2009/07/03
海の家
■2008/5/11
同居人と、代々木公園のタイフェスに行く。
今年は曇り。
相変わらず人は多かったが、去年ほどではないように感じた。
屋台にビールを買う人の列はなかった。
とりあえずしばらくはグルグルと、会場を歩き回る。
会場で、陽介山さんに会う。
そのまま一緒に、渋谷から高田馬場へ移動することになった。
連れられて行ったお店は、あいにく閉まっていたり無くなってたり。
しばらくさまよった後、海の家という居酒屋にたどり着いた。
最初、店のおばあさんから訝しげな表情を向けられるものの、無事に客だと理解されて、3階の和室に通された。
古い型のカラオケが置かれた畳部屋。
ダウンタウンの番組に出てくるようなおばちゃんが、頼んでないのにサービスで、次から次に料理(しじみの味噌汁、ひじき、スイカ等)を持ってくる。
(他に客がいなかったせいかも……)
熱海の旅館かと思うほど、まったりした雰囲気の個室。
タイフェスでわりとお腹は満たされていただけに、苦笑するしかなかったが、お店としては非常にいい感じ。
いろいろな意味で素晴らしかった!
次は十分にお腹を減らして、また行きたい。
海乃屋の後、バーに案内してもらった。
陽介山さんの知り合いのマスターや、飲み仲間の人たちがいた。
途中からロキさんも合流してきた。
非常に落ち着くお店で良かった。
22時過ぎに帰る。
2009/07/02
なんとも
■2008/5/9
中央線、人身事故で大混雑。
昨日、銀ちゃんから誘われた飲み会。
フタを開けてみれば、同じチームの人は、ほとんど誘われていた。
先生(しぇんしぇい)も来ていた。
……この面子って、どうなの?
思わず、内心つぶやいてしまう。
これだけ声をかけているんだったら、「内緒にしておいて」と釘を刺されるほどではなかったような気が……。
なーんだ、特に自分を選んで声かけてくれたわけじゃないのか……という、ションボリ感も相成った。
それに先生(上司)まで呼ぶんだったら、残り数人の人にも声をかけて、普通にみんなで来ても良かったのでは……。
人選の基準が、よくわからなかった。
自分が言い出した飲み会ではないので、何も言えないが。
体調不良で数人が来られなかったので、結局は少人数での飲みにはなったのだけれども。
6月末で、大泉さんまで奪われてしまうことへの不満。
新しい環境でのチームの進行状況、人間関係。
そんなことをつらつらと話した。
話している間、銀ちゃんは絶えずさっとお酒を注いだり、肉を焼いたり注文してくれたりしていた。
彼女のそういう気配りの良さには、いつも感心する。
人として当たり前のスキルなのだろうけど。
それをちゃんと身につけている彼女に、憧れる。
同時に自分がとても情けなくなる。
しっかりした理知のある女性にいつも感じる、尊敬と屈折した苦手意識。
先生は
「みんな、まだ腹を割って話をしてくれてない」
などと、酔った時特有の甘えた口調で、しきりに言っていた。
実際、銀ちゃんが本当に呼びたかったであろう、仲の良い子たちがことごとく来られなかったせいか、彼女の態度はどことなく、仮面をかぶったもののようにも感じられた。
グリーン氏も大泉さんも、その人の良さからか、本音の不満をぶちまけるようなことはなかった。
しかし……今日の飲みは、そんなことを探るのが目的の、仕事の延長の会だったのか?
古参のメンバーの気楽な飲み会……という期待が外れたうえ、さらに失望に追い討ちをかけられたような気がした。
なんだか、なんとも、なんだかなあ……という思いが残った。
2009/06/30
誘い
■2008/5/8
歯医者で銀歯3本入れ替え。
保険適用で、締めて7,850円也。
保険がなかったら、もっとかかるんだろうけど……高い。
仕事中、銀ちゃんから突然、付箋に書いたメモを渡された。
焼肉に行こうというお誘いだった。
「みんなに声かけてるわけじゃないから、内緒にしておいてね」
最近は担当が違うこと、彼女が気の会う後輩ばかりとつるんでいることもあって、話す機会は減っていた。
この誘いは特別な気がして、とてもうれしかった。
2009/06/29
谷中
■2008/5/6
14時51分
同居人の提案で、谷中に行くことになった。
荻窪で中央線に乗り換え、神田→日暮里→谷中。
16:30
日暮里で下車。
谷中の町を歩いた。
出店や人通りの多い、メインの観光通りをいつものように外し、住宅街を縫った。
初めて知った場所だったが、なかなか風情のある町。
坂と猫、あと植木を置いてる家が多かった。
17:19
千駄木まで行って、ドトールで休憩。
再び谷中の町を少し回った後、再び日暮里駅から乗車した。
新宿の高島屋に寄って、買い物して帰った。
2009/06/24
GW回遊
■2008/5/5
目黒に行くことになった。
同居人と二人、東京都庭園美術館へ。
人もまばらにはいたが、天気が悪いせいか、せっかくの庭も今日は陰鬱な表情を見せていた。
麻生十番の商店街を歩いて、オサレな本屋でちょっと立ち読み。
六本木ヒルズにも足を伸ばす。
休日のわりには、びっくりするほど人がいなかった。
けっこう旬も過ぎたのかな……。
東京ミッドタウンに移動。
駅に直結しているせいか、こちらははるかに人の動線があり、勢いがあった。
木目調に統一されたデザイン、ひとつひとつ広くとられた通路は、設計側のこだわった配慮と気合が感じられた。
フードコートは異様に混んでて値段が高く、それでいて味は普通という、物悲しさがあったが……。
19:05
高円寺で買い物を済ませ、帰宅。
中央線の見慣れた風景に帰ってくると、ほっとする。
けっこう歩きつかれた。
0:28
同居人と、飲みに出た。
西荻窪で小一時間、ウロウロ。
当てにしていたバーはGWのため、ことごとく閉まっていた。
でもいい散歩になったが。
結局、三人灯で飲んで締め。
2009/06/22
ニコ
■2008/5/3
ノア&ピコ夫婦と赤ちゃん、我が家に来訪。
14時、駅に迎えに行く。
駅前で酒類など買い込んでから、帰宅。
以前会ったのは、まだ赤ちゃんが生まれたばかりの頃。
自分は子供と接する機会があまりないので、まだ目も見えず、感情さえも芽生えていない赤ちゃんの状態がとても不思議で、印象深かったのを覚えている。
今日、再会した赤ちゃんはだいぶ大きくなっていて、もう光も音も分かるようになっていた。
笑顔も見せるようになっていた。
ちゃんと自力で座って、ひとりで袋を触って遊んでいる様子が愛らしかった。
ほとんど泣かなかったので、こんな素直な子ならほとんど手もかからないのでは……と思ってしまうが、実際にはいろいろ、ご両親の苦労もあるのだと思う。
しばし親の務めを離れて、うちでゆっくりしてもらえたら……と思ったのだが、我が家の梅酒を飲んだピコさんが具合を悪くして、寝込んでしまった。
(疲れや体調の不安定もあったのかもしれないけど……そこにアルコール50度梅酒を勧めてしまいました、すみません)
誘われるように赤ちゃんも一緒に眠ってしまったので、母子ふたりを寝かせておいて、ノアさんと同居人と三人でしゃべっていた。
ノアさんはすっかり、以前とは違ったお父さんの顔になっていた。
以前はがんがんとフェスに繰り出していた2人。
今度は赤ちゃんを連れてフジロックに行く!と張り切るのかと思ったら、今はとてもそんなことは出来ない、と言うので意外だった。
それは子供の為というより、自分たちが(世話や気遣いもあって)心から楽しむことができないから、ということらしいけど。
うーん、彼ららしいかも……。
それでも、なんかすっかり親御さんになったのだなあ……と思った。
自分に子供がいたら、どうだろう?
(最前線には行かないまでも)連れて行ってしまいそう、と今は思うけど……。
しかしライブ時うんぬんよりも、行き帰りと寝泊り時の面倒を見るのが大変なのかも。
赤ちゃんが一人でお泊りできるようになるまでは、フェスもお預けかもしれないな……。
目覚めたピコさんは、まだ少し具合が悪そうだった。
実際、まだ出産する前の調子には戻っていないのかもしれない。
ちょっとした事でも、しんどかったりするのかもしれなかった。
未婚の自分とお母さんでは、体内外のバランスもずいぶん違うのだろう。
未経験の自分は同性として、ガンバレ〜っと、応援するぐらいしかできないけど……。
元気になって、またいつでも遊びに来て欲しい、家族そろって!
三人を駅まで送る。
帰ってくると、今度は同居人はぐったり。
しばらく寝ていた。
最初はそれほど疲れを覚えていなかった自分も、徐々にしんどくなってきた。
そのまま居間で眠り込み、午前2時頃目覚めて、寝室に戻った。
2009/06/18
夏の記憶
■2008/4/30
仕事。
グリーン氏は本日で、I社の常駐終了。
今後も最低週1で通って来てくれること、本人がわりといつもと変わらず、にこやかにしていることから、あまり「お別れ」といった寂しげなムードはなかった。
帰る時も普通に「じゃあ、また」と言って、別れた。
もう同じ場所で働けない……そんな実感はあまりなかった。
たぶん、本人もそうなのではなかったろうか。
実際、働く場所が変わるからといって、彼とのつながりが切れるとも思わなかったし。
ただ今回の決定への理不尽さ、腹立ちだけが、いつまでも残っていた。
狂さんの手がけた案件に不具合があり、やり直すことになった。
もし事前に、彼女がちょっとチェックしてくれていたら……と軽く注意すると、もともと他の人が先にやったことのある焼き直し案件だから、普通チェックなんかするわけない!と、強い口調で言い返された。
狂さんは気が強く、とにかく言われると言い返さずにいられない子。
きつく言っても反発するだけなので、それ以上の言葉は飲み込んだ。
彼女の立場だったら自分もそうかもしれないし、人それぞれのやり方があるからしょうがない……とも思った。
しかし……個人的にはやっぱり、納得いかず。
こんなことを、これからは1人で、十数人近くを相手にやらなければならないのか……。
モヤモヤが払拭できなかった。
先生(しぇんしぇい)が新しくバイトの人を入れる、と言い出した。
グリーン氏がいなくなったことを受けて、彼なりに新たな戦力を育てたい、という意図があるようだった。
うーん……すごく反対、というまでもないけど……。
現状、人数的に足りてないわけではないし(というか余り気味)、グリーン氏・大泉さんがいなくなった後のチームが、安定してからでも良いのでは?……と思った。
いい人が来てくれればいいけど、また火種が投入されたら大変だし……。
それに今の仕事は性質上、量的にはもうそんなに増えない……気がするんだけど……。
チームの移管が決定する前、以前の上司から「いずれは今のメンバーを半分以下にする」と打ち明けられたことがあった。
今後はゼロから作るよりも、メンテ・修正の案件が多くなっていく。
確かにもう、それほど人手は要しないはず。
移管したからといって、その状況は変わらないと思うんだけど……。
それを踏まえてるのかな?と、ふと先生の先の見通し力を疑問に思った。
現在のチーム進行決定権は、あくまで現在の上司の先生にある。
彼はもう決めているようなので、どうせ従うしかないが……。
20:41
同居人から飲みの誘い。
西荻の戎に行った。
ビールが良く似合う店。
鰯コロッケと合わせていただくのが最強である。
昼間は動いていると、汗が吹き出した。
そろそろ夏の熱気を、体が思い出しつつある。
2009/06/16
微妙な昼
■2008/4/29
昼ごろ起床。
久々に佐藤家の食卓に行ったが、満員で入れなかったので、駅近くの韓国料理屋で昼食を済ませる。
……味は微妙。
内装も微妙だった。
……次はないかも。
帰って夕方まで、再び眠る。
起きてから、同居人と新宿の無印へ行く。
低反発マットが欲しくなった。
2009/06/15
終了宣告後、牛タン屋にて
■2008/04/28
会社。
発表があり、グリーン氏と大泉さんは、I社での常駐が終了になる、と言われた。
正確には、グリーン氏は今月まで(って、あと2日じゃん!)、大泉さんは5月いっぱいまで、という。
言われた瞬間はショックで、誰も口がきけなかった。
移管が決まったとき、真っ先に心配になったのが、二人との別離。
でも一緒に移れることになって、喜んだのはつい一ヶ月前のことだった、気がするのに……。
一度は覚悟していたことだったので、「やはり」という思いも、なくはないが。
またもや、あまりに急すぎる。
今後も週一ペースで、I社に通って来てはくれるというけども……。
上司(先生ではなく、移管元の方)が、大きな声で一言、
「俺はちゃんと、これからも来るから大丈夫!」
と叫んだ。
もちろん、誰も反応しなかった。
(この時、チームのほぼ全員が心の中で「おめーじゃねーよ!!」と突っ込みを入れていたことが後で判明する)
定時後、先生(しぇんしぇい)と少し話した。
「ちょっと荒療治だけど、こうなって良かったと思う。二人がいる限り、皆いつまでも頼ってばっかりで伸びないし」
先生は言った。
自分も、それは否めないなと思った。
このチームは初期メンバーが教師、他の人が生徒のような状態で、会社というより学校のような雰囲気で、わいわいと仲良くやってきた。
それは普通の職場にはない居心地の良さを生んでいるけれど、一方で生徒化している人が馴れ合いきってしまい、自分でスケジュールを組む、考える、仕事を創る、管理する、ということをしない。
生徒が生徒のまま。
自分たちの責任でもあるけど、この状態は良くない(結局、自分への負担となって返ってくるし)なあ、というのはずっと思っていたことでもあった。
確かに、これがチームの成長のいい機会になると思えば、いいのかもしれない……。
……しかし、当面の生徒たちを見るのは? 誰がやるの?
嫌な予感、ではなく、もう確信しかなかった。
定時後、東京に遊びに来た栗さんと、四谷の牛タン屋で飲み。
(帰って同居人に聞いて、けっこう有名な店だと知る。自分たちが帰る時も、かなり人が並んでいた)
栗さんは彼女連れで、自分はグリーン氏、大泉さんとともに再会した。
銀ちゃんも参加予定だったが、急遽体調が悪くなったとのことで、5人で飲んだ。
せっかくの水入らずを、わざわざ時間割いてもらって彼女さんに悪いなあ、とも思ったが。
しかしそんなことを気にしている様子は微塵も見せず、彼女さんは始終にこにこしているどころか、とても明るく人懐っこい人だった。
いつも盛り上げ役になる銀ちゃんはいなかったけど、それでも楽しくおしゃべりして過ごせた。
あの頃、野際さんからいつも理不尽なほど責められ、上司たちも彼女の側につき、I社では孤立状態だったらしい栗さん。
それでも彼女への不満は絶対に口にせず、服従することを決めていたという彼。
そんなストレス過多状態だったあの頃の、追い詰められたような感じは全然なくなっていた。
穏やかなオーラに包まれていた。
かつてあの宮様が、彼女が自分たちを批判するメールを大量に栗さんに送っていたことや、何かの宗教団体に入っていたらしいこと、自分たちを呪うために京都の神社に行く、と言い張って彼を困らせていたらしい、などの驚愕の後日談も聞く。
やっぱり、最後まで不思議な人だった……。
とりあえず今の幸せな栗さんを確かめられて、つくづく良かった。
昼間のショックを一瞬だけでも和ませてくれた、ほのぼのとした飲み会であった。
2009/06/11
もりもりと
■2008/4/27
髪を切る。
駅近くの美容院にて。
引っ越して以来、特に行き着けは決めておらす、今回も適当にネットで見つけたところ。
有線の「ビルボードTOP100」でかかっていそうな曲がガンガン鳴って、騒がしい店内だった。
担当してくれた男性は、物腰は柔らかいものの、無理して話しかけてくる感じが若干、つらかった。
「この後、どちらにお出かけですか?」
と、3回訊かれた。
気を悪くするほどでもないけど……次またここで、と思える決め手はなかったかも……。
家に戻って、CoachellaのWeb Castを見る。
Portisheadのライブを見る。
Beth Gibbonsの、叫ぶような歌唱に見入る。
生でライブを体験したい。
新作が非常に楽しみになる。
一転して、ポップでノリノリなYelleのライブも、見ていて楽しかった。
いいなあ……海外のフェスにも激しく行きたくなる。
同居人の買い物に付き合って、吉祥寺へ。
ヤマダ電機で、またデジカメを買っていた。
ハモニカ横丁のスパ吉へ行く。
けっこう並んで待つ。
しかし食してみて、人気なのも頷けた。
チーズのような食感の、生パスタ。
まだ17時なのに、もりもりと食べてしまった。
その後、高円寺にも寄って、買い物して帰った。
2009/06/10
雨の日、新宿ライブ
■2008/4/26
豊田道倫@新宿シアターPOO
小雨が降っていた。
豊田道倫の新宿でのライブは、不思議と雨の日が多い気がする。
今頃、コーチェラ・フェスやってるなあ、ポーティスヘッドは月曜朝だ、ストリーミング放送見たいなあ……などと思いながら、出かける。
今日はけっこう、客が多かった。
なぜかカップルが多かった。
豊田氏、なんか声が違う……と思ったら、どうやら風邪らしかった。
それを反映してか、ライブもやや精彩を欠いているように感じられた。
けっこういい感じなのに、もうあと少し上の域に達すれば……と思われるところ多々。
惜しむらくは、彼の体調。
でも、後半は良くなってきた。
彼特有の、熱のこもったソリッド感がアガってきた。
新曲の「散歩道」はすごく良かった。
歌詞にかなりじんときた。
派手な曲ではないのだが、今の彼だからこそ書ける実直な曲だと感じた。
新宿駅の成城石井で、チーズケーキを買って帰る。
2009/06/09
懐かしい人
■2008/4/14
今の仕事に就いた時に、最初に自分を指導してくれた栗さんが、GWを利用して東京に来るとのこと。
情報をキャッチしたグリーン氏らがやり取りし、彼と会うことになった。
彼女さんと一緒らしいという話もあったので、せっかくプライベートで遊びに来るのに、いいのかなあ、とも思ったけど……。
しかし栗さんとは、彼が出向の任期を終えてチームを去って以来、会っていない。
当時のチーム創世期を知る、数少ない人でもある。
懐かしいし、いろんな意味で、楽しみだ。
2009/06/08
それぞれの休日
■2008/4/12
善福寺公園に行った。
ポカポカしてちょうど良い、天気の日。
西荻の鳥一ともぐもぐで、焼き鳥やパンを買い込み、バスに乗って行った。
桜はもうだいぶ散っていたけど、人も多すぎず、散歩するにはちょうど良かった。
ボートを楽しむ人たち。
ジョギング中の人。
犬の散歩。
それぞれの休日を眺めながら、同居人とベンチに座ってまったり過ごした。
夜、駅近くの小さなカフェへ。
Tara Jane O'neilのライブ盤が、静かに店内を流れていた。
2009/06/04
夜曲
■2008/4/4-10
体調不良。
4/5
Tara Jane O'neil@町田梁田寺
体調は昨日から引き続き微妙だったが、今日は二階堂和美らも出演する希少イベント。
なので行く。
小田急線で町田へ行き、そこからバス。
しかし降りる駅を間違えてしまい、地図もないまま徒歩でさ迷うはめになってしまった……。
人通り少なく、車もあまり見えない田舎道。
開演に間に合わないかもしれない、という焦り。
体調が悪いのも重なって、かなりふてくされつつ歩く。
幸運にも、通りかかったタクシーを捕まえられたのでセーフ。
運ちゃんが神に見えた。
なんとか無事に、梁田寺に到着。
前庭には桜もまだ、程よく残っていた。
鶯の鳴き声も聴こえて、小さいけれど味のあるのどかなお寺。
いくつかイベント用に出店もあって、十二分に楽しめそうな雰囲気。
しかし今度は同居人が車酔いでダウンしてしまい、手持ち無沙汰で何となく休んでいるうちに、開演時間になった。
久々に見た二階堂和美は、調子万全ではなかったようだけど、それでも感動的な天性の歌声を聴かせてくれた。
今日は特に、仏様に捧げるように、丁寧に。
HISの「幸せハッピー」のカバーを、心の底から楽しそうに演っていた。
ラストはTaraとデュエットで、「蘇州夜曲」も披露。
Tara女史のライブは、幻想的な音世界。
繊細で静かに、流れゆくメロディー。
淡々粛々と展開されていく中、不意に現れる天性のフリーダム。
鈴が客席に投げ込まれ、二階堂和美もふたたび登場しての音霊(歌唱)参加。
最後には寺内一体になっての共鳴演奏になった。
オーディエンス参加型の芸術を、体現したようなライブだった。
ライブが終わると、余韻に後ろ髪を引かれつつも、すぐにバスに乗って帰る。
西荻の三人灯で夕食。
週末はやはり、かなり賑やか。
自分たちの後に入ってきた客も、同じライブ帰りだったらしくて、満足そうに感想を話しているのがちょこちょこ聞こえた。
途中、店内のBGMがDry & HeaveyからFishmansに変わった途端、あちこちからどよめき&反応が起こっていた。
Fishmans好きが、自然に集まってしまう店というのもすごい……と思った。
2009/06/03
タイプ
■2008/4/3
同居人と一緒に、マサキ君と会う。
西荻の焼き鳥屋にて。
一時期病気してた、ともきいていたので心配だったが、今日は大分元気そうで良かった。
好きなものを作るのに打ち込んでいる、彼の話を聞くのは楽しかった。
同居人は作る以上に、それを拡散・伝道していくことの面白さを重視するタイプ。
だけどマサキ君は、どちらかといえば自分とタイプが似ている気がして、共感するところも多々あった。
たまにそういう人と話せるのは、とてもうれしい。
2009/06/02
ミュートビート
■2008/4/2
MUTE BEAT@恵比寿リキッドルーム
幸運にも、チケットを譲ってもらうことが出来たので参加。
自分のような初心者が……といろいろ恐縮だったが、二度とないチャンスなのでありがたく行く。
一夜限りの再結成だけあって、会場にはいろいろな人が来ていた。
DJ KRUSHが前座で演っていた。
彼の音はいつも筋が通っている、と思う。
(何が?と訊かれても答えられないけど、感覚的に)
高く評価されるのが(説明できないけど)、分かる。
今日は彼のDJも聴けて良かった。
MUTE BEAT.
リアルタイムのファンでなくても、一流のミュージシャンの、一流の演奏を聴けるのは俄然、気持ち良かった。
(個々のメンバーは、昔から自分でも知っている人ばかりだけど)
追加も継続の予定もないという、本当に今日だけの音楽。
それはとても潔く、でも不思議と未来を見据えたものに感じた。
曲も代表的なものが多くて、十分楽しむことが出来た。
大満足。
2009/05/28
1日目
■2008/4/1
新しい職場での1日目。
写真を撮られたり、誓約書を書いたり。
面倒な手続きが済むと普通に仕事も始まって、チームは早々に落ち着きを見せていた。
会社帰り、川沿いの道を一駅分、歩いてみた。
小高い丘陵から見下ろせる夕映えの線路や、桜並木の風景は美しかった。
一駅先は、前の会社のすぐ近く。
高架道で立ち止まって、暮れていく空とビルディングをぼやっと眺める。
うわぁ、きれいだなー、と素直に思う。
昔も同じ光景をよく見ていたが、憂鬱なだけだった。
状況が変わっただけで、同じ景色の印象が変わるのは単純だけど……今が本当に恵まれているのだと実感できた。
ふいに、以前の職場の人に連絡を取りたくなった。
普段は人に会いたくても、自分から連絡することはまずないけど……。
浮かれた勢いでメールした。
いきなり連絡されて、迷惑だったかも……と後から冷静に頭を抱えたが……。
でも夜遅く、返信があった。
とてもうれしかった。
2009/05/27
業務移管の日
■2008/3/31
始業とともに、作業開始。
私物や業務の資料をダンボールに詰め、移管先I社の営業の車に積み込んでいった。
皆、笑いながら賑やかに作業していた。
今日でここを去るという実感も感傷も、そんな雰囲気に包まれているとあまり湧かなかった。
他のチームの人たちは、普段どおり座って仕事をしていた。
うちのチームがいなくなると、フロアの半分がいっきに空くわけだが、自分たちがいなくなったあとはどんな感じになるんだろう……。
そんなことを想像したりしていた。
合間に、今まで足を踏み入れたことのない場所(タバコ部屋=非常階段など)を見て回ったり、心残りのないように過ごした。
15時、ついにI社に移動する時間。
なじみの社員さんたちに挨拶をし、見送ってもらいながら、チーム全員で会社を出発。
電車を数駅乗り継ぎ、10分ほど歩いて、新しい職場に到着した。
新しい景色にそわつきながら、整備やセッティング。
17時前にはほとんどの作業を終えて、皆ぼんやりと席に座っていた。
今までの会社とだけでなく、チーム内でも今日で退職する人たちがいる。
紀香嬢など……。
それは本当に残念だったが、気持ちを切り替えて、前向きに引き継ぎもやった。
最大の救い、グリーン氏と大泉さんは出向という形で、これからも私たちと一緒にここI社で仕事ができることになっている。
青龍さんも残ってくれる。
彼らがいれば、とにかく何とかなる、はず。
初期から一緒にやってきたメンバーが欠けずにここでやっていけるのは、本当に大きかった。
自分たちに移管を言い渡したチーフ・ディレクター氏が、
「まあ、またご縁がありましたら……」
なんて最後に挨拶していた。
チームの場所は移るが、これからも業務は彼の指揮下にあることは変わらない、のに。
もうこのチームは自分とは関係ないものになるような言い方、上っ面の挨拶にまたもや腹が立った。
しかしチームの雰囲気は、とりあえず明るかった。
自分自身、不安も名残惜しさもあるけれど、新しい場所に座っていると、やはりこれからの環境での仕事、立場に挑戦してみたい気持ちのほうが強い。
明日から、なんだかんだでまた前向きにがんばっていくしかない。
そう思った。
賑やかな新鮮さにまみれて、業務時間は終わった。
2009/05/26
休日上野
■2008/3/30
上野の森美術館で、VOCA展を見る。
印象に残るものもあったが、個人的に今回は、圧倒的な筆致、凌駕する力をもった作品はあまりなかったように思う。
聚楽台で昼食。
生ビールを飲み干すおじさん、子供の世話に忙しい母親、飲み物だけで長時間ねばっているらしき学生、その間をぬって奔走するウエイトレスとウエイターたち。
ここはいつも気取らない人の、活気にあふれた店だ。
その様子を見たり、写生したりするのはおもしろかった。
残念ながら、4月下旬でいったん閉店するらしいが。
夕方、西荻の「三月の羊」で羊乳チーズケーキを買って帰る。
個人的には独特の濃い生乳ケーキは美味しかったが、同居人はわりと苦手なようだった。
2009/05/25
クワイエット・ブルー
■2008/3/29
清澄白河の小山登美夫ギャラリーで、福居伸宏氏の写真展を見る。
人のいない、建物だけで構成されているそれらは、普通なら静謐で無機質な様態を想像する。
しかし実際の作品には不思議な粘着性があり、再度戻ってきては、じいっと見入ってしまうものがあった。
西荻のBLUE LEAFに行く。
いつも前を通るたびに、気になっていた店。
デザートの種類はそんなに多くないが、丁寧に注がれたコーヒーや紅茶を楽しめる。
古くからある、カフェというよりは喫茶店の様相。
特別おしゃれでもなければ個性的なわけでもないけれど、とにかくいつまでも座っていられるような、居心地の良さがあった。
年配の客が多く、静かに本や新聞を読んでいる人が多いせいかもしれない。
自分好みの、静寂な空間があった。
またひとつ、好きな店が増えた。