44 | コメント (0)

2008/11/12

バースデイ・ナイト

■2007/12/4
誕生日祝いをしてくれるという同居人と、新宿で待ち合わせた。
しかし連れて行ってくれるつもりだった店は満席で入れなかったので、荻窪に場所を移す。


以前、行ったことのあるフランス料理店、ブラン・ド・ミュゲへ。
テーブルマナーに疎い方なので、ちょっと緊張した。
でも料理はとても美味しくて、満足。
この店の系列のテイクアウト専門店、ル・ジャルダン・ゴロワにあるチョコレート・ケーキが好きで、何度か買ったことがある。
でも最近はメニューからなくなっているようで、ちょっと寂しい。


店を出ると、今年一番かと思われる冷え込みだった。
そういえば、去年の誕生日の頃も、激寒だったな……ということを思い出した。


行きつけの三人灯が休みだったので、駅近くまで戻り。
バーに入った。
店内はそこそこ広く、静かでそれなりにおしゃれな雰囲気だった。
でも料理を頼むと、調理場からおばさんがぴょこっと顔を出して、マスターのところにちょこっと皿を

置いていく様子が、面白かった。


家に帰ると、酔いと疲れで力尽き、そのまま寝床行き。

投稿者 sakyo : 18:27 | コメント (0)

2008/11/11

新歓

■2007/12/3
新しく入ってきた人たちの歓迎会が敢行され、自分も参加することになった。
彼女らはチームとして、他のシマとは完全に独立した形になっているのと、いろんな意味ですでに方々と交流が断絶しているので、上司は新規の人だけで宴を催すことにした、らしいのだが……。
各チームのリーダーは強制参加と決められ、青龍さんはもちろん、自分やグリーン氏、大泉さんも行くことになってしまった。


予想通り、新規の子たちは周りの人の存在は一切無視。
仲のいい子だけで盛り上がっていた。
まあ、そんなもんかな……と思っていたので、自分も首を突っ込まず、グリーン氏、大泉さんと隅っこで話していた。


上司は張り切って2次会も行こうとしたが、肝心の歓迎会の主役たちは挨拶もそこそこに、即行で帰ってしまった。
付き合いで、自分と青龍さんだけ、残った。
ワインバーのような店で、上司の家庭の話などを聞いた。
彼の家庭はけっこう複雑だったらしい。
すごく愛想がよくて親身になってくれるのに、時折、非情な態度を広げたりするのは、そういうところからの影響もあるのかな……と感じた。


帰り、上司と2人になったとき、君にはもうワンステージ上に上がって欲しい、みたいなことを言われる。
今の自分は、いっぱいいっぱいになってるように見える、とも。
器に見合わない立場に配置されて、日々プレッシャーにもがいてるのだから、まあその通りだと思う。


でも、上司が口ではそう言いつつ、本当に期待しているのはグリーン氏や大泉さんたちの方だということも知っている。
肩書きだけもらっても、信頼がない……。
本当はそのジレンマが、素直に向上する姿勢に歯止めをかけてる……。


そういう卑屈な部分を見せるわけにもいかないから、「やりがいある仕事をもらって、これからもがんばります」的なことを、ひたすら喋りまくった。

投稿者 sakyo : 19:04 | コメント (0)

2008/11/10

かちわりかちん

■2007/11/27
仕事で出張に来た、大学時代の友人Uさんと会う。
自分の行きつけのお店を紹介して欲しい、というリクエストだったので、荻窪の花海に連れて行く。
九州の郷土料理をベースにした、美味しくて安心しておすすめ出来るお店といったら、やはりここ。
お酒も充実しているので、アルコール好きなUさんはかなり喜んでくれた。
二人でしゃべっていたら、店の人から「九州の方ですか?」と言われた。
地元の人と話すと、やはり自然と地方の言葉が出ているみたいだ。


2軒目は、やはりお気に入りの立ち飲み屋へ。
仕事やら結婚、毎年一緒に行っている同窓旅行の話等で盛り上がった。
自分も好きなにごり梅酒とかちわりワインで、Uさんも終始ご満悦のようだったので、良かった。


Uさんを駅まで見送り、帰りのホームに立つと、同居人からTEL.
自分が帰って来ないので、夕飯を食べずに待ってたと、ひどく不機嫌になっていた。
友人と会うことは前日伝えていたので、「え?」と思いつつ、仕方がないので、最終的には折れる。
なぜ、いつも人の話を聞かないうえに、覚えないんだろう。
こちらも軽く頭にきつつ、しかし今持っている携帯の機種からして、着信に気づきにくいのも否めない

ので、いろいろと問題を感じつつ、帰宅した。

投稿者 sakyo : 19:12 | コメント (0)

2008/11/09

ハングオーバー・パラノイア

■2007/11/23
同居人は帰省のため、朝から出て行った。


昨日の愚行がたたって、1日中、ダーク&二日酔いモード。
ほとんど寝ていた。
隣の家から聴こえてくるピアノの音が頭に響き、歪んで混濁。
煩わしさと恐怖に、日中打ちのめされていた。


夕方、やっと体は起こせるようになったが、ずっとダラダラしていた。


夜、鶏肉を調理して食べる。
意外に食べられるものが上手く出来たので、よかった。


夜中、同居人に借りた、角田光代の「対岸の彼女」を読んでいたら、ハマって一気に最後まで読みき

り、寝たのは夜中3時過ぎ。
普段、小説は女性作家ものはほとんど読まないのだが、久々に集中して読めた。

投稿者 sakyo : 17:55 | コメント (0)

2008/11/07

酔いどれ感傷

■2007/11/22
会社の飲み会。
今回は盛り上げ役になってくれるような人がいなかったため、なぜか自分ががんばらねば、と奮起。
二次会までぶっ通しで、日本酒をあおって騒いでしまった。
それでも一見、楽しそうにしながら内心は白けている様子の女の子たちを、ふとした瞬間に垣間見てしまうと、なんだかこっちも萎えてしまう。
むなしかった。


帰り道、S木さんと一緒になった。
数日前の件があるので、お互い微妙に気まずかった。
それでもさすがに顔を合わせたら、言わないわけにいかないと思ったのだろう、S木さんは今、抱えている悩み事を話してくれた。


打ち明けてくれたのは嬉しかった。
が、さらに酔いで感傷性が過敏になってたのだと思う。
気がついたら、こっちがボロボロ泣いていた。
なぜ自分が泣くのか、後から考えてもまったく意味不明だが、その時は何だかわからないまま、感情が高ぶってしまっていた。
最後はかえって、S木さんが自分を慰める格好になった。
後から考えると、恥ずかしい限り。


色々な思いで、ぐしゃぐしゃになって、帰宅。
同居人に泣きつきながら、あれこれしゃべる。
同居人的には、もう慣れたこと。
またか、という感じで自分を寝室に引っ張っていくと、そのまま布団につっこんだ。

投稿者 sakyo : 18:50 | コメント (0)

2008/11/05

ひがみ考察

■2007/11/19
朝、会社のトイレに行くと、同じチームの女の子のS木さんが、ボロ泣きしている場面に遭遇した。
彼女のそばで、大泉さんが話を聞きながら慰めていた。
驚きつつ、話に割り込むのもはばかられる気がして、黙って二人の横をスルーした。


その後、S木さんは1日中、落ち込んだ様子だった。
仕事はちゃんとこなしていたけど……。
でもS木さんからも大泉さんからも、朝のことを説明されたりはしなかった。
別に、不思議ではないが……。


ただ、一瞬聞こえた内容は、職場の人間関係のことのようだった……。
ので、何となく自分でも相談にのれなくはないような気がした。
しかし聞き出すのも、彼女たちにとって余計なお世話かもしれないし……。


自分に打ち明けにこないってことは、関わって欲しくないっていうことの表れかもしれない……。
いや、根本の問題は、今回のことだけじゃない。
S木さんだけでなく皆そうだけど、大泉さんのことは信用しても、自分を頼ってきたりはしない。
相談する価値もないって思われてるのか。


考えこむと、マイナス考察がどんどん拡大してしまい、自分も1日中、妙にふさぎ込んでしまった。


似たような内容で、11の時にものすごい歯がゆい思いを抱えたことを思い出した。
その頃から、このひがみ根性は直ってないってことか。

投稿者 sakyo : 19:09 | コメント (0)

2008/11/04

定時後ミーティング

■2007/11/14
定時後、青龍さんから突然、召集を受けた。
自分とグリーン氏、大泉さんで、会社近くのカフェに集合。
呼び出される前から、内容は予想がついていたが……。


昨日、上司を交えたリーダー会議の際、トライアル中の二人の女の子の採用について、意見が分かれ

た。
彼女たちは仕事中でも、大きな声で半日以上しゃべり続けたり、挨拶をしない等、初日からけっこう問題児の様相を呈していた。
適度に休憩をとっていいことにはなっているが、堂々とフロアでマンガを読んだり、DSをやったりしている。
本格的に昼休みになると、話し声があまりにけたたましいので(ちなみに内容は必ず、俳優の悪口か
少女マンガ……)、耳をふさいでいる人もおり、他部署からもボチボチにらまれつつある……。
正直、今までの新人でそういう人はいなかったので、個人的に印象は良くなかった。
(今どきの若い子って、それでも当たり前なのか……?)
あまりに協調性もなく、自分的には採用して欲しくないタイプだった。
それで会議の時にも、ああいうタイプの人たちには入って欲しくない、とはっきり言った。


言っておきながら一方、そういう自分に気持ち悪いものも感じていた。
他人を悪く言う自分……。
以前、スイレンさんを入れるか迷った時には、「自分が人を選んだりできない」、なんて思っていたのに……。


社会人になった頃、たいていどこに行っても「お局」という人たちから冷たくされた。
その頃は、何であの人たちはああなんだろう、と思っていたが……。
あの人たちの年齢に現在、自分が達して、若い子たちの未熟ぶりや振る舞いが、単に目に付くようになってしまっているだけかもしれない……。
そう思うと、いろんな意味で、悲しいものもあった……。


そういう内面事情から、前日に会議で発言したことを少々、後悔してもいた。


一方、人一倍、他人に気を使う青龍さん。
彼的には問題児であっても、一度引き受けた子を不採用にするのは忍びない、という思いがあったらしい。
それで自分が「入って欲しくない」と言ったのを、非常に気にしていたらしかった。


その上、自分たちの意見を聞いた後の昨日の上司は、「性格に難のある人間なら切ればいい」と最初に吐き捨てておいて、最後には「問題があっても、仕事の出来る子だったらいいじゃん」と、真逆の結論付けで、会議を終わらせていた。
初めと言ってることが違う……というのは、この上司には実はよくあることだが。
それでも悩める青龍さん的には余計、混乱させられるモトになってしまったらしい。


カフェで青龍さんにおごってもらったコーヒーを飲みながら、話し合いをした。
自分は昨日の反省もあったので、もう強く反対は出来なかった。
青龍さんがトライアルの子たちに問題なし、と思うなら別に入れればいいし(採用が決まったら、その子たちは青龍さんのチームに入るので、どうせ自分の直属ではないし……)、協力する、と伝えた。
彼は一人暮らしで、普段は相当な節約生活を送っているらしい。
こうしておごってくれたのも、彼にとってはなけなしのお金だと思われる。
(同じ貧乏人の、勝手なカンだが……)
それだけ悩み、気を使っていたに違いない。
そう思うと、むしろ可哀相でもあった。


他にも、上司に対して薄々感じていた不満などが、話題に挙がった。
上司は若い人にも親しみやすく接してくれる人だが、一緒に仕事をして時間が経ってくると、嫌な面も見えてきてしまっている。
そういったことを、つらつらと皆で話していた。


普段は話せない、人間関係や上の立場の難しさ……そういったことも語り合えたので、いい機会にもなった。

投稿者 sakyo : 17:27 | コメント (0)

2008/10/31

雨の日のデトックス

■2008/11/10
同居人がまたタダ券をもらってきたので、二人でスパ・ラクーアに行った。
浴場でさっと汗を流して、ヒーリング バーデへ。
まったり岩盤浴をしながら同居人は文庫本を読み、自分はスケッチをしていた。


帰り、外に出ると予想外の雨。
せっかくの風呂上りなのに、と思いながら、成城石井で傘を買う。
体は冷えても自分の内からの、妙にいい匂いはしばらく続いて、変な感じがした。


西荻の戎で夕食。
遅かったのでほとんどのメニューは終わっていたけど、食べたものはどれも美味しかった。

投稿者 sakyo : 18:14 | コメント (0)

2008/10/30

ダブルバイバイ

■2007/11/2
昨日に引き続き、同居人は調子が悪そうだった。
夕食を作るのがしんどい、と言って、焼肉屋に出かけた。
(体調が悪いのに、焼肉食べる方が重い気もするが……)


早めに帰って寝る。


■2007/11/3
dcbさん夫妻が会いに来てくれた。
一緒に夕食。


dcbさんは相変わらず、容姿も食も細く、でも寒風強い中でも薄着で凛と立っていた。
人のサポートをしている彼女の仕事は、いつも忙しそうでハードに思われる。
大変なこともたくさんあるだろうけど、それでも常に変わらず動いている。
その知性と力の根幹は何なのだろう……。
会うたびに思う。


「今の仕事は天職か分からないけど、合っている」
彼女は答えてくれた。
表現することは、プロでもアマチュアでも出来るし、実はそんなに難しいことじゃない。
でも、それを人に伝えたり、世界に届けることがうまく出来ない人がいる。
自分はそれをコーディネイトしてあげる役目だと思ってるよ、と。
とても印象に残った答えだった。


2軒目の飲み屋は2階にある座敷で、自分たちしかいなかったので、くつろいで遅くまで話すことができた。
沖縄のメニューが中心で、The Slitsのポスターなどが貼ってあった。


自分と同居人どちらにとっても、夫妻は東京で初めて出来た知り合いである。
以後、出会えた人たちも皆そうだけど、普段はしょっちゅう会えるわけじゃない。
でもずっと繋がっていける……そう思える人たちばかりである。
そういった点では、自分たちは東京に出てきた当初よりずっと、環境的に恵まれているし、幸せだ……同居人ともどもよく話す。


0時過ぎまで夫妻と楽しく過ごし、最後はダブルバイバイで見送った。

投稿者 sakyo : 18:16 | コメント (0)

2008/10/29

サイクル回し

■2007/10/31
月末なので、次月の目標を設定しなければ、と思う。


今月は引越しのバタバタで、あまり予定は達成できなかった。
月によっては、こんなふうに事情でいつもどおり動けるとは限らない時がある。
そこで落ち込んだり、あきらめるのではなくて、冷静に、どんな状況でも対応できる、達成できる平均数値を導き出すのがミソ。


日々の作業のサイクルを、地道に回していくことが大事なのだ。


■2007/11/1
同居人の体調悪し。
21時頃帰ってきて、そのまま寝ていた。


TVでは、53年ぶりの中日の優勝を報じていた。
会社で真性の中日ファンである青龍さんは、今頃涙しているかもしれない……そんなことを考えていた。

投稿者 sakyo : 19:08 | コメント (0)

2008/10/27

マンガを描こうと思う時

■2007/10/29
仕事帰り、無印に寄ってノートを漁りに行く。


無印の文具の中でも、特にノートは絵を描くときに愛用しているので、新製品が出るごとにチェックしてしまうクチ。
単行本サイズのノートが欲しくて、数店舗回ったが、廃盤になったのかどこにも置いてなかった。
仕方ないと思いながら、用途のないA5無地ノートを買ってしまった。
そうやって、疲れて物欲に制御が利かない時に買った未使用ノートが、家にたくさん溜まっている。
(貧乏なので、高い買い物では出来ないが……)


新しい町に引っ越して、いろいろな発見や環境的に変わってしまったことがある。
それら驚きや戸惑いが、少しずつストレスになって溜まっていってるのを感じる。
自分の場合、絵を描くことで多少発散はできる。
でも今の状況では、十分に描く時間が取れない……。
代わりに、落書きチックに描き散らせるマンガでも、と思い、気軽に描けるノートが欲しかったのだが。


どうせだから、新しく越してきた町をネタにしたマンガでも描こうかな……。

投稿者 sakyo : 19:11 | コメント (0)

2008/10/24

苛解き

■2007/10/28
昼近く、喉の痛みで目が覚めた。


昨日の荷解きの続き。
途中、同居人は元の家の清掃と引渡しのため、先に外出した。
自分も後から出て、合流する。


目覚め時の予兆は進んで、心身ともに調子が少しずつ、下降しているのを感じていた。
途中、駅前で薬を買う。
元の家に向かう道を歩いていると、今までは当たり前に通っていた帰宅コースが、もう自分とは無関係の、見知らぬ場所を通っているように感じられた。


清掃を終え、やってきた不動産屋に鍵を引き渡し。
大家への挨拶も済ませると、そのまま同居人のバイクにまたがり、今度は吉祥寺に向かった。
電気店や無印をうろつき、新居用の買い物。
一気に数万ほど飛んだ。


家に戻った頃、体調はだいぶ悪化していた。
精神的にも参っており、癇癪を起こしているうちに同居人に促され、布団に転がる。
しばらく横になっていると、だいぶ気分も静まってきたので、再びモソモソ動いて作業した。


日常使う、物の位置がまだ決まっていない。
そういった小さなことも、苛立ちに連なってしまう。
(冷蔵庫の物の位置が変わっても、イラつくタイプなので)


早く、通常の生活に戻りたい。

投稿者 sakyo : 18:37 | コメント (0)

2008/10/23

引越し当日

■2007/10/27
台風到来予報の中、引越しの日。


8:30 引越しセンターの人が来る。
評判が良く、料金も安かったので頼んだ業者。
見積もりの際にはなぜか家族の血液型と、どういう作業員が好みか訊かれていた。
かくしてリクエストどおり、やってきた作業員の人たちは黙々と仕事をこなすタイプの人ばかりだった。
急遽、今日は大口の予定が入ったらしく、当初数回に分けて運ぶ予定だった荷物も、2tトラック3台で一度に持っていってくれることに。
加えてさすがプロの運び屋、てきぱきと作業をこなし、1時間半ほどで部屋の荷物は全部なくなった。


同居人は今度は新居で荷物を迎えるべく、先に出かける。
自分は残って、後始末。
入れ替わりでやってきた、リサイクルセンターのおっさんの応対。
不要になったウッドカーペット、パソコン机、ダイニング・テーブルなどを引き取ってもらう。
外まで持って来ないと処理しないと言われ、か弱い自分ひとりで上記三点を不本意ながら運ぶ。


荷物が完全になくなった家で、しばらくぼーっとしていた。
明日、もう一度来て掃除と、不動産屋へ鍵の引渡しをする予定。
でももうこの家で眠ることはないのだなあ、と思うと、ちょっとしんみりもした。
家具がないと、自分の小さな物音も怖いほど響く。


光回線の業者が、ケーブルを回収しに来たので応対。
それでとりあえず、この家での今日の自分の役目は終わった。
鍵を閉めて外に出た。
すると、玄関の門が豪快に外れていて、驚き。
かなり重い、鉄製の門なので、自然に外れるとは考えにくい。
いったいいつ? 誰が?
ちょっとパニックになりつつ思い起こすと、そういえば先ほど来た光回線の業者の人が出て行った直後、ものすごい音がして、何?と思った記憶が……。
もしかして、そのままバックレ?
憤慨しつつ、このままでは不動産屋に引渡しできない、とあわてて直そうとした。
しかし、持つのも厳しい重さな上、バランスとタイミングを要する作業なので、一人ではかなり難しい。
加えて台風の近づく風雨の中、傘も差せない作業は辛かった。
ずぶぬれで何度かトライしたが、無理だとあきらめる。
とりあえず同居人に相談して明日、何とかしようと、仮な感じで置いていく。


予定よりだいぶ遅れて、同居人と合流。
門の件を話すと、さすが行動派の同居人、その場で光回線の会社に電話してくれた。
何度かやりとりの上、壊したのはやってきた人ではない、という先方の主張だったが、門は直してくれたらしい。
ちょっと安心した。


遅い昼食を、トンカツ屋にて。
とてもやさしい味の、あっさりした定食でおいしかった。
新しく住む町は、おいしい飲食店がそろっているらしく、これから開拓していくのがちょっと楽しみでもある。


新居に戻って、ガス会社の人への対応も済ませると、掃除道具等を買いに、ふたたび外出した。
今まで住んでいたところは、駅から十数分かかっていたが、これからは5分以内には駅前に出られる。
高架下の道があるので、雨の日も途中まで濡れないルートを通れる。
パン屋、魚屋、八百屋、本屋、クリーニング屋……便利な店も密集している。
これまでの最寄駅は地下にあって、その前には大きな道路が通っていた。
反対方向のエリアに行くには、かなり遠回りしなければならなかったので、気軽に行き来できなかったが、今度の駅は周辺の道がつながっているので、分断されることもない。
いろいろ便利になった点を考えると、やはり引っ越してよかった、と思う。
台風が強まっている中、家に戻って、しばらくはひたすら荷ほどきに集中した。


夕食は、同居人が調べてくれた、駅近くで評判がいいという創作料理店へ。
うわさどおり、かなり美味しい気合の入った料理ばかり。
店内にはたくさんの本もあって、時折ライブなども行われるという、落ち着いた雰囲気の良い店。
店長の流す音楽も、かなり自分たちと趣味が近く。
いっぺんで気に入った。


引越しの騒動と疲れも癒され、同居人と幸せをかみ締めつつ、台風が去った後の雨上がりの夜道を歩いて、新しい家に帰った。

投稿者 sakyo : 19:38 | コメント (0)

引越し当日

■2007/10/27
台風到来予報の中、引越しの日。


8:30 引越しセンターの人が来る。
評判が良く、料金も安かったので頼んだ業者。
見積もりの際にはなぜか家族の血液型と、どういう作業員が好みか訊かれていた。
かくしてリクエストどおり、やってきた作業員の人たちは黙々と仕事をこなすタイプの人ばかりだった。
急遽、今日は大口の予定が入ったらしく、当初数回に分けて運ぶ予定だった荷物も、2tトラック3台で一度に持っていってくれることに。
加えてさすがプロの運び屋、てきぱきと作業をこなし、1時間半ほどで部屋の荷物は全部なくなった。


同居人は今度は新居で荷物を迎えるべく、先に出かける。
自分は残って、後始末。
入れ替わりでやってきた、リサイクルセンターのおっさんの応対。
不要になったウッドカーペット、パソコン机、ダイニング・テーブルなどを引き取ってもらう。
外まで持って来ないと処理しないと言われ、か弱い自分ひとりで上記三点を不本意ながら運ぶ。


荷物が完全になくなった家で、しばらくぼーっとしていた。
明日、もう一度来て掃除と、不動産屋へ鍵の引渡しをする予定。
でももうこの家で眠ることはないのだなあ、と思うと、ちょっとしんみりもした。
家具がないと、自分の小さな物音も怖いほど響く。


光回線の業者が、ケーブルを回収しに来たので応対。
それでとりあえず、この家での今日の自分の役目は終わった。
鍵を閉めて外に出た。
すると、玄関の門が豪快に外れていて、驚き。
かなり重い、鉄製の門なので、自然に外れるとは考えにくい。
いったいいつ? 誰が?
ちょっとパニックになりつつ思い起こすと、そういえば先ほど来た光回線の業者の人が出て行った直後、ものすごい音がして、何?と思った記憶が……。
もしかして、そのままバックレ?
憤慨しつつ、このままでは不動産屋に引渡しできない、とあわてて直そうとした。
しかし、持つのも厳しい重さな上、バランスとタイミングを要する作業なので、一人ではかなり難しい。
加えて台風の近づく風雨の中、傘も差せない作業は辛かった。
ずぶぬれで何度かトライしたが、無理だとあきらめる。
とりあえず同居人に相談して明日、何とかしようと、仮な感じで置いていく。


予定よりだいぶ遅れて、同居人と合流。
門の件を話すと、さすが行動派の同居人、その場で光回線の会社に電話してくれた。
何度かやりとりの上、壊したのはやってきた人ではない、という先方の主張だったが、門は直してくれたらしい。
ちょっと安心した。


遅い昼食を、トンカツ屋にて。
とてもやさしい味の、あっさりした定食でおいしかった。
新しく住む町は、おいしい飲食店がそろっているらしく、これから開拓していくのがちょっと楽しみでもある。


新居に戻って、ガス会社の人への対応も済ませると、掃除道具等を買いに、ふたたび外出した。
今まで住んでいたところは、駅から十数分かかっていたが、これからは5分以内には駅前に出られる。
高架下の道があるので、雨の日も途中まで濡れないルートを通れる。
パン屋、魚屋、八百屋、本屋、クリーニング屋……便利な店も密集している。
これまでの最寄駅は地下にあって、その前には大きな道路が通っていた。
反対方向のエリアに行くには、かなり遠回りしなければならなかったので、気軽に行き来できなかったが、今度の駅は周辺の道がつながっているので、分断されることもない。
いろいろ便利になった点を考えると、やはり引っ越してよかった、と思う。
台風が強まっている中、家に戻って、しばらくはひたすら荷ほどきに集中した。


夕食は、同居人が調べてくれた、駅近くで評判がいいという創作料理店へ。
うわさどおり、かなり美味しい気合の入った料理ばかり。
店内にはたくさんの本もあって、時折ライブなども行われるという、落ち着いた雰囲気の良い店。
店長の流す音楽も、かなり自分たちと趣味が近く。
いっぺんで気に入った。


引越しの騒動と疲れも癒され、同居人と幸せをかみ締めつつ、台風が去った後の雨上がりの夜道を歩いて、新しい家に帰った。

投稿者 sakyo : 19:38 | コメント (0)

2008/10/21

引越し前夜

■2007/10/26
引越し前夜。
この一週間、平日が忙しかったために、あまり準備は進んでおらず。
午前4時過ぎまで、梱包作業に追われた。
食洗機のために分岐していた水道を、同居人と2人がかりで元に戻すのに、かなり苦労。


ストレスのせいか、このところずっと口内炎が出来ている。
治る気配はない。


明日は早朝から、引越屋が来る。
見知らぬ人たちとも、たくさん会わなくてはいけない。
気が滅入るばかりだが、しばらくは慣れない、落ち着かない日々を送るしかない。


絵を描きたいなあ、と思う。
それもちょっと休憩か。


東京に出てきて、最初の三年を生きたこの部屋。
明日が最後。


新しい生活。
新しい生活。

投稿者 sakyo : 18:29 | コメント (0)

2008/10/20

しあわせのイメージ

■2007/10/20
豊田道倫、Tigerfakefur、七尾旅人「秋の三人会」@青山月見ル君想フ
三組とも好きだから、とても楽しみにしていたイベント。


前回見たときは、パフォーマーとしての危うさすら感じられた七尾旅人。
今回はだいぶ回復の兆し(!)が見られたような……。
彼の十八番とも言うべき七変化する声色も、ピッチの素晴らしさもしっかりと感じ取れた。
おぼつかなくなっていたギターも、ちゃんと弾けていた。
目が逸らせない、聴き入らずにはいられない、そんなオーラをもっともっと感じさせて欲しいと思う。


川本真琴率いるTigerfakefur。 
演奏自体にもちろん落ち度はないが、バンドとしては発展途上だと感じた。
あくまでまだ、スタジオミュージシャンたちのそつのないセッション。
バンドとしてのスパーク期は、迎えていない気がした。
とにかく「続ける」という、実は最大の関門を、地道であっても越えていけば、それはいつか来るはず。
もっとキャリアが成熟したときの彼らのライブを、ぜひ体験してみたい。
今後にガッツリ期待のバンド。
それにしてもカワマコさんは、相変わらず細くて小さくて、華がある。


企画者、豊田道倫。
若干、ふっくらしたように感じるのは、ライブ前に見かけた、息子さんを抱きしめる姿に起因する印象か。
しかしパフォーマンスで見せてくれた彼の緊張感は、そんなしあわせのイメージからは想像できない、非常に鋭く、激しいものだった。
最近では珍しい、テレキャスを使ったライブ。
ホームグラウンドの(?)シアターPOOでは、たまにダレを感じることもあるが、その悪い部分もなく。
音響の良さも相成って、強烈な吸引力を持った歌詞もエッジがくっきりとして、初めて聴いた人たちにも十分なインパクトを与えたようだった。
久々に、会心のライブを体験できたと思った。


ライブ後、深夜まで開いていて、よく通っている居酒屋に行った。
ここも引越すと、そう寄ることはなくなる。
名物の板そばを食べた。


同居人は最近、某ミュージシャンから写真提供の依頼が来たが、断ったという。
写真を単なる素材として見られていると感じ、嫌ったらしい。
彼らしい話だと思った。
世間的にはうまく立ち回っていないことになるのかもしれないが。
そういう同居人の性質は、嫌いではない。


明日はもっと引越しの準備をがんばろう。

投稿者 sakyo : 19:08 | コメント (0)

2008/10/16

準備

■2007/10/13
新居の正式な契約。
コテコテと鮮やかなアクセサリを付けたおばちゃんから、1時間強ほどの説明を受ける。
誓約やら、いろいろと細かいマンション規約など。
けっこう面倒。


■2007/10/16
大好きなカレー屋、フェリス・フーでの食べ納め。
今後、来れる機会は減るだろう。
でもチャンスがあれば、また寄りたい。

投稿者 sakyo : 19:58 | コメント (0)

2008/10/15

condo

■2007/9/27
同居人が風邪をひいたらしく、帰ってきてからずっと寝ていた。
0時近くになった頃には、だいぶ容態も落ち着いていたようだが。


不動産屋から電話があり、先日の物件をいくらか値引きしてくれるという連絡がきた。
しかし、同居人の断りの決断は変わらない模様。


■2007/9/28
先日の物件は、結局断ってしまった。
また一から出直しである。


■2007/10/6
同居人が新たに探してくれた不動産屋から紹介を受け、これまでとは別の駅の物件を見ることになった。


実際に2件、内見し、そのうちの1件が、2人の条件に合致。
一度、不動産屋の人と別れた後、西荻の「佐藤家の食卓」で昼食をとりつつ、同居人と話し合い。
おおむね二人とも納得したので、その場ですぐに不動産屋に折り返し連絡。
その部屋で決まりになった。


丸一ヶ月の探求で、ようやく新居が決まった。
やっと一安心できた一方、これからの準備と生活への不安に、改めて沸きあがる緊張もある。
これまで暮らしてきた間取りとも大きく変わるので、同居人との生活ペースがどう変わるのか……。


しかし始めてみないと、それも分からない。
やってみるしかない。

投稿者 sakyo : 20:48 | コメント (0)

2008/10/14

価値観の違い

■2007/9/25
会社の飲み会。
ビール3杯、梅酒2杯。
久々に飲んだせいか、気がついたら帰りの駅のベンチでしばらく寝ていた。
家に帰った後も、風呂の中でウトウトしていた。
体を運んで、なんとか寝る。


■2007/9/26
目標管理の立て直し。
この数日、作業量の多さに翻弄、惑わされていたので、整理する。


引越しの件。
同居人が先日の物件は断りたい、と言い出した。
理由はいつもの「気分が乗らないから」らしい……。
駅近だから気に入っていた自分と違い、もともと同居人はあまり積極的ではなかった。
キレイな建物ではないのが、気に入らなかったようだ。
自分はロケーションさえ良ければ、多少の汚れはどうでもよく、プライオリティの低いことだったが。


思えば今の部屋を決めたときもそう。
家探しの時には、互いの価値観の違いが如実に出る。
住むところに求めるものが、自分たちはあまり一致するほうではない。
他人と同居する際には、どうしても避けられないことだと思うが。


ただ今回の物件は、自分も予算的に厳しいかなあ、と思っていた。
思い切ったほうが、互いのためにもいいのかもしれない……。


なんとなく、あきらめムードが漂った。

投稿者 sakyo : 19:04 | コメント (0)

2008/10/13

分相応

■2007/9/24
内見ふたたび。
駅から徒歩8分の物件を紹介される。
部屋はかなりきれいだったが、間取りが微妙だったのと、やはりバイクが置けないらしくて×。


その後、先日見たアパートの近くにバイクの駐車場が借りられそう、ということで見に行った。
場所はアパートのすぐ隣の敷地で、わりと近い。
ただし駐車場代は、部屋代と別にとられる、ということだった。
同居人はどうしても手元にバイクを置くことにこだわっていて、結局、やはりアパートの敷地内にバ

イクを置かせてもらいたい、と交渉した。


結果は不動産屋の回答待ちになったが、条件がいい分、敷金も礼金も安くはならない。
無事にそのアパートに住むことができても、当初の予定より、かなり予算オーバーである。
はたしてその物件、本当に自分たちの分相応なんだろうか……という不安が沸き起こってきた。


いずれにしても、回答結果がだめだったら、さっさと次に行くしかない。

投稿者 sakyo : 18:47 | コメント (0)

2008/10/09

干渉.dat

■2008/9/23
不動産屋に予約していた物件の内見に行く。
前の人が出て行ったばかりで、まだリフォームの業者が入っておらず、部屋は汚れていたが間取りは悪くなかった。
ただし、やはり敷地内にバイクが置ける可能性は低いかもしれない、ということだった。


ついでにもう1件、駅近のマンションを紹介される。
商店街にも近く、ロケーションはかなりいいが、微妙な間取りであった。
しかも、階下に大家が住んでいるという。
今の家を引っ越したい理由のひとつが、大家の干渉がわずらわしい……なので、ちょっと無しかな……と思う。


さらにもう1件、紹介されるものの、やはりしっくりは来なかった。

投稿者 sakyo : 18:34 | コメント (0)

2008/10/08

秋の物欲・もの思い

■2007/9/18
新宿の世界堂に寄る。
欲しい絵具があり、手のひらサイズ、12色で八千円くらい。
明らかに、今の自分には割高で不相応なのだが……サイズも軽さも好みで、物欲でグッとくる。
悩む。


■2007/9/19
新宿のタワレコで、Dot Allisonのニューアルバムを買う。
イベント参加券をもらう。


■2007/9/20
三人会@青山月見る君想うのチケットを買う。


■2008/9/21
買い物帰り、そういえば通ったことのない、高円寺−阿佐ヶ谷間のJR高架下を歩く。
ひたすら1本道。
たいてい誰かしら歩いているので、夕方以降でもそれほど不安感はなかった。


高架下に建設された店やら会社やら、ひっそりと並んだ駐車場の車、周りの寂れたアパート、風化した落書きなど、見慣れない光景は、それはそれで面白いものがあった。
10分くらいで阿佐ヶ谷の飲み屋街に着く。


頭の中で、会社での人間関係を組み合わせたり、より分けたりしていた。
相変わらず自分には、女の同僚で仲の良い人はいないな、と思った。

投稿者 sakyo : 19:24 | コメント (0)

2008/10/07

Intact Female

■2007/9/14
同居人と待ち合わせて、映画「童貞をプロデュース」を見に行く。


池袋駅で待っている間、「キャッチ撲滅」の札を掲げてしつこく署名を迫ってくる人がいたり、北朝鮮の某書記に似ている男が近寄ってきたりした。
とりあえず頭がおかしいフリをしたら、離れていった。


上映最終日だったので、人は多かった。
座布団が配られ、床に座っている人たちもいた。


映画はかなり面白かった。
誰しも若い頃に持っている妄想や勝手な理想。
上手くいかない現実、代償行為、エネルギーのベクトル。
それらは心から共感できるものだったし、現在進行形でがんばっている主人公たち(「童プロ」はノンフィクションかつドキュメンタリー)は皆、ある意味素直で、本当に真面目だった。
何より、自分側の人たちの現実だったから。


ジャポニカ学習帳に切り抜きコレクション、皆通過してきていることかと思ったら、同居人に否定された。

投稿者 sakyo : 19:35 | コメント (0)

2008/10/06

Noise Anachronism

■2007/9/13
The Dresden Dollsの2ndを試聴。
風変わりで、面白いアーティストだと思う。
ただ悪くはないが、もう少し、何かが足りないような……。
1stは聴いたことがないので、今度聴いてみよう。
PoeやImogen Heapが好きな人は気に入ると思う。


会社の女の子たちが、上司と飲みに行くらしかった。
社内で仲良しグループの女の子たちが、飲みに行く姿をよく見る。
自分はあまり誘われるほうではない。
誘われたところで、どうせ上手くしゃべれず、気を使ってばかりになるだけだ。
それでも、賑やかに退社する彼女らを尻目に残業していると、それはそれで寂しいものがある。

投稿者 sakyo : 23:24 | コメント (0)

2008/10/04

理想値(仮)

■2007/9/2
あまり何もする気が起きず。
同居人ともども、昼間はダラダラしていた。


16時過ぎ、同居人は出かける。
17時ごろ、自分も気晴らしに図書館に行く。
横に隣接している公園で休む。
一人で素振りをしているおじさんがいたので、蚊にプクプク喰われながらスケッチをした。


家に帰ると、同居人から迎えに来て欲しいと電話があったので、また駅前まで出る。


最近、自分のやりたいことをなるべく具体的な数字に落とし込んで、それに対する達成率を目に見える形で出すことにしている。
今月の達成率は、40%にも満たなかった。
まだ目標自体が仮の理想値なところもあるので、今後、実情や可能性に合わせて修正を重ねていくつもり。
続けることで、行為が習慣化し、目標値が伸びていくところもあるので、それを狙いたい。

投稿者 sakyo : 23:24 | コメント (0)

2008/10/03

キープ

■2008/9/1
家探しのための不動産屋訪問、2回目。


駅から徒歩3分の、けっこういい物件を紹介される。
現在が駅から徒歩10分以上なので、かなり魅力的に思える。
ただし、当然お高い。
そして、バイクの駐輪も可能か、不明。
部屋にはまだ前の人が住んでいて、中を見ることもできなかった。
あと二十日ほどで空くらしいので、その後優先で内見させてもらう、ということでキープをお願いする。


帰り、散歩がてら街を歩く。
家々に置かれている緑や、飼われてる犬、猫などがのんびりしているのが目に付く。
住宅街が多いせいか、お店も多くて便利そう。
実際、住むことになったら、悪くなさそうな街である。


カフェで休憩してから、高円寺に寄って、買い物して帰る。

投稿者 sakyo : 18:58 | コメント (0)

2008/10/02

ACT

■2007/8/31
会社。
悩んだ挙句、スイレンさんをチームに残すことに決めた。


結局、いくら悩んでも自分から答えは出せない。
最終的には、スイレンさん自身の気持ちと姿勢に聞いてみることにした。
何気なく仕事について尋ねてみたところ、
「面白いです」
という答え。
ああ、この仕事に興味があって、前向きにやる気持ちがあるんだったら、このまま続けてもらって構わないなー……と思った。


上司に最終判断を聞かれたときも、そのまま言った。
その代わり、入れた以上は責任を持って、彼女を教えていく、とも。
上司はあまり納得していないようだったけれども。
でも、仕事が出来ても周りとのコミュニケーションが図れない人や、モチベーションがない人を入れるよりは、よっぽどいい、と自分には思えた。


この先、しばらくは自分にも負担がかかることにはなっていくだろうけど……。
決めた以上、前向きにやっていくしかない。

投稿者 sakyo : 18:12 | コメント (0)

2008/10/01

スイレン

■2007/8/30
定時後、上司とグリーン氏、大泉さんと残って話し合い。
内容は、新人でトライアル期間中のスイレンさんを、残すか否か。


スイレンさんが初めて面接に来た時、自分は上司とともに応対した。
同時に他にも何人か面接を受けに来て、その中から自分が指名させてもらい、彼女をトライアルに進めてもらった。
資格保有やキャリア的には、他にもっと有能な人はたくさんいたけれど、スイレンさんは控えめで感じの良さそうな人だったし、教えるのに苦労しないかな……という、個人的な見解があった。
果たして、スイレンさんは素直でまじめで、人柄的には一緒にやっていくのに何の問題もなさそうだった。


ただ仕事面では正直、期待したほどの知識や技術のある人ではなかった。
初めからある程度出来る人を想定しての増員話だったので、会社的には彼女を残すのは意図とずれてしまう。
今後も残ってもらうとなると、自分が引き続き教え、面倒を見ていくことになる。
自分の仕事や、チームの状況にも影響を及ぼす可能性がある。
単に個人的な思いだけで、彼女を残すのは良くないのかも……。


上司から、日数が経つほど情が移るから、切るなら早めの方がいい、と言われた。
しかし……。
人の進路を、簡単に断ち切りなんて出来ない……。
末端の平社員なのに、そんな重要なことを自分が決めるのにも、ものすごい抵抗があった。


でも、明日中に結論を出せ、と言われた。
どうするか……。


会社を19時半過ぎに出る。

投稿者 sakyo : 18:58 | コメント (0)

2008/09/30

Looking For Our Empire

■2007/8/26
25日
家探し開始。
前々から引越したい、と同居人と言ってて、夏フェスシーズンが終わったら動き出そうと決めていた。


阿佐ヶ谷の不動産屋に行く。
杉並区の、とある物件を見せてもらう。
部屋は悪くなかったが、中央線に隣接していて、窓をあけるとものすごい轟音とともに、電車が目の前を通り過ぎて行く。
これは鉄ちゃん以外、無理そう……。
その他にもいろいろ紹介してもらったが、いまいちピンと来ず。


前回も同様だったが、最大のネックはバイクの駐車場。
その条件を付けるだけで、選択肢が5分の1くらい減ってしまう。
今回も根気よく、探すしかない。


26日
ヘッドフォンを修理に出すという同居人に付き合って、BOSEのショールームに行く。


その後、恵比寿のオサレな映画館に行った。
「インランド・エンパイア」を鑑賞。
「見た人は苦虫を噛み潰したような顔で、映画館を出る」
「すっきりしたくない人におすすめ」
などの前評判を聞いていた。
果たして、予想以上のイカれた内容と展開……というか、内容や展開という言葉がそもそもはまらないのだが。
1時間半過ぎた頃から、フラッシュバックの多い画面になのか、混乱からの内なる作用なのか、気分が悪くなってきて、映画が終わるころにはぐったりとなってしまった。


しばらくは立って帰るのが無理だったので、外のベンチに座って、夜風に吹かれた。
思いがけない自分の反応に、同居人もどうしてよいか分からなかったらしく、
「なんか、すいません」
と、繰り返していた。

投稿者 sakyo : 19:09 | コメント (0)

2008/09/29

都市から都市へ

■2007/8/20
札幌滞在最終日。
11時、ホテルをチェックアウト。


荷物を駅のコインロッカーに預け、モエレ沼公園へ向かった。


イサム・ノグチ設計の都市公園。
いくつかのモニュメントもあるが、ほぼ芝生と木立が広がるのみの場所。
その何もない空間が、心地よかった。
設計された何もなさ。
ほっこり出来た。


17時頃、札幌駅にモドリ。
帰りのバスで酔ってしまった同居人。
休憩に入ったカフェで、ぐったりしていた。
自分もだいぶ疲れが回っていた。


駅隣接の大丸で弁当を買い、再び快速エクスプレス、新千歳空港。
その後、飛行機に乗って予定通り、東京に戻った。


想像していたよりはマシだが、それでも東京の街は空気がむうっとしていた。
夜の混んだ中央線で、クタクタになりながら帰った。

投稿者 sakyo : 18:56 | コメント (0)

2008/09/25

忘却のサングリア

■2007/8/19
ぐっすり眠って、15時起床。
有名なスープカレー屋Yellowに行こうと出かけたが、道に迷って結局着かなかった。
仕方がないので、通りがかったカフェで落ち着く。


付近は新興住宅地のようだった。
広くて洒落た建物が多かったが、空き部屋ばかりだった。
駅に近いわけでもなく、周りにお店もなさそうだったので、人が入らないのだろう。
風に揺れている植物が、寂しそうにも、のびのびと好きに生きているようにも見えた。


いったんホテルに戻って、再びすすきのの町に出る。
夕食に、海鮮料理の店へ行った。
北海道の海の幸を、たっぷり堪能。


その後、スパニッシュ・バーに行く。
サングリアとシェリー酒を楽しみながら、同居人とエゾの思い出を振り返った。
ベストアクトを問われても、あまり浮かばない。
思い返せば、今回は遠巻きに見ていたステージが多かった。
行動もほとんど同居人と一緒だったし。
もう少しにじり寄って、自分の好きに見た方がよかったかな、とも思う。


バーを出た後、同居人は脳の錯覚を起こして、ラーメンを食べに行く、というので、自分は一足先にホテルに戻った。
コンビニで、自分用のデザートを買って帰った。


部屋のTVで「情熱大陸」を見る。
ひとつのテーマをひたむきに追う写真家の姿勢に共感しながら、気づいたら眠っていた。

投稿者 sakyo : 19:33 | コメント (0)

2008/09/23

白々と羽

■2008/8/18
RSR、二日目。
11時頃、起床。
デパートの地下の回転寿司屋で朝食。
辛くて吐いた。


14時過ぎに会場へ。
入口をくぐった初っ端から、スーツにでかいタオル掛けのリーゼント。
永ちゃん目当てのおっさん連合が、目に飛び込んでくる。
若者たちが、おもしろがって、周りで写真を撮りまくっている。
一種のコスプレか。
前方のSUN STAGEでは、The Pillowsの演奏が始まっていた。


まずはRED STAR FIELDで、オルケスタ・デ・ラ・ルス。
年季の入った、完熟のラテン・ミュージックを楽しんだ。


屋台のスープカレーを食べて、V∞REDOMSを聴きつつ、休憩しているうちに、夜がやってくる。


SUN STAGEの矢沢永吉をのぞきにいくと、人の海、海、海。
周辺は、後方も座るスペースがないほどごった返し。
行き来も出来ずに立ちっぱなしの人もあふれていた。
永ちゃん、人気あるなあ……と思いきや、タイムテーブル的にも当ステージ以外、演っているところがほぼなく、明らかに永ちゃんのためにすべてが用意されているようだった。
花火もバンバン打ち上がり、(予定どおり)アンコールも3曲。
まさに永ちゃんオン・ステージ。
貫録も声量もあって、とりあえず在るだけでオッケーな人。
クサく派手な演出も、わかりやすく似合うなあ、と思った。


UA@RED STAR FIELD。
ホーンセクションでデコレートされた楽曲を、後方でまったり聴く。
途中で抜けて、THE CORNELIUS GROUP@MOON CIRCUS。
先に見に行っていた同居人と合流。
彼の興奮ぶりで、ライブの良さが存分に伝わってきた。


真夜中のRUMIまで、再びテントで休憩。
今年は休み休みで動いているが、おかげでだいぶ疲労を感じずにいる。


GOTH-TRAD×RUMI@GREEN OASIS
GOTH-TRADのかける音に合わせて、刺青の入った兄ちゃんや、髪を編み上げたお姉さん方が、体を揺らす。
RUMIは3曲のみだったけど、見た目の細さとは裏腹の、貫禄のあるパフォーマンスで良かった。
その姿は、HIP HOPでがんばっている女性、ではなくて、ジャンルを牽引する凄まじさと迫力をもったゴッド姉の様相。
それでいて、同時代に生きる女性が共感できるリリックも発信できる人である。


再び休憩してから、THA BLUE HERB@SUN STAGE
時間帯的に、正直観客が多いとは言えなかったけど、Bossのパフォーマンスはそんなことに関係なく、これまで以上に熱を帯びていた。
何度もオーディエンスへの感謝を繰り返し、最後に「ここまで来たぜー!!」と叫んだ様子は、まるで「ついに紅白出れました!」と喜ぶ歌手と変りない、無邪気さがあった。
地下から這い上がってきた彼にとって、RSRのメイン・ステージに立てたことは、よほどうれしいことだったのだろう。


そのまま、SUN STAGEにてCocco。
真っ白な、たっぷりドレープのあるドレスをまとった動きは、優雅だった。
ひたすら穏やかで、包み込む感じ。
ちょうどこの時に夜が明けて、白々と空が羽根を広げた。
彼女の目にも、その光景は留まっただろうか。


Cocco後、フードエリアで慣例のダンピング祭りを堪能。
その勢いでテントの片づけをした。
会場に置いていたシートや荷物も、今年はほとんどが夜露でグシャ濡れになっていた。


朝7時、会場を後にする。
今年はゆったりしたペースで過ごしたせいか、それほど疲れることなく、引き揚げることができた。


RSRは来年、10周年。
また来れたらいいなあ、と思う。

投稿者 sakyo : 09:15 | コメント (0)

2008/09/16

ボヘミアン・ノイズ

■2007/8/17
エゾロック初日。
地下鉄に乗って、シャトルバスの出ている麻布まで行った。
駅にはすでに、恒例の長蛇の列が出来上がっていた。


11時過ぎ、バスに乗り込む。
会場に着くと、目を疑うような、ものすごい数の人の列が形成されていた。
窓の外のその光景に、「何コレーッ」という言葉が口々に漏れる。
結局、降りて再び開場の列に並ぶことに。
入るまでに1時間近くかかった。
そういうのは、今年初めてである。


入場すると、まずテントを張る予定のMOON CIRCUSに向かった。同居人と二人がかりで、自分がフジでも使ったテントを建てる。
初夏、自分一人で練習して建ててきたあれらは何だったのだろう、と思うほど、今までで一番シャンとしたものが張れた。


まずSAKEROCKからスタート。
リハーサルの時からフルで演奏していて、客もノリノリ。
伊藤大地氏のドラミングが、やはりとてもかっこいい。
GREEN OASISでは皆座って、まったりと中山うりを聴いた。
ログハウス風のステージで、なかなか良い空間。


メインのSUN STAGEを抜けて、物販エリアに行った。
去年より、けっこう遠い場所になっていた。
会場自体が全体的に大きくなっており、テントエリアも拡大されている。
やはり去年より、参加人数が増えているのを感じた。
その他にも、ライジングサンの象徴である風船が、これまでよりやたら低い位置に下げてあったり(風の影響もあるのかもしれないが)、ステージの位置も少しずつ、今までとは違っていた。


RED STAR FIELDで、Kahimi Karie。
ちょうど夕暮れ時で、いい雰囲気でKahimiの歌声が響く。
大友良英やJim O'Rourkeなどのサプライズ・ゲストもあった。


そのままSOUL FLOWER UNION。
踊りまくる人や、藁に埋もれて寝る人、撒き散らす人、皆好き好きに過ごしていて、まさに祭りの様相であった。


テントで1度休憩。
寒さが厳しくなってきたので、サバイバル・シートに包まる。
それでも眠れなかったので、聴こえてくるSOIL & "PIMP" SESSIONSに耳を傾けていた。


dj KENTAROのかっちょいいスクラッチには、この日一番心躍る。
三年目にして、はじめてBOHEMIAN GARDENにも足をのばす。
静かな林に囲まれたエリアは、環境がいい。
ここにテントを建てて、月を見ながら眠るのもよさそうだった。
実際、目の前ではSun Pauloの猛るノイズが繰り広げられていたが。


DJ KRUSHで締め。
変わらず、ストイックなパフォーマンスには、存分に楽しまされるが、同時に心をすっくと引き締められるような心地もする。
虹色の照明と夜に包まれた幻想的なエリアで、ノリノリになっている人たちを見るのも面白い。


1日目終了後、タクシーに乗って帰る。
ライジングサンの出演者や、日ハムの選手を乗せ続けてきた、と自慢げに語る運ちゃんは、自身もキャロル時代からの永ちゃん(明日の大物出演者枠)のファンらしかった。
気前よく北海道の穴場的店などを教えてくれた。


ホテルに着いたのは夜中3時頃。
寝る。

投稿者 sakyo : 18:58 | コメント (0)

2008/09/03

夕涼みのゴロワーズ

■2007/8/16
エゾロックに向けて、出発する日。


午前3時、暑苦しさと蚊の羽音に悩まされ、地震もあって眠れないまま、朝を迎えた。


12時過ぎに出発。
宅配便を使わなかったので、荷物はフジロックの時より重い。
子泣きじじいを背負っているような心地で、駅に着くまでに早くも汗で、どしゃ濡れになる。
余裕を持って家を出たはずが、空港に着いた頃には時間ギリギリで、何も食べないまま飛行機に飛び乗った。
機内では早起きのおかげで、爆睡した。


16時頃、到着。
例年のごとく、耳がひどく痛む。
快速エアポートで札幌に行き、そこからすすきのまでタクシー。
肌に触る風は、涼しくて心地よい。
北海道も昨日までは30℃を超えていて、今日になって急に気温が下がったのだという。


ホテルに荷物を置いて出かけた。
同居人お目当ての、ジンギスカン屋へ行く。
評判だけあって、その店のラム肉はさらさらして癖がなく、柔らかかった。
アスパラ、マイタケ、タマネギ……野菜も甘く、みずみずしい。
尋常ならぬ美味さを堪能した。


食後、外を散策。
夕涼みに入っている街。
広い道を歩くのは気持ちがいい。
立ち並ぶ風俗店も、ここでは自然に、風景にとけて見える。
シャトルバスの駅からさほど遠くない圏内で、買い物にも困らない。
フジロックのような非日常感はないのだけど、やはり楽だし、環境的に恵まれていると思う。


カフェに入って、少し休憩した。
同居人も開放的な空気に誘われたのか、久々にゴロワーズを吸っていた。


夜、ホテルに戻り。

投稿者 sakyo : 19:48 | コメント (0)

2008/08/29

原風景

■2007/7/16
東京に帰る日。


朝、大きな地震があった。
宿は古い家屋なので、さすがに大きく揺れ、ひやっとする。
以前、新潟で大きな地震が起きたときも、こんな揺れ方だったなあ、と思った。
(このときの地震は、後に新潟中越沖地震と命名される)


地震の影響で、電車のダイヤも大きく乱れていた。
フロントから電話があり、電車が復旧するまでチェックアウトを延ばしてくれるという。
ありがたく申し出を受けて、しばらく宿に留まることになった。
休憩しつつ、家の中をしゃこしゃことスケッチなどして過ごした。


昼食に行川庵という、この辺で評判らしい蕎麦屋に出かけた。
宿の近所はこの三日間、ほとんど歩いていなかったのだけど、最終日にして晴れわたる田んぼ道を進むと、昔ながらの美しい、日本の田舎の風景が広がっていた。
昨日、電車で遠出しなくとも、この辺りにも十分、いい場所があったんだなあ、と知る。


朽ちた家屋や伸びる水田。
山々、鳥の声。
日本人の心に響く、原風景が在った。


蕎麦屋は、昔の財閥のお屋敷を改築したという建物。
かなり人気らしく、こういう田舎でも車で乗りつける人たちがひっきりなしだった。
出された野菜の天ぷら盛りが最強に美味しく、日本酒と一緒にいただくと何も言うことはない。
満足、満足。


宿への帰り道、再び山の景色を楽しみながら歩いた。
またいつか、ゆっくり訪れたい場所だと思った。


電車が復旧した後、特急に乗り、日光を立った。
つくばエキスプレスで、秋葉原まで戻り。
総武線に乗って、家へ帰った。

投稿者 sakyo : 19:56 | コメント (0)

2008/08/26

雨の遊歩道で

■2007/7/15
朝6時、光とともに自然に目が覚める。


朝食後、宿の人が車を出してくれたので、野菜の直売所とスーパーに、買い出しに行った。
台風の影響で、けっこうな量の雨が降っていた。
日光杉が両サイドに生い茂る緑の道を、盛んにワイパーを切りながら車は進んだ。
晴れていたら、この景色もずいぶんまばゆいものになっていたと思う。


昼食後、1人で外出。
とりあえず、東武日光まで下ってみた。
駅周辺を軽くうろつくが、あまり感ずるところはなかった。
ふたたび電車に乗って、今度は上り。
途中の無人駅で下車。
遊歩道に沿って歩いてみた。


沿線には、緑の田園風景が広がっていて、一見のどか。
一方、空き部屋となっている無人アパートも多く見受けられて、物寂しさもあった。


遊歩道の先は、アジサイの群生する公園に通じていた。
雨にぬれた彼らの咲きっぷりは見事で、しばしそれらに見とれた。


近くには大きな、錆びた水車が数台あった。
現役のものも、固く鎖で縛られて動いていないものもあった。
雨除けの屋根のあるベンチに腰かけて、何となく駆り立てられるような心地で、しばしスケッチをした。
目の前にある風景は、とても貴重なものに思えた。
小一時間ばかり取り組む。
……結局、最終的には全体的な統合に失敗して、モノにならなかったけど。
今の自分の未熟さが露呈して、落ち込んだ。
他の風景にも向かったものの、消沈してその後も描けずじまい。
雨が次第に強くなってきたので、あきらめて宿に帰ることにした。


夜は昨日同様、酒と音楽を愉しみつつ過ごす。
男性陣はステレオタイプな話題で、ずっと盛り上がっていた。

投稿者 sakyo : 20:12 | コメント (0)

2008/08/13

日光合宿

■2007/7/14
日光へ合宿に行く。


発端は同居人が見つけた、日光インという宿泊施設。
観光ではなく、滞在型というコンセプトが良い。
同居人はいつものように写真目的。
自分は日光の田んぼ道を歩きながら、絵でも描ければいいな、と思っていた。
同じく、ちょうど仕事で合宿をやりたかったという陽介山さん、けんきちさんと一緒に、4人で敢行した。


ちょうど台風が来ているらしい。
天気予報も雨三昧で、今回は日光の晴天は拝めそうにない。
行動範囲はどうしようかな、などと考えていていた。


待ち合わせをきっちり決めていなかったので多少モタつくが、北千住から無事、特急に乗り込む。
目的地に近づくにつれて、だんだん緑深くなっていく景色と古い家並みにトキメく。


日光インに到着。
まだチェックインに時間があったので、同居人はフロントでチャリを借りて、野菜の直売所へ出かけて行った。
残った3人で、東武日光まで再び、電車で買いだしに行った。
20分ほどの乗車中、窓の外をうかがいながら、明日はどの辺をうろうろしようかと、あれこれ考えていた。


東武日光に到着。
一時間に1本の電車を逃すまいと、さっと三手に分かれて買い物を済ます。
帰り、けっこう雨が降ってきたので、大急ぎで駅に走った。


再び宿に戻ると、すでに部屋は開いていて、同居人も戻っていた。
日本伝統様式の建物。
しかしトイレやキッチンは新しいものが備え付けられていて、無線LANも完備。
iPodを持ち込めば、天井に設置されたスピーカーで、柔らかい音響を楽しむことができる。
男性陣は皆、さっそく持参のノートPCに向かって、作業を始める。
古い家屋に広がるその光景は、ある種異様だったが、おもしろくもあった。


夜は酒を飲みつつ談笑。
天から降りてくる音楽は、木造の温かみも含んで、耳に馴染んだ。


0時ごろ、自然に眠りに落ちる。

投稿者 sakyo : 19:49 | コメント (0)

2008/07/18

ピリ辛のモツ

■2007/6/15
会社の同僚とモツ鍋を食べに行く。
辛いものが苦手な自分には少々ピリ辛だったが、しょうゆベースの、九州伝来柔らかモツに満足。


若い女の子たちはよくしゃべる。
そのノリとテンションに圧倒される。
楽しいけれど、多少奮起して己をアゲる。


たぶん考えないでしゃべれば、きっといい。

投稿者 sakyo : 19:51 | コメント (0)

2008/07/11

はなみ素描

■2007/6/9
荻窪北口にある、「はなみ」という店にいく。
九州の郷土料理が中心で、全体的に味は優しく、あっさりめ。
素材をしっかり生かしつつも、料理人の腕が遺憾なく発揮された、ヘルシーで本当においしい料理ばかりだった。
お酒のそろえもいいし。
店の雰囲気も落ち着いており、かなりいい店を見つけたと思った。


何枚かスケッチを試みたが、横で同居人がいろいろ口出ししてくるので、途中で描く気が失せてやめてしまった。


駅前の立ち飲み屋「金魚」で飲み。
にごり梅酒をあおりつつ、同居人に先刻言われたことを考えていた。
対象をすばやく、乱取りでとらえて早く描く。
言われることもわかるが、今の自分では圧倒的に力不足。
むしろいい加減な描き飛ばしになってしまって、それ自体がストレスになる。
じっくりしっかり描きこみつつ、スピードをあげていければ良いのだが。
そもそも今は、スピード以前に対象に圧倒されて、手も動かない段階なのだけど……。


指摘された課題は、いつかは克服したいけど……。
こればかりは描き続けることでしかたどり着けない。
それしか今はわからない。

投稿者 sakyo : 20:00 | コメント (0)

2008/07/10

遊駿

■2007/5/27
同居人と日本ダービーを見に行く。


取り立てて競馬に興味があるわけでもない2人。
目的はいつものように、写真やスケッチ。
同居人は場内で売られている、きねうち麺もお目当てらしかった。
自分は実家が競馬場の近くなことや、父がけっこう好きであること、昔はいくつかの競馬漫画を愛読していたので、まったく未知というわけでもなかったけど。


日本ダービーといえば、年に一度のお祭りみたいなもの。
さすがに人は多かったが、東京競馬場は思っていた以上に広くて、ギュウギュウというほどでもなかった。
わりときれいだし、フードコートも充実。
ただ、おびただしい量の新聞や馬券がいたるところに散らばっており、皆がそれを平然と踏みつけて歩く。
一方、屋内のあちこちで座り込んでいるのも当たり前。
おっさんたちが耳に赤ペンを差して、がっつりと予想と向き合っていた。
ベクトルは違えど、深夜そこら中に座り込んでいるWIREの若者や、ところかまわずタイムテーブルを広げて、目的地を定めているフジロッカーと、それほど大差はない気がする。
奇妙なおもしろさがあった。
圧倒的に、おっさんのメッカではあったが。
(でも、たまに見かける女性は、なぜかやたら美人が多かった)


雄大な芝生の上でスケッチをしたり、青空をぼんやり眺めたりしながら、まったりと過ごす。
けっこう前の方に立って、天狗の鼻みたいに伸びに伸びた望遠レンズが付いたカメラを構えたおじさんたち(はじめ記者かと思ったら、どうやら単なる趣味人たちらしかった)を見物しているうちに、例のファンファーレが聴こえてくる。
TVだと、いかにも決戦をあおるドラマチックなナレーションとともに高々と響くところだが、あら、生で聴くと意外に小さいのね……あれ、もうスタートしてる、あ、なんか遠くで走ってる……わ、通り過ぎていった(目の前の望遠レンズたちがいっせいに動く、すげー)……という感じで、気づくとレースはあっさり終わっていた。
……こんなことなら、馬券舞うゴール付近で見てたほうが、もっと面白いもんが見れてよかったかな……。


二人とも馬券は買っていたが、無論外れた。
即行、思い出袋行き。


レースが終わった後も、しばらく場内を散歩した。
日常ではなかなか出会えない、広大さを誇る場所。
歩いてみるだけでも、けっこう楽しいところだった。
またGTの頃、遊びに来るのも(競馬抜きでも)いいかな……と思った。

投稿者 sakyo : 18:37 | コメント (0)

2008/06/27

クロス・オーヴァー

■2007/5/13
タイフェスティバル@代々木公園
ピーカンの中、ものすごい人出の中を、かいくぐりながら歩く。
元来、辛いものが苦手で、食べられるものが限られるのだが、やはり独特の食材の匂いにけっこうむせた。
ただただ人のクロス・オーヴァーするエネルギーを感じ、それは音楽フェス同様、内面を猛らせるのであった。


■2007/5/24
会社のグリーン氏、大泉さん、そして青龍さんと飲む。
新体制でのリーダー同士の、初の集まり。


定時後、人がはけたのを見計らって、青龍さんを除く3人で、近くの焼き鳥屋に入る。
青龍さんは有給をとって仕事を休んでいたので、職場の人に見つからないよう、恐る恐るやってきた。


もともと今日の会は、自分や大泉さんにきちんと挨拶をしたい、という律儀な青龍さんの提案で計画されたものだった。
しかし先日、すでに青龍さんとは飲んでしまったので、当初の予定よりはるかに早く、気軽に和気あいあいと4人で話すことができた。
仕事やメンバーのこと、お決まりの恋愛論にいたるまで。
なかなか楽しい集いであった。

投稿者 sakyo : 20:51 | コメント (0)

2008/06/24

頓狂の夜

■2007/5/12
夜、同居人と待ち合わせ。
駅近くにある居酒屋で夕食。
70〜80年代のヒットメドレーが延々と流れており、皆総じて外れ調子な歌であった。
当時はプロツールで編集したりできなかったろうしなあ……。
しかし、それら頓狂な歌唱は、妙にかわいらしくも感じられるのであった。


二件目は、前から気になっていた、近所のバーで。
雰囲気は悪くなかったが、とり立てて特徴のない、普通の店だった。
なんとなく、沖縄で行ったいくつかのバーを思い出した。
土地の持つ力なのか、それぞれ明確に個性があり、夜の時間を存分に楽しめるところばかりだった。


沖縄また行きたいなあ……と思い募らせながら、飲んだ。

投稿者 sakyo : 21:11 | コメント (0)

2008/06/23

顔合わせ

■2007/5/11
定時後、ちょっと仕事がこぼれたので、大泉さんと2人、フロアで残業していた。
そこに上司がやって来て、いつの間にか3人で、長いこと話し込んだ。


新たに始まるUS版Webチームのこと。
I社との関係や思惑。
そして、この1年のチームの変遷…。
時期ごとに関わったメンバーの写真を残して、プロジェクト○のように歴史をまとめておくといいかもね、といったことを談笑していた。
気がつくと、21時頃まで。


そのまま夕食を食べに行こうか、という話になり、やはり残業で残っていた青龍さんも一緒に、4人で会社近くの中華料理屋に行った。


グリーン氏はアントアネット嬢が去った後、校正チームリーダーも兼任していた。
今回、辞職を言い出した彼に代わり、青龍さんが正式に、校正チームリーダーに昇格することになっている。
それは以前よりにらんでいた通りで、引き継ぎもわりとスムーズに進んでいる。
しかし、青龍さんとは事務的なやりとり以外、これまであまり話したことはなかった。
本日の食事は、彼と顔を合わせる良い機会にもなった。


帰り、同居人と待ち合わせ。
駅近くの立ち飲み屋で飲む。

投稿者 sakyo : 21:00 | コメント (0)

2008/06/16

新リーダー

■2007/5/10
会社で上司の呼び出しを受けた。


話をきくと、グリーン氏から、そろそろ今の仕事を辞めて、次のステップに進みたい、という申し出があったという。
野際さんが去った後、全体リーダーを務め、チーム創世期からともにやってきたグリーン氏。
少し抜けた部分もあるものの、それがまた愛嬌で、皆に慕われている人でもある。
彼が辞めるというのは、自分にとっても少なからずショックだった。
しかし以前、
「このチームにいるのは楽しいけど、ずっと腰を据えるつもりはない、もっと自分の技能を生かせる仕事がしたい」
と言ってるのを聞いたことがある。
ああ、ついに動き始めたんだなあ、と、なんとなく納得はできた。


加えて、仕事に関する大きな話もあった。
自分は今、会社のWebページ作成をやっているが、その英語版を請け負っているのは現在、常駐で来ているまっつと先生(しぇんしぇい)が所属するI社。
そのI社が新規の仕事を抱えたことから、うちの会社のWeb作成を今後、請け負うことは難しくなったのだという。
早急にI社からプロジェクトを引き継いで、社内にUSAのWeb制作チームを結成しなければならない事態になっているとのこと。


あらまあ、大変ですねえ……と、そこまでは他人事で聞いていた。
しかし自分に、USAのチームリーダーとしてプロジェクトを進めてくれ、と言われたときは、唖然とした。
人に教えるどころか、小心者でろくに話せない。
そんな自分が、責任重い役回りなんてできるわけない。
以前、アントアネット嬢とのやり取りで、けっこう苦労したし……。
上司に以上を訴えた。
でも結局終いには、とりあえずやってみよう、といったノリで言われるのを、断り切れなかった……。
人に押し切られると、弱い。
だから、そもそもリーダーなんか向いてないのに……。


唯一の救いは、仕事探しであまり動けなくなりそうなグリーン氏と入れ替わりで、大泉さんが全体リーダーに昇格するらしいこと。
彼女なら、能力も人柄も上に立つ人として申し分ないし、自分のことも助けてくれると思う。
けど……。


気が重くてしょうがない。
また、新しい展開が襲ってきそうで、こわい。

投稿者 sakyo : 21:07 | コメント (0)

2008/06/10

浅草ハンティング

■2007/5/5
同居人と浅草に行った。
数日前に会社の人が行ったらしく、話は聞いていたのだが、かなりの人混みで辟易した。
水上バスに乗ろうか、という話もあったが、恐るべし長蛇の列に、あきらめ。
結局、歩き回っただけでどこにも寄らず、疲れた。


ただ、昨日の反動からか、今日は歩きながらもすいすいとスケッチが進んだ。
けっこう楽しかった。
自分も動き、対象も動いていく。
一瞬で形をとらえて、さっと早描きできるかの勝負。
言わばハンティングするような心持ちである。
折々、こんな形の描画もやっていこうと思う。


同居人はあまり、撮影が進まなかったようだ。
あまり結びつかないが、ベトナム料理を食べ、休憩してから浅草を後にした。

投稿者 sakyo : 21:25 | コメント (0)

2008/06/04

荒川

■2007/5/4
荒川の土手に行く。
不法投棄されているゴミがたくさんあるらしい、と聞いた同居人が、いつものように写真目的で出かけるのに付いていく。


広く続く土手を、ひたすらてくてく歩く。
ホームレスの家や野良犬そのペット、血気盛んにドラムのレッスンをしているおっさん、駆け回る野球少年らが目につく。


大股でずんずん進んでいく同居人。
途中からついていけなくなり、土手の上で1人、自主休憩した。
そばに、カラスの死骸があった。
一面の緑を見ながら、ふと、この風景でも描き留めようかな……と思った。
でも延々と広がる自然に圧倒されて、結局手は動かなかった。
まだまだやな……。


奥まで分け行っていた同居人が戻ってきたので、来た道を戻る。
さっきはドラムを叩いていたおっさんが、トランペットを吹いていた。
マルチプレイヤーだったのか……。


途中、巣鴨に寄って、新宿経由で帰った。

投稿者 sakyo : 06:24 | コメント (0)

荒川

■2007/5/4
荒川の土手に行く。
不法投棄されているゴミがたくさんあるらしい、と聞いた同居人が、いつものように写真目的で出かけるのに付いていく。


広く続く土手を、ひたすらてくてく歩く。
ホームレスの家や野良犬そのペット、血気盛んにドラムのレッスンをしているおっさん、駆け回る野球少年らが目につく。


大股でずんずん進んでいく同居人。
途中からついていけなくなり、土手の上で1人、自主休憩した。
そばに、カラスの死骸があった。
一面の緑を見ながら、ふと、この風景でも描き留めようかな……と思った。
でも延々と広がる自然に圧倒されて、結局手は動かなかった。
まだまだやな……。


奥まで分け行っていた同居人が戻ってきたので、来た道を戻る。
さっきはドラムを叩いていたおっさんが、トランペットを吹いていた。
マルチプレイヤーだったのか……。


途中、巣鴨に寄って、新宿経由で帰った。

投稿者 sakyo : 06:24 | コメント (0)

2008/06/03

解ける島

■2007/4/29
江の島へ行った。
天気のよい日。
休日で人は多かったけれど、混雑しているというほどではなかった。


自分と同居人はいつものように、メインと思われる通りを外して、裏の住宅街に侵入お邪魔する。
食事処で地元料理を堪能したり、随所随所で多く寝そべる猫を愛しんだり。
海岸まで歩いて、同居人と2人、水平線や波打ち際にいる人々を見つめながら、休憩した。
心が景色に解けていった。
この瞬間を、いつか表せるようになりたいと思った。


江の島は、日帰り旅行にちょうどよい距離と場所だった。
また行きたい。

投稿者 sakyo : 07:10 | コメント (0)

2008/05/29

ナマで。

■2007/4/28
ツジコノリコ@渋谷HMVインストアライブ。
印象はこんな感じで、昨日とそれほど変わらず。
インストアなので、本格的なパフォーマンスは望めないのかもしれないけれども……。
ギター一本でもいいから、生音での彼女の歌を聴きたかったな。


最近は、スケッチが好きだ。
ほかの人のスケッチを見るのも楽しい。
今までは空想のイラストばかり描いてきた。
実物を見て、形を、その場の光景を写し取る行為に、それほど興味がわいたことはなかった。
でも好き勝手に描くのと違って、現実と向き合って描いていくことには、これまで知らなかった、ナマならではの楽しさがある。


リアルタイムに、感情を線に乗せられること。
じっと観察することで見えてくるあれこれ。
下書きなし、一発勝負であることのドキドキ感、挑戦。
時とともに、対象が動いたり移り変わっていく場合もあるし、それをすかさず描いていくスリル感や、ともなう出来事があったり……。
スケッチとは、単に絵そのものだけでなくて、その場に一時とどまって描くによって派生する、いろいろな展開や気づき、時には事件そのものを丸ごと体験し、楽しめる行為なんだな。
(その辺は、瞬発力型の写真を好む、同居人の嗜好やリズムとはまるで違う感覚だと思う)


一方で、それなりの厳しさも。
誰にも邪魔されない、室内で安穏と描くのと違い、人の目もあれば、思った以上に場所や天候にも左右される。
描きたい対象そのものに圧倒され、気持ちばかりが先行して、結局なに一つ描けない……なんてことも。
そして出来上がったところで、本物はこんなんじゃないのに……と、己の下手さ加減にヘタることもしょっちゅうである。


自分の内部と外的要素とのバランス、タイミング。
両方を図りながら、満足な結果にたどり着くことは難しい。


じりじり焦りもあるのだけれど、それも含めてしばらくは数稽古を重ねていこうと思う。
量をこなすことで見えてくる質と楽しさは、きっとあるはずだから。

投稿者 sakyo : 06:36 | コメント (0)

2008/05/21

桃色オートグラフ

■2007/4/27
職場。
今日付けで退社する人が数人おり、そのうちの一人から、帰り際に絵を描いてほしいと突然、色紙を差し出された。
自分が仕事中の気休めに、メモの端などに落書きしたりしているのを、見ていたらしい。
びっくりするやら、やら。
しかしいきなりだったので、今日は用事があり、その場では渡せないことを告げると、後日、取りに来てくれることになった。
思わぬ出来事だったけど、もちろん悪い気はしない。


で、会社の人のお願いを断って行ったのが、ツジコノリコ@秋葉原ヤマギワソフト。
人が集まるのだろうか……と少し心配だったものの、開場時間になる頃には、60人くらいの人が列をなしていた。


セミナーでも始まるかのような、会議室っぽい部屋に通され、パイプ椅子に座らされる。
そんな会場に、かなり場違いに華やかなオーラをまとったピーチ姫が現れる。
子持ちと思えない、コントラストの強いメークに(海外在住者なので、別に普通なのかも)、ノースリーブのワンピース姿。


ライブはこんな感じで、ノートPC一台のライトなセッティングで行われた。
正直、カラオケを聴いているような催しではあった。
でも、アキバ、会議室、レクトロニカ……と、絡む要素のことごとくがチグハグであるのも、また面白くはあった。


終わった後はサイン会には参加せず、サクッと帰る。

投稿者 sakyo : 06:46 | コメント (0)

2008/05/19

春の二次会

■2007/4/22
友人のゆみたさん、結婚。
二次会にご招待して下さったので、同居人と2人で出席した。
コバヤシさん、ロキさんも来ていた。


ちらっとうわさだけは聞いていたけど、ダンナさまとはお会いしたことがなく。
元気なゆみたさんのイメージから、体育会系なのでは……と想像していたのだが、むしろ知的で優しそうな人。
ゆみたさん、いい人と出会えたのだな〜と、勝手に感慨にふけった。


ご友人、同僚の人(もっさん含む)、サッカー仲間、音楽仲間、ロボコン仲間……2人の人柄を表すような、バラエティーに富んだ人々が集まり、催された会は、まったく格式ばったところがなくて、手作り感あふれる暖かいものだった。


一方、職場仲間の方たちが作られたドキュメント映像などは、さすが仕事の技能が発揮されており、凝りつつも素敵な、心のこもったものだった。


「結婚式は(当人の)究極のエゴ」
最後にそうスピーチで述べたゆみたさん。
でもそれは許されてしかるべきエゴだと思う。


とてもいい会に参加できた、ほんわかとした余韻にひたったまま、帰路に着いた。

投稿者 sakyo : 23:25 | コメント (2)

2008/05/13

ジントニック・マザー

■2007/4/14
ノアさん、ピコさん夫婦に会いに、国分寺へ行く。
24℃に達した陽気は、すでに初夏の輝きを放っていた。


夏に赤ちゃんが生まれるピコさん。
もうお腹がだいぶ大きくなっていて、少し歩きづらそうな様子だった。
つい先日(といっても、去年の秋だが)、一緒にRAW LIFEに行った時の、元気に走り回る姿ばかりが印象にあって、なんだか不思議な感じがした。


沖縄料理屋で昼食。
有線のJ-POPがうずまく中、料理を食べている自分たちのそばでは、ダーツをやっている若者がたむろっているという、変な取り合わせの店。
けっこう笑えた。


その後、夫婦の宅へお邪魔。
ピコさんの手料理をご馳走になる。
お腹が張ったピコさんは、時折苦しそうな様子も見えて、少し心配だった。


「今まで当たり前に出来ていたことが出来ない。その部分での辛さはある」
ピコさんの言葉が、心に残った。
自分には、まだまだ実感としてちゃんと理解できているものではないだろうけど。
自分なら、もしかしたら耐えられない状況のような気がする。
でもそんな苦しみや不調を超えて、彼女は生命を抱えていくんだな。
女性はすごい。
母とは、すごい。


共通の友人の話や音楽の話で、ひとしきり盛り上がり。
夕方までお邪魔。
その後、夫婦の家をおいとました後、ノアさんと同居人と3人で、国分寺の飲み屋に場所を移して、しばし語り合った。
山梨のおいしいそば屋やJリーグのこと、どこそこに行きたい……夢をふくらませる男性陣をほほえましく見つめつつ、ジントニックをあおっていた。

投稿者 sakyo : 00:26 | コメント (2)

2008/05/03

渚にて音楽祭 07の2とノマディック

■2007/4/8
渚音楽祭2日目。

に行く前に、ノマディック美術館へ行く。
予備知識無しで、同居人に連れられていったのだけど、圧倒的な映像美と世界に圧倒された。
インドや、ミャンマーの砂漠地帯、森林、高山……そこに生きる、見も知らぬ民族と動物たち。
自分の生きている日常とは当然かけ離れた、別世界を体験した。
しかもそれらはCGなどで作られたものではなく、同じ地球上に確実に存在する物象なのだということに、さらに驚かされた。
寄り添うライオンと子供。
言葉を解して従っているかのような鳥。
水中を舞う人間とゾウ。
そんなことが、現実にありえるのだろうか……。
神秘的でもあり、エロティックやら刹那やら、野生の驚異やら……あまりにたくさん迫ってきて、なんともいえない気持ちだった。


お台場の会場に入ると、初日とはうって変わった客層に、この日2度目の驚き。
ダンスホール・レゲエや、クラブミュージックに焦点を当てられたアクトからして当然なのだが……。
肢体をむき出したギャルや、この人、普段どうやって生計を立ててるんだろう……と素朴な疑問を感じる人たちがいっぱいいた。
音楽よりも、人間観察に終始してしまった2日目であった。
絵的には、非常におもしろいものがあったけれど。
それを同居人のように、即座に形にできる術をまだ持っていないのが、悔やまれる。


しかし、歩き回るのもやがて飽きてしまったので、昨日よりもずっと早く、会場を引き上げてしまった。
かなり疲れた……。

投稿者 sakyo : 08:11 | コメント (0)

2008/04/28

渚にて音楽祭 07の1

■2007/4/7
渚音楽祭、1日目。
昼過ぎに会場に着く。
ちょうどクラムボンが演っていた。


会場の雰囲気をつかむため、しばしウロウロ。
フェス文化定着の表れか、シートや椅子を持ち込んでいる人たちがたくさんいた。
休憩するところがないので、自分も折りたたみ椅子を持ってくるべきだった、と思う。
コンクリートの埋め立て地帯に作られた、都会のフェス。
同居人の言葉を借りれば、「スポンサーのついたRAW LIFE」といった様相である。


Sly Mongoose
メンバー全員のハイレベルな演奏に、オーディエンスは前のめりにつめかけ。
自分の横にいたピンクの髪の兄ちゃんは、完全にメディテーション状態に入っていた。
酒やら、それ以外のものも入っているのか、完全にキマっていた。
途中から異様にハイテンションな禿の外人が割り込んできて、柵の上に昇ったりして目立ちまくり。
非常に目障りであったが、それだけライブは盛り上がっていた。


ステージのサイドに設置された、スピーカー群の高い柵によじ昇っている者もいた。
出演者かと思ったら、どうやら単なる客らしい。
当然、基本は禁止だが、皆カメラで撮りまくっていた。
セキュリティゆるゆるである。


Rebel Familia
以前より遥かに進化を遂げ、バキバキに研ぎ澄まされた音。
とてもかっこ良かったが、ちょっとしか見れなかったので残念。


こだま“echo”和文 from DUB STATION
トラッドヘアの兄さんや、露出度高めのギャルのお姉さん(たまに皮膚が服からはみ出して、ボンレスハム状態になっている人もいたが)などが、大量に押しかけていた。
若い人への影響力のすごさを感じる。
わりと語り部分が多かったけれども、エゾロック時同様、すてきな音楽を楽しんだ。


キャンギャルのお姉さんがいて、ハイネケンを広告しつつ、立ちっぱでがんばっていた。
すらりと伸びた足が仕事とはいえ、かなり寒そう。


今日のメインアクト、石野卓球。
会場中の大量のオーディエンスが集合。
人海を避けて、離れたところでノった。


わりと楽しく踊り倒した1日目であった。

投稿者 sakyo : 07:13 | コメント (2)

2008/04/24

春のチキチキパン祭り ’07

■2007/4/6
恒例の”春のチキチキパン祭り”こと、会社の飲み会。
端っこでなじみのメンバーと固まって、あまりしゃべらなかったが、ビールとワインをけっこうあおった。


帰りは同じ路線の銀ちゃんと、初めて一緒に帰る。
自分と真逆の、プラスオーラ全開の彼女とは普段、あまり気圧されてしゃべれないんだけど、たまに投合できたときは、うれしい。
この会社に入って、初日に最初に話しかけてくれたのも、彼女だった。


帰宅後、しっかりツケが回って、気持ち悪さに苛まれる。

投稿者 sakyo : 07:00 | コメント (0)

2008/04/23

The SAKURAS are in full bloom.

■2007/4/1
予報に反する良い天気の日。
桜も満開、いうことで、同居人と吉祥寺の井の頭公園に行く。


シーズン盛り。
ものすごい人混みの中を、ちょっとずつ進む。
途中、知り合いのマサキ君がビールの売り子をしていたので、声をかけた。
こんな日は、売上も上々のようだ。


シートを広げている人の間を縫って、池の周りを歩いた。
水際までしなだれている桜に見とれたり、ヨットを楽しんでいる人々を見て、今まで何人の人が落ちたんだろう……などということを考えたりしながら、花見を満喫した。


園内を一周した頃には、2人ともだいぶ満足、というか飽きたので、帰ることにした。
吉祥寺の駅近くで、真剣に大声でケンカしているカップルを横目に見つつ、電車に乗った。

投稿者 sakyo : 00:39 | コメント (0)

2008/04/21

スパ

■2007/3/30
東京ドーム近くの、スパ ラクーアに行く。
同居人が会社から、割引き券をもらってきてくれたので。


水道橋で待ち合わせ。
その辺りは、以前勤めていた会社の近くでもある。
知った人に会わないように、柱の陰に隠れていた。
もし見つかったら、と思うと、全身に緊張が張り込めて、硬くなる。
まだ当時を振り切れていないようだ。
「何でそんなところにいるの」
と同居人が声をかけてくるまで、安心出来なかった。


ラクーアに着くと、入り口で同居人と分かれて、更衣室へ。
人気があるらしく、仕事帰りと覚しきOLたちが次々に入ってきた。
大浴場にもたくさんの人がいた。
整備された巨大な施設と華やかな女体の群れに、やや落ち着かない気分で、そそくさと入浴を済ませる。


男女共同スペースで、同居人と落ち合う。
数種類あるサウナの部屋を、ハシゴして回る。
ゲルマニウムの岩盤の上に寝転がっていると、身体の奥底に溜っていたモノが、じわりと浮き出てきた。
サウナはわりと苦手な方だけど、ここは低温でじっくりと温めていくせいか、長時間でもわりと苦にならない。
普段、かかないタイプの汗が大量に発現し、流れた。


夜景の見えるガラス張りのスペースに転がって、休憩するのはとても気持ちがいい。
心地良すぎて、大きなイビキをかいて寝ているおっさんもいたが。


期待した以上に、快適な体験だった。
また来てもいいかな、と思えた。
ただ、手持ちぶたさになってしまうのがネック。
携帯電話をいじっていても、"癒し"の場所柄のせいか、すぐに疲れて嫌になったし。
次回は本でも持ってきて、もっとのんびりしよう。
そう思った。

投稿者 sakyo : 09:10 | コメント (2)

2008/03/22

Pig Waveやって来た

■2007/3/24
同居人と上野動物園に行った。
数いる動物の中でも、私たちの目当ては、ブタ。


さして珍しくもないその動物を、わざわざ入園料を払ってまで見に行った理由。
それは昨年から2人の間で勃発している、ブタブームに端を発する。


同居人は普段、私のことを「ぶたくん」呼ばわりしている。
(それにも理由があるが、Webでは控えておくことにする)
それが高じて、ブタという生き物に、2人ともいつのまにか格別の愛着が湧いてきた感じだ。


動物園に着くと、他の動物は適当に流し、即行ブタのいる「ふれあいコーナー」を目指した。
ヤギや羊も多数放し飼いにされていて、そこら中に糞と尿が巻き散り、遠慮なく臭いを立てていた。
動物嫌いな人には、かなり耐えがたい環境だろう。
その中をずいずい進んだ。


数匹(頭)いるブタは、すべてオリに入れられていた。
柵が低いので、容易に触れる。
たいていの子供たちが群がっては、すぐに飽きて他に移っていく中、我々はしつこくブタに触り続け、写真を撮りまくった。
柔らかそうなイメージと裏腹に硬めの皮膚や、でもかっちりと詰まった脂肪、惰性でモシャモシャ動かす口、ショボンだ瞳など、堪能した。


途中、開放時間があって、オリに入れられていた動物たちが、いっせいに放たれた。
直接、客がエサを与えることの出来る時間。
動物の方もとっくに承知しているのだろう。
先程までおとなしくしていたものも、興奮し、けたたましい鳴き声を上げる。
糞、それを踏みつけて追い回す子供、エサの草……あらゆるものが入り乱れての、ちょっとしたカオス。
しかし、それもまた面白い一時なのであった。


ふれあいコーナーを後にすると、その他のオリはおおむね流し見で終える。
パンダは後ろを向いて寝ており(それが習性なのだけれども)、いちいち文句をつける同居人。
たしか昔は「動物は興味もない」と言っていた気もするのだけれども。
ブタに関して話すその顔は、心から嬉しそうで、自分以上にやたら輝いているのだった。


動物園を後にすると、同居人の買い物に付いて途中、紳士服の店に寄ったりしながら、神田まで歩いて帰った。
かなりグッタリコースだったけれども、昔に比べると、だいぶ体力はついたように思う。


生ブタを見たことで、すっかり充足感を得た1日なのであった。

投稿者 sakyo : 00:02 | コメント (0)

2008/03/19

彼の家族

■2007/3/18
昼過ぎ起床。
なか卯で軽く昼食を済ませた後、同居人の実家に行く。


山科の彼の実家は、山すその閑静な住宅街にある。
到着すると、家族はウェルカムモードで接してくれた。


山に少し入ったところに、おすすめの料亭があるということで、15分の山道を歩いて、連れて行ってもらった。
そこは確かに通な方が好みそうな、木造の屋敷だった。
客も自分たちだけで、完全な貸し切り状態だった。
かなり豪華なフルコースで、量もたっぷり。
けれどほとんど油を使わない和食料理ばかりということで、満腹になった後も、いやな感じで後に残らなかった。
さすがお金持ちグルメで育った同居人ファミリーが、おすすめしてくれるだけの店である。


自然なのか意図的なのか、突っ込むようなことは終始訊かれなかった。
代わりに大半は、骨董品など、自分の育った環境とはおよそ無縁の、ハードレベルなお話が続いた。
こういう違和が、後々どう響いてくるのかは、まだわからない。


懐中電灯が必要なほど暗い山道を、再び15分かけて帰った。
疏水に沿って、自然の立てる音を聴きながら歩いた。
お腹いっぱいになった体を休めるにはちょうどいい散歩であった。


同居人の実家でお茶をいただき、少し休憩してからホテルに帰る。

投稿者 sakyo : 09:06 | コメント (0)

2008/02/28

大阪三月熱帯魚群

■2007/3/17
大阪フィッシュマンズナイトの日。


大丸でデパ地下弁当を買い込んだ後、昼過ぎの新幹線に乗って、東京駅を出発。
新幹線の中では英語の勉強をしたり、文章を書いたりして過ごしていた。
一方の同居人。
飲んだヘルシア緑茶が効果てきめんだったらしい。
寝られなくなったうえに、別段することもない様子。
かなり退屈そうに、DSをやっていた。


夕映えの京都に到着。
ホテルにチェックイン、数時間休憩。
20時頃京都を立つ。


21時、大阪でDJ陣と合流。
食事を済ませて22時頃、会場のShangri-Laに入った。
毎回のことながら、部外者の自分は付いて行くのを遠慮しようと思いつつ、結局同居人に引っ張られてしまう。
関係者が忙しそうにセッティングをしている間、せめて邪魔にならないように、壁に張り付いておく。


開場が近づいた頃、いったん外に出て入りなおした。
今年は少ないかも?と思っていたけど、実際蓋を開けてみると、客はけっこうな入りであった。
同居人のDJが終わるまで、適当に踊ったり飲んだりして過ごす。


今年も2階ラウンジが開放されていた。
そこでDJのマツオさんらと話したりしながら、しばらく滞在していた。
年々、休憩時間が増えている気がする。
それも良しと思えてしまうのは、やはり年のせいだろうか。


再びフロアに戻ると、シャボン玉が飛び回ったりして、ちょうど最高潮に盛り上がっていた。
このイベントでやはり久々に再会出来たカナさんらと肩を組み、跳び跳ね、朝5時まで歌い踊りまくった。


イベント終了後、DJ陣の後処理を待ち、タクシーを飛ばしてスカイラークに行った。
毎年、皆で休める場所がなく、疲れた体に混み混みのファーストキッチンしかなかったので、今年はちょっと移動してみたのだが、かなり空いていて正解だった。


急激に襲ってくる眠気。
DJ陣と別れ、早朝のJRで京都に向かった。
同居人はすでに限界が来ており、立ったままガクガクしていた。
自分もかなりヤバかったけど、2人とも尽きるのは無しにしようと、必死に努めた。


ホテルに着くと、シャワーを浴びて即効寝っちぎる。

投稿者 sakyo : 08:49 | コメント (0)

2008/02/22

ポップタイム

■2007/3/14
二階堂和美@自由学園明日館講堂。
重要文化財にもなっているという建物は、古い教会の様相。
レトロ感があり、ニカ嬢にとても似合った、良い感じの会場であった。


高いステージ。
編成は自前のギターと渋谷毅のピアノのみ。
相変わらずのたどたどしい弦だったけど、シンプルな分、剥き出しになった歌声はゾッとするほど柔らかく、高く響きわたる。


外国人の客もけっこう来て来ていた。
始めは黙って鑑賞していたのが、ニカ嬢の常人離れした、圧倒的な歌唱に比例して、口がアングリと開いていき、大満足の笑顔に変わっていく様子にニンマリ。


渋谷氏のピアノとは、もはや相思相愛の風体。
ノリノリのニカ嬢。
こぶしも腰も入ったパフォーマンスで、聖なるポップタイムを彩った。


心から楽しめた、最高のライブであった。

投稿者 sakyo : 08:59 | コメント (2)

2008/02/20

ダイナーで

■2007/3/2
会社帰り、同居人から連絡が入る。
阿佐ヶ谷のVillage Vanguard DINERで合流。
ゆっくりマンガを読む時間が欲しかったらしい。
自分も彼の持っていた「大阪ハムレット」を借りて読んだ。
独自の世界観とキャリアに裏打ちされた、圧倒的な筆致力があって、面白い作品だった。
こんなマンガを、自分も描けたらなぁ。


■2007/3/12
豊田道倫@新宿シアターPOO
今回はセイキ君、セイキ君の彼女さおりさんと同行。
さおりさんとは初対面だったが、彫りの深い顔立ちと、エキゾチックな雰囲気を持った美人さんであった。
デリケートな面があるから、と、セイキ君からよく聞かされていたが、全然話しやすい人だった。
むしろセイキ君のしゃべりに
「…それ違うじゃん」
としょっちゅう突っ込む場面が見られたあたり、剛気でオーバーアクションなセイキ君の話は、受け流すくらいでちょうどいいかも…と確信したり(笑)。
まあいい案配で、お似合いのカップルであった。


もともと、豊田道倫は、常連以外はそれほど客は多くなかったりするのだけど、今日のライブは一段と客が少なかった。
かなり閑散としていた。
初めてきたライブでこんな状態では、さぞ引くだろう…、と思ったが、2人は存外平気な様子で、さおりさんはフリーペーパー「ロック自身」を、熱心に読んでいた。


普段あまりやらない曲をやったり、カバー曲(佐野元春「情けない週末」)を歌ったり、アレンジを変えていたり、ライブはわりと楽しめた。
同居人はグダグダだと言ってたけど。
ギターの響きが心地よく、情景は心象に映え、いつも以上に曲の世界に入り込むことが出来た。


帰りは阿佐ヶ谷のVillage Vanguard DINERに寄り、4人で夕食。
大振りのセイキ君。
彼を冷静に刺していくさおりさん。
息の合ったカップルと過ごす時間は、とても楽しかった。


明日は二階堂和美のライブ。
木曜は歯医者で、金曜は大阪フィッシュマンズナイトに向けての準備をしなくてはならない。
ハードスケジュールな一週間だが、体力に気を付けてがんばろう。

投稿者 sakyo : 08:41 | コメント (0)

2008/02/14

ワーオ!

■2007/2/25
Joanna Newsom@渋谷O-West


余裕を持って家を出る。
まず、同居人の携帯電話の機種変更に付き合った。
けれどショップは人が多くてままならず。
あきらめて、人混みのなかを適当に徘徊して、時間をつぶした。


O-West前には、長蛇の列が出来ていた。
そこに連なっていると、会場の中から顔見知りのカメラマンのM島さんが出てきてバッタリ。
今日の撮影を担当されるのだという。
事前情報など、ちらっとうかがったりした。


ライブは最前列で見ることが出来た。
Joannaは変わらない、愛くるしい姿で、客を完全魅了した。
先日のライブ同様、以前受けたような強烈なインパクトは、正直感じられなかったのだけれども。
去年はもう少し小さなハコで、眼前で指先の動きまで見える、恵まれた状況だったのが大きいからかもしれない。
今回は肝心のハープの音が聴きとりづらかったのも、残念だった。
生ハープの音はイメージ以上に柔らかい。
よほど音響設備が整っていないと、その繊細な音色を拾いきれないのかもしれない。
また、5曲入り55分に及ぶ新作からたっぷり披露され、Joannaの世界にどっぷり浸される反面、前述の条件の中、意識して懸命に耳を傾けなければならず、精神的体力も必要なライブとなってしまったこともあった。


むしろ彼女が珍しく演奏をミスった時は、かえって会場の空気も緩み、一瞬ホッとした。
(出だしの、あまりにはっきりとわかるミスに「ワーオ!」と小さく叫び、しかめた表情も、ちゃんと可愛かった)


目の前でカメラを回していたM島さん。
今回は立って撮影するのはNGとのことで、始終中腰。
かなり辛そうだった。
終わった後はグッタリしていた。
でも別れる時は笑顔で挨拶を返してくれた。
彼女はライブが終わった後も、仕事が続くのだ。


Joanna自体のパフォーマンスは満足だったけれども、できれば次回は少し小さなハコで聴きたい。
そんな風に思ったライブだった。

投稿者 sakyo : 08:58 | コメント (0)

2008/02/07

便利な街、楽しい街

■2007/2/24
今週は自分も同居人も体調が悪く、パッとしなかった。
それを慰める意味も込め、高円寺のベトナム料理店に行く。
シェフはなぜか中国人だったが。
骨ばった体格と顔が、印象的だった。


夕食後、高円寺をてくてく散歩する。
昔ながらの商店街や雑貨屋、古本屋の立ち並ぶ通りは、味わいがあって落ち着く。


なんとなく、住んで便利なのは高円寺、楽しいのは西荻窪のような気がしている。

投稿者 sakyo : 21:01 | コメント (0)

2008/02/06

テント アンド チャペル

■2007/2/18
同居人が携帯電話の機種変更をしたいというので、新宿のビックカメラに付き合う。
結局、悩みあぐねて決められなかったみたいだけど。


そのままアウトドアショップを回り、フジロック用のテントを見てみる。
シーズンオフのせいか、ほとんど売ってなかった。
早すぎか。


■2007/2/21
Joanna Newsom@初台近江楽堂
同居人を誘ったが、昨日からの熱が引かないらしいので、1人で行った。


マリア像が飾られたチャペルは、想像以上に小さかった。
けれども厳かな雰囲気の会場は、Joannaのライブにとても合っていた。


アコースティックで行われた演奏は、圧巻の渦だった昨年に比べると、少しおとなしいかな、とも感じたが、時が経つにつれて次第に熱を帯びていき、最後はやはり空間を贅沢な感動で埋めてくれた。


来週、再び行われる公演も楽しみである。

投稿者 sakyo : 08:39 | コメント (0)

2008/02/05

パーティーにお呼ばれ

■2007/2/17
セイキ君が、友人たちと数ヵ月に1度開いているという、パーティーにお呼ばれ。
同居人も自分も、心身ともにいまいち調子が良くなかったのだが、塞いでいてもしょうがないので、改善のためにも行く。


それぞれの友達や知り合い、総勢50人ほども集まるというパーティーは、彼らの自宅兼職場となっているビル数階が会場となっていることから、実現していた。
スペインで建築修行をしてきたセイキ君の人脈らしく、スペイン語圏の外国人がたくさんいた。
女性も自分とは明らかに違う人種の方たち(国籍だけでなく、ギャルやらOLやら)もいて、おののきつつも、いろいろ面白かった。


初対面で会った女の子と、流れでしばらく話した。
本屋で働いているという彼女は、仕事が大好きという、きらきらと前向きなオーラを放っている、可愛らしい人であった。


華やかな空気に触れ、来た時より晴れ晴れとして帰った。

投稿者 sakyo : 08:44 | コメント (0)

2008/01/31

まっつと先生

■2007/2/11
同居人の撮影に同行して、亀有に行った。
古い商店街や住宅街、イトーヨーカドーの周辺を歩く。
昨年、上京した友人とわずか5分間、滞在した町。
……であったことを思い出す。


■2007/2/15
昨年より会社に、別会社I社から、2人のメンバーが出向して来ている。
福岡から出張してきた女の子、まっつ。
まっつと組んで仕事している、先生(しぇんしぇえ)。


I社は、かつてリーダーだった野際さんが在籍していた、件の会社である。
今の自分の仕事は、簡単に言えば会社のホームページを作ること。
そのアメリカ版をI社の福岡営業所で作ることになり、まっつと先生はここでノウハウを学びながら、福岡チームを遠隔指導することになったのである。


初めて会ったころ、まっつは若いながら、ばりばり仕事をこなすキャリアウーマンに見えた。
その印象は当たっていたが、実際、登山やボードが趣味で、単身赴任中に全線制覇すると言って、毎日のように友達と出かけては、東京ライフを楽しんでいる、思った以上に好奇心旺盛な女の子であった。
自分と違って、博多弁丸出しの明るく、人懐っこい性格。
あっという間にチームの中にとけこんだ。


一方の先生(しぇんしぇえ)。
かつてはあの野際さんの上司でもあった人物。
最初から、鋭く的確な質問を投げては、リーダーのグリーン氏をたじろがせることもしばしばだった。
この方、すぐに仕事を覚えて、自分たちよりもよほどシステムに精通した人になるんだろうな……と思っていたが、果たしてそのとおりであった。
ただ、初めは野際さんのように、怖い印象があったのだが……。
やり手の理論派には違いないものの、実はメンタル面がけっこう弱く、突き詰めすぎる自爆型。
ボサボサの頭で、昼休みはヤングサンデーを愛読しているような、ほほえましい人でもあった。
先生もあっという間にメンバーと馴染んでしまい、今では若い人と区別なく、仲良くやっている。


USAチームと我々日本チーム。
仕事上の関わりこそ、今はそれほどないものの、ひとつの場所で、うまく回転進行しながら日々が過ぎている。

投稿者 sakyo : 21:34 | コメント (0)

2008/01/30

東京の友達

■2007/2/8
友人のセイキ君、同居人と、西荻で飲み。
セイキ君は国家試験の受験勉強中なのだが、忙しい中を来てくれた。


東京で出来た友人の中で、セイキ君は特に同居人のお気に入りらしい。
豊田道倫のライブや沖縄旅行に一緒に行こうと、しきりに誘っていた。
(沖縄に関しては、最近会う人ごとに誘っている気がするが)


夜、タクシーで帰る。

投稿者 sakyo : 08:41 | コメント (0)

2008/01/29

萌の歯ではなかった

■2007/2/6
前日、餅を食べている時、歯の一部が音を立てて割れた。
びっくりするやら慌てるやら。


一昨日、同居人が電動歯ブラシを買ってきた。
それを使った時、かなり自分には刺激が強すぎて、耐えられなかったのだが…その時に、ヒビでも入ったのだろうか。


割れたところが風に吹かれても痛いので、やばいと思って、歯医者に行くことにした。
もともと、ずいぶん長いこと歯医者に行っておらず、診てもらいたいと思っていた。
東京でかかりつけを持つ、いい機会でもあった。


退社後、ネットの口コミで調べたところに行ってみた。
しかし、さすが評判が良いだけあって、患者が多く、時間帯的にも混んでいて、飛び込みでは断られた。


どうしよう…と思いながら、駅からの道を引き返し。
会社近くまで戻った。
その時、たまたま歯医者の看板が目に入ったので、意を決して入ってみた。
そこは古ビルの一角。
夫婦2人でやっているような小さなところだったが、いきなりの自分でも受け入れてくれて、診療時間を過ぎてもちゃんと診てくれた。
当たりの良い歯医者で良かった。


割れた歯は、クスリで埋めてもらって済んだ。
しかし診察結果、口内の状態は予想以上にひどかった。
痛みこそなかったが、今まで定期検診を受けてこなかったツケが、しっかりと溜っていた。
「まず歯をキレイにして、歯磨きの仕方を直して、治療はそれからですね」
と言われた。
「廃墟をぶっ壊して更地にして、権利関係もきれいにして、マンション建てたいなんて言うのは、それからだよ、アンタ」
と言われた気分であった。


家に帰り、もらった診断書を同居人に見せたら、
「うわー、ひでぇー」
と、かなり引かれた。


しばらくは、腰をすえて歯医者に通うことになりそうである。

投稿者 sakyo : 19:11 | コメント (0)

2008/01/28

日だまりをぶっ壊す

■2007/2/3
先日、愛用していたHDDレコーダーが突然事切れ。
修理に出していたのが直った連絡がきたので、同居人とバイクに乗り、カスタマーセンターに取りに行く。
保証期間があやふやだったのだが、同居人が適当に答えたら修理費無料になったので、ラッキーだった。


いったん家に戻った後、再びバイクを走らせる。
調子が悪かったので、バイク屋に預ける。
待っている間、近くのロイヤルホストで休憩。
ファミレス自体、久々に入った気がする。


直ったバイクで、下北に行く。
周辺を回った後、町を徒歩でぶらぶら。
同居人はいつものように、あちこちを撮って回る。
以前からもそうだったけど、沖縄旅行以後、彼の出先でのシャッター率はますます多くなってきている。
いい傾向じゃないか。
うらやましいとも思う。
自分もそのくらいの場数の必要性を感じる。
ものの。
それは彼のペースや速度とは違っている。
自分は自分なりに作業に没頭したく、また考える時間も欲しい。
じっくり練る空間も欲しい。


好きな人と一緒にいる、単純で日だまりのような幸せの中で暮らしていますが、たまに(ウソ)それを含めたいろいろを、ぶっ壊さないと、自分にとって必要なものをどんどん手に入れ損なっていってるんじゃないか…という焦りを、いつもどこかに感じている。

投稿者 sakyo : 08:43 | コメント (2)

2008/01/24

曇天に降りたブルードラゴン

■2007/2/2
アントアネット嬢が辞めて以降、会社では全体リーダーのグリーン氏が、校正チームの進行管理も担当することになった。
けっこうテンパる人なので、見ていてすでに危ういところもある。
が、持ち前の人徳で、なんとか乗りきっていけるだろう。


加えて、明るい材料も。
今年の頭に校正チームに加わった、青龍さんという男性。
物腰柔らかく、かなり気配りができる人で、すでに皆からの信頼は厚い。
そして実力もある。
最近は仕事面でも、少しずつグリーン氏のサポートに回っている。
そのうち、校正チームを表立ってまとめる人物となるんじゃないか。


往く人あれば来る人ありで、チームはまた、新しい展開を見せつつある。

投稿者 sakyo : 08:55 | コメント (0)

2008/01/22

想いの珠

■2007/1/31
こちらが察していたとおり、アントアネット嬢の勤務が今日で終了。
日中はいつにもまして、豪速の処理能力を発揮していた。
定時間際には悲壮感さえ漂わせ…。


結局、最後まで本人の口から打ち明けてはくれなかった。
夕礼時、上司が彼女の退職を発表した時、一瞬の沈黙があり、それを呑み砕けないままに、メンバーの間に動揺と驚愕が沸き起こるのが感じられた。
知っていた自分は、どういう反応をしたらいいのか、わからなかった。


帰り際一人一人、各々アントアネット嬢に別れを告げていく。
自分も当然挨拶しないと…やはり一応知らなかったフリしないとダメだよな…などと思いながら、彼女の前に立つ。
すると、彼女がボロボロ泣いていたので、驚く。
そんな姿を会社で見せるのを、何より嫌っていた人だった。


いつも気丈で自分にも他人にも厳しい。
与えられた仕事はどんなことでも、100%以上の力で望む。
ブランドもので身を固め、腰まであるストレートヘアは常に完璧な梳き。
不眠症を抱えているらしく、体は丈夫でないらしいが、発熱していても他人に悟らせない。
精神的な落ち込みを絶対に言い訳にしない。
それが自分の知っている、アントアネット嬢。
でも今、目の前の女性は泣いていた。
職場で弱みを出すのを、あれだけ嫌っていた人が……。
自分もそれで泣いてしまった。
もっとちゃんと前から話してくれてたら…という、モヤモヤした思いは、どうしても残ってしまったけれど…。


去年の宮様といい、アントアネット嬢といい、職場の終わり方ひとつに、人間性が出る。
今回も仕事に感傷は持ち込まない、アントアネット嬢らしい決断ではあったわけだ。


たいした思慮なくやっている勤め人。
そんな自分のはずが、職場での別れにはいつも動揺し、うろたえてしまう。
帰り道の茜空は、今日も無駄に身にしみた。
心の整理がつかないまま、オフィス街を茫然と歩いた。


後日追記:
アントアネット嬢は、会社で自分のあだ名をつけてくれた、初めての人でもある。
どこの職場に行っても孤立するタイプの自分にとって、実はなかなかない出来事。
そんなことでも、でかい思い出として残っている。
以後これを書いている今日にいたるまで、自分は職場で、彼女がつけてくれた名前で呼ばれている。

投稿者 sakyo : 09:01 | コメント (2)

2008/01/16

線描ヘッド・エイク

■2007/1/30
昨日に引き続き、微熱。
時間が経つにつれ、頭痛の狂奏がどんどんひどくなった。
夜、ガンガン苦しむ。


自分は今まで好きに絵を描いてきた。
専門の勉強を、ちいともしたことがない。
それで別段、疑問も不安も感じてこなかった。
それが最近、模写やデッサンの練習をしようかな…という思いが沸き起こりつつある。
想像に浮かぶものを適当に自由に描いて…ということしか興味がなかった自分的に、これは小さくない変化である。


上手くなりたい、というわけでもなく…。
その時々の思いを随時残していける方法をつかみたい、という常日ごろの欲望の延長に、フッと出てきたわけだけど。
やったからといって、確実に上昇できる保証もないが。
いつもの思いつきで、なんとなく、今までやってこなかったことが必要な気がしてる。

投稿者 sakyo : 09:08 | コメント (0)

2008/01/15

微熱職場

■2007/1/29
微熱気味。


会社では、アントアネット嬢の働きっぷりが猛烈化している。
フロア内のわずかな空間を、宅急便の社員のように走り回り、全身を高速稼働させている。
休憩時間も取らずにやっている時がある。
他の追随を許さないが、遅れることも許さない。
そんな壮絶な彼女の態度。
批判も出ている。
けれど、辞めることへの責任感がそうさせているのだろうという内情を、自分は密かに知っている。


彼女の口から、事情は一切語られない。
今月末、あと数日で終わるはずなのに…。
メンバーに話すそぶりはない。
仲のいいほんの一部の人(大泉さんとか)とは、こっそり食事に行ったりしているようだけど。
自分はアントアネット嬢とは2日違いの入社で、同時期に入ったメンバーはけっこういる。
こっちは一緒に今までやってきた、連帯感みたいなものがあったのにな…。
そう思うと、簡単に呑み込め得ない寂しさがある。


豊田道倫@新宿シアターPOO
風邪ひきかけだったけど、年末の時よりはだいぶマシな感じ。
なんとか体は持ちそうだったので、ライブに行く。
新曲が多く、けっこうよかった。
心に訴え、刺さって来る音楽の全て。


荻窪で馴染みの、カレー屋に寄って帰る。

投稿者 sakyo : 09:00 | コメント (0)

2007/12/29

年始初動

■2007/1/10
会社。
丸一日、資料のプリントアウトとホッチキス止め。
単純だが、リミットは遠慮なく迫りくる。
考える前に、ガシガシとひたすらやる。


トイレでアントアネット嬢と遭遇し、軽く年始的な挨拶。
なんとなく歯切れの悪い、表相的な返事が返ってきた。
不思議な違和感を感じつつ過ごしていると、彼女が休み時間に、転職サイトを見たり職歴シートをプリントしているのに気づいてしまう。
上司と個人的に話しあっている姿にも。
ああ、そういうことか…。


彼女が日記を公開しているアドレスをこっそり知っていたので窺うと、やはり転職に向けて動いている旨が書かれていた。


会社内の誰よりも仕事に前向きだし、鬼早の処理量と回転を誇るアントアネット嬢。
そのぶん、他人に厳しく主張も激しい人だが、確実にチームを動かしている主力メンバーである。
そして上司のお気に入りだった。
その人の年明け早々の動きには驚いた、けれども。
納得はできた。
人並み外れた向上心を持つ、彼女らしい…。
すでに新天地を見据えて、現在の場所を発とうとしている。


一日中、頭が痛かった。
休み明けで生活ペースを変えてしまったせいかもしれない。
徐々に慣らしていくしかない。

投稿者 sakyo : 11:58 | コメント (0)

2007/12/28

幸せいっぱいの絵馬

■2007/1/7
東京に帰る日。
両親連れ立って、弟の車で駅まで送ってくれることになった。


乗ろうとして、車内の凄まじい汚れっぷりに驚く。
菓子を食べたあとのゴミやら缶ビン、パチスロの雑誌等が散乱していた。
それらをどけないと、座るスペースもない。
ちょっと乗りたくない様相だった。


学生時代に借金を作り、大学を4年の終わりに中退、以後、傍目にもロクな生活をしていない弟である。
一応、仕事を続けているだけマシだけど、相変わらずの荒れた生活がうかがわれた。
窓際に                    
「このまま2人で幸せいっぱいでいられますように」
と、彼女が書いたらしき絵馬が飾ってあった。
書いた彼女も飾る弟も、まだまだ向上を期待できそうな気配がない。
(だいだい帰省するたび、相手は変わってるようだけど……)


新幹線で、東京にモドリ。
同じタイミングで帰ってきた同居人と、秋葉原で合流。
家に帰って、録画していた「人志松本のすべらない話」等を見、笑い転げながら寝る。

投稿者 sakyo : 22:05 | コメント (0)

2007/12/22

なき稼ぎ

■2007/1/5
母と2人、太宰府天満宮へ初詣に行く。
久々の福岡の街を懐かしく見ながら通る。
人出のピークは過ぎていたので、交通は思いのほかスムーズだった。


■2007/1/6
伊勢丹で同居人用の土産を買う。
帰省のたび、地元の美味いものを買って来いという。
ラーメンや明太子は飽きた、という贅沢者のための品定めは難しい。
(福岡のそれ以外の名産が思いつかんのだけど)
スポンサー(母)がいたおかげもあり、ふくちり、うにの瓶詰めをゲット。


カフェで休憩。
母に、気になっていた家の財政事情のことなど訊く。
わが家は父がニートをこじらせているので、余裕が一切がっさいない、はず。
案の定、状態はよろしくないらしかった。
できうる限り助けてやりたい、と思う半面、今の自分ではほとんど力にならない事実も。
本質的な意味合いでの”稼ぎの構造”とやらを、自分もつかむ必要がある。


同窓メンバーから連絡。
案の定、旅行を辞退したいという人が出てきた。
やはり全員の都合を合せるのは難しい。
それなら行ける人だけでやれば、という意見もあれば、皆そろってこそ意味がある、という思いも交錯する。
それらをなんとかまとめ、形と答えを作んなきゃいけないのが、今回の幹事の我。
……嗚。

投稿者 sakyo : 17:36 | コメント (0)

2007/12/20

正常な老い

■2007/1/2
帰省。
新幹線で帰る。


久々に立つ地元。
買い物したかったので、家に向かう前にあちこち寄り道する。
ガシガシ歩く。
昔はちょっとした道のりでも、すぐに疲れていたし、面倒くさいし、寄り道なんて生活で嫌いなことベスト5に入っていたのに。
(今はベスト10内あたりに後退)
これも都会で生活ペースが変わったせいかなあ、と思う。


■2007/1/3
地元の友達と会う。
小倉駅で待ち合わせ。


学校卒業以来続いている、恒例の旅行の打ち合わせが目的である。
今回は自分が幹事なので、皆をまとめなければならない。
カフェで夕方まで話し込む。


社会人になっても、年に1回はみんなで旅行しよう。
お金を貯めて、いつか外国行こう!
そう語り合って数年。
各人の生活環境の変化、年齢、財政事情、体力……にともなって、計画はどんどん先延ばし&変更。
今では目的地も、東京観光まで落ち着いてしまった。
(自分を含め、すでに住んでるんですけど……というメンバーもいる)
それすら、全員の足並みをそろえることは難しくなってるけれど。
昼から夕方まで、店に居座って話し合い。


個々の姿勢の違いを感じつつ、一方、その中でやりくりして続けていくことの難しさも大切さも、内心モアモアッと混ざって散り散りになっていく。


夜、下関に移動。
「特攻服でのご参拝はご遠慮ください」
という張り紙が妙に安堵感を感じさせる、赤間神宮に到着。
ここで山口在住メンバーと合流。
田舎の学生時代のノリが、盛り上がってきた。


海沿いのジョリーパスタで話し合い。
最終的なスケジュール調整をし、熊本にいるメンバーの都合待ち、というところまで話を決める。
深夜12時過ぎ、友人の車に送られて帰る。


容貌も感情も、自分を含めて、なんだか皆老けたなあ、という気がした。
うすら寂しい気分。
けれど、それはしごく月並みで真っ当で、どこにでもある正常な時の流れなんだろうけれど。

投稿者 sakyo : 23:33 | コメント (0)

2007/12/19

2006

■2006/12/30
昨夜、寝床になだれこんでから、しばらくうなされていたが、なぜか朝になったら8割方回復していた。
何だったんだろう……と思いながら、出しそびれていた年賀状制作で1日過ごす。


夜、昨日のおわびもかねて、同居人と高円寺の焼き肉屋で夕食。


■2006/12/31
1日中、大掃除。
同居人と2人、たまりに溜まった家のほこりを掃き出し。


夕方、買い出し。
いつも行っているそば専門の居酒屋で、年越しそばを買う。
いつものように、店内に客はいなかった。
料理もそこそこおいしくて、駅前で夜遅くまでやってる利便性もあるのに、こんなに知られてないなんて、もったいない……。
だからこそ穴場なんだが。


駅前の西友はうって変わって、まさに大晦日のにぎわいを見せていた。
いつも以上に魚屋の呼び声は高々。
大入りの客で店内は混みあい、師走の具合の良いテンションで、空間はむせかえっていた。


往く年の時間は、TVと年越しそばでまったりだらだらと。


これで2006年はおしまい。

投稿者 sakyo : 20:49 | コメント (0)

2007/12/14

バッド・コンディション

■2006/12/29
体調悪し。


朝から腹痛に襲われる。
あまりない事態なので、めずらしい。
電車ではいつも立ちっぱ族だが、つらくなって今日は座ってしまった。


そんな時にかぎって、仕事は忙しい。
自分の制作したサイトがテスト公開され、校正が入ることになったので、その資料作成にかからなければいけなかった。
校正リーダーのアントアネット嬢から、おびただしい追い立てと指摘を受け、心身ともにしんどさが肥大していく。
でも、投げ出せぬ。
とにかくやり遂げよう。
自分をハイにして、ムリクリ乗り切る。
反動で、終わったときには、かなりグッタリとなった。
帰り道、たまたま途中までアントアネット嬢、大泉さんと一緒になった。
愛想を振りまく余裕もなくて、暗い顔で応対。
2人には、仕事の苛立ちから、ふてくされているように見えたかもしれない。


つらい身体を、豊田道倫@渋谷0-Nestに運ぶ。
会場に着くまでの外の寒さが、痛みとしてゾクゾクと刺さってきた。
やばい、風邪か……。


ライブは前半がゆったりモード、後半が盛り上がり状態。
しかし座っていられた前半の方が、体勢を動かせないせいか、苦しさは大きかった。
(ライブハウスの床って、たいてい硬いので、直座りだときつい時が多い気がする)
かなりしんどくなってきて、途中からうずくまって下を向いていた。
他人から見たら、ライブ中に居眠りしているような姿だったろう。
感覚はモワッとベールに包まれているようで、良し悪しの判別もできなかった。


帰りは年末の締めに焼き肉食って帰ろー、などと言っていたが、とても無理。
同居人に支えられながら帰宅する。
駅から家までの遠い道のりが、いつも以上に恨めしい。
来年は引っ越したいなあ……と、狂っていくコンディションの中で、思った。

投稿者 sakyo : 23:59 | コメント (0)

2007/12/13

liquid sunshine

■2006/12/25
沖縄滞在3日目。
10時頃起床。


ホテルをチェックアウト後、ゆいレールに乗って、空港近くのジャスコへ向った。
自分たち用の土産には、名物より地元で日常的に食べられているものの方がいい。
そば麺やジーマミー豆腐等を買い込む。
保冷材必須なので、そのまますぐ空港に行って、クール便で送付。


本当は昼の桜坂で、昨夜のバーのマスターに教えてもらったお店に行ってみたかった。
残念ながら、雨がだいぶ降っていたので断念。
けれども買い物が終わった頃には、雲の切れ間からぽつぽつと、光が地上に射し降りていた。


この地特有の、晴れわたりながらも雨が降りそそぐ、美しい光景が広がっていた。
この瞬間を、なにひとつ留めることも伝えることも、この小さな紙切れの記録だけではできない。
悔しさをともなった個人の落ち込みも、沖縄の海は簡単に飲みこんでしまう。


空港のそば屋で昼食。
天候の影響で時間がだいぶ空いてしまったので、予定を早め、15時の飛行機で帰る。

投稿者 sakyo : 22:43 | コメント (0)

2007/12/12

南の島の雨やイヴ

■2006/12/24
朝。
昨日の疲れと残り酒、そして空腹で、かなりダウナーなモード。


多少の回復を待って、昼過ぎに動き始めた。
公設市場で沖縄そばを食べる。
その後バスに乗り込み、北へ向かった。


海沿いの街で降りた。
まばゆい日差しの照りに、帽子を持ってこなかったことを後悔しながら、同居人について回る。
海や晴れわたる空。
南国の珍しい自然が目を引く。
しかしやはりそちらに同居人の興味は無いよう。
壊れた倉庫や、寂れたカフェなどを盛んに撮っていた。
自分はビーチの彼方に重たく整えられた新興住宅地と、すぐそばの廃れた風景との対比を、ただぼんやりと眺めていた。


地元のハンバーガーショップで休憩後、バスでふたたび那覇市内に戻る。
路線を間違えて、途中で降りたついでに、AWバーガーでも飲食。
ホテルに戻ったときには、かなり疲弊が溜まっていた。


数時間の休憩後、夕食のため身体を起こす。
行きずりの小料理屋で黙々と食事。


外は雨がかなり降っていた。
その中でも変わらず、写真を撮り続けている同居人の後に続く。
昨夜同様、桜坂まで来て、バーにふらりと入る。
島ならではの広さと、豪奢なインテリアで飾られたそこは悪天候のせいか、イブでも他に客はいなかった。
その分、非常に贅沢な時間を過ごせた。
大音量でかかるクラシックから戸川純、フォークソング、UA等を聴きながら、ゆっくりまったり。
マスターの女性が地元のおすすめの店やイベント、好物の"ばくだん"について教えてくれたりして、興味深くきいた。


雨模様、沖縄……一般的なイメージとはちょっと違うけど、こんなクリスマス・イブも、なかなか乙かも。


帰りはさすがに徒歩はつらく、タクシーで帰った。

投稿者 sakyo : 20:05 | コメント (0)

2007/12/09

沖縄時間

■2006/12/23
沖縄に行く。
写真に集中出来る時間と空間を求めているらしい、同居人の希望に同行する形で。


昼に家を出る。
羽田でチェックインと昼食を済ませたりして、16時頃、離陸。
飛行機の中で本を読んだり眠ったりしている間に、沖縄に着く。


ゆいレールに揺られ、予約したホテルに向かう。
チェックインを終え荷物を置くと、本格的に街を歩き始めた。


モノレールに沿って、数駅の道を歩く。
あたりはすでに薄暗い。
夜に包まれつつある沖縄を、同居人は撮りまくる。
いつもより、シャッターを切る頻度が多い。
琴線に触れるものに、恵まれているせいもあるだろう。
が、今回は特に"数"を意識してるようだ。


目当てのお店にいくと、客が多く、しばらく待つことになった。
外の椅子に腰かけ、ゆるりと流れる沖縄の時間に身をひたす。
そばでおじさんが、三味線を鳴らしていた。
「来年は東京の丸の内に出店するんだー」
といった話が聞こえてくる。
足取りのおぼつかない老犬が、ふらつきながら歩を進めている。
街猫もしばしば見かける。
順番が来て店のなかに通されると、久々のジーマミー豆腐つつきながら、座敷で足を伸ばした。


夕食後、夜の沖縄をぐるぐると。
2時間近く歩いた。
住宅街をわざわざ探索する観光客も地元の人も、当然いない。
静かだ。
相変わらず、同居人はシャッターを切りとばしていく。
店じまいした後の、まとめられた廃物。
干しっぱなしの雑巾。
色あせたポスター類。
昼の様々を残したままの公園。
時には人の家の庭にひっそりと不法侵入お邪魔して、捨てられた鉄くずなどを撮っていた。


桜坂の隠れ家的バーで、休憩がてら飲む。
さらに近くのつけ麺屋で、満足満足。
モドリはさすがに徒歩の気力なく、タクシーで帰った。

投稿者 sakyo : 16:00 | コメント (0)

2007/11/09

やさぐれ後退

■2006/12/16
友人のマサキ君と吉祥寺で飲み。
前会ったときは会社に忙殺されていた時期、かなりくたびれた様子の彼だったが、以前よりやさぐれ度も後退していた。
忙しさは相変わらずだけど、仕事を変え、それにやりがいを感じているようだった。


夜中1時頃、タクシーで自宅最寄り駅までモドリ。
飲み中心で、まだ軽くお腹が空いていたので、洋食屋に入ってオムライスとチキンを食べた。
おじさんが一人で切り盛りしていた。
なかなか美味であった。

投稿者 sakyo : 19:42 | コメント (0)

2007/11/08

TOKYOブックス紀行

■2006/12/8-9
山口の友人Uさんが、仕事の出張で上京してきたので会う。


某書店に勤めているUさんの目的は、東京の本屋めぐりをすること。
(ただし彼女の好きなジャンルは、かなりマニアックなオタク寄り)
事前に行きたいとこある?と訊くと、
「亀有、豊洲、神保町、東京」
という、見事にバラバラな答えが返ってきた。
たぶん回りきれないから、じっくり楽しむためにも絞った方がいいんじゃない?と促すが、
「でも行く」
と言う。
遠いところからやって来る、彼女の希望を優先するのが大事なので、付き合う覚悟を決める。


<1日目>
仕事帰り、神田で待ち合わせ。
ゴットリとイルミネーションが飾りたてられた東京駅で降り、丸の内オアゾの丸善に行く。
デカい本屋自体、入るのは久しぶり。
まして流行の本はほぼ網羅している、本の虫の彼女に会うたび、もっと本を読まなきゃだなあと思う。
先日、アウトプットの足りなさを嘆いたけど、インプットの量不足も深刻たるもの。
アウトプットを偏重しても、インプットに焦ってもマズイ。
限られた人生、どうバランスをとって生きるかも課題。


彼女が熱心に店の配置やらポップやら新刊、溺愛している甥っ子用の絵本をチェックしている間、自分は画集や音楽雑誌などをめくっていた。
ひと通り回って戻ってきた彼女は、自分を見るなり、
「相変わらずそんなのばっか見てんの? 芸術とかって分からんわー」
Uさんは音楽や絵画にはまったく興味がない。
自分とは趣味嗜好が全然違う。
時々、彼女と友達縁が続いてるのを、不思議に思ってしまう。
(でも、こっちも解ってるんじゃないんだよ、感じるだけ)


食事も休憩もすべて同ビル内で済んだので、初日はわりと楽なスケジュールで進んだ。


<2日目>
早朝の飯田橋で待ち合わせ。
神保町に行く。
時間が早すぎて、ほとんどの店が閉まっていたので失敗した。
彼女の一番行きたがっていた、古いビルの書店も開いておらず、断念。
(行けば自分など、どこに目をやってよいやらわからんジャンルのとこだったので、内心ちょっとホッとしたけど)


ららぽーと豊洲へ行く。
新興マンションの立ち並ぶなか、スーパー、アパレル、レストラン、映画館などが一体化した、わかりやすい複合施設。
ここの紀伊國屋書店を見学。
彼女はキッザニアにも行きたがったけど、予約も子供も当然ないのでアウト。
「今度は甥っ子と来る!」
と息まいていた。
昼食に食べたインドカレーは、辛いもの嫌いな自分には少々つらかったけど、さわやかであっさりした口あたりがおいしく、けっこう良かった。


雨が強くなる中、亀有へ行く。
ここのブックスキディランドが目的。
なかなか探し当てられず、けっこう歩き回ってしまった。
Uさんの帰りの飛行機の時間が迫っており、かなり焦る。
ようやく着いたときにはタイムリミット。
滞在時間は5分で終了。
バタバタの駆け足で、駅に舞い戻った。
常磐線から山手線に乗り換え、浜松町まで送っていった。


ヒールで1日歩きづめ、その後も飛行機に乗るまで走りっ放しとなってしまったUさん。
案内役として、自分ははなはだ段取り悪く、申し訳なかった。
それでも帰ったあと、とりあえず目的地は全部回った達成感で、おおむね満足した様子の彼女からメールが届く。
少し安心した。
自分も、こんなことでもなければ行かないような場所ばかりだったし、けっこう面白い体験であった。

投稿者 sakyo : 21:25 | コメント (0)

2007/11/07

new window

■2006/12/3
誕生日が迫ってきたので、同居人が予約したイタリアンレストランに連れて行ってくれた。
昨年も同じ店だったけど、ここの釜焼きピザはわりと美味しく、店の豪奢すぎない雰囲気も合っている。


今年あったこと、来年はどうしたい……とか、そういうことを話す。
今年は仕事を変えたことが、大きな変動。
ボコボコ大小のライブに行きまくれたことも、幸いだった。
グンと恵まれた環境になったと思う。


一方、外側はいろいろ変わったけれど、自分の内から外への提示は、相変わらず出来ていない。
くすぶり、不全感を抱えたまま。
来年は新しい窓を一枚でいい、見つけ開きたい。


帰り道は木枯らしが強く、吹き荒れていた。
鋭利な寒さに身を縮めながら、暗い街を歩いた。


■2006/12/4
同居人が腕を振るって美味しい料理で祝ってくれた。
思わぬうれしいメッセージをいくつかもらい、至福をかみしめた。

投稿者 sakyo : 20:22 | コメント (2)

2007/11/06

クオンティティ

■2006/11/25
豊田道倫@新宿シアターPOO
毎月のように行われるこの集会ライブも、来年は本数をセーブするという。
いつものように、本人は冗談とも本気ともつかない調子で話すので、本当なのかどうかはわからないけど。
今年のライブ中心の活動は、彼にとって強靭な血肉になっただろう。


黙々とひとつのことを続ける。
一回ずつ重ねていく量稽古。
ただそれだけのことが、継続の果てに厖大な力になる。
音楽のみならず。


帰りに、このところ足の向かなかった方の居酒屋に、あえて行く。
相変わらず寒いのと、有線でたれ流しのJ-POPは覚悟の上として、騒ぐ学生客との遭遇率の高さには辟易する。


やっぱりやめとけば良かった……と思いつつ帰る。

投稿者 sakyo : 20:43 | コメント (0)

2007/11/05

君想フ雨ノ

■2006/11/19
古明地洋哉@青山月見ル君想フ


大きな月の装飾が印象的な会場。
久々のライブ。
一聴して驚いたのが、コメイジ氏の声が、以前とまるで変わっていたこと。
単に声量が増えたこともあるのだろうけど。
歌唱の修飾感が消えて、パフォーマンスも以前よりずいぶん自然に、しなやかになったと思う。
力強さも熱さも増した。
経験値の蓄え、持続しているゆえに見えてきたもの。
地道な日々の繰り返しのなかで、着実に彼なりに、手に入れているものがあると感じた。


dcbさんにも久々会えた。
相変わらず細い体に軽やかな服装。
本当は体調が良くなかったみたいだけど、そんな様子はちっとも見せず、高雅に立つ三日月のような存在感のまま、くるくると動いていた。


ライブ後、雨模様でいろいろな色彩の濡れ混じる青山に、想いを反射させながら帰る。

投稿者 sakyo : 19:22 | コメント (0)

2007/10/24

ひぐらし

■2006/11/5
日暮里へ行く。
昨日に引き続き、同居人の写真撮影にくっついて。


神田と違って、日暮里はまだ工事中途の、出来上がっていない建物が多かった。
それが同居人には、かえってよかったよう。
昨日より俄然やる気の構えで、シャッターを切っていた。


途中のモスバーガーで小1時間休憩。
この数日、自分はただ同居人だけを追って撮って、それ以外はひたすら歩き回っただけだけど。
まあいいか。


秋葉に行き、ヨドバシとタワレコに寄り道。
ストリート・アイドル(呼び名が分からない……)に合わせ、彼女たちよりもはるかにキレよく、完ぺきな振り付けを披露している男性ファンたちを鑑賞。
TVでしか見たことない光景を生で体験できて、ちょっとうれしかった。

投稿者 sakyo : 20:11 | コメント (0)

2007/10/23

SHOOT SHOOTER

■2006/11/3
西荻へ行く。


買い物をしながら、シャッターを切る同居人。
そんな同居人を撮る自分。


知り合いの花屋へ寄る。
看板犬の葉っぱちゃんは、ひっきりなしに部屋を走り回っていた子犬の頃よりは、だいぶ落ち着きが出てきていた。
もう成人(犬)なのかな、大きさは予想より変わってなかったけど。
それでも大きな犬が店に来ると、全速力で奥へ走りこんだりする姿が可愛らしかった。


■2006/11/4
同居人の撮影に同行し、神田に出かける。


オフィスと飲み屋以外、目立つ表情のない街。
夜の神田をひとしきり行き来しながら、寂れたビルや川辺りを、同居人は黙々と撮り続けていく。
その姿を追いかけ、写真を撮っている彼自体を、カメラに収め続ける自分。
ただ付いていくだけでは手持ちぶたさだし。
こういう時間を、自分なりに何かしらの形で残したいと、いつもながら思うので。


それでも写真という方法は、自分にはやっぱりムズく、かつシックリこないなあ、と思う。
同居人というそばにいるプロと比べるので、なおさらかもしれないけど。
しかし、では自分には何ができるのかというと、今だに方法を見つけられずにいる。
もどかしい。


たまにすれ違う人々は、何ひとつ目新しいものなどない光景にわざわざ焦点を合わせている同居人と、それを後ろで撮っている自分を、訝しそうにチラ見していた。

投稿者 sakyo : 20:09 | コメント (0)

2007/10/21

他人事

■2006/11/2
宮様がいなくなって以降、掘れば出てくる残務の山に、阿鼻叫喚しながら。
職場はまた、新しい流れを形成しつつある。


宮様の一件で、一時は落ち込んでいた大泉さんも、だいぶ落ち着いた様子。
それはアントアネット嬢と仲良くなったことが、大きな一因になっているようだ。
大泉さんを目立って励ましたのが、アントアネット嬢。
二人ともリーダーという同じ立場なこともあって、急接近した模様。


同時にアントアネット嬢は、教えていた自分とは、あまり口をきいてくれなくなった。
こっちより大泉さんの方が仕事はできるし、教え方もうまい。
信頼に足る方にいくのは、当たり前であろう。


なんとなく釈然としないながら、一方ホッとした部分も。
はっきり物を言うアントアネット嬢に正直、苦手意識を持っていた自分。
まして人を教えることのプレッシャーに、おののいていてばかりだった。
これで、指導係から解放される……。


己のヘタレっぷりを克服するよりも、相変わらず安易な安心に乗っかってしまってるなあ……と書きながら他人事のように思う。

投稿者 sakyo : 20:51 | コメント (0)

2007/10/20

Rock! Rock!

■2006/11/1
Smoosh@渋谷O-Nest 2日目
いつものように会場へ行く途中で、買った食べ物を流し込みながらダッシュ。


客の盛り上がりはさほどでもなかったが、姉妹の方はだいぶ雰囲気にも慣れたのか、昨日より笑顔が多かった。
Asyaはスタッフに細かく指示しながら、曲が終わるごと後ろを振り返り、妹と目を見合わせながらタイミングをはかっていく。
Chloeの方もじっと姉をうかがいつつ、しっかりと息を合わせる。
その姿がとてもいじらしい。
Asyaのしなやかな指からあふれ弾き出される音が、会場を包む。


強いて難を言えば、ドラムとキーボードのみの編成に、聴きやすい……単純なメロディが乗せられている曲が多く、淡泊な印象も免れないというところか。
自分のノイズで、勝手にベースやギターを添えた音に変換して聴いてしまう。
以後、加入予定の妹たちも含めて、早くアンサンブルで聴いてみたい。
ただ、この音数だから保たれる緊張感の存在も拭えないけれど。
いずれ「大人顔負けの」という代名詞も使えなくなる。
以後フツーになってしまう可能性も、大いにあるけど。
彼女たちの足元に置かれたセットリストの「Rock!」と書かれている文字を見ながら、ぜひともこのピュアなままに、伸びやかに成長していってほしい……と思う。


体調が良くなかったので、Smoothが終わるとすぐ帰ることにした。
バーのあるフロアに上がると、出口のエレベーターで、スタッフに送られながら帰る姉妹と遭遇。
そのまま、ファンに囲まれて写真を撮られているところから、道玄坂を降りてタクシーに乗り込むところまで、こっそり後を追いながら見守っていた。
お母さんと三つ編みの妹の姿も見えた。
次に会えるのはいつかしら……。
しんみりした気持ちで、喧騒の渋谷をトボトボ歩いた。


ライブが終わった後はいつも、わけの分からない空白感に襲われるのは何故だろう。

投稿者 sakyo : 23:59 | コメント (0)

2007/10/18

The Girls Like Electric

■2006/10/31
Smoosh@渋谷O-Nest 1日目
若干、体力セーブ気味で行く。


目当てのバンド、Smooth.
イベントのメインとはいえ、登場は法に基づいて、早い時間の2番目だった。
すでにこちらの身長など、とっくに越えている姉妹。
ぱっと見、17、8歳くらいにも見える。
お姉さんのAsyaは、もう大人の表情も備えていた。
しかし長すぎるほど伸びた手足は、勝手に成長していく体にはまだついていけていない、少女の違和感を表しているようにも思えた。
子供バンドにありがちなキャンキャンしたところもなく、憂いを内包した歌声は、思春期のリアルな感性を、聴く者に投げかけてくる。
演奏は突出して巧いわけではないけれど、ちょっと緊張している様子が、かえって初々しく微笑ましい。
一方、時々姉妹で目を見合わせて、ニコニコ笑いあうのも印象的。
左右前後の客は「可愛いー、可愛いー」と皆いちいち一様に口にする。
いや、可愛いって言いだしたら、この姉妹に関してはキリないから!
それくらい本当に可愛くて、スター性は十分であった。
「ワンモア・ソング!」をコールする客の願いに応えられることはなく、アンコールは行われないまま、ライブは終わった。
やはり時間厳守。


ちなみにステージ袖口には、ぴょこんとはねた三つ編みがまたもや可愛らしい、小さな妹の姿も。
「おお、あれが未来のベーシスト!(現在8歳)」
ちょっとおまけ的な感動があった。


その他、Karenは予備知識がなかったので、ギター弾いてる青年がまあまあかな……と現場でぼんやり見ていて、木下君とはまったく気づけなかった。
ベースがエフェクター多重使いで、スペイシーかつ肉厚なサウンドが印象的なavengers in sci-fiも、わりと耳に残った。
個人的にはシンプルな音を、鍛錬された手裁きで聴かせてくれる方が好きだけど。


終わった後は即行帰宅。

投稿者 sakyo : 21:13 | コメント (0)

2007/10/16

■2006/10/29
東京タワーに行く。
某レコードのジャケットに同居人が写真を提供することになり、その撮影に付き合って。


始め、同居人は出かけることにあまり気乗りしない様子だった。
企画はいろいろ意に沿わない部分も多いらしい。
自発的なモチベーションが薄いと、他人から見れば恵まれた仕事でも、すぐにやる気を失くしてしまうのは、同居人らしいところ。
それでも仕事云々は置いといて、アウトプットと機会は多い方が良いというのは、自分も彼も共通して承知していること。
促して一緒に出かけた。


昼間の東京タワーには行ったことがあったが、夜は初めて。
電球で包まれたそれは、光の塔と化していた。
中はカップルだらけ。
シチュエーションがお決まりすぎて、自分だったら萎える……と思いつつ歩く。
(そもそも、そんな機会はないけど……)


広大で、美しさなどいくらでもあふれた夜景の中から、しかし己にしか拾い得ない視点を見つけるのに、同居人は苦労していた。
ポストカードで売られてそうな、ただきれいなだけの夜景写真など面白くない。
そんな風にむしろ対峙するような姿勢で、ガラスの外の空間へカメラを構えている同居人の背中を見ながら、自分はそんな彼の姿を捉え、収め続けた。

投稿者 sakyo : 07:04 | コメント (0)

2007/10/15

自殺しなかった芥川龍之介

■2006/10/28
豊田道倫@新宿シアターPOO 2日目


昨日より客は多かった。
今日のゲストは評論家の一條和彦氏。
「豊田道倫は自殺しなかった芥川龍之介」
「(オフィシャルサイトの)日記は彼の遺書」
インパクトある表現を使いながら、文筆家らしく、実にうまく客の心に引っかける言葉を放つ。
見た目は人が良く、穏やかそう。
しかし中身はやはり、ヤバそうな匂いを感じさせる人だった。
(いい意味で)


豊田道倫自身は、めずらしく歌詞や演奏をトチる場面もあったが、新曲も多く、よいライブであった。


ライブ後は、自宅の最寄り駅近く、地下にある居酒屋へ。
地下、という一見分かりにくい場所柄のせいか、いつも人が少ない。
その分、落ちついて過ごせる場所でもある。
真夜中まで開いているので、ライブが終わってからでも行ける、貴重な店でもある。
唸るほど料理が美味しい、というわけではないけど、もともとは蕎麦屋で、名物の板蕎麦はけっこう美味しい。
あと、どこかうらぶれた雰囲気を持つこの店で、日本酒をちびちび飲むというシチュエーションが、自分にはしっくりくるのである。


もう、いろいろと後悔を重ねるのがおっくうなのと、冒険心を失いつつあるので、深酒することはあまりないけれども。

投稿者 sakyo : 07:57 | コメント (0)

2007/10/14

Rockself

■2006/10/27
豊田道倫@新宿シアターpoo
客は20人強と少なめ。


ゲストは関西で某音楽フリーペーパーをハンドメイドしている編集長。
大汗をかき、フウフウ息継ぎしながらのライブ。
ギターの弦が途中切れると、演奏を中断して、あたふたしながら客の前で張替えする。
かなりの天然キャラだった。
そういう人を愛する傾向を持つのが、豊田道倫なのだろう。


その後に演った豊田氏は、今日ばかりはめちゃめちゃプロに見えた。
すごい、この人はこんなに上手い人だったんだ!と思わず錯覚することが出来た。
(いや、ギターと曲作りはもともと文句なく上手い人なんだけど)


大きなステージではあり得ない、味のある楽しいライブだった。

投稿者 sakyo : 12:09 | コメント (0)

2007/10/13

轟音の秋

■2006/10/22
RAW LIFE '06 2日目
回復した同居人とともに、会場に行く。
ノアさん、ピコさん夫婦とも無事に合流できた。
さすがにノアさんは昨日の勢いはなく、毛布にくるまって座り込んでいた。
それでも同居人とビールで乾杯はするのであるが。


着いて真っ先に見たのはZAZEN BOYS.
RAW LIFEだと、わりとメジャーすぎて浮いてる感もあったけど。
今回は穏やかに後ろで見守っていよう……と思いつつ、気がつくと前で男達と踊り狂っている自分。


約30分ずつの、短くも濃縮された各ステージ。
イルリメ、ECD、にせんねんもんだいと、大いに堪能した。
ステージ後、一人でフェスを回っている向井も目撃できたし、キャッチボールで遊んでいる松下敦とカシオマンの姿も見れた。
(ボールが途中、自分の方に転がってきたけど、面と向き合う勇気はないので、とりあえずダッシュして逃げた……)
夜、少し雨が降ったものの、土埃が押えられて、かえってちょうどよかった。


ゆったりめにとられた空間で、心地よい轟音とノイズとともに、過ぎ行く秋の日を送った。

投稿者 sakyo : 08:30 | コメント (0)

2007/10/12

埋立地フェスにて

■2006/10/21
RAW LIFE '06 1日目
昨日から体調悪く、仕事もあったため結局、同居人は参加できず。
1人で出かける。
途中、ノアさんからワインの差し入れ願いが来たので、リュックにボトルを放り込んで、会場入り。


今年のRAW LIFEは@新木場空き地。
客の入りが増えて、屋台も充実。
学祭のようなノリと、ピースフル感満載。
良くも悪くも、成熟した趣があった。
閉塞し、物資もスペースも空気も不足していた、去年の気違いパーティとは大違いである。
環境的には良くなったが、正直、他フェスとの差異がなくなり、面白味に欠けた感もあった。
興行的には成功と言えるんだろうが。


インディーズのアーティストばかりの出演。
知らない人も多かったが、気にいった音が拾えれば、飛び込んでいける。
途中、ノアさん、ピコさん夫婦と合流。
ワインのボトルを抱えたまま、踊りまくるノアさん。
気になる音楽があると、すぐに最前線に走るピコさん。
2人とも楽しんでくれているようで安心した。


某女性パフォーマーのステージを見ようと最前列で待っていると、目の前で待機していた女性カメラマンが、私好みの美人さんだったので、じっと見ていた。
すると向うもこちらをジーッと見てくる。
ん?やけにまっすぐ視線を投げてくるなあ……と思ったら、近寄って来て、
「Oさん(同居人)さんと一緒にいた方、ですよね?」
そう言われてはたと思い出すに、先日の二階堂和美のライブの際もカメラを回していて、同居人から紹介されたM島さんであった。


M島さんは同居人の取引先の人。
それは音楽とは関係ないところでのつながりなんだけど、ライブやPV撮影も手掛けるM島さんと、同居人はすぐに話が合ったらしい。
それで先日、彼女の撮影していたライブにたまたま2人で行った時に出会い、紹介されたのだった。
自分のことを覚えていて下さったらしい。
出会いの輪廻は本当に面白い。


砂埃立つ、埋め立て地でのフェス。
それはどこか、エゾロックの風景を思い起こさせるものがあった。


ギターウルフの途中で抜けて、帰ることにした。
見ると、空になったワインボトルを下げて、ヘベレケ状態のノア氏。
え、1本全部いっちゃったの?大丈夫か??という心配のもと(当然、ビールやら他の酒も入っていた)、果たして大丈夫でなかったノアさんは、身体ぐったりグダグダ。
でも顔はニヤケっぱなしの、非常に危険な状態であった。
ピコさんが促して電車の座席に座らせるも、左右にブレまくるので、近くの乗客はかなり怪訝そうな顔をしていた。
折しもディズニー帰りの客とガチり、車内も混雑。
わー、やだなあ……と思いつつも、RAW LIFE帰りの客の方が、奇抜な格好をした者も多く、奇異な珍客なんだろうけど。


先に電車を降りて、2人とお別れ。
ノアさんをかいがいしく介抱するピコさんの、良き奥さんとしての印象が、しみじみと胸に残った。
その後のノアさんの悲劇を、翌日聞くことにはなるのだけど……。

投稿者 sakyo : 21:33 | コメント (0)

2007/10/11

ロウ・ライフ

■2006/10/18
友人のノアさん、ピコさんと吉祥寺で飲む。
今年のRaw Lifeに一緒に行こう、と話していたのだが、開催日間近になっても詳細が何も発表されず、不安になったノアさんから経験者の同居人と自分に、緊急召集のメールが来た次第。


手作り感あるRaw Lifeのこと、詳細が出ないというより、主催者側でも何も決まっていないんじゃないかと思われた。
そこが他の大規模フェスと違う、Raw Lifeのおもしろいところではあるんだけど。
(代わりに大怪我することも多いが)
打ち合わせといっても結局、情報がないので何も決まらず。
しかし楽しく飲めたので、これはこれで良し。


■2006/10/20
昨日から同居人の体調悪し。
昼間、会社から電話してみると、非常に弱々しい声。
心配だったので今日は早めに仕事を切り上げて帰った。
グッタリしていた。
明日、一緒にRaw Life行けるかな。

投稿者 sakyo : 07:08 | コメント (0)

2007/10/10

Fiona Apple

■2007/10/14
Fiona Apple@東京国際フォーラム 2日目
今日でまたしばらく、生のFionaを見られなくなる。
NYのでのライブもいつか行きたいけれど、これが生涯最後かもしれない、という覚悟を持つようにして、会場に臨んだ。


今日のFionaは疲れもあるのか、昨日より声が出ていない気がした。
それでも命を振り絞るような、凄まじい歌いっぷりは変わらず。
若干の機材トラブルもあったが動じず、パフォーマンスを遂行していた。
アンコールでなかなか現れず、ふたたびステージに立ったときには、泣きはらした顔で登場したので、少し心配したが。
最後はスタンディングオベーションが起きたほど、日本のファンに大きな感動をもたらした、来日公演締めくくりとなったのであった。
割れるような拍手の鳴動のなか、すぐに舞台袖へ踵を返していった彼女の残像は、いつまでも留めておきたい、という未練むなしく、すぐに消えてしまった。


また行きたい、と願い続けてきたFionaのライブ。
念願叶ってその壮絶なステージを体験できて、多くの人がそうだったように、自分も大きく強く力づけられた。
それはまた、「生きる」ということに、否応なく向き合う時間でもあった。
出会うべき音楽に出会えるということは、なんと恵まれたことなのだろう。
今後も愛しい音を聴いていける幸せを肝に刻みながら、自分の1日1日をもっと大切にして生きなければいけない、と思った。


大好きなFiona Apple、美しい音楽をありがとう。

投稿者 sakyo : 21:30 | コメント (0)

2007/10/08

破れたストッキングのまま

■2006/10/13
Fiona Apple@東京国際フォーラム


有楽町はすっかり秋の装い。
その中を、場違いな白い服を着て、会場に向かって歩く。


全身全霊でパフォーマンスするFionaを眼前に見上げながら、こちらはじっとおとなしく、座りこけての観賞。
とても不自然に感じた。
一方、彼女のストッキングが破れたままになっていて、それをいっこうに気にする様子もない、相変わらずな彼女の気性に、ちょっと笑みもこぼれた。


多少期待したセットリストは名古屋、大阪と変わらず。
1時間半弱でライブは終了した。

投稿者 sakyo : 00:30 | コメント (0)

2007/10/05

この世界が今しばらく続きますように

■2006/10/10
Fiona Apple@名古屋クアトロ


会社を休み、昼前に出発。
名古屋に着くと、すぐに会場近くまで移動し、場所を確認。
その後、同居人希望のみそカツ屋へ行く。
甘く濃いタレを堪能した。


開場までだいぶ時間があったので、カフェで休憩して時を潰す。
早くもヒマを持て余し出した同居人は、移動の疲れも出てかなり眠そう。
自分は、6年来待ち続けていたライブを前に、じれったい時の流れ具合に焦ったり、ファンのデモ活動が起きたほど、これまで音楽業界から隠遁していた彼女が、本当にこの先の現実に現れるのか不安だったり(Fionaの Appleのライブ途中中断、ドタキャンは有名である)、気持ち大いに高ぶりそうになっていた。
しかし全身全霊で彼女の音楽を聴きたい、そのために今日ばかりはライブ以外は余計な体力と精魂を消費したくない、と、あらゆる感覚をなるべく伏し、控えるようにしていた。


開場時間が近づいて、ふたたび会場へ。
列に並んで待っていると、リハーサルで「Way Things Are」を熱唱しているFionaの歌声がはっきりと聞こえてきた。
全身の血肉が凝固。
来日決定を聞いてもどこか夢の中のことのようで、この耳で聴くまでは、確信してしまってはいけないような気がしていた。
でも実際に音を聴いてしまって、うわー、本当に6年ぶりに生で彼女の歌が聴けるんだ、と一気に緊張が走った。
しかし、イヤイヤ、本番で披露されるパフォーマンスこそが本来なわけだから、ここで盛り上がるのはダメなんだッ、とうっかり怒膨した感情をあわててなだめにかかる。
一人で勝手葛藤していた。


実際にライブが始まると、むしろ不思議と冷静に立ち返って、彼女の音楽に向き合うことができた。
Fiona Appleは音楽的追求をするタイプではない。
初めて見る人には衝撃かもしれないが、これまでと比べて、頂点を超えた、広がりのあるパフォーマンスとは思えなかった。
しかしその不器用で無骨とも思える真っ直ぐさが、彼女の魅力でもある。
そして、生で彼女の聴く音楽は、やはり美しかった。
詳細な感想はとても日記枠には収まらないので、別途まとめてしまっておく。
6年前のあらゆる混乱と失敗、夢中、渇望、喜びとともに、必死に聴いた。


ライブは1時間ほどで終了。
新幹線の時間があるので、すぐに会場を後にする。


帰りの車内、マンガを読んだりDSをやっている同居人の横で(そういや、この人と初めて会ったのも、6年前のFionaのライブの時だった)、自分は壮絶なライブ後を到底切り替えられないまま、黙って車窓に見入ってばかりいた。


これから数日間続く、動揺と抑揚。
その合間を、ロール運動しながら自分は飛行していくことになるだろう。
(墜落する可能性もあるが)


幾度も唾棄し諦念したこの世界は、皮肉にも面白く。
今しばらく続くようにと、甘えた祈りを抱いた。

投稿者 sakyo : 07:12 | コメント (0)

2007/09/21

阿佐ヶ谷のかおる集会

■2006/10/8
キャロライン(仮)の会@阿佐ヶ谷ピッキーヌ


以前、同居人と行って以来お気に入りの、タイ料理店に集合。
店が普通のアパートの2階にあり、人の家にご飯食べに来てる感覚になれるのがおもしろい。


待ち合わせに遅れ、携帯電話も忘れて連絡つかず、場所も知らなかったのに、見事店を探しあてて現れたロキさんの第六感に感服。


2軒目は小さなバーで。
男性マスターにちょいちょいソフトタッチされまくっていたロキさんに、またもや笑みがこぼれた。


「いいねー阿佐ヶ谷住みたいねー」と同居人と言いながら、久々に友人たちと楽しく飲めた夜に、たらふく満足して帰る

投稿者 sakyo : 21:10 | コメント (0)

2007/09/19

ぜったい言わない

■2006/10/7
同居人とケンカした。


我々は普段、争うことはほとんどない。
でも物分かれたときも、口論したり手を出したりしないので、すべてが暗黙のうちに始まり、進む。
起点はたいていこちらだが。


今回も、自分が先に腹を立てたのが始まりだった。
私は相手に思うことがあっても、一切言葉で言わない。
「言ったら終わり」な言い方しか出来ないから。
争うこと自体も面倒くさいし。
あと、言ったら負け、言われなくても解れよ、というひねくれた性根の持ち主なので。
いつものように黙ってムカつきオーラだけ出していたら、相手も逆ギレしたらしく、互いに口をきかないまま、1日が過ぎた。


だいたい、2人とも翌日には回復してるけど。
そうやってやり過ごしていくのも、あんまし良くないかなあ、という気がする。


でもやっぱり、ぜったい言わないけど。

投稿者 sakyo : 06:32 | コメント (2)

2007/09/15

六本木カーニバルの夜

■2006/10/1
七尾旅人・二階堂和美・トクマルシューゴ@六本木SuperDeluxe


何やらセッティングに手間取ったらしく、1時間以上遅れての開場。
待つことが嫌いな同居人は半ギレ状態で、それをなだめたり、あやしたりしつつ。


トップの七尾旅人。
ポロ、ポロンと弦をはじきながら、歌よりもつぎはぎのMCと語りが延々と続く。
説法を聞くような感覚。
抑揚もないので正直、ファンでなければライブとしては絶望的につまらない。
「キツイな〜」
とつぶやく客。
寝る人、席を外す人続出。
「アーティストとして終わってる」
「二度とライブは見たくない」
いつにもまして、辛辣な同居人の酷評。
自分もグッと心が震えたのは、ワンフレーズだけの「コナツ最後の日々」のみで。
なんだか悲しかった。
イメージの力と音楽を信じきって、七尾君は天空高く昇っているのだが、客は取り残されまったくついていけない。
七尾君の描く物語の弧線を見上げるのではなくて、彼自身の背に乗り共に飛び、羽ばたき鳴きたいのに。
ただ、彼のなかに芽生えつつある天文図の一端が予感できたところもあり。
それがどんどん拡大していって、ますますついていけなくなるのか、呑みこまれてメタ打ちされてしまうのか。
よい意味で不安、不安、期待。


七尾君で会場のムードがアレだった分、今ノリにノってる二階堂和美のライブは大いに盛り上がった。
分かりやすく旬な人のパフォーマンス。
彼女もまたひとつの頂点は達したと思うので、次の展開に注目していきたい人である。


トクマルシューゴ。
まだまだ未熟な部分は多いが、これから伸びるであろう若い芽の勢い。
端正なルックスのせいか、やたら女性ファンが多かったが。
自然に人が集まり協賛する、不思議な祝福にあふれた音楽だった。


見事に違う個性の三者による、六本木カーニバルの夜。
さまざまな想いが去来しては、音楽に抱かれ、とけていった。

投稿者 sakyo : 15:23 | コメント (0)

2007/09/12

Like a Melted Ice-Cream

■2006/9/30
中野へ行く。
部屋の契約のため、不動産屋へ赴いて以来である。
中古CD屋を漁り、中野ブロードウェイで8段ソフトクリームをなめ、ボケっとベンチで休憩したりする。


昨日の宮様の件に、休日も心はまだ引きずられており、時々、同居人にグチる。
いつものことなので、彼はテキトーに聞き流してくれていた。

投稿者 sakyo : 20:03 | コメント (0)

2007/09/10

焼け野原

■2006/9/29
宮様が会社から消えた。


朝、職場の席に着くと、隣の宮様の机の上は書類や資料の本が乱雑に散らばり、残され
ていた。
それを見た瞬間、すべてを悟った。


「昨日付けで退職になりました」
上司から簡単な形だけの発表があった。
おそらく、昨日自分が帰った後、なにか「嵐」があったのだろう。
皆、一様に口を閉ざしたまま、かつてない重苦しい空気が流れていた。
「何があったか」きく勇気はなかった。
グリーン氏が宮様の机の上を片づけ始めた。
「こんなの残飯処理だよ……クソッ」
書類をごみ箱に投げ捨てながら吐いているそれは、普段やさしい彼の口調ではとてもなかった。


その後、ヒソヒソと聞こえてきた噂をつなげると、起こった出来事を多少知ることはでき
た。
クビになったショックでおかしくなった宮様は最後、異常な被害者モードに入ってしまっ
た模様。
上司に
「グリーン氏や大泉さんにイジメを受けた」
と、いきなり事実無根な話を訴えにきたらしい。
しかも大泉さんには
「あなたのせいで辞めさせられる」
といった、非難のメールを送りつけたらしかった。
大泉さんは今まで誰よりも、宮様の世話を焼いてあげていた人。
むしろ宮様のほうがベッタリ寄りかかっていて、目に余るほどだった。
大泉さんはわきまえた人なので、感情で言動を左右することはほとんどない。
が、今日ばかりは相当落ち込んでいるのがわかった。
親切にしていた人からこんな仕打ちを受けたのだから、当然である。


宮様が残したこの結果には、残念というかガッカリだった。
彼女がいるだけで職場の雰囲気は明るかった。
皆、彼女と接するのが楽しく、好きだった。
職場なんか変わったって、仲良くしていられることはいくらだって出来たのに。
チーム全体が、そんな失望感に満ちていた。


職場の終わり方ひとつとっても、人間性は表れる。
やむを得ない事情の人や病気の人は仕方ないとして、そうでないのにいい歳して最後をきちんと終えられないのは、見ていて気持ちのいいものじゃない。
宮様みたいな個性的(というか特異)なタイプの人は、もちろんその感性は貴重なんだけれども、一方、自分の世界だけで凝り固まっている場合が多い。
その世界が揺らぐと、途端にもろくなる。
まして宮様は人一倍繊細だったから「可哀相な被害者の私」にならないと、精神的に持ちこたえられなかったのかもしれないが。
だからといって、それは人を貶めていい理由にはならない。
(実際、全然事実と違うし)


今回の宮様の離脱は、職場に痛烈に嫌な後味を残した。
自分も、いろいろなことを考えさせられた。
(思えば全然、当事者ではないんだが)
大きな喪失感ともどかしさ。
そして寂しさが、この日のチーム全体を覆い続けた。

投稿者 sakyo : 06:53 | コメント (0)

2007/09/09

尺取り焔

■2006/9/28
宮様の様子、さらに悪化。
自分の作成した資料の場所がわからなくなり、
「今、私が更新したファイルって、どれですか?」
と席の離れた人に訊きに行ってしまったり。
いきなり目に涙をいっぱいためて、トイレに駆け込んでいったり。
「今(手を上下に振って)こうなっちゃってるからねー。クビになるのがイヤだったら、自分で頑張るしかないのに。どうしようもないよ。こっちだって明日はわが身なのにさ」
若い銀ちゃんは吐き捨てるように言う。
厳しいけど、彼女の意見は正しい。
何もしてやれない。
どうしようもない。


入社してきた人は皆驚いて言うが、この職場は嫌な人も全然おらず、みんな仲がいい。
居心地が良すぎて、他に行けなくなる、という人もいる。
まして、これまで社会人としては成立し難かったであろうと推察される宮様。
かなり温かい目で皆が自分を可愛がってくれる場所で、彼女はこれまでで一番恵まれた状況だったと思う。
(自分も同様)
本当に、この職場が好きだったんだろうな。
その分、クビのショックも並みのデカさじゃないのだろう。
このまま、契約の終わる10月末まで、彼女もつんだろうか。


宮様のことは気になりつつも、豊田道倫のライブ2日目だったので、定時ですぐに退社。
よろよろとカップを洗いにいく彼女の後ろ姿が何となく目に残ったまま、会社を出た。

投稿者 sakyo : 11:11 | コメント (0)

2007/09/08

火種

■2006/9/27
会社に、狂さんという新人の女性が入ってきた。
校正メンバーとしての入社だが、ゆくゆくは制作チームに加勢させるつもりだと上司が言った。
やはり、宮様の後任なのだろうか。


狂さんはけっこうシャキシャキしたタイプの人。
初対面でも最初からタメ口で話してきて、ちょっとビビった。
でもその気質が江戸っ子タイプの銀ちゃんとは合ったらしい。
早々に仲良くなっていたので、その点は安心したのだが。


加入した新人と不穏な宮様の動向に、職場では落ち着かない空気が流れ続けている。


豊田道倫@新宿シアターPOO
意図せず常連客化している気がする……。


今日は新曲が多かった。
弾き語りを基調とした中に、鋭がった音が混ぜ合わされ、実験色を帯びたアシッドフォーク。
SEでかかっていたJane Birkinのベスト盤に、なぜか吸い込まれ、聴き入った。

投稿者 sakyo : 12:28 | コメント (0)

2007/09/06

炎色反応

■2006/9/25
昨日に比べれば多少落ち着いていたが、引き続き宮様の顔は真っ青。
調子悪そうだった。
またエレベーターで会ったので、大丈夫か訊いたところ、
「沙香さんは今日の髪形が一番いいと思うんです」
と、相変わらずというか、いつも以上に脈絡のない返事。
(今思えば、このように会話が成立しない時点で、彼女の精神状態を察するべきであった……)


仕事でも、宮様は自分が何をやっているのか、たびたび分からなくなっていた。
左右の席の自分とグリーン氏で、ちょいちょいサポートに入るものの。
彼女の作ったファイルを開けたとたん(ただ数字を入力しておけばいいやつに)、使用可能色を全色駆使したようなグラデーションテーブルが現れ、これはCGアートかひし餅か?といった具合である。
とってもヤバイ臭いを放ち始めた宮様。
完全にいっぱいいっぱいになってしまっていた。


途中、上司に呼ばれたので行く。
「実は10月末で、宮様には辞めてもらうことにしたんだよね」
……やはりそうか。
「彼女の場合、仕事が遅い以前に、理解がちょっとね……」
上司は宮様を昼食に誘うなど、かなり可愛がっていた。
仕事はできなくても、そのキャラクターを買っているんだと思っていたが。
さすがにそうもいかなくなったのか。
「で、先週末に本人に言ったんだけど……あんな風になっちゃったんだよね……」
宮様の激変&不審ぶりは、他のセクションでも噂になっているらしかった。
上司、相当困っているようだ。
「彼女の様子でヤバそうなことがあったら、教えてくれないかな」
すでにかなりヤバイ気がするが……。


それにしても、ほぼ同時期に入社し、激動のチーム創世記を一緒にやってきた人が辞めさせられるというのは、少なからず自分にとってもショックだった。
とくに宮様は、そのぶっとんだ人間性で、皆に可愛がられてきた人だったのに。
今回のケースは決して他人事ではなく、明日はわが身なんだけど……。


席に戻った後、引き続き宮様を手伝った。
いつもならミスしても、無自覚にのほほんと、無邪気に笑っている宮様。
今日は魂が抜けた表情だった。
「沙香さんと同じ時期に入ったのに……何やってるのかしらねえ、私……」
放心状態でブツブツつぶやく宮様。
フォローすることもできず、自分は無力な傍観者でいるしかなかった。

投稿者 sakyo : 07:12 | コメント (2)

2007/09/05

炎上

■2006/9/25
朝、会社の前で、宮様とばったり会った。
普通に挨拶をしてエレベーターに乗ろうとした時、彼女がボロボロ泣いているのに気づいた。
びっくりして理由を聞くも、
「『どうしたんですか?』って訊くくらいなら、あなたは大丈夫」
「沙香さんは負けずに言い返すのよ!」
などと言うばかり。
いつも以上に会話に脈絡がないので、さっぱりわけが分からない。


その後も、宮様の炎上は続いた。
いつもはおっとりと、皇室スマイル&ズレた言動で、皆を和ませる彼女が、今日はめずらしくイライラしているのが見てとれた。
「イジメです!これはイジメですよッ」
と、いきなり不可解にグリーン氏を罵倒しだしたり。
温厚なグリーン氏は黙っていたが、さすがに内心キレそうになっているのがわかった。


一瞬、先週末に宮様が上司に呼び出しを受けていたのを思い出す。
”もしや、雇用のことで何か言われた……とか?”
チラッと思ったが、普通はそれくらいで職場で泣きはしないよなー……。


結局、宮様は体調不良ということで早退していった。
彼女の一連の挙動不審が、本当に体調から来た混乱だったのかは、不明のまま。


何にせよ、己の混乱に引きずられて他人にぶつけたり、迷惑をかけるのは、醜いしイカンよなあ、と思った。
その点、自分は激しく人のことを言えんのだが。

投稿者 sakyo : 06:58 | コメント (0)

2007/09/04

池袋の送別

■2006/9/22
多岐にわたる作業も、個々の処理に集中し、つみ重ねていくことで、こなしていくしかない。
集中力を養いたい。


しかし、日常では相変わらず日々、優先順位に悩み、あれこれを取りこぼしている。
じりじりと焦燥ばかりしてしょうがない。


■2006/9/24
同居人の友人、サカイ君と飲む。
地元関西で就職が決まり、そのお祝いと送別をかねて。
同じ関西上京組で仲の良かったサカイ君とのお別れに、
「東京で気軽に一緒に飲める友達が、またいなくなるなあ……」
と、ちょい寂し気だった同居人。


ともあれ、本人が希望し、それが叶っての進路だから、我々はただ門出を祝うのみ。
池袋の飲み屋で、静かに彼を送る。

投稿者 sakyo : 07:08 | コメント (0)

2007/09/03

コンクリ固めにするぞ

■2006/9/15
家に突然、業者がやってきて、庭にコンクリートを敷くので入らせてくれ、と言う。
前々から庭の手入れが出来てない、出来ないならコンクリートで(雑草が生えないように)固める、と大家から言われていた。
オーナーとはいえ、住んでる者にちょいちょい口出ししてくるので、うるさいなあと思いながらも放置していた。


せっかくの土の庭にセメントを流し込むなんて、と思う一方、庭があっても趣味で菜園やるわけでもなく。
虫がわくだけなので、正直ないほうがいいかも……とか、いろいろ揺れつつ、面倒くさいので何もやっていなかった。
大家もとうとう、腹にすえかねたらしい。


実際、自分たちじゃ管理できんのだから、仕方ないか……と業者に適当に相槌を打ち、部屋に引っ込む。
ちょうどだらだら昼寝していた時で、半分眠かったこともあり。
ふたたび横になっていたが、その姿を見た同居人、私がふてくされていると思ったらしい(全然違うのだが)。
すぐに不動産屋に電話し、連絡のない業者派遣に対してきっちりクレームを入れてくれた。
こういう時は、彼がいてくれて助かるし、頼りになる。


結局、今回の業者は見積もりに来ただけだったことが判明。
庭をコンクリートで固める話も、とりあえず停止となった。
しかし、庭はちゃんと何とかせねば……。


午後、同居人が前から気になっていたという、青梅街道沿いのカフェへ。
落ちついた店内でゆっくりランチ。
そのまま西荻窪に行く。
アンティーク、古書、露店が並ぶ夕暮れの町を散策。
以前、引越しするときに、西荻窪も候補に挙がったのだけど、いい物件に会えず、住めなかった。
こうして歩いて見ると、やはり一度はここで暮らしてみたくなる。

投稿者 sakyo : 07:07 | コメント (0)

2007/08/16

合っていると思います.xls

■2006/9/10
<最近の宮様記録>
・「森に迷ったら、遠慮なく私に言ってください」
・宮様からメール添付されてきたファイル名「先ほど送ったファイルは間違いです。申し訳ございませんm(_ _)m。ご確認ください。たぶんこれです。これで合っていると思います.xls」


■2006/9/11
いろいろ思うことはあれど、やるべきことをやり、精度の高い仕事をしよう。

投稿者 sakyo : 08:35 | コメント (0)

2007/08/15

素敵なイベント@吉祥寺STAR PINE’S CAFE

■2006/9/9
友人ノアさん、ピコさんの結婚記念イベント@吉祥寺STAR PINE'S CAFEに出席。


DJ参加の同居人に付いて、早めに会場入りする。
セッティングに明け暮れる関係者の間を邪魔オロオロしながら(毎度のことだが、この時間が一番困る……付いていかなきゃいいんだが)、開場を待った。


格式ばった宴より大好きな音楽を、という2人の意向にそって、イベントでは親交のあるバンドマンたちによるライブが行われた。
またご友人方「よろこび組」のダンス、本人たちによる初の共同作業「組み体操」なども。
皆が心から2人を祝福しながら、自分たちも大いに楽しめるという、とても温かい、素敵なイベントだった。
彼らの人徳そのものを表したような空間だった。
ノアさんのノリノリっぷり、ピコ嬢の花嫁の涙が、とても印象に残った。


二部にわたり行われたイベントは長丁場だったので、丸1日DJを務めて疲れきった同居人とともに、二次会には参加せずに帰宅した。

投稿者 sakyo : 08:33 | コメント (0)

2007/08/14

ハードに難解

■2006/9/1
仕事上の疑問に捕らわれていたところ、宮様が
「私が会議の時に訊いてみます」
と請け負ってくれたので、ありがたくお願いした。
が、実際会議になったとたん、お休みになられる宮様……。
周囲が引くほどバレバレなのだが、堂々というか、ナチュラルな睡眠モード。
しょうがないので、自分で議題を出して進めた。


休み時間、自分のところへ言い訳に来た宮様。
宮様「……舟こいじゃって。他の会社じゃ怒られちゃいますね」
私「……(ここでもダメだっつーの)」
宮様「お昼近くになると、妖精が降りてきちゃうんです


宮様語録は、難解である。
それが面白くもあるのだけど。
わざと嫌味っぽく、
「まー、今日は妖精降りてくるの、遅かったほうじゃないんですか」
というと、


宮様「褒めてくださって、ありがとうございます


……宮様語録は、ハードに難解なのである。

投稿者 sakyo : 08:31 | コメント (0)

2007/08/07

盛夏

■2006/8/18-19 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2006
詳細はここに書いたとおり。
エゾはゆったり楽しめるのがいい。
会場内の移動も楽だし、食べ物もおいしい。
日程が許せば観光も楽しめる。
来年も行きたい。


夜明け前に突如、会場に流れたFishmansの「LONG SEASON」が、今でも強く印象に残っている。


■2006/8/21-22 豊田道倫@新宿シアターPOO
エゾ明け。
思ってたよりキツくなかった。
(だいたい座れるし)

日々の変哲のない生活からつむぎ出される歌詞。
個人の日々の積み重ねの結果が、表れているだけなのだろうけど。
飾り気のない、生活の食べクズを撒いたような独白は、なまじ己が机上の文学を展開しているシンガーソンガーよりも、聴く者に実に迫り、問うてくる。
(でも、MCは相変わらず大阪の悪戯っ子テイスト)


もっと絵を描く時間を増やしたい。
もっと日常に組み込んでいけないか。
そう思えるということは、いい傾向なのだろう。


■2006/8/24
会社で日々、アントアネット嬢の指導に四苦八苦している。
彼女は物事をはっきり言うタイプなので、わりと自分の苦手なタイプの人である。
一方、頭の回転が早く、仕事もできる彼女に、憧れも感じる。
頭がいいって、いいよな。
頭良くなりたいなあ。


■2006/8/25
友人のノアさん、ピコさんと飲む。
今年結婚した二人は音楽好きで、式よりもライブイベントをやりたいと計画しており、同居人がDJをやるのでその打ち合わせのため。


途中からイベント幹事&バンドマンのホシさんも合流。
自分はフジロックの時に、ノアさんから紹介を受けていた。
彼もいろんな意味で豪快な人なので、なかなか楽しい集まりとなった。


人と人がつながる場所を作っていきたい。
今回のイベントをそのきっかけにしたい。
そんなノアさんの熱意にとても感銘した。
そういう人だから、彼のまわりにはいつも人が集まるんだろう。


■2006/8/26
高円寺阿波踊り祭りに行く。
同居人から電話がかかってきたので、駅で待ちあわせ。


心なしか去年よりは人が少ないように感じた。
(駅に人の動けるハバがまだあった)


テクテクあてもなく歩く。
浴衣を着た女の子の群れに見とれながら、ショボショボ歩く。


韓国料理店で夕食。
新高円寺から地下鉄に乗って帰る。

投稿者 sakyo : 08:15 | コメント (0)

2007/06/30

■2006/8/15
12〜16日 お盆休み。
同居人は親戚のいる香川へ。
自分は帰省もせず、東京で1人、家に閉じこもって過ごした。


夏フェスへのぶっこみ、滞納していた保険料などを払ったら、一気にお金がなくなる。
体力ともに、しばらくおとなしくしていなければ……。
(エゾまでは……)


どんなに有効なノウハウを手にしても、当事者意識がなければ何も達成できない。
そんなことをグダグダと考えたりしている。

投稿者 sakyo : 15:22 | コメント (0)

2007/06/29

七夕と女心

■2006/8/9
阿佐ヶ谷の七夕祭り(旧歴らしい)に行く。
仕事帰りに同居人と駅で待ちあわせ。


お祭り、といっても実際は商店街のバーゲンセールの延長、といった規模だった。
気持ち程度にピロピロと揺れる飾りはあるものの、七夕は単なるついでのこじつけっぽく、ちょっと拍子抜け。
浴衣を着こんでめかした女の子を見るにつけ、
「わざわざコレに、気合い入れなくても……」
と思うが、
「そうやって着る機会を作ってんだよ」
という同居人の方が、自分よりよほど女心を理解しているようである。


商店街を外れ、ちょっと歩いたところにある、豆腐料理屋に入った。
落ち着いた雰囲気で、ゆばなどはとても美味しかった。
お土産に豆腐ももらい、ほくほくしながら帰る。

投稿者 sakyo : 07:05 | コメント (0)

2007/06/28

帰路の果て

■2006/7/31
早め起床。
集団ざこ寝部屋の女性陣も、多くがチェックアウトしてしまっていた。
宿の人へのお礼の一筆を残して出発。


湯沢駅に、ノアさんが迎えにきてくれていた。
彼の車で東京に戻る。
フジ明けの身体はグッタリ。
晴れあがった空の下、カクカクなりながら、隣で同じく疲労をこらえ運転してくれているノアさんに申し訳ないと思い、グッと己を奮い立たせていた。
奮い立ちながら、またウトウトするのだった。
今回は本当にノアさんにいろいろお世話になり、助けてもらった。
あらためて思い出すと、かなり迷惑と手数もかけた。
心から多大な感謝を。


途中の駅で降ろしてもらって、そこから電車。
世間は平日。
周りはいつもと変わらぬ日常を生きている。
それらにまだ同化できない、浮かれた違和感バリバリの中、ぽやっとしながら帰る。


家の玄関にたどり着いてから、そういえば家のカギを持って出なかったことに気づく。
繁忙期の同居人は、深夜まで帰ってこない。
大家も普通に仕事らしく、不在だった。
前に同じようにカギを忘れ、玄関前に座り込んでいたら、同居人に怒られたことがあったので、とりあえず駅前までクタクタと戻り。
カフェに入ってうなだれていたら、自分の泣きのメールを見た同居人から(怒りの)電話。
同居人の勤務先まで、電車と地下鉄を乗り継いで行くことになった。
トイレ休憩もはばかられるほど、多忙をきわめているという彼は、仕事を抜け出してきた。
自分にカギを突きつけると、ふたたび小走りで戻っていった。
後に彼に聞いたところによると、真っ赤な「I'm Fish」T シャツを着て、リストバンドを着けたままの自分を見、ただでさえフジに行けない悔しさでいっぱいなのに、多忙時に呼び出された怒りも加わって、2、3発引っぱたいてやりたい衝動にかられたそうである。


フジロック’06に関する自分の記憶は、以上。
……いろいろなことが風化してしまっていて、肝心のライブ等に関する記述がほとんど書けないのは、やはりだめだな。


来年、またフジに行けたら、今度は反省を踏まえて、もうちょっと思い出が残るようにしたい。

投稿者 sakyo : 07:50 | コメント (0)

2007/06/27

サバイバルの帰路

■2006/7/30 フジロック3日目。
昼頃起床。
この日はシャトルバスの運行がかなり遅れていた。
1時間近く、炎天下の下で待ち。
残念ながら、Likkle Maiを見逃した。


やっと乗れたバスの中で、気もそぞろ。
こんなことなら、来年はテントだな……と思う。
(近場のホテルは予約に奔走するのが大変そうだし、知らない人と部屋をシェアするのは、小心者の自分にはきびしい……)
隣の席に座っていた、仕事で今日がフジ初日だという男性とちょっと話した。
「フィッシュマンズとゆら帝を見たら、僕のフジロックは終わりです」
そんな弾丸ツアーを敢行する彼に幾分感化され、どうしようか迷っていたフィッシュマンズを結局、見に走った。
(うわさで入場規制がかかるとも言われていたので)
個人的には昨年のAX公演を見ていたこともあり、大きく心動かされることはなかったけど。
楽しみにしていたpokopenの歌も、今回は期待したほど響かなかった。


フィッシュマンズの後、1度ノアさんと生存確認をしようと、PA裏で待ち合わせをしていた。
そこで同居人の友人、カズキ君、アリさんとバッタリ会う。
「やっぱりフィッシュマンズのPA裏には何かあるで〜」
と言いながら、2人はうれしそうにしていた。
(後日、同居人あてに「コロボックル見つけたよ」との報告が為されていた)


ノアさんとも別れ、しばしヘブンをウロウロ。
そこで昨日会ったA見嬢とふたたび出会う。
そのまま一緒にゆらゆら帝国をちょっと見て、WHITE STAGEに移動。
BUFFALO DAUGHTERを鑑賞。
A見嬢はムーグ山本氏と知り合いらしく、ライブを終えてやってきた彼を紹介された。
なぜかサインをもらった。


SUPER FURRY ANIMALSを途中まで見たあと、MOGWAIまで流れるというA見嬢とお別れ。
THE STROKESの客にのまれる前に、会場を後にした。
シャトルバスの乗り場に着くまで、キラキラと瞬く会場各所の光、音と人の喧騒の中を黙々と歩いた。


昔、フジ開催を聞いたときは、行ってみたい、でも田舎に住んでて、一緒に行けるような友だちもおらず、とても遠い夢のように思っていた。
地元のライブの帰路、楽しい音楽を聴いても、たいていは1人での参加。
感動を共有できる人がいないと、行く前よりもかえって孤独を感じたりした。
今年、やっと想い叶って、苗場に来れた。
感慨深い半面、当時とたいして変わらない一人の帰りに寂しさがあり、達成感と混濁した奇妙な感覚が存在した。


初めてのフジロック、会場での思い出はこれでおしまい。

投稿者 sakyo : 07:12 | コメント (4)

2007/06/26

フェスティバル、サバイバル

■2006/7/30 フジロック2日目。
目を覚ますと昼過ぎ。
誰もいない温泉をゆっくり堪能。
シャトルバスもスムーズに運行していた。


着いた頃から、雨が本格的に降り始めた。
リュックも中身もビニール(ごみ袋)に包み、ゴアテックスの上下を着こんで戦闘準備完了。
昨日、ノアさんから
「雨のフジはヘコむよ〜」
と聞かされていた。
が、
「これこそフジロックのサバイバル!」
とむしろ、一人勝手に盛り上がりの高まる自分なのであった。
後日エゾロックに行ったときは、過ごしやすい大地に立って、いかにフジのぬかるみがすごいか、あらためて思い出すのだが。


なぜか女性ものの下着も散らばっている泥沼の中、GREEN STAGEでねばり、SONIC YOUTHを前方で観戦。
股引肌色タイツにミニスカートのKim Gordonを観察。
終わると猛ダッシュでWHITE STAGE。
YEAH YEAH YEAHSを最前列で。
Karen Oはもはや、女David Bowieといった風格のステージを披露してくれた。


あたりはとっぷり暗くなり、GREEN STAGEまで戻ると、人間の海がうねり、広大な荒波がうごめいていた。
それはRED HOT CHILI PEPPERSのステージと相成って、巨大なエネルギーの塊と化していた。
それらを遠まきに眺めつつ、持参の椅子に腰かけて、しばしぼんやりとしていた。


人民大移動にのまれないよう、レッチリが終わる前にRED MARQUEEに移動。
会場はRYUKYUDISKOのアゲアゲビートで大盛り上がり。
わかりやすいリズムに、自分もノリノリ。


今回のフジには、前の会社で仲良くなったA見嬢やS田さんも来ていた。
フジのオフィシャルスポンサーでもある、前勤務先の某ブース前で、2人と再会。
社交的なA見嬢は、彼氏や大勢の友達と来ていた。
なんだかいろいろな人を紹介されつつ、ちゃっかりテキーラショットに参加する。
そのままラストの2MANYDJSまで、REDで夜通し踊り明かす。


午前5時頃、ズタボロながら何とかシャトルバス乗り場までたどり着き、乗り込む。
昨日に引き続き、朝帰り。

投稿者 sakyo : 06:44 | コメント (0)

2007/06/22

おぼつかない記憶のフェスティバル

■2006/7/28
FUJI ROCK FESTIVAL'06
初めての参戦!
……によほど浮かれていたのだろう。
記録魔の自分が、びっくりするくらいメモも写真も絵も残していないことに、帰ってきてから気づいた。
なので、おぼつかない記憶(妄想含む)をたよりに、覚えてることだけ書く。


今年のフジは、仕事の忙しい同居人は参加できず。
初心者なのに、1人で行くことにした。
そんな自分を気づかってくれて、同居人の友人ノアさんが、車で一緒に連れていってくれることになった。
(同居人が依頼したのかも)


朝5時に待ちあわせ。
その朝5時に、目を覚ます。
跳ね起きて、ノアさんに謝罪のメール&TELを入れると(前日のうちに荷造りを済ませていたのは、不幸中の幸いだった)、荷物を引っ付かんで、家を飛び出す。
起きて10分経っていなかった。
ゴアテックスの靴&キャリーの音を響かせながら、早朝の住宅街を半泣きでダッシュ。
テントの場所取りの予定が狂うであろうノアさんだったが、いやな顔ひとつせず、待っていてくださった。


車に乗り込んで出発。
途中、何度か道に迷いながらも、思ったより早く、苗場に到着した。


リストバンドを交換してもらうと、ノアさんは初心者の自分を連れて、会場をひと通り案内してくれた。
THE STRING CHEESE INCIDENT、SAKEROCK、ザ・クロマニヨンズ、アラヤヴィジャナらのオープニングを、さらさらと気持ちよく聴きながら歩く。


ノアさんと別れ、いったんシャトルバスで湯沢駅まで戻った。
バス停すぐ前の宿をとっていたので、荷物を置く。
普段は宴会場なのを、フェス用ざこ寝場として解放している宿だった。
わりときれいで、温泉も入りたい放題。
申し分なし。
ただフジロック期間中、自分が帰る時、部屋の人たちはいつも全員寝ていた。
そして目を覚ますと、誰一人いないのだった。
よほど他の女の子たちとは、音楽の趣味が違っていたのか……。
そもそも夜通し会場で飲み踊り、早朝帰ってくるような独り者の女子が、自分しかいなかったようだけど。
おかげで宿では、部屋を一人で使えていたようなものだった。
初日に朝帰りしたときに、
「うわ、まだ遅いのがいるよ!」
と宿のおじさんにあきれられ、以後朝帰りするたびに、苦笑とともに迎えられた。


会場に再びモドリ。
ORANGE COURTの矢野顕子をじっくり拝聴。
個人的には、今フジのベストアクト。
このときは以前、ZAZEN BOYSのライブも一緒に行ったYANさんとも再会することができた。
これまでフジ現地からメールを下さったこともあり、苗場で彼にまた会うことができたのは、個人的に感慨深いものがあった。


「生きのびていたら、GREEN STAGE前の木の下で」
と約束していたノアさんを待ちあわせ場所で見いだしたとき、やはり一人でウロチョロしていることの不安があったこともあり、思わず固い握手をかわし、とび跳ねて再会を喜んだ。
ノアさんは夜のフジも案内してくれた。


ふたたびノアさんと別れると、RED MARQUEEへ。
会場は大人数でごった返していた。
AFRA & INCREDIBLE BEATBOX BAND、TUCKERを立て続けに最前列で。
B-BOYたちにもまれながらも、大いに暴れる。


早朝、シャトルバスに乗って、ふたたび湯沢の宿までモドリ。

投稿者 sakyo : 23:38 | コメント (0)

2007/06/18

スルー

■2006/7/20
職場が1駅分、移転することになった。
新しい場所の下見に、上司に連れられていく。


建物は新しいが、特に珍しくはない雑居ビル。
が、今まで会議室の中で囲われていた我々にとって、”フロア”はとても広々と、明るく感じた。
「会社みたいだ!」
と言いながら、皆で大はしゃぎ。


帰りはそのまま飲み会に。
用事で来れなかったグリーン氏に宮様が惚れているという噂(ネタ)を肴に、盛り上がる。
真っ赤になって必死に打ち消そうとしている宮様がかわいらしく、余計いじって遊ぶ。


大いに楽しみつつ、今までの職場ではこんなことなかったなあ、今はいい人たちと環境に恵まれてるなあ、と思う。
一方、状況に甘えて、今の自分は何もしていない。
今、この時間のうちにしかできないことをすべきではないか。
内心、自問と焦燥を感じつつ、結局享楽のうちにすべてをスルーして、1日を終える。

投稿者 sakyo : 20:53 | コメント (0)

ゆるむ歩行

■2006/7/16
横浜滞在2日目。
山下公園に行く。
ちょうど花火大会と重なっており、一面に広げられた場所取りのシートが、存在を閃かせていた。
炎天下の元、夜までの時間を粘る人たちもいた。
寝てる人。
本を読んでる人。
マージャンにふけるグループ。
刺青の入った方々も、ジリつく暑さのなか、がんばっていた。
公園の名所という「赤い靴の女の子像」は、イベントの騒害から守るためらしく、四方を柵で覆われていた。
囲いのなかの彼女は、全身で光を強く反射させながらも、無言で海を見つめていた。


中華街に移動し、客入りの少ないレストランで昼食。
お土産を物色してから(月餅以外で探すと、びっくりするぐらい選択肢がない)、再び東京に戻る。


東京駅まで、母を送る。
疲労のためか、母の歩行は遅かった。
何度かこちらが動向をゆるめて、合わせなければならなかった。
たまにイラつきつつ、実家にいた頃はこんなことなかったのにな、と思う。
自分のペースも、決して早くはないんだけど。
母も確実に歳をとりつつあるせいか。
自分が都会のリズムに慣れていってるせいか。
いずれにせよ、仕方ないことだけど。
妙にさびしかった。


駅の改札口で、母を見送る。
彼女の姿が人ごみに埋もれて見えなくなっても、しばらくわびしさは続いた。
一方、一つスケジュールを終えて、次の予定に気持ちを向けようとしている自分も、確実にあった。


帰り道、駅のコンビニでフジロックのチケットを発券。

投稿者 sakyo :