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2008年05月29日

ナマで。

■2007/4/28
ツジコノリコ@渋谷HMVインストアライブ。
印象はこんな感じで、昨日とそれほど変わらず。
インストアなので、本格的なパフォーマンスは望めないのかもしれないけれども……。
ギター一本でもいいから、生音での彼女の歌を聴きたかったな。


最近は、スケッチが好きだ。
ほかの人のスケッチを見るのも楽しい。
今までは空想のイラストばかり描いてきた。
実物を見て、形を、その場の光景を写し取る行為に、それほど興味がわいたことはなかった。
でも好き勝手に描くのと違って、現実と向き合って描いていくことには、これまで知らなかった、ナマならではの楽しさがある。


リアルタイムに、感情を線に乗せられること。
じっと観察することで見えてくるあれこれ。
下書きなし、一発勝負であることのドキドキ感、挑戦。
時とともに、対象が動いたり移り変わっていく場合もあるし、それをすかさず描いていくスリル感や、ともなう出来事があったり……。
スケッチとは、単に絵そのものだけでなくて、その場に一時とどまって描くによって派生する、いろいろな展開や気づき、時には事件そのものを丸ごと体験し、楽しめる行為なんだな。
(その辺は、瞬発力型の写真を好む、同居人の嗜好やリズムとはまるで違う感覚だと思う)


一方で、それなりの厳しさも。
誰にも邪魔されない、室内で安穏と描くのと違い、人の目もあれば、思った以上に場所や天候にも左右される。
描きたい対象そのものに圧倒され、気持ちばかりが先行して、結局なに一つ描けない……なんてことも。
そして出来上がったところで、本物はこんなんじゃないのに……と、己の下手さ加減にヘタることもしょっちゅうである。


自分の内部と外的要素とのバランス、タイミング。
両方を図りながら、満足な結果にたどり着くことは難しい。


じりじり焦りもあるのだけれど、それも含めてしばらくは数稽古を重ねていこうと思う。
量をこなすことで見えてくる質と楽しさは、きっとあるはずだから。

投稿者 sakyo : 2008年05月29日 06:36

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