2008年11月04日
定時後ミーティング
■2007/11/14
定時後、青龍さんから突然、召集を受けた。
自分とグリーン氏、大泉さんで、会社近くのカフェに集合。
呼び出される前から、内容は予想がついていたが……。
昨日、上司を交えたリーダー会議の際、トライアル中の二人の女の子の採用について、意見が分かれ
た。
彼女たちは仕事中でも、大きな声で半日以上しゃべり続けたり、挨拶をしない等、初日からけっこう問題児の様相を呈していた。
適度に休憩をとっていいことにはなっているが、堂々とフロアでマンガを読んだり、DSをやったりしている。
本格的に昼休みになると、話し声があまりにけたたましいので(ちなみに内容は必ず、俳優の悪口か
少女マンガ……)、耳をふさいでいる人もおり、他部署からもボチボチにらまれつつある……。
正直、今までの新人でそういう人はいなかったので、個人的に印象は良くなかった。
(今どきの若い子って、それでも当たり前なのか……?)
あまりに協調性もなく、自分的には採用して欲しくないタイプだった。
それで会議の時にも、ああいうタイプの人たちには入って欲しくない、とはっきり言った。
言っておきながら一方、そういう自分に気持ち悪いものも感じていた。
他人を悪く言う自分……。
以前、スイレンさんを入れるか迷った時には、「自分が人を選んだりできない」、なんて思っていたのに……。
社会人になった頃、たいていどこに行っても「お局」という人たちから冷たくされた。
その頃は、何であの人たちはああなんだろう、と思っていたが……。
あの人たちの年齢に現在、自分が達して、若い子たちの未熟ぶりや振る舞いが、単に目に付くようになってしまっているだけかもしれない……。
そう思うと、いろんな意味で、悲しいものもあった……。
そういう内面事情から、前日に会議で発言したことを少々、後悔してもいた。
一方、人一倍、他人に気を使う青龍さん。
彼的には問題児であっても、一度引き受けた子を不採用にするのは忍びない、という思いがあったらしい。
それで自分が「入って欲しくない」と言ったのを、非常に気にしていたらしかった。
その上、自分たちの意見を聞いた後の昨日の上司は、「性格に難のある人間なら切ればいい」と最初に吐き捨てておいて、最後には「問題があっても、仕事の出来る子だったらいいじゃん」と、真逆の結論付けで、会議を終わらせていた。
初めと言ってることが違う……というのは、この上司には実はよくあることだが。
それでも悩める青龍さん的には余計、混乱させられるモトになってしまったらしい。
カフェで青龍さんにおごってもらったコーヒーを飲みながら、話し合いをした。
自分は昨日の反省もあったので、もう強く反対は出来なかった。
青龍さんがトライアルの子たちに問題なし、と思うなら別に入れればいいし(採用が決まったら、その子たちは青龍さんのチームに入るので、どうせ自分の直属ではないし……)、協力する、と伝えた。
彼は一人暮らしで、普段は相当な節約生活を送っているらしい。
こうしておごってくれたのも、彼にとってはなけなしのお金だと思われる。
(同じ貧乏人の、勝手なカンだが……)
それだけ悩み、気を使っていたに違いない。
そう思うと、むしろ可哀相でもあった。
他にも、上司に対して薄々感じていた不満などが、話題に挙がった。
上司は若い人にも親しみやすく接してくれる人だが、一緒に仕事をして時間が経ってくると、嫌な面も見えてきてしまっている。
そういったことを、つらつらと皆で話していた。
普段は話せない、人間関係や上の立場の難しさ……そういったことも語り合えたので、いい機会にもなった。
投稿者 sakyo : 2008年11月04日 17:27
