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最近のつぶやき等はトップページにて。。。

2006/10/31

Viva! La Women

■1/25
進んでは打ち止め。
はい上がっては、撃墜される日々。


仕事の引き継ぎをしていると、相手とのPCスキルの段差にしょっちゅうつまずく。
学生時代、数学劣等生だった自分に比べればスペシャリスト、頭の回転も早いのに、エクセルの簡単な関数が使えない人。
それも覚えてしまえば、別になんちゃない、というか、覚えずともコピー&ペーストすれば一瞬で終わることなのだが、紙ベースやりたい、と言い張ってくる。
とことん自分のアナログ・ソロバンしか信用しないのか、私の言うことに倣うのが嫌なのか。
どっちでもいいが、単純に仕事に差し支えるので困る。
もー、だからビバ、公文式!世代はイヤなんだよ……と、グジュグジュしながら、1日プリントばかりしていた。

投稿者 sakyo : 07:05 | コメント (2)

2006/10/29

氷上のフォトグラフ

■1/23
会社の帰り道、駅前のホームセンターに寄る。
そこでバッタリ、同居人と遭遇。
雪の残る帰り道を、連れ立って帰る。


コンクリートの路上は、すっかり氷結していた。
そこに電柱の灯りが射しこんで、道を青白く浮かび上がらせていた。
突然、同居人がカメラを取り出して地面に置き、無造作にシャッターをきりはじめた。
人気のない、雪の夜。
幸い車も通らず、彼がカメラを動かす音だけが、あたりに響く。
自分はそばで、ぼんやりと様子を見ていた。


鋭角、そして異質な視点を表示してくれる、彼の写真。
同居の特権で、私はその制作裏の一部を時折、垣間見ることができる。
世界にアンテナをめぐらす彼は、視界にも残らないような瞬間を、時に思いもよらない仕方で、とらえてゆく。
その感性を、自分はとても愛する。
同時に彼の写真は、側で無為に過ごしているこちらに、焦燥を突き立ててくる。


学生時代の同居人(その頃は赤の他人だったが)は、ほとんど写真はやってなかったと思う。
CGや文章をよくHPに載せていて、鮮やかで人を刺すようなそれらの作品も、心に焼
きつくものだった。
そのうち彼は、外国へ行った。
そして帰ってきた頃、ミューテーションを起こしたように、その活動も生み出すものも、変化を起こしはじめた。
いろいろな可能性を見せていたのが、よりダイレクトに、よりシンプルな形でのリリースに……写真に集中されはじめた。
それまでも彼の写真は何点か見ていたけど、帰国後のものは格段に凄みを増した。
実際、海外での体験がきっかけになったのかどうかは知らないが。
傍目で見ていて、その時期の彼の変化は、大きなものに感じられた。


どうして、写真にシフトしたのか。
後に同居人に訪ねたところ、それが形にするのにもっとも速い手法だから、ということらしい。
「CGは結局作りこみの世界だし。君が絵にかける時間とは比較にならない速さ、切り取った世界をすぐ形にできる速さが、自分には重要」
それが彼の答えだった。


言葉にいきづまり、過ぎていく日々に己を打ち出していけず、悶々。
そんな自分にとって、彼の言葉は脅威だった。
「形にする速さ」
それは自分にとっても大きな課題だし、欲しいものである。
己の感情や弱さ、受けた衝撃、ノイズを……表せるものが欲しい。
情けないほど欲しい。
けれども、じゃあ同じように写真でやるか、というと……やれないと思う。
明確な説明はできないけど、自分にできることは写真ではないという気がする。

だから、効率が悪くても下手でも、みっともなくて笑われていても、不快感を与えてしまっていても……今、自分が持っているもののなかで、やりくりしていかなくちゃと思う。


でも、彼が写真を撮っているそばにいると、やはり次々にアウトプットできている姿を、うらやましく感じる。
畜生。
自分はこんなところで、何してるんだろう。
焦るし、虚しくなる。
羨望と敵対心と敬愛の想いを抱えて、彼のそばに在る。


帰宅後、同居人が撮った写真を見せてくれた。
そこには人の思惑など介在しない、静寂で幻想的な時間が切りとられていた。
ただただ凍てついて美しい、現実そのものが。

投稿者 sakyo : 15:33 | コメント (0)

2006/10/26

Fiona Apple Live In Japan 2006

投稿者 sakyo : 16:50 | コメント (0)

2006/10/12

OL

■1/19
関連部署の女性Hさんに、やりとりがあったついでに、担当が代わること、退職する旨を伝える。
Hさんは仕事が出来る分、他人にも非常に厳しい人であり、恐れられている。
自分も彼女と関わり出した頃は、かなりピシャリとやられたし、相手にされなかったこともあった。
が、とにかく彼女の下に下に出、要求はひたすらのんできたら、最近はわりと心を許してくれるようになっていた。
そんなHさんも、私の退職話には驚いた様子。


で、用件を伝えて、くるりと彼女に背を向けたとたん、
「衝撃告白ぅ〜!」
と、まわりの女子とワイワイ言い合っているのが聞こえてきた。
噂話は、せめてこっちが去ってからにしてくれよ……と思いつつ。
辞めるまで、こんなこといくらでもあるんだろうなあ、と少しゲンナリする。


引き継ぎも始まった。
なるべく丁寧に、しっかり渡すことを心がけてやっているが。
引き継ぎ相手は、分からないことがあっても、あまり私に聞こうとしない。
お局さまや、まわりと相談しながら、ウンウン首をひねっている。
よほど私と口をききたくないらしい。
あつかましく割って入って、教えた方がいいだろうか、とも思うが。
相手も選択してのことだから、わざわざ口を出すこともないか……と逡巡。


仕事にいちいち、私的感情を持ち込むなんて。
そう思っていても、思い通りにコントロールできないことも多々。
そして自分はやりくりできても、相手がダメな時もある。
それらをひっくるめた環境で、私たちは労働していかなきゃならない。
難しいな。


しかしどこの職場にいっても、同性に毛嫌いされてしまうこの性。
……あきらかに、自分に原因があるんだろうけどな。。。

投稿者 sakyo : 06:35 | コメント (0)

2006/10/11

If winter comes, can spring be far behind?

■1/16
会社でミーティングがあり、自分の退職が部内全員に通知される。
計算どおり(?)、前もってとっくに話は伝わっていた模様。
とくに驚きも起きず、誰もが無表情のまま、淡々と話は進んだ。


ようやく、退職に向けてのカウントダウンが刻めるようになった。
担当量が一番多いだけに、引き継ぐのも大変だが。
しかし、これも仕事、というか責任なので、しっかりやり遂げよう。
問題に絡めとられている暇があるなら、未来に集中しよう。
これを、ちゃんとやり遂げて、春を迎えよう。


……来るのか?

投稿者 sakyo : 00:34 | コメント (0)

2006/10/06

唯一のお守り

■1/13
はっきり話が出たので、意を決して部署内のメンバー2人に、退職することを告白。
どっちにせよ、週明けになれば通達されるが。
いきなりの発表で、より非難と攻撃が強められるよりは、伏線は張っといたほうがいいか……という、己のズル計算を働かせた結果である。
たまたま、ほかの面子は外出で帰って来ないという、内勤の部署にはめずらしい状況だったこともあった。


普段、口を開くことがない私から話し掛けられたので、彼女たちはかなり驚いたようだった。
が、思ったよりとりあえず表向きは、わりと同情的に話をきいてくれた。
むしろ上司の印象が悪いせいか、そっちの批判のほうに話題は集中していた。


とりあえずこれで、発表前に話は流布されるだろう。
戦々恐々としながら、それでも状況を少しずつ動かしていかなくては……。


他部署の女の子が、マンガ「みよりの森」を貸してくれた。
その小さな出来事が、今日の自分が行動を起こすための、唯一の大きなお守りになった。

投稿者 sakyo : 06:43 | コメント (0)

2006/10/04

欺きの記録

■1/11
時間が経つにつれて、昨日のことがムカムカ度を増してくる。
とうとう、上司に直訴。
部署の人間に聞かれたくないので、メールを打つ。
「くだらねえこと抜かす前に、やるべきことやれよ、ボケッ!」
という旨を、とってもやわらかい口調にエンコードしてのち。


が、この日はなんの反応もなかった。


■1/12
仕事中、たまたま席を立った折りに、上司とはち合わせ。
「例の件はK(部下のおっさん)にちゃんと、スケジュール立てさせるから」
と、ボソッとつぶやかれる。
は? それって、あんたがやるんじゃないの?
何、人に押し付けてんだよ〜と、内心思う。
こちらから言わなければ、おそらく動きもしなかったんだろうと思うと、また憤りが募る。


気が弱いのが難点だけど、上司よりはフットワークのマシなKさん。
すぐに自分を呼び出し、週明け、皆に話して今後のことを話し合いましょうと言ってくれた。
ようやく退職に向けて、話が動きそう。
安堵したのと同時に、新たに強烈な緊張と不安に襲われはじめる。


自分の退職通知はまた、部署内であからさまな非難と中傷を起こすだろう。
そして、それらをくぐり抜けた後に持つべき、明確なビジョンもまだ、なにも描けていない。
恐怖で心臓がつぶれそうだが、自分で望んだことなのだから、しょうがない。


不安などいつだって、あって当たり前。
それを含めつつ、未来に集中しよう。
思い込ませるように、欺くように、何度も自分に言い聞かせる。


自己内洗脳に明け暮れながら、この日もフロアで一人、残業。

投稿者 sakyo : 06:40 | コメント (0)