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最近のつぶやき等はトップページにて。。。

2006/09/29

スモール・パーソン

■1/10
会社の所属部署で、新年会があった。
最近とみに、人々との関係が絶対零度をきわめている自分は、不参加を申し出ていたけれども。
もともと担当している仕事の関係で、日程的にもかなり厳しいということもあった。


定時になると、部署のメンバーはいつものようにかき消え。
自分は人が少なくなったフロアで、キーボードを叩き続けていた。
すると、この日は上司が近寄ってきて、
「遅くまで残られると、迷惑なんだよね」
と釘を刺しに来る。
上司はフロア内でたいてい、真っ先に帰る(趣味の吹奏楽クラブに熱中)ので、よく陰口を叩かれている人。
私はこれまで、たいして気にしていなかったけれど(正確にはドウデモヨイ)。
上層部から、下の人たちの方が、上司より遅く残っているのを問題視されているので、あまり残業しないでほしい、といったことをゴニョゴニョと言われ、思わずカッとなる。
ようは己の保身かよ、と非常に頭にきた。


今年に入って以降、昨年秋から申し出ていた辞職について、上司からなにひとつ指示がないのが、気になっていた。
退職希望は2月。
今の仕事は、引き継ぎに最低でも2カ月はかかるので、今の時点で始めていないのは、すでにヤバイ。
忘れているのではないか、よもや期限を引き延ばされるんじゃないかと、不安でしかたなかった。


それなのに、今さら残業云々(しかも自己都合)で指摘されるとは。
定時過ぎて働くことがいいとは、全然思わない。
むしろ帰れるものなら、真っ先に帰りたいタイプだし。
でも今の仕事は、取引先の都合がからむので、繁忙期は相手待ちで、予定がずれ込むこともざら。
そして体調を崩していても、ライブがあっても、休日を自主的につぶしても、なるべく仕事優先を心がけてきたのだが。
それらは結局、意味なかったってことか。


「そんなことより、引き継ぎどうなってんだよッ」
思わず叫びたくなった、のは後になってからで、このときは怒りに我を失うばかり。
なにひとつ言葉を撃つことは、できなかった。
彼が新年会に出かけたあとも、その場を放り出す勇気もなく、やはり黙々と目の前の山積みの仕事を処理するしかなかった。
小さき我。

投稿者 sakyo : 19:46 | コメント (0)

2006/09/26

オータム・シャオレン

投稿者 sakyo : 21:10 | コメント (0)

2006/09/24

廻海(後編 - 風化 -)

・1/1
ホテルの朝食のおせちを食し、泡盛の振る舞い酒をいただく。
早めにチェックアウトするか否か迷うが、サービスにケーキセットが付くというので、それもきっちり受けていく。
同居人に教えられ、田淵ひさ子似というウエイトレスを観察したりして、時を過ごす。
(たしかに似ていたけど、あまり愛想はなかった。ご本人もすごく愛想がいいかといえば、アレだけれども……)


ホテルを出た後、あと那覇で行ってないところ、いうことで、首里城へ行くことになった。
ゆいレールに乗って、街を流れる。


滞在3日目にして、陽の照りはじめた沖縄。
ところどころに丘があり、その超えた先に、きらきらと光る海が見える。
そして多くの白い石造りの建物が、まぶしく印象に残った。


駅を降りると、首里につづく道を歩く。
正月とは思えないほど、汗ばむ陽気。
南国独特の、大きな肢体を揺らす木々。
初めて見る土着の建築物を、ものめずらしく見ながら進む。


首里城にて、展示物や建物を見学。
琉球装束を着た監視員のおっさんたちは皆、顔が真っ赤で、かなり眠そうな顔をしていた。
やはり年超しの宴会明けか。
島を一望できる丘に建てられた城。
そこから見える風景は、内包する問題を感じさせないほど美しく澄みわたっていて、不思議となつかしさをともなっていた。


牧志まで戻る。 
ギネス・ビール好きの同居人(いずれギネス・ツアーをやりたいらしい。参加者募集中)に連れられ、アイリッシュ・パブで昼食。
市場、商店街をブラブラと歩き、おみやげを買う。
銘菓等よりも、沖縄の日常に根差したものがほしいと物色するが、運搬のことを考えると、なかなかムズい。
今回、沖縄で食べたもののなかで、ジーマーミや島豆腐などがかなりお気に入りとなったのだが、それを長時間かけて持ち帰るのは、やはりためらわれた。


夕映えに島が染まりはじめた頃、ゆいレールで、那覇空港に戻る。
空港は思いのほか、閑散としていた。
時間に余裕があったので、展望フロアでしばらく、暮れていく滑走路と、まわりに広がる海原を見ていた。


はじめて来た沖縄は、想像していた以上に美しいところもあれば、いい意味で雑多な部分もあった。
彫りが深くて、きれいな眼をした人が多く、街は今まで行ったどの日本の都市とも違う、独特の表情と匂いを立ちのぼらせていた。
目の前の海も空も、落日に燃えている島も、強く心に射しこんでくる。
でもどんなに記憶に刻んだつもりでも、きっと思い出など風化させてしまう。
この次、ここを訪れることができるのはいつだろう。
飛びさっていく飛行機と、輝きを増す滑走路に向けて、カメラのシャッターをきり続ける同居人の横、しだいに同じ色に溶けあっていく沖縄を見つめていた。

A&Wバーガーで軽くお腹を満たしてから、19時頃の飛行機に乗る。
離陸してから振り返ると、暗闇に赤い光が点在しているのが見えた。
東京は青い光の散らばりの印象があり、それもふたつの場所の差異をあらわしているように思われた。
島の形は夜に沈みこんでまったく見えず、赤い光を目で追っていたが、それもすぐに遠ざかって見えなくなった。


いっきに14℃下がった東京着。
家で動く気もないので、夕食を外ですませることに。
が、元旦から開いている店自体がほとんどなく、駅前のチェーン系のラーメン屋に収まるしかなかった。
先ほどまで食べていた、沖縄料理との落差に愕然とする。
沖縄で食したものは、いずれも美味しかっただけに、よけいその差をガツンと痛感する。


セブンイレブンにて、普段ならけっして手を出さぬ、340円のプリンパフェをカゴに放りこむ。
せめてもの贅沢(自分にとっては)で、むりやり舌を納得させつつ、長旅の最後を締めくくる。

投稿者 sakyo : 10:47 | コメント (2)

2006/09/19

廻海(中編 - 琉球シンドローム -)

・12/31
昼すぎに起床。
どこに行こうと言いつつ、同居人とホテルの部屋でずっと、ダラダラ過ごしていた。
わりと軽いノリで選んだ沖縄。
どうしても行きたい場所もしたいことも特になく、いつものように重い腰をしばし転がすばかり。


長々と無為な時間の煙をふかした後、ようやく室内を出て、国際通りを歩いてみる。
公設市場、タワレコなどに寄る。
東京では入手困難な盤が、無造作につみあげられていたりするのに、鼻息を荒くする。


国際通りの端から端まで歩きとおすと、もう那覇で行きたいところがなくなってしまった。
海に行ってみようか、という話も出て、バスターミナルまで行ったものの、天気が悪いこともあって、結局ホテルに戻り。
その後、同居人はふたたび出かけ、自分は部屋で1人、2005年のあれこれに思いを廻らせていた。


同居人が帰ってきて後、「男祭り」に見入っていたが、彼が夕食に行ってみたいというので、アグー豚の焼き肉屋へ行く。
イメージとはちがって、今まで食べたことのない、優しい味であった。


散歩がてら通りを歩き、年超しに宮古そばの店に入る。
店内で放映されていた「Dynamite!!」曙戦をつつき、永ちゃんの熱唱をボンヤリと見る。


沖縄の地にも、カウントダウンのムードがただよいはじめる。
アイリッシュパブにて、「琉球シンドローム」という名のウイスキーをあおりつつ、同居人と飲み明かして、2005年は終わり。


新年に入って数分たってから店員が気づき、あわてて「おめでとうございまーす!」と音頭をとりはじめる。
いきなり祝賀ムードとなったので、隣にいた知らない人と乾杯。
勢いあまってグラスをガチンコしすぎ、ウイスキーをぶちまける。
店内に軽くシンドロームを起し、あわあわした。
新年早々、またやらかしてしまった。


同居人と'06年の抱負について語りあう。
2人とも共通しているのは、もっとアウトプットを増やしたい、ということ。


ホテルにモドリ後、同居人はソッコウ寝。
自分も連日の外出で疲れていたので、ここらでキチンとお肌のお手入れでもしようと思い、パックをして転がっていたら、そのまま睡眠。
気づいたときには、明け方だった。
顔がカピカピとなった。

投稿者 sakyo : 06:44 | コメント (0)

2006/09/11

廻海(前編)

■12/30〜1/1 沖縄旅行

・12/30
昼過ぎ、同居人とともに出発。
めずらしく1時間ほどの余裕をもって、羽田に到着する。


空港は暖房がガン効きしていた。
沖縄でも使わないだろうから、東京に帰って来るまでもう必要ないなと思いつつ、コートをしまう。


およそ2時間半の空の旅。
冬の早い暮れ。
見渡すかぎりの雲海は、すでにあかね色に染まっていた。
まばゆい落日の反射を浴び、その美しさに見惚れつつも、となりで延々と日航機墜落事故の話をBGMってくる同居人におののく。
自分は普段から何やかやと思考を動かしているので平気だが、同居人は待ち時間を苦にするタイプ。
機内映像も延々と沖縄名所のCMが流されるだけなので、かなりヒマを持て余しているようだった。
なに気に機内ラジオを聴くと、茂木欣一がナレーションをやっていて、プリテンダーズやビーチボーイズなどを紹介していた。
そんな仕事もしてるんだな、と知る。


沖縄に着陸。
ゆいレールに乗り、まっすぐ予約したホテルに向かう。
荷物を置いてから、街に出た。
Tシャツ1枚では肌寒いが、12月末でも軽く上に羽織る程度で過ごせる、快適な気候。


ちょうどこの日、「キャロライン(仮)」の会で知り合ったY介山さんも、沖縄に来ていた。
待ちあわせて合流。
Y介山さんは今まで30回に及ぶ、沖縄・離島訪問歴を持っておられるという、強者なお方。
翌日も5時起きで奄美行きの船に乗るという、たくましいスケジュールの最中。
それでも、わざわざ私たちに付き合ってくれたのだった。


Y介山さんにおすすめしてもらったお店は、残念ながら年末休みに入っていたけれど、3件ほどハシゴしつつ、夜の沖縄の街を案内してもらった。
知らない街に行くと、下調べ不足でウロウロしまくる同居人と、まったく人任せなのに疲れると不機嫌になる我のコンビで、険悪ムードをムダに捻出するのがパターン。
だがこの日は、Y介山さんのおかげでサクサクと、非常に楽しく過ごすことができた。
同居人にとっては、同じIT業界で仕事をしているということと、音楽をふくめ、おもしろく話ができる人ということで、東京で出会った貴重な繋がりとなっているようである。
本当に感謝。


Y介山さんと別れると、タクシーに乗りこんでホテルに戻る。
即、寝っちぎる。

投稿者 sakyo : 19:20 | コメント (0)

2006/09/05

End Of Dates And Moment In My Life

■12/28
年賀状書き終了。
毎年、年明けてからパタパタ返事しているのが常。
今年は早い方だと思う。


帰路に通るお店の多くで、門松が見受けられるようになった。
年の瀬が否応なく、ジンワリと迫り来る。


■12/29 仕事納め。
ギリギリまで業務に追われながらも、やっつける。


納会があり、いつものように端っこに滞在していた。
途中から、S田さんとA見さんがそばにやって来て、少し話をする。
彼女たちと一緒に過ごせるのも、あとわずか。
来年、私はどこで、どんな思いを持って年末を迎えているだろうか。
(迎えられればよいが)


自分の管轄を整理し、頃合いを見計らって、年末の挨拶まわりをした。
案の定、同部署の人々には無視されるが。
彼女らとも来年にはサヨナラなので、こっちのけじめとして頭を下げる。


高円寺の焼き肉屋にて、同居人と忘年会をした。
ゆく年を今年も2人で納めることができるのは、幸い。
帰り道は死ぬほど寒く、萎えていく気力を、家まで持ちこたえさせるのに苦労する。


帰宅後、残りカスの余力で、明日からの沖縄旅行の準備。

投稿者 sakyo : 06:55 | コメント (0)

2006/09/01

悪癖のかたまり

■12/23
一日中、こたつにもぐりこんで、ダラダラしていた。
テレビをつけ放したまま、なにもやる気が起きず・起こさず。


夕方、同居人が友人を呼ぼうと言いだした。
後輩のMキ君と、高円寺で待ちあわせる。
買い出しをした後、わが家へ。


同居人が通販で買った、イベリコブタ肉にて鍋。
フランス料理でも菓子パンでも、腹が満たせれば基本どっちでもOK(というか、食べる行為自体がめんどくさいので、日常から無くしたい)、の自分と違って、食材や道具にこだわる、ヤツ。
価値観の違いから、たまに
「えー、○×※▽◆……」
と内心思う時もあるが、それだけに彼の料理は、やはり美味し。
3人でビデオを見たりしながら、まったりしゃべったりして過ごした。
Mキ君には、かなりなごんでいただけた模様。


2人で住むには、わりと恵まれた広さの現住まい。
引っ越しのときはいろいろ苦労もしたが、こうして人が来たとき、役立てていただけるのは、うれしい。


終電近くに、Mキ君は帰る。
そのまま2人とも居間で眠ってしまい、気づいた時には4時だった。


今日は丸1日、能動かつ生産的なアクションをなにも起こさなかった。
時間をおろそかにする、悪癖のかたまり。

投稿者 sakyo : 21:06 | コメント (0)