最近のつぶやき等はトップページにて。。。
2009/05/28
1日目
■2008/4/1
新しい職場での1日目。
写真を撮られたり、誓約書を書いたり。
面倒な手続きが済むと普通に仕事も始まって、チームは早々に落ち着きを見せていた。
会社帰り、川沿いの道を一駅分、歩いてみた。
小高い丘陵から見下ろせる夕映えの線路や、桜並木の風景は美しかった。
一駅先は、前の会社のすぐ近く。
高架道で立ち止まって、暮れていく空とビルディングをぼやっと眺める。
うわぁ、きれいだなー、と素直に思う。
昔も同じ光景をよく見ていたが、憂鬱なだけだった。
状況が変わっただけで、同じ景色の印象が変わるのは単純だけど……今が本当に恵まれているのだと実感できた。
ふいに、以前の職場の人に連絡を取りたくなった。
普段は人に会いたくても、自分から連絡することはまずないけど……。
浮かれた勢いでメールした。
いきなり連絡されて、迷惑だったかも……と後から冷静に頭を抱えたが……。
でも夜遅く、返信があった。
とてもうれしかった。
2009/05/27
業務移管の日
■2008/3/31
始業とともに、作業開始。
私物や業務の資料をダンボールに詰め、移管先I社の営業の車に積み込んでいった。
皆、笑いながら賑やかに作業していた。
今日でここを去るという実感も感傷も、そんな雰囲気に包まれているとあまり湧かなかった。
他のチームの人たちは、普段どおり座って仕事をしていた。
うちのチームがいなくなると、フロアの半分がいっきに空くわけだが、自分たちがいなくなったあとはどんな感じになるんだろう……。
そんなことを想像したりしていた。
合間に、今まで足を踏み入れたことのない場所(タバコ部屋=非常階段など)を見て回ったり、心残りのないように過ごした。
15時、ついにI社に移動する時間。
なじみの社員さんたちに挨拶をし、見送ってもらいながら、チーム全員で会社を出発。
電車を数駅乗り継ぎ、10分ほど歩いて、新しい職場に到着した。
新しい景色にそわつきながら、整備やセッティング。
17時前にはほとんどの作業を終えて、皆ぼんやりと席に座っていた。
今までの会社とだけでなく、チーム内でも今日で退職する人たちがいる。
紀香嬢など……。
それは本当に残念だったが、気持ちを切り替えて、前向きに引き継ぎもやった。
最大の救い、グリーン氏と大泉さんは出向という形で、これからも私たちと一緒にここI社で仕事ができることになっている。
青龍さんも残ってくれる。
彼らがいれば、とにかく何とかなる、はず。
初期から一緒にやってきたメンバーが欠けずにここでやっていけるのは、本当に大きかった。
自分たちに移管を言い渡したチーフ・ディレクター氏が、
「まあ、またご縁がありましたら……」
なんて最後に挨拶していた。
チームの場所は移るが、これからも業務は彼の指揮下にあることは変わらない、のに。
もうこのチームは自分とは関係ないものになるような言い方、上っ面の挨拶にまたもや腹が立った。
しかしチームの雰囲気は、とりあえず明るかった。
自分自身、不安も名残惜しさもあるけれど、新しい場所に座っていると、やはりこれからの環境での仕事、立場に挑戦してみたい気持ちのほうが強い。
明日から、なんだかんだでまた前向きにがんばっていくしかない。
そう思った。
賑やかな新鮮さにまみれて、業務時間は終わった。
2009/05/26
休日上野
■2008/3/30
上野の森美術館で、VOCA展を見る。
印象に残るものもあったが、個人的に今回は、圧倒的な筆致、凌駕する力をもった作品はあまりなかったように思う。
聚楽台で昼食。
生ビールを飲み干すおじさん、子供の世話に忙しい母親、飲み物だけで長時間ねばっているらしき学生、その間をぬって奔走するウエイトレスとウエイターたち。
ここはいつも気取らない人の、活気にあふれた店だ。
その様子を見たり、写生したりするのはおもしろかった。
残念ながら、4月下旬でいったん閉店するらしいが。
夕方、西荻の「三月の羊」で羊乳チーズケーキを買って帰る。
個人的には独特の濃い生乳ケーキは美味しかったが、同居人はわりと苦手なようだった。
2009/05/25
クワイエット・ブルー
■2008/3/29
清澄白河の小山登美夫ギャラリーで、福居伸宏氏の写真展を見る。
人のいない、建物だけで構成されているそれらは、普通なら静謐で無機質な様態を想像する。
しかし実際の作品には不思議な粘着性があり、再度戻ってきては、じいっと見入ってしまうものがあった。
西荻のBLUE LEAFに行く。
いつも前を通るたびに、気になっていた店。
デザートの種類はそんなに多くないが、丁寧に注がれたコーヒーや紅茶を楽しめる。
古くからある、カフェというよりは喫茶店の様相。
特別おしゃれでもなければ個性的なわけでもないけれど、とにかくいつまでも座っていられるような、居心地の良さがあった。
年配の客が多く、静かに本や新聞を読んでいる人が多いせいかもしれない。
自分好みの、静寂な空間があった。
またひとつ、好きな店が増えた。
2009/05/23
屈託のないパーティー
■2008/3/28
会社のチームで、移管前の最後の飲み会。
チームで水入らず、小ぢんまり……と思っていた。
が、上司は(最後だからこそなのか?)大々的にしたかったらしく、ちょうど部署移動する社員や、取引先の営業の人たちにまで声がけ。
飲み屋のワンフロアを借り切ってのイベントになってしまった。
そうなると、仲のいい人だけで固まるメンバーは動かないし、上司はあちこちの席を回りまくって上機嫌。
ゆっくりみんなと語る機会などなかった。
場の盛り上がりに違和感を感じつつ、しょうがないので大泉さん、スイレンさんと静かに飲んでいた。
二次会にも行こうかと思ったが、若い人たちのはしゃぎっぷりと、取引先の人たちも全員なだれ込んでいく様子に、なんとなく止めた。
その代わり、上司が普段煙たがっている、某社員さん(今回は大泉さんが気を使って呼んだ)たちと一緒に、コーヒーショップに行くことになり、1時間ほど静かに語った。
結果的には、最後は一部の人とだけでもしんみり話せたのでよかった。
表面はそう見えなくても、屈託なく済ましているように思えても、確かに少しずつ変わっていってる、人間関係。
それは確実に積もっていくさびしさとも連なる。
でも、それでも今は恵まれている状況だとは思う。
2009/05/22
ブリッジ替え
■2008/3/25
歯医者。
10年前に入れたブリッジの入れ替え。
麻酔を4本打たれ、久々の大手術となった。
トータル1時間以上に及んだ。
2009/05/21
シュウネンロール
■2008/3/23
山荘での朝。
朝風呂派の友人たちは、大浴場へ。
自分は何もする気が起こらず、部屋でダラダラと過ごしていた。
バイキングの朝食をとりつつ、外をのぞくと吹き荒れる雨風。
今日の道中は大丈夫かな、ちょっと不安になる。
ゆっくりと支度してチェックアウト。
久々に叩きつけるような大雨の中、香月泰男美術館へ行く(避難)。
前知識無しで行ったのだが、怒涛のような数々の魂(作品)の迫力に、圧倒されまくり。
ある意味、旅館時よりも興奮した。
油絵や鉄くずのおもちゃもすばらしかったが、個人的に一番心を惹かれたのは素描と、家族にあてられた一連の絵手紙だった。
作家のリアルな息づかい、その場・時代の空気を閉じ込めた線、線……。
絵を描くことが規制されていた戦時中、唯一許された家族への手紙に、一糸の機会も逃すまいとする、画家のすさまじい執念が込められているような……。
描くことでしか生まれない、”私は画家である”という自己確認への執着。
そういったものを、膨大な量の絵手紙から感じた。
美術館を後にすると、ジョイフルで昼食。
その後、解散時間も近づいてきたので、厚狭駅に向かう。
途中、U田さんが有名なケーキ屋、トロアメゾンが近くにあるらしいので行きたい、と言い出す。
30〜40分ほど、国道を往復して探したが、見つからず。
とりあえずタイムリミットのN野さん、Sallyさんを先に厚狭まで送ることになり、新幹線乗り場までダッシュ。
二人を見送った後、U田さんがどうしても再チャレンジしたいというので、ふたたびマップとにらめっこしながら、ドライブを続けた。
最後は店に直接電話して、場所を割り出すことに成功。
付き合ってもらったお礼にと、U田さんはシュウロールを買ってくれて恐縮。
新山口駅までU田さんに送ってもらい、別れた。
のぞみの自由席で帰京。
意外に満員で座れなかったので、広島まで立った。
立ったままシュウロールをほおばって、今回の旅行の余韻にひたっていた。
2009/05/20
豊潤の夜
■2008/3/22
長門市 大谷山荘へ同窓旅行。
支度をしてそろそろ出立しようかと思っていた11時頃、友人F谷さんから電話が来る。
だんなさんの体調不良により、急きょ旅行に参加できなくなったという。
今回、車の運転はすべて彼女頼りの予定だったため、あわてて他の友人にも連絡。
時間を早めて家を出ることにした。
駅まで母親に送ってもらう。
正午、駅でお金を払いに来てくれたF谷さん、長崎から参加のSallyさんと合流。
とりあえずカフェで昼食をとりつつ、だんなさんの様子などを聞いた。
昼食後、Sallyさんとともに地道にJRで出発。
新下関からは、参加者N野さんも合流した。
三人で山陽本線を揺られ、厚狭駅まで。
山口からの参加者、U田さんに連絡すると、車で迎えに来てくれるという。
U田さん待ちで、1時間ほど厚狭駅に逗留した。
小さな田舎の駅で特にすることもないが、のどかな空気を吸って、ぼんやりとベンチに座って待っていた。
こういうときこそ絵を描きたいな、と思った。
U田さんの車に乗り込むと、地図と看板だけを頼りに道程を進んだ。
湯本温泉までたどり着くと、いきなり目の前にどーんと、でっかい建物が現れてビックリ。
その建物こそ、目指す大谷山荘であった。
仲居さんが一同に並んで、お出迎えしてくれた。
山荘に入ると、ショッピングモール並みの広い空間と吹き抜け。
なんだか館内を滝が流れているし……。
部屋も予想以上にデカイ。
ここを勧めてくれたF谷さんの気持ちがよくわかったとともに、今回、彼女が来られなかったのを本当に残念に思った。
設備の整った大浴場を堪能したあと、夕食。
ふく料理を中心とした「ふきのとう懐石」(一番安いコース)。
一介の小市民の自分たちには十分すぎるほど、豪華なものであった。
美味しくて、友人は汗だくになりながらも、来られなかったF谷さん分まで平らげていた。
夕食後、エステ参加組と飲酒組に分かれる。
もちろん、自分は飲酒コースで……。
ロビー兼ラウンジのような広いリラックススペースにて、ローカルバンドの演奏を聴きつつ、友人とまったり。
カクテルを飲みながら、気の置けない友だちと過ごす夜。
とても贅沢。
屋上階に天体ドームなるものがあり、星を観察することもできた。
あいにくの曇り空だったので、たくさんの星を見ることはできなかったけど……。
部屋に戻ると先に帰っていた友人たちは皆、満足な様子ですでに眠っていた。
自分も酔いに乗っかって、すぐに気持ちよく眠りに落ちた。
2009/05/14
最終便に乗って
■2008/3/21
バタバタと退社。
帰郷するのにお金をまったく持っていないことに気づき、あわてて上野で下ろす。
東京駅で切符を確保し、新幹線に乗り込む。
めずらしく新幹線まで遅延してあせったが、なんとか北九州モノレールの最終便に間に合った。
2009/05/04
オサレなメキシコ
■2008/3/20
友人との打ち合わせに出かける同居人に、付いていく。
千駄ヶ谷駅で、友人と合流。
原宿近くの、オサレなメキシコ料理屋に連れて行ってもらった。
美味しい料理とお酒をつまみつつ飲みつつ、談笑。
途中から奥さんも合流して、とても楽しい食事となった。
23時過ぎまで。
帰宅後、明日から旅行に行くことを思い出し、2時まで準備。