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最近のつぶやき等はトップページにて。。。

2006/06/28

夢と魔法の結婚物語(前編)

■11/26〜27 妹が結婚した。

・11/26 式前日。
そろって福岡在住。
なのに東京ディズニーランドで行われる妹夫婦の結婚式に出席するため、昼前に荷物を抱えて、浦安へ向かう。


ディズニー大好き。
キャラクター、おもちゃ大好き。
私から見ると、ままごと夫婦のようでもある妹カップル。
10年来付き合ってのゴールインなので、まあ良縁なのだろう。
(精神年齢は、たぶん二人よりはるかに自分の方が下だが……)


前日から、DL近くのホテルに泊まって、翌日の式にそなえる。
妹たちはDL内のホテルに宿泊。
後日になって、家族の分までは予約しないから知らん、と通達が来たので、母親がブーブー文句を言いつつ、あわててとったホテル前……で、上京したての我が家族と合流した。


そばに細身の女の子が見えた。
誰?とよくよく見たら、弟であった。
ひさびさに見る彼の変貌ぶりに、軽く驚き。
あきらかに生活サイクルから吐き出された、やつれっぷり。
弟の場合、己がとっている行動の結果なので、仕方ないのだけど。
(この弟君が、またなかなかの痛ましさを持った人物なのだが、その話はまた、別の機会に……たぶんそのうち、ネタになるようなとんでもないことをやらかしてくれるので)


式前日、といっても、特にすることはないので、フツーにディズニーランドへ観光へ行く。
父・母・弟・私……いい年の面子で。
大丈夫なの?と一瞬、不安もよぎったが。
根がミーハーな私と母は、なんだかんだで初めてのDLに浮かれモード。
父はビールさえ飲めれば、時と場所に恐ろしく無頓着だし。
弟も思いのほか、楽しげな様子。
(昔、彼女と部屋でくまのプーさん観賞会をやっているのを目撃したことがある)


写真スポットの長蛇の列の先には、コミカルな動きに余念のない、ミッキーマウス。
本当かどうか不明だが、ミッキーを演れるのは、オーディションを勝ち抜き、米ディズニーから認定された人のみらしい。
すなわち、世界中でも正統なミッキーマウスは数少なく、相当な花形スター。
今、目の前で写真撮影している裏で、ミッキーがショーに出演していることはなく、つねに園内にミッキーは一人(一匹?)。
(調べたところ、東京で出演しているときは、アメリカやヨーロッパでもミッキーは出没しないことになっている、という話もあれば、ランドとシーでもかぶってる、という人もいる……)
ミッキー役の人物は、家族にもスケジュール、移動ルートを漏らすことは禁じられている。
楽屋でもミッキーとして、着ぐるみのまま他のキャラクターとじゃれあっているらしい。
(「着ぐるみ」「人形」「中身」という言葉を口にした従業員=キャストは、ホされる場合あり、という噂も……)
子供たちのため、そこらのミュージシャンよりもハードなスケジュールで、日夜働いているのである。
……ということである。
ちょうどそういう話を聞いたばかりだったので、目の前のミッキーマウスを見て「おー、あれが選ばれし者……」と、ちょっと感慨を覚えた。


週末で入場制限がかかるほど、人出は多く。
アトラクションも、飲食店もトイレも大行列。
米粒大のキャラクター・パレードを見るのも(しかも見えれば御の字)余裕の数時間待ち。
長い待ち時間にストレスを募らせ、喧嘩しているカップル。
大泣きしている赤ん坊の存在など、なかったことにしているのか、無表情でビデオを回している親。
座りこんでステージにまったく興味を示さず、ゲーム機をひたすらいじっている子供。
現代家族の縮図の前で展開される、ディズニーのドリーム・ショー。


11月末の夜は、かなりの冷え込み。
痩せぎすの弟はブルブル震えているので、
「先にホテルに戻ったら?」
と、うながしてみたが、
「ここまで残ったんだから、最後(花火の打ち上げ)までいる」
と、がんばりを見せる。
そのファイトは、己の生き様に活かせよ……と内心思うが。
かくいう自分も、エンディングは見なきゃ、という思いにとらわれていた。
こんな、にわか来園者をも思いとどまらせる、ディズニーパワー、恐るべし。


ホテルに戻ると、風呂に入って各自、明日の準備。
一度、母がTELしたものの。
この日、妹とは一度も顔を合わすことはなかった。
結婚の前日くらい、家族水入らずで過ごすものでは……と、軽く彼女の淡白ぷりを思う。


父から、
「お前は(結婚は)どうなってるんだ?」
と、問われる。
「さあ、いや、まぁ……」
と、あいまいな返事をする。
自分を心配してくれているのがよくわかるので、確実な答えをなに一つ返せないのは申し訳ない……と思いつつ。
話が拡大する前に、とっとと寝る。

投稿者 sakyo : 19:44 | コメント (0)

2006/06/11

小人ください。

最近、とみに小人がほしい。
朝、目が覚めたら、仕事をすっかり終わらせておいてくれて、ついでに机まわりも片付けといてくれる。
適当に、過去の恥や罪も清算しといてくれるようなやつ。


■11/23 連続外出のツケがきっちり。
目が覚めても、寝床でぐったり伏したまま。


同居人が昼食を食べにいこう、と誘いに来た。
かなりしんどかったので、カンベンしてくれ、という思いで充満していたが。
つらさを訴えるのもつらいほど疲れていたのと、そんな気持ちを表に出すのもイヤだし(でもたいてい、相手に伝わっているのだが)、転換したい、という気持ちもあったので、心身を引きずるように、布団をはい出た。


悪い日に凶事は重なるもので、行きつけの居酒屋、ビフテキ屋、豚肉料理屋はことごとく休み。
悲鳴をあげる体力ゲージと、台風の目にすっぽりはまったような、変な思考の静寂(麻痺ともいう)が相まって、茫然と路上を踏む。


ようやくたどり着いたパスタ屋で、ボーっとしながらフォークをまわす。
(でも、そこの自家製パスタは美味しくて、量も女性向きなので、おすすめなのだ)


帰宅後はこたつへ直行。
プレステをやる同居人の横で、ひたすら眠る。


まあ、こんな日なんて、いくらでもあるさ。
……と、思わなきゃ……。


■11/24〜25 風邪の症状におびやかされる。
今の職場は休めないうえ、咳でもしようものなら病原菌扱いされる。
ピル、うがい、普段以上の精神防護策を尽くして、症状の食い止めをはかる。
今週末、妹が結婚する。
絶対、悪化させられん……。

投稿者 sakyo : 19:16 | コメント (2)

2006/06/03

僕らは2人で手をつないで ずっとずっと

今の恋人と付き合いはじめて、今日でちょうど6年目。


当時は、出会ってから日が浅く、共有できる話題もあまりなかった。
なんとなく気まずく、でも限られた時間にあせりつつ。
夕暮れの大阪の雑踏を、黙りこくって、手をつないで歩いた。
「この状況って"ゆらめき IN THE AIR"みたい」
ふいに相手が切り出した。
私はそのときはじめて、フィッシュマンズを知った。


■11/23 FISHMANS presents "THE LONG SEASON REVUE" @渋谷AX
ライブ週間最終日。
疲労に思考を反古されながら、音を頼りに会場に向かう。


駅で同居人と合流。
道すがら、「チケット売ってください」というカードを持って、たたずんでいる人たちを、たびたび見かける。


会場に入ると、前方左寄りで待機。
客は大入り。
2F関係者には、スカパラのメンバーやMariMari、竹中直人らの姿も。
多くの人にとって、今日は特別な思いいれのある日なんだな、ということを思う。
自分はエゾの時同様、本日の出演者のセッションを楽しみたいという、チャラいノリだったけれども。


トップの原田郁子。
小ちゃな身体で大きく広がるように、客に語りかけるように歌う。
ステップを踏む姿が、とても可愛かった。


タイからのゲスト、pod。
よけいな装飾なく、歌もギターも非常にうまく聴かせてくれた。


pocopenの存在感は、鳥肌モノだった。
正直今回、私はあまりゲストボーカルの方を見ていなかったのだけど、彼女のステージには強烈にひきつけられた。
太い声を凛と響かせる。
強大な貫禄。


UAのパフォーマンスもさすがだった。
その変のアーティストとはもはや別格。


ハナレグミ、蔡忠浩はファンキーに、ピースフルに会場を盛り上げ、良くも悪くもソツない感じ。
2F席から郁子ちゃんが、ジーっと熱い視線を送っていた姿が、ほほえましかった。


わりと批判的な意見も多かった、山崎まさよし。
でも自分は、黙々と「LONG SEASON」を演った彼を、良いと思った。
歌唱力はある人だから、歌い上げで安易に客の感傷をあおることもできたはず。
しかしMCもはさまず、ただ演奏をまっとうしたまさよしを、かっこいいと思った。


位置的にダーツ関口前だったこともあり、ほとんど彼の演奏ばかり見ていた。
強く前にせり出してくることもなく、静かにバンドを支える姿に興奮した。
もちろん、欣ちゃんのドラムもノリノリで。
あの、作り固めた男前キャラは、何事かと思ったが。
柏原譲の「いかれたBaby」でのすさまじいベースプレイ、スキンヘッド化したHONZIの、シャープでソリッドなパフォーマンスにも存分にヤラれた。
総じて、今回は歌より演奏そのものと相対した。


「THE LONG SEASON REVUE」に、過去を偲ぶ感じはまったくなく。
スキも堕ちどころもない、イケイケムードに違和感を感じはしたけれど。
2005年度の一バンドとして、普通にかっこいい音楽を聴かせてくれた。
ASA-CHANG、こだま和文も登場し、プロフェッショナルな演奏陣に、大いに楽しませてもらった夜。


ライブ後、「キャロライン(仮)」でおなじみのYたさん、Oのりさん、Yたさんの友人Mほさん、そして同居人の友人、Nアさん、Pコさんと合流。
はじめまして&ひさしぶりのあいさつをかねて、吉祥寺の沖縄料理店に移動することに。
帰り道、チケットを求む旨の書かれたボートが、あちこちの木にくくりつけてあるのを見た。
後日、チケットを求める大量の人々が、会場周辺に行列を為していたことを知った。


Mほさんの、海外旅行時の写真などを見せてもらう。
私と同い年というMほさん(ちなみにこの日初めて、Yたさん、Oのりさんとも同い年だったと知る)だが、私の知らない世界をたくさん体験している彼女の履歴と頭脳、そして美しい発音に感服。
来年、ご結婚予定のNアさん、Pコさんカップルへの祝福や、場所柄、沖縄や離島の話で盛り上がる。
年末、同居人と沖縄へ行こうと話しているところだったので、興味深くきく。


終電近くまで話しこんで、解散。

投稿者 sakyo : 16:59 | コメント (2)