最近のつぶやき等はトップページにて。。。
2007/05/31
ニュー・プレッシャー
■2006/7/4
新しいフェーズになってから、職場はいっきに人数も減り、さびしげな感じ。
10畳くらいの部屋に十数人つめこまれていたのが、7人ほどになったので、それも当然なのだが。
それでも少人数なりに、新しいグループの雰囲気が出来つつある。
【グリーン氏】
前フェーズより引き続き。
野際さんの後を引き継いで、全体リーダーに昇格。
基本、いじられキャラ。
それも人柄の良さゆえ。
【大泉さん】
前フェーズより引き続き、制作チームメンバー。
チームリーダーに昇格。
いつも控えめ、しかし抜けのない仕事ぶりに、はじめの頃からただ者ではないとニラでいた自分の勘は、間違ってはいなかった。
【宮様】
前フェーズより引き続き、制作チームメンバー。
いろいろな意味で、常人(俗世)超越タイプ。
手元に残った記録をもとに、
彼女の足跡もたどってみたい。
【姫】
前フェーズより引き続き、制作チームメンバー。
自分よりもかなり後期に入ってきた人。
しょうゆ顔、きっちりとカットされた前髪、掛け持ちでピアノ教師をやっているという優雅なふるまいが、平安朝の姫君を思い起こさせる。
仕事は早い。
が、意外な穴も持つ……。
【ギンちゃん】
出力チームから制作チームに新たに加入した女の子。
江戸っ子気質。
威勢がいい分、仕事は早いが大雑把なところも。
それが後に、吉と出るか否か。
【アントアネット嬢】
校正チームリーダー。
腰まであるロングヘアが特徴。
全身をブランドブツで固め、外国の女優のような印象。
校正者らしい、白黒はっきりつけたい性格。
仕事は鬼早だが……。
今は新たなWebページを作るための、準備的なことをしている。
ページがないので、校正するものもない。
アントアネット嬢は勉強もかね、今は制作チームで一緒に作業している。
彼女に付いて教えるのが、今の自分の仕事のひとつでもある。
女優、ブランドなど、自分の無縁かつ弱点キーワードを多分にまとう、アントアネット嬢。
加えて、けっこうメリハリ際立った人なので(野際さんほどではないにしろ)、あきらかにこちらが貫録負けしている。
要領がよく、覚えが早いので、教えるのは楽なんだけど。
自分は数カ月、この仕事をやっているが、まだまだわからないところや不安も多く、あやふやだらけ。
生来の小心と彼女の有能ぶりが、かえってプレッシャーに拍車をかける。
一度、上司に「ムリ」と訴えたが、
「まあ、やってみて」
とスカされ、結局教える側をジリジリ続けている。
ひとつ救いなのは、前フェーズではそれほど接触のなかった大泉さんとのやりとりが、少しずつ増えてきたこと。
ワイワイにぎやかに、時にトラブルで騒ぐ皆の中で、1人冷静に、黙々と対処している大泉さん。
その仕事ぶりは確かで、彼女の作ったサイトは校正する意味がないと言われるくらい、ミスがない。
野際さんも明らかに自分の2倍以上の量を、大泉さんにはふっていた。
また元公務員、そしてパソコンインストラクターという経歴を持つらしく、人に教えるのも上手い。
人並みにも仕事がこなせてるとは言いがたい宮様の分まで引き受け、公私ともども面倒も見てあげている。
宮様も大泉さんにはベッタリ甘えている。
大泉さんが制作チームリーダーに抜擢されたのもうなずける。
その大泉さんに、
「私が仕事のことを相談できるのは、もう沙香さんしかいないですね」
と言われた。
とてもうれしかった。
心なしか大泉さんは自分に、とても信頼を置いてくれている気がする。
(うぬぼれかもしれない)
ただ、たぶん自分を買いかぶりすぎているとも思う。
それはそれで、恐縮してしまう。
”just running in the new pressure”である。
2007/05/30
第一フェーズ、終了
■2006/6/30
仕事が正式に区切りを迎える。
今日で野際さん、栗さん、さっちんとはお別れになった。
野際さんと栗さんは、出向元の本来の会社に戻る。
さっちんは資格受験など、目標に向けての前向きな退社だった。
栗さんは久々に、スーツ姿で来ていた。
制作リーダーとしてハンパない仕事量を担当し、チームをまとめる責任感を振られ、休み時間中も皆の前で野際さんにどなられたり、ハタから見ていてただただ、キツそうだった彼。
今日は不思議なほど、穏やかな顔をしていた。
お世話になったお礼とあいさつをし、今後の進路などをきいてみる。
「さあ、何しましょーかねえ。これから上司と相談するとこですわ」
栗さんは名刺を渡してくれながら、故郷の関西弁丸出しで言った。
後日、彼はすぐに会社を辞め、地元に戻ってしまったときいた。
野際さんにも最後のあいさつ。
「お時間あるときは、また顔を出してください」
と言うと、
「あなたの方からいらして。家を知ってるのはあなただけなんだから」
と返された。
笑ってそれを流しつつ……たぶん、彼女の方もだろうけど……お互い、もう会うことはないだろうな、と思った。
期間の区切られた特殊な箱の中での、火花とぶつかりあいだった。
誰もがこのたった数カ月で、劇的に伸び、学んだ。
その多くが、野際さんの叩き上げに起因していた。
おかげで1つのプロジェクトを成し遂げられた。
が、あきらかに長くは続けられない。
それは野際さんの方も、わかっていたと思う。
結局、たいした言葉を交わせないまま、彼女とは別れた。
それでも、黒のスーツを着て、すっくと立った彼女の姿は印象強く、いつまでも自分のなかに残っていくのだった。
後日のことだが、野際さんもその年のうちに、会社を辞めてしまう。
その後、某ホテルのマーケティングの仕事を始めたらしい。
個人的な予想だが、彼女ならそのうち、起業してもおかしくはないだろう。
なかなかアクの強かった創世記を終え、仕事は次のフェーズへと移る。
2007/05/29
ぶっこみ
■2006/6/27
最近、ネット上の会ったことのない人とのやりとりが増えてきた。
自分から言葉を投げたことがきっかけで、始まった縁もある。
以前、それなりに痛い目を見て、人と言葉を交わすのを断絶していた時期もあった。
今はだいぶリカバリしてきて、興味や共感できた人とのコメントも、わりと楽しんでやれている。
心がけているのは、あまり人の領域に踏みこまないこと。
適度な距離をキチンと保つ。
謙虚に、誠実であること。
ぶっこんでも、ぶっこまれても、だめ。
自分校正と間引きは、大前提である。
2007/05/09
moi

荻窪のカフェ「moi」にて。
北欧をイメージしたシンプルな内装。
しとしとと降る雨も相成って、とても落ちついた時間を過ごすことができた。
出てきた抹茶ケーキは、抹茶が苦手な自分でもおいしくいただけた。
……が、描くとなぜにおいしそうに見えない……?
ロイヤルミルクティも、描いてるうちに時間が経って膜が張ってきちゃったので、その感じもなんとなく入れたつもり。。
食べ物をおいしそうに描けるようになる。
これも課題だな。
よし、また行こっと。
2007/05/08
ダラ生キル
■2006/6/25
いろんなことをやりたい。
でも、時間は限られている。
リストを削ったほうがよいか。
一方、まだやれることがあるんじゃないか、そして自分はまだ何もやっていないんじゃないか、とも思う。
これまでボンヤリと彼方に思っていた中年期も、もうあっという間にやってくる。
このまま何ひとつ生み出すこともないまま、ダラ生キルつもりなんか。
2007/05/06
ハント スケッチ2

座って本を読んでいる同居人をささっと。
後日、知らないうちに彼自身のプロフィール画像などに使っていたので、
気に入ってくれた、ということにしておく。
2007/05/05
定型の別れ
■2006/6/23
仕事のプロジェクトが終わった。
慰労の飲み会が催される。
先日の痛い記憶が根強く残っている自分は、いっさい酒に手を出さなかった。
おかげで、たいした火傷もなく、今回は過ぎた。
時にぶつかったり、叱られたり、疲弊したり。
ひと通りいろいろあったものの、終わった今は、皆がひとつのチームのように、けっこうまとまっている。
メンバーの仲がよく、今まで通過してきた会社の中では、一番居心地もいい。
逆にそんなこと慣れてない分、優しくされるとぎこちなく、まっすぐに受け止められないときもあるが。
先日、上司に呼ばれ、7月以降の次フェーズの仕事のメンバーとして、残ってほしいと言われた。
なぜ、自分?と思った。
特にアテのない身なので、OKしたが。
野際さんたちがいなくなる分、新しいメンバーが投入される。
自分は、その人たちを指導する側に回されるらしい。
言われたこともロクにこなせんのに、人に教えることなどできるんだろうか。
新たな不安も生まれ始めている。
野際さんとは今回の宴の席で、特にからむことはなかった。
プロジェクトに一応の区切りがついて以降、今までメンバーを追い立てていた彼女は、この頃驚くほど、鳴りをひそめている。
新フェーズからはグリーン氏が全体のリーダーになる予定で、その引継ぎはやっているが、私たちに口出しすることは、ほとんどなくなった。
グリーン氏と野際さんは以前、会議で怒鳴りあいになったという。
強引に皆に作業を進めさせ、足りなければ自分が勝手に手を出す。
そんな彼女のやり方に、グリーン氏がキレたのだが(彼はめずらしいほど温和で優しい人なので、そんな彼が怒ったというのもかなり驚きである)、野際さんは、
「仕事を完遂できるなら、私はどれだけ嫌われようがかまわない」
と放ったという。
そこまで仕事に入れ込んでいた彼女が本望を遂げ、その後は静かに身を引こうとしているのは潔い、と思う反面、なんだかさびしくもある。
特に自分は、個人的にも迷惑をかけているし。
別れる日が近いと思うと、皆の盛り上がりから離れたところで、一人黙ってお酒を飲んでいる彼女の姿を物悲しく感じる。
職場という定型の箱での出入りなんて、いつでもどこでもよくあること。
……と分かっていても、だ。
2007/05/01
封印を解け!
■2006/6/12
同居人の幼なじみ、Mキ君が家に来る。
高円寺で待ち合わせ。
帰りの電車はサッカーW杯の影響と思しき退社ラッシュが、かなり激しかった。
同居人手製のキムチ鍋を突きながら、まだあまり見ていなかった「Directors Label(第二弾)」を観賞して過ごした。
オーストラリア 3-1 日本で、ジーコ・ジャパンは大負けしていた。
■2006/6/15
Fiona Appleの来日決定。
5年間貯め続けた「Fi貯金」の封印を解く時が来た。
やりたいことが一向に遂げられない。
アウトプットの時間がとれない(とっていない)ことが、最大の悩み。
変化を恐れず、計画は常に改善していくこと。
挫折。。。
そんなの味わっている暇はない。
自己の立て直しを図っていこう。