最近のつぶやき等はトップページにて。。。
2008/03/22
Pig Waveやって来た
■2007/3/24
同居人と上野動物園に行った。
数いる動物の中でも、私たちの目当ては、ブタ。
さして珍しくもないその動物を、わざわざ入園料を払ってまで見に行った理由。
それは昨年から2人の間で勃発している、ブタブームに端を発する。
同居人は普段、私のことを「ぶたくん」呼ばわりしている。
(それにも理由があるが、Webでは控えておくことにする)
それが高じて、ブタという生き物に、2人ともいつのまにか格別の愛着が湧いてきた感じだ。
動物園に着くと、他の動物は適当に流し、即行ブタのいる「ふれあいコーナー」を目指した。
ヤギや羊も多数放し飼いにされていて、そこら中に糞と尿が巻き散り、遠慮なく臭いを立てていた。
動物嫌いな人には、かなり耐えがたい環境だろう。
その中をずいずい進んだ。
数匹(頭)いるブタは、すべてオリに入れられていた。
柵が低いので、容易に触れる。
たいていの子供たちが群がっては、すぐに飽きて他に移っていく中、我々はしつこくブタに触り続け、写真を撮りまくった。
柔らかそうなイメージと裏腹に硬めの皮膚や、でもかっちりと詰まった脂肪、惰性でモシャモシャ動かす口、ショボンだ瞳など、堪能した。
途中、開放時間があって、オリに入れられていた動物たちが、いっせいに放たれた。
直接、客がエサを与えることの出来る時間。
動物の方もとっくに承知しているのだろう。
先程までおとなしくしていたものも、興奮し、けたたましい鳴き声を上げる。
糞、それを踏みつけて追い回す子供、エサの草……あらゆるものが入り乱れての、ちょっとしたカオス。
しかし、それもまた面白い一時なのであった。
ふれあいコーナーを後にすると、その他のオリはおおむね流し見で終える。
パンダは後ろを向いて寝ており(それが習性なのだけれども)、いちいち文句をつける同居人。
たしか昔は「動物は興味もない」と言っていた気もするのだけれども。
ブタに関して話すその顔は、心から嬉しそうで、自分以上にやたら輝いているのだった。
動物園を後にすると、同居人の買い物に付いて途中、紳士服の店に寄ったりしながら、神田まで歩いて帰った。
かなりグッタリコースだったけれども、昔に比べると、だいぶ体力はついたように思う。
生ブタを見たことで、すっかり充足感を得た1日なのであった。
2008/03/19
彼の家族
■2007/3/18
昼過ぎ起床。
なか卯で軽く昼食を済ませた後、同居人の実家に行く。
山科の彼の実家は、山すその閑静な住宅街にある。
到着すると、家族はウェルカムモードで接してくれた。
山に少し入ったところに、おすすめの料亭があるということで、15分の山道を歩いて、連れて行ってもらった。
そこは確かに通な方が好みそうな、木造の屋敷だった。
客も自分たちだけで、完全な貸し切り状態だった。
かなり豪華なフルコースで、量もたっぷり。
けれどほとんど油を使わない和食料理ばかりということで、満腹になった後も、いやな感じで後に残らなかった。
さすがお金持ちグルメで育った同居人ファミリーが、おすすめしてくれるだけの店である。
自然なのか意図的なのか、突っ込むようなことは終始訊かれなかった。
代わりに大半は、骨董品など、自分の育った環境とはおよそ無縁の、ハードレベルなお話が続いた。
こういう違和が、後々どう響いてくるのかは、まだわからない。
懐中電灯が必要なほど暗い山道を、再び15分かけて帰った。
疏水に沿って、自然の立てる音を聴きながら歩いた。
お腹いっぱいになった体を休めるにはちょうどいい散歩であった。
同居人の実家でお茶をいただき、少し休憩してからホテルに帰る。